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スズキセル坊のブログ一覧

2024年08月31日 イイね!

『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』DVD

『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』DVD 7月24日に発売された『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』のDVDです。Amazonで注文していたものが発売日に届いていましたが、つい先日ようやく観ることができました。

 昨年(令和5年)の7月から今年の1月まで全25話(+特別総集編全3話)が放送されたTVシリーズが完結した後の今年2月23日より劇場公開されたのが本作です。僕も上映期間中に劇場で1度鑑賞しましたが、早くもDVD、Blu-rayで発売されました。
 本作は冒頭でTVシリーズ25話を振り返るような構成となっており、本作の物語はまさに【TVシリーズのその後】として描かれています。しかしながら【完結編】という感じでは作られておらず、これからもウルトラマンブレーザーの物語は続いていくんだ…といった、言うなれば【ウルトラマンブレーザー 第26話】を観ているような、そんな印象の作品です。

 そんな本作で印象的なのは、ウルトラマンブレーザーと妖骸魔獣ゴンギルガンが戦うシーンでTVシリーズではなかなか予算的な都合もあって見ることのできない、大きく贅沢に作られた国会議事堂のミニチュアセットで、その議事堂のセットが見事に破壊される場面は本作の見どころの一つですね。
 かつて【第一次怪獣ブーム】と言われた昭和30年代後半から40年代前半頃の怪獣映画をはじめとする特撮作品の多くは、豪華で精巧なミニチュアセットが思いっきり怪獣たちに破壊される場面が幾つも見ることができました。また当時はTV作品でも予算を掛けて巨大で精巧なミニチュアが組まれることもありました。(『ウルトラマン』第27話「怪獣殿下 後篇」の大阪城など)
 今回のブレーザーの劇場版でもこうした目玉となるミニチュアを破壊するシーンを見ると何だかホッとするといいますか、まだまだ楽しい特撮作品の新作を観ることができるんだなぁ…と思えてくるんですよね。

 ちなみに国会議事堂と言えば昭和29年の第1作『ゴジラ』でゴジラによって破壊されるのは有名ですが、『ゴジラ』公開当時も政治不信だったようでゴジラが議事堂を破壊するシーンでは映画館の観客から拍手が起こった…なんて逸話もあるとか。現在の永田町にも【裏金怪獣】やら【忖度宇宙人】が山ほどいるって聞きますから、映画の中だけでも怪獣に思いっきり破壊してもらいましょう。








ゴンギルガンに押し込まれてウルトラマンブレーザーが議事堂にめり込みます。





Posted at 2024/08/31 21:59:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年08月31日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】
https://minkara.carview.co.jp/event/2024/20th
Posted at 2024/08/31 11:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年08月30日 イイね!

映画『カミノフデ 怪獣たちのいる島』鑑賞

映画『カミノフデ 怪獣たちのいる島』鑑賞 仕事帰りに映画『カミノフデ 怪獣たちのいる島』を鑑賞してきました。本作は7月26日より順次全国で公開されており、新潟県内では本日(8/30)より公開となります。

 『カミノフデ ~』は、これまでに日本や海外の特撮作品で多くのキャラクターの造形を手掛けた職人、村瀬継蔵さんの原作・総監督作品です。
 この作品のパンフレットに掲載されている村瀬さんのインタビューでも語られているのですが、この作品はまさしく村瀬さんのこれまでの人生のオマージュと言えるものです。

 本作に登場する全ての怪獣が全て着ぐるみやミニチュアで表現されており、ミニチュアセットや光学合成作画など、近年では劇場映画で殆ど観ることができなくなった【アナログ特撮技術】を駆使した怪獣映画でもあります。久々に着ぐるみやミニチュアによる怪獣映画を劇場で堪能しましたが、やはり実体を持たないCGの怪獣には決して出せない【実物の持つ迫力と説得力】みたいなものを強く感じました。
 そして、僕自身が中学生や高校生だった【あの頃】を思い出すような懐かしい気持になったとても魅力的な作品でした。

 こういった意欲的な作品がもっと大規模な予算で製作されるようになれば良いのになぁ…。ゴジラでもガメラでもウルトラマンでも仮面ライダーでもない、現代の日本が生み出す魅力的で新しい特撮作品の誕生を切望しちゃいますね。


入場特典のポストカード(右)と購入したパンフレット(左) 
Posted at 2024/08/30 23:59:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年08月13日 イイね!

