
令和6年大晦日を迎えました。本年もみん友の皆さま、その他沢山の皆さまにこの『みんカラ』でお世話になりました。厚く御礼申し上げます。新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、ご挨拶も済みましたのでブログは大晦日と言えども通常運転でいきたいと思います。もう「一年を締めくくる」とか「新年の抱負」とかどうでも良いなと思う様になりまして、好きな事をただ実直にやり遂げるのみの人生にしたいと思っております。この正月休みの目標も「一本でも多くの特撮作品を観る!観る‼観る!!!」です(笑)。
…という訳で本日取り上げますのはバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(2023)です。
昨年(令和5年)の11月に公開され、世界中で高く評価されたゴジラシリーズ第30作の『ゴジラ‐1.0』に登場したゴジラを商品化したもので、このゴジラはファンの間では俗に【マイゴジ】と呼ばれています。2010年代以降に日本国内で製作されたゴジラはハリウッド版と同様に着ぐるみは採用されず、例によってこのマイゴジもCGによって製作されています。
このマイゴジ、身長が50.1mと初代ゴジラ(50m)とほぼ同程度という設定となっていますが、昭和20年代の東京の街を舞台に暴れるゴジラを描こうとした場合には人間との対比を考えても実に適当な大きさだと思いますね。また、その姿は近年のハリウッド版のゴジラの様な前傾姿勢ではなく直立姿勢であるところが日本の歴代ゴジラに寄っており、しかも何処か神秘的な雰囲気も出ていて良いと思います。
ただ、僕はこのマイゴジの頭部の小ささと大腿部の太さのバランスが何度観ても今一つ好きになれないんですよねぇ…。あと背ビレも大き過ぎてあまり好きじゃないけど、これは放射能熱線を吐く際のギミックとして採用されているので仕方ないかなと思いますが…。
このソフビ、『~-1.0』公開の約1か月前の令和5年10月に発売されたのですが、映画公開以降瞬く間に作品が評判になった事もありあちこちの売り場から姿が見えなくなった様子を記憶しています。ちなみに僕は今年の秋頃に店頭に再入荷されてからやっと購入しました。
既に山崎貴監督によってゴジラの新作が製作されるという事も発表されていますので、新たな年もゴジラ以外にも新たな特撮怪獣映画が観れると嬉しいなと思いますね。

Posted at 2024/12/31 11:14:30 | |
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