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スズキセル坊のブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

ゴジラ(2023)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2023)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 令和6年大晦日を迎えました。本年もみん友の皆さま、その他沢山の皆さまにこの『みんカラ』でお世話になりました。厚く御礼申し上げます。新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 さて、ご挨拶も済みましたのでブログは大晦日と言えども通常運転でいきたいと思います。もう「一年を締めくくる」とか「新年の抱負」とかどうでも良いなと思う様になりまして、好きな事をただ実直にやり遂げるのみの人生にしたいと思っております。この正月休みの目標も「一本でも多くの特撮作品を観る!観る‼観る!!!」です(笑)。

 …という訳で本日取り上げますのはバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(2023)です。
 昨年(令和5年)の11月に公開され、世界中で高く評価されたゴジラシリーズ第30作の『ゴジラ‐1.0』に登場したゴジラを商品化したもので、このゴジラはファンの間では俗に【マイゴジ】と呼ばれています。2010年代以降に日本国内で製作されたゴジラはハリウッド版と同様に着ぐるみは採用されず、例によってこのマイゴジもCGによって製作されています。

 このマイゴジ、身長が50.1mと初代ゴジラ(50m)とほぼ同程度という設定となっていますが、昭和20年代の東京の街を舞台に暴れるゴジラを描こうとした場合には人間との対比を考えても実に適当な大きさだと思いますね。また、その姿は近年のハリウッド版のゴジラの様な前傾姿勢ではなく直立姿勢であるところが日本の歴代ゴジラに寄っており、しかも何処か神秘的な雰囲気も出ていて良いと思います。
 ただ、僕はこのマイゴジの頭部の小ささと大腿部の太さのバランスが何度観ても今一つ好きになれないんですよねぇ…。あと背ビレも大き過ぎてあまり好きじゃないけど、これは放射能熱線を吐く際のギミックとして採用されているので仕方ないかなと思いますが…。

 このソフビ、『~-1.0』公開の約1か月前の令和5年10月に発売されたのですが、映画公開以降瞬く間に作品が評判になった事もありあちこちの売り場から姿が見えなくなった様子を記憶しています。ちなみに僕は今年の秋頃に店頭に再入荷されてからやっと購入しました。
 既に山崎貴監督によってゴジラの新作が製作されるという事も発表されていますので、新たな年もゴジラ以外にも新たな特撮怪獣映画が観れると嬉しいなと思いますね。



















Posted at 2024/12/31 11:14:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月30日 イイね!

ゴジラ 2016【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ 2016【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ 2016です。他のゴジラのソフビと比較しても身体が細身の割に全体的に大きく見えるのは尻尾の長さのせいでしょうかね。

 ゴジラ 2016は平成28年公開のゴジラシリーズ第29作『シン・ゴジラ』に登場するゴジラであり、日本国内で製作されたゴジラでは初めてのCGによる演出表現によって登場したゴジラとなります。劇中で東京湾から蒲田に上陸の後、次々にその形態を変化(進化)させていき、鎌倉上陸の際に【第4形態】と呼ばれる我々がゴジラとして認識しているこの姿となって姿を現します。ファンの間では主に【シンゴジ】と呼ばれ、その他一部では【鎌倉さん】とも呼ばれていますが僕はそんな呼び方では呼んだことはありません。(第2形態が「蒲田くん」、第3形態が「品川くん」と呼ばれている流れでしょうね)
 この第4形態、身長118.5m、全高333m、体重9万2千tと、これまでの日本国内で製作された歴代のどのゴジラよりも巨大でその独特の姿は庵野秀明氏が手掛けたゴジラである事が一目で分かる様なこれまでのゴジラでは見たことのない異質なものです。それでも頭部の形状など見るとまるで原水爆のキノコ雲のような形をしていたりと、ゴジラの存在そのものが核兵器のメタファーである事を実に分かり易く表現しているところなどを見ても、やはりゴジラはいつの時代でも【核の申し子】なのだなと思います。ちなみにこの独特で異質なCGのゴジラにモーションアクターとして【動き】を吹き込んだのは狂言師の野村萬斎氏です。