ミレニアムゴジラ【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ミレニアムゴジラ【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 先日、新潟市内のジョーシン某店で購入したバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ミレニアムゴジラです。

 8月10日(土)に『ムービーモンスターシリーズ』で映画『ゴジラ✕メカゴジラ』に登場するゴジラ(2002)が発売されるので当初はそれを購入しようと思っていたのですが、クレージーゴンのソフビを塗装するための塗料を購入するために立寄ったジョーシンでこのミレニアムゴジラのソフビを見付けてしまい、先にこちらを購入しちゃいました。この商品自体、発売からだいぶ年月が経っていますので店頭で購入できる時に購入しておいた方がより安価に購入することができますからね。ゴジラ(2002)は発売されたばかりなので、そのうち購入することにします。

 ミレニアムゴジラは平成11年(1999年)12月に公開されたゴジラシリーズの第23作『ゴジラ2000 ミレニアム』に登場するゴジラで、【ミレニアムゴジラ】や【ミレゴジ】と特撮ファンから呼ばれています。『~VSデストロイア』から4年の歳月を経て再開された日本のゴジラシリーズ、本作以後『ゴジラ ファイナルウォーズ』まで計6作品が製作されることとなった【ミレニアムシリーズ】の記念すべき第1作でもあります。
 『~デストロイア』までのいわゆる【平成VSシリーズ】のゴジラは身長(全高)が80~100ⅿでしたが、本作のゴジラは55ⅿになっており昭和のゴジラ(50ⅿ)と近い設定に戻されています。そして本作でゴジラのビジュアルが大きく変わったのが背面の背ビレです。これまでよりも大きくなり尖った形状へと変わっており、これに関しては僕は未だに好きになれない部分ですね。ちょっとわざとらしいですよ、この背ビレは。一方、顔つきは【怖さ】を狙っているんだろうけど、それよりも【愛嬌】の方が勝っちゃってる印象を受けますね。特にこのミレゴジは目が可愛いんですよ。口は大きく裂けたように開いているのが特徴で、まるで『キングコング対ゴジラ』に登場するキンゴジのようです。さらに首筋はコブラのよう張り出しているのも特徴的ですね。身体全体的に見ても、平成VSシリーズの歴代ゴジラの直立姿勢に対して前傾姿勢なのが特徴で、やはり大きく突き出た背ビレが印象的です。大きく尖った背ビレといい、太く左右に張り出した首筋といいレジェンダリーピクチャーズ版のゴジラはこのミレゴジをベースに自分たちのゴジラを作っていったんじゃないですかね。

 このブログを書くのに久々に『~2000 ミレニアム』をDVDで観ましたけど、やっぱり日本のゴジラシリーズ復活作としてはちょっとイマイチな盛り上がりでしたね。
 決して自分の中ではお気に入りの作品ではないけれど、この作品を観ると『~デストロイア』でゴジラの死を目撃し、トライスターピクチャーズ版『GODZILLA』を観て愕然とし、平成ガメラ三部作に興奮し、ゴジラシリーズ休止期間に平成モスラ三部作という思いもよらなかった作品の公開に喜び、ウルトラシリーズ16年振りのTVシリーズ復活に胸躍った…濃密過ぎる中学、高校時代が胸に甦ってきますね。














目っていうか、顔そのものが可愛いすな(笑)。
Posted at 2024/08/13 12:12:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年08月11日 イイね!

クレージーゴン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№52】

クレージーゴン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№52】 先日仕事の帰りに立寄った新潟市内のホビーオフ某店で購入したバンダイのソフビ人形『ウルトラ怪獣シリーズ』№52 クレージーゴンです。『英雄勇像』のウルトラマン(エネルギー消耗時ver.)を探すのに立寄ったら、程度の良い絶版ソフビが880円(税込)で手に入ってラッキーでした♪

