
先日、新潟市内のアピタ某店で「よりどり3点で2,200円(税込)」で売っていたバンダイのソフビ人形『SOFVI SCULPTURE STUDIO』シリーズの仮面ライダーファイズと仮面ライダーネクストファイズです。ちなみに、この2点のほかに『ムービーモンスターシリーズ』の巨大レギオンを含めた3点を2,200円で購入しました。いずれの商品も元々のメーカー希望小売価格が3,000円以上するものですので、下手な福袋よりもお買得かもしれません(笑)。
この商品、今年の2月に劇場先行上映、5月にBlu-ray、DVDが発売された東映Vシネマの新レーベル【Vシネクスト】作品の『仮面ライダー555 20thパラダイス・リゲインド』に合せて昨年10月(ファイズ)と今年の2月(ネクストファイズ)がそれぞれ発売されました。
放映当時すでに新作仮面ライダーから距離を置いていた僕ですが、この『仮面ライダー555』は作品の物語、仮面ライダーのデザインなど引き込まれるものがありリアルタイムで視聴していました。放映から20周年を迎えた今年、先述の『~20thパラダイス・リゲインド』が発表、公開されて僕も劇場先行上映で鑑賞しDVDも購入したりと久々に『仮面ライダー555』の世界を楽しみました。
そして今回購入したソフビなんですが…近年というか、だいぶ前からバンダイって仮面ライダーの商品展開(特に昭和ライダー関連)にかなり消極的な姿勢でして、僕自身仮面ライダーの関連商品、特にソフビなんて実にどのくらい振りか分からないくらい久々に購入したんですよね(笑)。
まぁ…しかしながら、こうして新旧のファイズを並べて間近で眺められるっていうのは良いですね。なんとなく新しいネクストファイズの方が新しい分「スタイリッシュでスマート」な印象を持っていましたけど、実際に比較してみると全く逆でネクストファイズの方が全体的に「ゴツい」ですね。むしろ旧ファイズにアーマーを着せたのがネクストファイズの姿…というイメージすら沸いてきます。そういったイメージで見ると肩のパーツや顔のバイザーなど、旧ファイズにあれこれ足していっただけの印象が強いですかね。まぁ…それだけファイズの元々のデザインが優れているという事に他ならないんでしょうけどね。
変身アイテム(ファイズフォン)はいわゆる『ガラケー』から『スマホ』に変わってスタイリッシュでスマートになったはずのに、ファイズ自身の姿は旧仕様よりも野暮ったくなっているのは考えてみると滑稽ですな(笑)。

仮面ライダーファイズ

同上

仮面ライダーネクストファイズ

右 : 仮面ライダーネクストファイズ
左 : 仮面ライダーファイズ

Posted at 2024/12/15 14:55:45 | |
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