 この作品は市井の人々を殆ど描くことなく、「もしもゴジラ(のような巨大生物)が日本に上陸したら…」という視点で政府やそれに付随する機関(自衛隊など)の人々に焦点を絞って描いた作品であり、政府機関や軍隊が一切登場しない『ゴジラ‐1.0』とは全く対照的な作品ですよね。むしろ『~‐1.0』が公開された事で改めて『シン・ゴジラ』という作品に注目し、再評価したくなりますね。





















Posted at 2024/12/30 11:38:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月29日 イイね!

ゴジラ(2004)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2004)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 27日に仕事納めを迎え、昨日から自宅で過ごしていますが今朝になり平野部の新潟市でも雪が積もってきました。雪掻き面倒くさいなぁ…。もう少し様子をみてから夕方か明日の朝くらいにでも雪掻きしようかな。
 さて、今年も残すところ数日ですが実はこれまでにちょいちょいとソフビを買い漁っていまして、この冬休みの間に少しずつ当ブログに挙げていければと思っております。(他にこれといったネタもないので)

 今回取り上げるのは、バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(2004)です。このゴジラは平成16年に公開されたゴジラシリーズ第28作『ゴジラ FINAL WARS』に登場するゴジラで俗に【ファイナルゴジラ】などと呼ばれています。
 平成11年(1999年)公開の『ゴジラ2000 ミレニアム』以降のいわゆる【ゴジラミレニアムシリーズ】の最終作であり、現時点では着ぐるみによる演出が行われた最後のゴジラシリーズ作品となっています。そして本作以降、平成28年(2016年)の『シン・ゴジラ』の公開まで約12年間国内でのゴジラシリーズは休止する事となります。

 本作ではゴジラをはじめとした登場怪獣たちが軽快なアクションで戦う様子が描かれており、このファイルゴジラも馬乗り(マウントポジション)になって相手を殴りつけたりなど非常に人間臭い動きをする演出がされており、昭和の時代の1960年代後半から1970年代の【人類の味方】のゴジラにも共通するようなキャラクターとなっています。僕自身、本作は初見時から今に至るまであまり好みではない作品なんですけれど、軽快なアクションを重視して造られたファイナルゴジラの着ぐるみは、これまでの他のゴジラとは異なる実に特徴的なフォルムだなぁ…と感じる部分では実に個性的で良いんじゃないかと思います。
 前述のとおり激しいアクションを考慮して全身、特に手脚がこれまでのゴジラよりも細身で見るからに動き易そうなスタイルです。顔も全体的に鋭い印象で爬虫類っぽい雰囲気を感じます。
 まぁ…その反面、重厚感とか威厳みたいなものはあまり感じられないところは残念と言いますか、素直に好きとは言えないところなんですよね。













Posted at 2024/12/29 11:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月19日 イイね!

ゴジラ(1968)【ガシャポン HGシリーズ ゴジラ~怪獣総進撃編~】

ゴジラ(1968)【ガシャポン HGシリーズ ゴジラ~怪獣総進撃編~】 11月下旬に発売されたバンダイの500円ガシャポン『 HGシリーズ ゴジラ~怪獣総進撃編~』(全4種)のゴジラ(1968)です。

 このシリーズは元々は買うつもりがなかったのですが、仕事の休憩時間にたまたま立寄ったジョーシン某店でこのガシャポンを発見してしまい、「ゴジラが出るか運試しに1回廻してみよう」なんて思って廻したら、見事にゴジラが出てくれたという訳です(笑)。ちなみに、ゴジラのほかにはラドン(1964)、バラゴン(1965)、ゴロザウルス(1967)といった1960年代の東宝の怪獣スターたちがラインナップされています。