 クレージーゴンはTV作品『ウルトラセブン』の第38話「勇気ある戦い」に登場するキャラクターです。
 バンダ星人が自らの星で枯渇した鉄資源を確保(強奪)するために地球に送り込んだロボット怪獣で、右腕の巨大なマニピュレーターで鉄資源となる自動車を掴み、胴体(人間で言うところの腹部)のシャッターを開けて次々にコンテナの中へ放り込んでいきます。両脚を胴体に格納することで飛行形態となり、上空で待機しているバンダ星人の宇宙ステーションとドッキング、強奪してきた自動車を宇宙ステーション側へと移すのです。
 ウルトラ警備隊による偽の交通情報に誘き寄せられたクレージーゴンは、新型のスペリウム爆弾を搭載した自動車をたらふく胴体のコンテナに詰め込んで宇宙ステーションとドッキング、自動車を宇宙ステーションへと移した頃合いでスペリウム爆弾が起爆され、宇宙ステーションは炎を上げて墜落しますがクレージーゴンは無傷のまま制御不能の暴走状態となり狂ったように街を破壊し始めるのです。
 ウルトラセブンを踏みつけ、エメリウム光線もアイスラッガーも全く効かないクレージーゴンでしたが、最期はセブンがミクロ化状態となってフルハシ隊員が構えるエレクトロHガンの銃口に入り、セブン自らが弾丸となってクレージーゴンに体当たりする【ステップショット戦法】によって爆破炎上して機能を停止しました。
 ちなみにクレージーゴンという名称は本編では登場ぜず本放送後に名付けられたもので、別名も設定資料集や怪獣図鑑などで【きちがいロボット】とされていましたが、現在は【ロボット怪獣】となっています。

 クレージーゴン、良いですよね。一度見たら忘れられないこのデザイン。4機合体・分離のスーパーロボット、キングジョーがまさに戦闘用の侵略ロボットであるならば、クレージーゴンはあくまでも資源確保(強奪)の為の作業用ロボットといった佇まいなんだけど思いのほか頑丈で(笑)、侵略する意図はないクセにえらく厄介なの送り込んできた…しかも制御不能になって暴走するっていう(笑)。まぁ…作業機械、建設機械の類は「頑丈さが売り」みたいのは全宇宙共通なんでしょうな(笑)。

 今回のソフビ、中古品なので例の如くあちこちに傷やら汚れが付いていましたのでひと通り綺麗にしたんですけど、元々の塗装も消えてしまった箇所も幾つか見られるので思い切って全塗装する事にしました。今回はGSIクレオスの「水性ホビーカラー」の金色(基本色)と半光沢クリアーを使って筆で塗装しました。劇中のクレージーゴンはソフビ本来のシャンパンゴールドのような明るめ金色の方がイメージ的に近いと思うのですが、塗料を混ぜて調色したりするのが面倒くさいので購入した塗料のまま塗装しました。その代わり、人間で言うところの口と鼻の部分にあたる機械類(歯車など)は本編の映像を観ながらイメージに近い色で塗ってみました。でも、劇中のクレージーゴンと比較しても意外と違和感ないというか、むしろこの塗装である意味正解だったのかもしれない感じもするんですけどね。


← 塗装前 ・ 塗装後 →


← 塗装前 ・ 塗装後 →


← 塗装前 ・ 塗装後 →


← 塗装前 ・ 塗装後 →






この格好で飛んでくるのがまた良いんだよな。


自動車をコンテナに詰込んで、さらに脚部も収納できるって何気に凄いですね。


胴体のコンテナに次々に放り込まれる自動車。
ちなみにこの車はトヨタスポーツ800です。黒いヨタハチと言えば人間の女性に化けたゴドラ星人も乗ってました(笑)。


バンダ星人の宇宙ステーションとドッキングするクレージーゴン。
こういったデザインのまとまりの良さは流石です。


顔のアップ。機械の部分が細かく作り込まれています。宇宙から来たロボットだけど歯車やリベットだらけってところが逆に良い!ペダン星人のキングジョーみたいなスーパーロボットを造れるような技術力を持った宇宙人ばかりじゃないんだよ…みたいな妄想も膨らみます(笑)。


額部分から発射される破壊光線。何気に戦闘も想定した造りになっている…というか、最初から人の星で鉄泥棒をするつもりなんだからこのくらいの武装は当たり前と言えば当たり前ですかね(笑)。


制御不能となり暴走状態で街を破壊し始めるクレージーゴン。
人間で言うところの耳の部分から火を噴きながら暴れてまくります。この辺が【きちがいロボット クレージーゴン】と名付けられた所以なのでしょうな。


ウルトラセブンも必死に戦いますがクレージーゴンの暴走を止める事ができません。この第38話のセブン、ボロボロになりながらも必死にクレージーゴンに立ち向かっていく姿が実に格好良いのです。


自らミクロ化状態となったセブンはフルハシ隊員が構えるエレクトロHガンの銃口から砲身へと入っていきます。


エレクトロHガンの弾丸と共に発射されたセブンはクレージーゴン目掛けて体当たり。【ステップショット戦法】で、辛くもクレージーゴンを倒すのでした。
Posted at 2024/08/11 12:06:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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