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スズキセル坊のブログ一覧

2025年12月21日 イイね!

MF301HA 1996年【ガシャポン 無限エンジンコレクション】

MF301HA 1996年【ガシャポン 無限エンジンコレクション】 10月の第5週に発売されたバンダイの500円ガシャポン『無限エンジンコレクション』(全4種)のMF301HA 1996年です。

 試しに1度廻したら見事にシークレットの『MF308』が出てきて驚いた訳ですが、やっぱりF1で活躍したエンジンも欲しいなぁ…なんて思いながらもう一度廻して出てきたのがこちらの『MF301HA』という自然吸気V型10気筒エンジンです。
 この『MF301HA』という型式のエンジン、平成7年(1995年)~平成12年(2000年)までの期間にMF301HからMF301HEと6タイプが開発、供給されたエンジン型式の平成8年(1996年)に供給されたモデルとなります。
 平成8年、エンジンサプライヤーとしてF1に参戦していた無限は前年に引続き『MF301H』の発展型『MF301HA』をコンストラクターであるリジェに供給し、この年の第6戦モナコグランプリでオリビエ・パニスがドライブするカーナンバー9のリジェ・無限ホンダのマシンが優勝します。この勝利はドライバーのパニスにとってF1キャリア初優勝にしてF1キャリア唯一の勝利となり、エンジンサプライヤーの無限にとっても平成4年(1992年)のF1参戦開始からの悲願の初優勝となり、コンストラクターのリジェにとっては、翌年(平成9年)に新オーナーとなるアラン・プロストによってチームが買収されプロスト・グランプリにチームが変更となった事から、リジェとしての最後のF1勝利となりました。

 「せっかくだからF1用のレースエンジンも欲しいなぁ…。」くらいな気持ちで廻したら出てきた『MF301HA』というエンジンが、なかなかのドラマを持っていて何だか結果的にMF301HAを引き当ててラッキーな気持ちになってます(笑)。
 F1の長い歴史の中で日本人ドライバーは未だ表彰台の1番上に登壇していないという厳しい現実と共に、コンストラクター、エンジンサプライヤーとしてこれまでに幾つもの日本のメーカーやプライベーターがF1に参戦してきましたが、結局のところホンダとそのホンダのエンジンをベースにエンジン開発、供給を行った無限の2社のみが日本のみならずアジアのメーカーとしてF1で勝利していないというこの現実。ホンダや無限の技術力の高さを一人の日本人として誇らしく思うのと同時にこれまでにF1に参戦したヤマハやトヨタなどのメーカーが惜しいところまでいきながら1度も勝利できなかったというのは、今歴史を振り返っても実に悔しいですね。
 まぁ…来年からは再びホンダがアストンマーティンと組んでF1にワークス参戦しますし、何やら地上波でも放送が復活するなんてニュースも出ていましたから、今から来シーズンのホンダの活躍が楽しみです。









Posted at 2025/12/21 14:23:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2025年12月20日 イイね!

ウルトラマン(Bタイプ)テレポーテーションver.【バンダイ ウルトラヒーローシリーズ】

ウルトラマン(Bタイプ)テレポーテーションver.【バンダイ ウルトラヒーローシリーズ】 本日(12/20)自宅に届いたバンダイのソフビ人形『ウルトラヒーローシリーズ』のウルトラマン(Bタイプ)テレポーテーションver.です。円谷プロ直営オンラインストア『ツブラヤストア』で購入しました。

 このテレポーテーションver.は、TV作品『ウルトラマン』の第16話「科特隊宇宙へ」で、ウルトラマンがR惑星でバルタン星人(二代目)を倒した後にバルタン星人の別部隊によって攻撃を受けている地球へテレポーテーションを行って瞬時に移動した際の姿を再現したもので、テレポーテーションによってウルトラマンの下半身が見えない様子を半透明のソフビ素材で表現しています。『ウルトラマン』全39話でウルトラマンがテレポーテーションを使ったのはこの「科特隊宇宙へ」だけであり、テレポーテーションの使用にはウルトラマン自身の生命を著しく縮めるだけのパワーを使うのだと、劇中に石坂浩二氏によるナレーションでも説明されています。

 近年、バルタン星人の分身ver.とかネロンガの透明ver.とか透明素材や半透明素材を活用して劇中の名場面を再現したようなソフビの商品展開が増えてきましたね。色々と工夫をして同じキャラクターの玩具の中から新たな商品を生み出してくというのは合理的でもあり、消費者的にもバージョン違いのコレクションが増えていく楽しみでもあってとても良いのではないでしょうか。
 ちなみに、今回のテレポーテーションver.のウルトラマンはちゃんと背面も塗装されている状態でしたので、バンダイには是非とも通常商品においても背面の塗装をケチらずにちゃんと塗っていただきたいと思います。






右 : ウルトラマン(Bタイプ)テレポーテーションver.
【ウルトラヒーローシリーズ】
左 : ウルトラマン(Bタイプ)【ウルトラヒーローシリーズ№105】






石坂浩二のナレーション
「テレポーテーション… ウルトラマンは瞬間的に他の場所へ自分を移し変えることができるのである。しかしこれを使うことは彼自身の生命を著しく縮めることになるのだ。」



Posted at 2025/12/20 15:22:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2025年12月14日 イイね!