 ゴジラ(1968)は、昭和43年8月に公開されたゴジラシリーズ第9作『怪獣総進撃』に登場したゴジラで、俗に【総進撃ゴジラ】と呼ばれているゴジラです。
 着ぐるみは『怪獣総進撃』の製作時に新規造形されたもので、『モスラ対ゴジラ』のモスゴジの頭部の石膏型から造られたゴジラとしては最後のものと言われています。もうこの頃になるとゴジラも【人類の脅威】ではなく【人類の味方(ヒーロー)】のような存在として描かれていますよね。それこそ『~総進撃』では人類との共存共栄が実現している世界が描かれており、ゴジラたち怪獣たちは小笠原諸島に国連が造った孤島『怪獣ランド』でラドンやゴロザウルスなどと一緒に平和に暮らしている…という設定で登場します。

 いやぁ…今回のガシャポンのラインナップだったらラドンとか出ても嬉しかったですけど、やっぱりゴジラが一発で出てくれるのはテンション上がりますね(笑)。HGシリーズなので同じ500円ガシャポンの『アルティメットルミナス』シリーズよりもフィギュアのサイズが小さいのが少し残念ですけど、フィギュアの造形クオリティは文句なしの出来映えですね。
 せっかくなので、僕の手元にある昭和ガメラとギララのHGシリーズと一緒に並べてみました♪東宝(ゴジラ)、大映(ガメラ)、松竹(ギララ)の大手映画会社三社の怪獣スターが揃い踏みで実に格好良いですな!ここに日活のガッパと東映の大蝦蟇(オオガマ)が並べば、当時の日本の大手映画会社五社の怪獣スターが全て揃って最高なんだけどなぁ…。








中央 : ゴジラ(東宝)
右 : ガメラ(大映)
左 : ギララ(松竹)
なんか皆、楽しそうな雰囲気が出てるのは何故だろうか…(笑)?
Posted at 2024/12/19 23:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月17日 イイね!

レギオン【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

レギオン【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、レギオンです。アピタ某店で『よりどり3点で2,200円(税込)』だったので仮面ライダーファイズと仮面ライダーネクストファイズのソフビと一緒に購入しました。
 いやぁ…ビオランテ(植獣形態)並みにボリューム感のあるソフビですね(笑)。このソフビ、令和3年(2021年)に発売されたものなんですが、発売当時も「今になってよく出したなぁ…」なんて思っていましたけど、実際に購入して実物を目の前にするとなかなかの存在感ですね(笑)。

 レギオンは平成8年(1996年)公開の映画『ガメラ2 レギオン襲来』に登場する怪獣で、このレギオンは主に劇中で『巨大レギオン』と呼ばれているマザーレギオンです。
 レギオンは隕石と共に地球に飛来した宇宙怪獣で、珪素(シリコン)化合物で形成されている珪素生物です。『レギオンプラント』と呼ばれる草体に花を咲かせ、核爆発並みの大爆発を起こして宇宙空間に種子と卵を発射して自分たちの種を次世代に繋いでおり、この一番大型の個体であるマザーレギオンと体長1~2m程度の小型個体(ソルジャーレギオン)、草体(レギオンプラント)は共生関係にあります。
 種子が発射される際に核爆発並みの爆発を伴う事から、ガメラは札幌と仙台で二度に渡って種子の発射を阻止します。二度も種子の発射を妨害されたレギオンは総力で最大の人口密集地である東京を目指して南下しますが、栃木県利根川の最終防衛ラインでガメラのウルティメイト・プラズマ(ガメラの腹部が開いて巨大なプラズマ火球が発射される技)を喰らい遂にマザーレギオンを粉砕、消滅するのでした。
 その見た目からも昆虫のような形態の怪獣である事が分かりますが、平成ガメラシリーズの第2作目にしてこういった新怪獣を登場させてくれたのは嬉しかったですね。単なる【リバイバル】とか【復活】だけではない、平成の時代の【新たなガメラシリーズの誕生】という感じがしますね。

 ちなみに僕は【平成ガメラ三部作】の中でもこの『ガメラ2 ~』が一番好きで、平成期に観た怪獣(特撮)映画の中でもベストワンとして挙げたいくらい僕にとっては衝撃の作品でした。

















Posted at 2024/12/17 18:56:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

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「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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