
三連休の最終日。昨日(1/12)は年始という事もあり、嫁さんの実家(自宅からクルマで5~10分程度ですが)で親戚一同集まって会食してましたが、今日は一日家の中でゆっくり過ごそうと思っています。
本日取り上げるのは年明け前に嫁さんを職場まで迎えに行った際にトイザらスで購入したバンダイのDXシリーズ『23式特殊戦術機甲獣 DXアースガロン』です。昨年(令和6年)の1月まで放送されていたTVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』に登場するキャラクターです。放送終了後、メーカー希望小売価格5,280円の売れ残った在庫を幾度か値下げを重ねていたようで、今回僕が購入した際には店頭価格2,498円となっており、更にレジで40%OFFとなり1,498円という超特価で購入できました♪まさに「残り物には福がある」ってやつですかね(笑)。
アースガロンはTVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』に登場する防衛隊【SKaRD(スカード)】が保有する主力巨大兵器で、正式名称は『23式特殊戦術機甲獣』(略称 : 特戦獣)です。なお、後に新型AI対話システム【EGOISS(イーゴイス)】が実装された事によりSKaRDの隊員たちからは『アーくん』の愛称で呼ばれる事になります。
人員2名が搭乗し、1名が機長、もう1名が操縦手を務めます。主武装の口部から発射される荷電粒子砲「アースファイア」をはじめ、両手の105㎜機関榴弾砲「アースガン」、尾部に装備された5セルのミサイルを垂直発射する「テイルVLS」などの武装を装備しています。
また、アースガロンは物語を追うごとに武装ユニット(Mod.2)や高速飛行ユニット(Mod.3)などを追加されていき改良が重ねられていきます。作戦内容(現出した怪獣などの性質など)に合わせてこれらの装備を換装して出撃するなど、アースガロンは兵器として細かい部分まで描写されたキャラクターでした。
そして今回購入したDXアースガロンですが、ボタン電池(LR44)×3個を使用する玩具(アクションフィギュア)となっており、全身20箇所が可動して腰部のボタンを押すことで頭部(目と口)が発光し、ボタン短押しでは14種類、ボタン長押しでは3種類の音声ギミックを楽しむことができます。
そして更に、先述の武装追加による改良型【Mod.2ユニット】が別売りでラインナップされており、こちらも新潟市内の数店舗を覗いて売れ残りの在庫が無いか確認しましたが流石に見つけられず仕方なくAmazonで入手しました。ちなみにMod.2ユニットは単品で販売されておらず、Mod.2ユニットが初登場する第8話「虹が出た 後編」に登場する天弓怪獣ニジカガチのソフビとセットになっている『ウルトラ怪獣アドバンス』ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニットとして販売されています。ニジカガチのソフビを買わないとMod.2ユニットが手に入らないという…相変わらずいやらしい売り方ですな。
…で、そのいやらしいMod.2ユニットをDXアースガロンの背部に装着すると「Mod.2ユニット、システム起動!」という音声が出る芸の細かさ。Mod.2ユニットを装着後にアースガロンの腰部ボタンを押すと短押し(14種類)の音声ギミックがMod.2ユニット専用の内容に変わっています。この玩具、音声ギミックをフルに遊び倒すにはどうしてもMod.2ユニットが必要って事ですな。
ちなみにMod.2ユニットの右肩には成層圏外の目標も撃墜可能な「600㎜電磁榴弾砲レールキャノン」、左肩には拡散と収束の2種類に切替が可能な「多目的レーザー」をそれぞれ装備しています。
「飾ってよし」、「遊んでよし」の玩具が放送終了からから1年経っているとはいえ1,500円以下で購入できちゃうのは本当にラッキーですな。欲を出さずにたまに店舗を覗いてみると儲けもんが見つかるんですよね(笑)。

アースガロン Mod.2

超合金の三式機龍(メカゴジラ)と並べてみました。
コンセプト的には『まんまメカゴジラ』なんスよね。

Posted at 2025/01/13 11:27:33 | |
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