仮面ライダー新2号【バンダイ ザ・仮面ライダー】

仮面ライダー新2号【バンダイ ザ・仮面ライダー】 少し前に新潟市内のホビーオフ某店で購入したバンダイの食玩『ザ・仮面ライダー』の仮面ライダー新2号です。330円(税込)でした。ダブったガシャポンのフィギュアを幾つか売りにいったのですが、買取金額(220円)よりもこちらの2号ライダーの方が高かったですね(汗)。

 『ザ・仮面ライダー』というシリーズの食玩は1990年代に400円ほどで販売されていた食玩フィギュアなのですが、以前にも中古店で旧1号、新1号、旧2号のフィギュアを入手していたので、今回程度の良い新2号を比較的安価で入手できて良かったです。
 右脚が経年により曲がってしまっていますが、左脚に装着する台座を使えばなんとか自立させられる程度ですし、暇を見つけて右脚の曲がりも矯正できると思います。
何よりもこの新2号ライダー造形が非常に良いですね!特にマスク(顔)の造形が素晴らしいと思います。この商品、20年以上前のものになるんですがそんな風に感じさせない出来の良さではないでしょうか。あとは…タイフーン(変身ベルト)の風車の縁の部分などを実物みたく黒く塗装したりするだけでだいぶ雰囲気が出ると思いますけどね。

 せっかくなので手持ちの新1号ライダーと並べて撮影しようと思って新1号のフィギュアを久々に引張りだしたのですが、こちらの脚の変形の方が著しく今回は並べて撮影することは断念し、旧2号ライダーと一文字隼人とそれぞれ並べて撮影してみました。同シリーズでの2号ライダー、めでたくコンプリートですね!





Posted at 2025/12/14 09:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2025年12月13日 イイね!

ウラン怪獣 ガボラ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№242】

ウラン怪獣 ガボラ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№242】 12月6日発売のバンダイのソフビ人形『ウルトラ怪獣シリーズ』№242、ウラン怪獣ガボラです。ウルトラマン(Aタイプ)のソフビと一緒に購入しました。

 ウラン怪獣ガボラはTVシリーズ『ウルトラマン』の第9話「電光石火作戦」に登場する怪獣ですが、シリーズ最新作の『ウルトラマンオメガ』の第21話『雷音寺、荒ぶる」に登場したことで、この度『ウルトラ怪獣シリーズ』にラインナップされました。
 ガボラといえば、顔を覆う巨大な6枚の鰭が特徴的ですが「電光石火作戦」の劇中でも物語の終盤まで鰭を閉じて顔を隠した状態で好物のウラン235を求めて山林や集落を移動していく様は実に上手い演出だなぁ…といつ観ても感心するんですよねぇ。巨大な鰭を開いて顔を露わにしたガボラのその顔も不気味で怖さが際立っていて「これぞ大怪獣!」言えるような、劇場映画に登場しても良いくらいの迫力と存在感がありますね。
 ちなみに「電光石火作戦」の劇中では、登場人物の殆どが最初から「ガボラ」という名前やウランが好物である事など、ガボラの特徴や嗜好などを最初から知っている様子で描かれているのですが、これは元々「電光石火作戦」に前作『ウルトラQ』に登場したパゴスを再登場させる予定だった脚本上の名残りであり、「電光石火作戦」はパゴスが初登場した「虹の卵」の後日譚として書かれたものと言えるのです。そうした事から、ガボラもパゴスと同じようにウランが好物の怪獣として登場する訳ですね。

