スズキセル坊のブログ一覧

　バンプレストのアミューズメント施設用景品『映画「シン・ウルトラマン」英雄勇像 ウルトラマンvol.2』(全3種)、 ウルトラマン【降着時ver.】です。先日、仕事の昼休みに立寄った新発田市の某中古店で購入しました。

　前回、同じ『英雄勇像』シリーズで通常ver.のウルトラマン(シン・ウルトラマン)を箱無しで購入しましたが、何やら通常ver.以外にも【降着時ver.】と【エネルギー消耗時ver.】もラインナップされているようなので、早速店舗を覗いてみましたら、この消耗時ver.を見付けまして、今回は箱付きの未開封品（要は新品ですな）を1,500円（税込）で購入してきました。Amazonなどネットでの販売価格と比べてもかなりお安く入手できました。

　映画『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』に登場するウルトラマンが地球に最初に降り立った時の姿である【降着時ver.】は、まさに【銀色の巨人】と呼ぶに相応しい姿で、その顔（マスク）はオリジナルとも言えるTV作品『ウルトラマン』で第1話～第13話まで使用された、いわゆる「Aタイプ」と呼ばれる顔が再現されています。
　ウルトラマンをデザインした彫刻家、成田亨氏はウルトラマンの顔をデザインする際の方針について「広隆寺の弥勒菩薩のような、口元だけ微笑みをうかべている表情が特徴の【アルカイックスマイル】をヒントとしている」と語っています。
　今回、この降着時ver.とその前に購入した通常時ver.が揃いましたので、並べてその顔（マスク）の違いを改めて比較してみました。目や耳の大きさや形状（厚みも）が異なるだけで、これほど印象が変わるのかと思うと同時に、それぞれの顔の特徴と体色の違いからも降着時ver.には「得体の知れない宇宙人の不気味さ」、通常時ver.には「ヒーローの力強さと精悍さ」という全く異なる印象を持つことができます。

　残るは身体のラインが緑色の【エネルギー消耗時ver.】を揃えるのみですね。焦らず安価で売ってるものを気長に探すとしましょう。








右 : 通常時ver.
左 : 降着時ver.

　8月最初のブログ更新です。いやぁ…今日も暑いですな。
　今朝は早朝の比較的涼しいうちに町内会の掲示板のガラズ戸をバラして掃除したり、公園周辺のゴミ拾いなんぞを一人で黙々とやっておりましたが、終わった頃には結局汗だくになりましたわ…。

　さて、本日取り上げますのは昨日（8/2）の仕事の昼休みに立寄ったホビーオフ某店で購入しました、バンプレストのアミューズメント施設用景品『英雄勇像 映画「シン・ウルトラマン」ウルトラマン(全1種)』です。本来は箱に入っているものなのですが、箱が無い状態でしたので550円(税込)でした。
　以前もバンプレストのアミューズメント施設用景品で『シン・ウルトラマン』のフィギュア、ソフビを幾つか購入してますが、今回の『英雄勇像』シリーズはこの度初めて購入しました。
　今年の3月に購入した『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースアートヴィネット』シリーズのウルトラマンはマスクの造形が酷かったですけど（2024年3月2日付の本ブログ参照）、今回のウルトラマンは逆にマスクの造形が素晴らしですな！フィギュアの大きさが全高約18cmと大きめという事もありますが、非常にバランスの良いマスクですね。「これぞウルトラマンの顔‼」といった感じです。
　ただ、成形色の赤い部分にシルバーの塗料が付着していたり、指先などの一部にシルバーの塗装が剥げている箇所がありましたので、ガンダムマーカーのシャインシルバーと消しペンを使って少し補修してあげました。

　気付けば『シン・ウルトラマン』関連のアイテムも結構集まってきました。あまり欲を持たず、たまに店舗に立寄って中古品を覗いてみるのが良いんでしょうな(笑)。