 当ブログでも何度か書いていますが、東宝の映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場するバラゴンの着ぐるみが撮影終了後に円谷プロに貸し出されて、パゴス → ネロンガ → マグラー → ガボラ →アトラクション用ネロンガへと次々に改造されていき、東宝に返却された後に映画『怪獣総進撃』で再びバラゴンに戻されています。そんな経歴の怪獣ですので、ガボラの姿もよく見ますと顔はネロンガにも似ていますし、背中から尻尾にかけての造形はバラゴンの特徴をそのまま残しているのがよく分かります。
 今回発売されたソフビもガボラの不気味な顔など特徴をよく捉えた良い商品に仕上がっているのではないでしょうか。暇があれば牙や爪の部分などを塗装してやればもう少し雰囲気が良くなりそうです。
 『ウルトラ怪獣シリーズ』ではパゴス、ネロンガ、ガボラと、バラゴンの着ぐるみを元にして生まれた怪獣たちがラインナップされてきましたが、残るはマグラーのみとなったので、これは是非とも商品化して欲しいところですねぇ~。








左から…
地底怪獣 パゴス
透明怪獣 ネロンガ
ウラン怪獣 ガボラ






上の画像の合成なんか素晴らしいですなぁ…。


この不気味で迫力のある顔が何とも格好良いよなぁ。


この何とも言えない、ヌルっとした感じのウルトラマンとガボラの絡み。
この生々しさが良いんですよ。




最新作に登場のガボラはすっかり可愛くなってしまいました…

Posted at 2025/12/13 22:07:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2025年12月07日 イイね!

ウルトラマン(Aタイプ)【バンダイ ウルトラヒーローシリーズNo.111】

ウルトラマン(Aタイプ)【バンダイ ウルトラヒーローシリーズNo.111】 昨日(12/6)発売のバンダイのソフビ『ウルトラヒーローシリーズ』№111、ウルトラマン(Aタイプ)です。仕事帰りに新潟市内のジョーシン某店で購入しました。

 今年の2月に同シリーズの№105としてウルトラマン(Bタイプ)が発売されたので、「そのうちAタイプも発売されるんだろうな。」くらいに思っていましたが年を跨がず今年のうちにAタイプのウルトラマンが発売されました。しかしながら…2月に発売されたBタイプはメーカー希望小売価格が770円(税込)だったのに、この度発売されたAタイプは990円(税込)に値上がりしちゃってるんですよね。1年も経たずに220円も値上がりとは…。しかも、例の如く背面の塗装は省略されている訳です。日本の玩具メーカーが出す商品がこれじゃあなぁ…と思わざるを得ない状況ですね。

 …とは言え時代は令和、ソフビの造形クオリティは昭和、平成と時代を追うごとに向上しており、手間ではありますけど背面(一部側面も)の銀色の部分を自分で塗装してやるだけでだいぶ見映えも変わります。この度Aタイプを購入したことで『ウルトラヒーローシリーズ』でAタイプ、Bタイプ、Cタイプの全てが揃ったこともあり、3体並べて眺められるのは実に壮観でよろしいですね。ついでなので、3体共に俗に『黒目』と呼ばれているマスクの目の覗き穴の部分をガンダムマーカーの墨入れペンで黒く塗装してみましたら、更に雰囲気が変わって良い感じに仕上がりました。

 Aタイプと呼ばれるウルトラマンは、TV作品『ウルトラマン』の第1話~第13話の撮影に使用されたラテックス製のマスクが特徴的な着ぐるみ(スーツ)の俗称であり、番組企画当初ウルトラマンは口を開閉させて言葉を話す設定だったことから、マスクの素材に前述のラテックスが採用されましたが、その素材の性質によって撮影を重ねるごとに主に口周辺に皺が寄っていき、Aタイプの特徴的な顔が出来上がりました。
 また、後に新調されるBタイプやCタイプと呼ばれる着ぐるみと比較して、胸板の厚みや肩の筋肉の付き方はかなり控えめとなっており、スーツアクターを務めた古谷敏さんの体型がそのままウルトラマンの体型として表現されている着ぐるみと言えますね。BタイプやCタイプがスマートさと力強さが全面に出てくるとすれば、このAタイプは何か得体の知れない見たことも無いような…まさに『宇宙人現る』といった感じで、ヌルっとした独特な雰囲気が魅力ですね。今回のソフビでも少し猫背なところとか、Aタイプの特徴をよく捉えていて格好良いですね。

 このところ、あちこちで『ウルトラマンシリーズ60周年』と盛んに騒いでいるので、今後も初代ウルトラマンの関連グッズが次々に発売されていくのでしょうかねぇ?僕としては、『ウルトラマン』に登場した怪獣、宇宙人を『ウルトラ怪獣シリーズ』で全て揃えたいなぁ…なんて思ってるんですけどね。


背面塗装前


背面塗装前


背面塗装前


背面塗装後


背面塗装後


背面塗装後


Aタイプ(左)
Bタイプ(中央)
Cタイプ(右)

Posted at 2025/12/07 15:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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