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スズキセル坊のブログ一覧

2024年10月14日 イイね!

ゴジラ(1974)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

 ゴジラ(1974)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 10月11日発売のバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(1974)です。こちらはゴジラ・ストア限定商品となっています。新潟にゴジラ・ストアなんぞございませんので、770円の送料は痛いですがオンラインストアで注文して購入しました。
 以前、ゴジラ(1973)とゴジラ(1975)もやはりゴジラ・ストア限定でラインナップされましたので購入しましたが、今回の1974年版ゴジラは以前既に販売されていた事があり、今回は再販されたものとなります。

 ゴジラ(1974)は昭和49年3月に公開されたゴジラシリーズ第14作『ゴジラ対メカゴジラ』に登場するゴジラで、ファンの間では俗に【メカゴジ】とも呼ばれています。
 メカゴジの着ぐるみ(スーツ)は前作『ゴジラ対メガロ』撮影の際に新調されたもので、本作と次作『メカゴジラの逆襲』に流用されています。『~対メガロ』の撮影後、当時東宝が製作したTV特撮作品『流星人間ソーン』においてゴジラが客演した際にも使用された事から、本作撮影時には着ぐるみは全体的に補修が施され、頭部も補修されたそうです。

 昨年(令和5年)の12月頃にプレミアムバンダイで『究極東宝怪獣 ゴジラ』のメカゴジの固定フィギュアを購入していますが、手元にあるコレクションの数が一番多い『ムービーモンスターシリーズ』でメカゴジが手に入ったのは凄く嬉しいですねぇ。これでメガロゴジ(1973年版)を含むメガロゴジの着ぐるみをベースとしたメカゴジ(1974年版)、メカ逆ゴジラ(1975年版)の3体全てが揃った訳です。こうなってくると、『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)と『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年)の【70年代ゴジラ】全てを揃えたくなっちゃうよなぁ(笑)。










左から…メガロゴジ(1973)、メカゴジ(1974)、メカ逆ゴジラ(1975)





Posted at 2024/10/14 12:00:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年10月13日 イイね!

ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2ガンダム(REVIVAL Ver.)

ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2ガンダム(REVIVAL Ver.) 昨日(10/12)発売のバンダイのプラモデル、ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2ガンダム(REVIVAL Ver.)です。昨日の仕事帰りに購入してきました。

 最近…というか、既に半年ほどガンプラを作っていませんでしたが、今回こちらの商品が発売となるとの事で、自室に積み放しのガンプラが幾つもあるにも関わらず購入してきちゃいました(汗)。
 今回のベストメカコレクション 1/144 RX-78-2ガンダム(REVIVAL Ver.)という商品、約45年前に発売されたガンプラのいわゆる【旧キット】と呼ばれる1/144スケールを、フォルムをそのままに現代の技術でリバイバルしたというものです。
 当時の旧キットでは白い成形色一色のガンダムを接着剤と塗料を用いて完成させたものを、複数の成形色が色分けされている【イロプラ】、ニッパーを使わずにゲートから切り離すことができる【タッチゲート】、接着剤を使わずにパーツ同士を組み合す事ができる【スナップフィット】といった、これまでにバンダイが長年培ってきた技術によって当時の1/144スケールのガンダムを現代に蘇らせた…という、今の時代ならではの面白い商品ですね。

 実際に箱を開けて組み立ててみると、これまで組み立ててきたどのガンプラよりも簡単に組み立てられる事にとても関心しました。近年ラインナップされているプラモデル初心者向けのシリーズ【エントリーグレード】よりも更に簡単に組み立てる事ができます。
 実は自室には旧キットの1/144、1/100、1/72が積んであるのですが(笑)、これをキッカケに1/144スケールから少しずつ作っていきたいなぁ…なんて思ってはいますが、はてさて今年のうちにいったい幾つ作れる事やら…。












可動域の【狭さ】も旧キットをそのままに再現。
キットの設計・構造以外は当時のガンダムのプラモデルそのままなのです。


唯一ビームサーベルの刀身部分だけはガンダムマーカーでピンク色に塗装しました。外箱(パッケージ)の写真もちゃんと刀身部分がピンク色に塗装されているので、このポーズも含めて外箱を再現してみました。


パーツはこの4枚のランナーだけ。
スケールやジャンルにもよりますけど、昔のプラモデルのボリュームってだいたいこんなもんでしたよね。
Posted at 2024/10/13 14:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンダム | 趣味
2024年10月06日 イイね!

グビラ・オカグビラ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズEX】

グビラ・オカグビラ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズEX】 9月21日に発売されたバンダイのソフビ人形『ウルトラ怪獣シリーズEX』、オカグビラを遅ればせながら購入してきました。

 古代地底獣オカグビラは『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』や現在放送中の最新作『ウルトラマンアーク』に登場する怪獣で、海底に生息するグビラが地底でも生きられるように進化したと思われる【グビラの亜種】と呼べる怪獣です。このオカグビラのソフビ、『~トリガー』放映時に『ウルトラ怪獣シリーズ』でラインナップされましたが、一度絶版となってこの度『~アーク』で再登場した事でソフビも再販されたようです。

 しかしながら、おじさんとしては古代地底獣オカグビラなる【亜種】ではなく、『ウルトラマン』第24話「海底科学基地」に登場する深海怪獣グビラが欲しい訳でありまして…。かつては『ウルトラ怪獣シリーズ』でもグビラのラインナップがあったのですが既に絶版品となって久しく、Amazonなどで購入しようにもバカみたいな高額で売られていたりするので、「それならばオカグビラを2体買って1体をグビラに塗装しちゃおう!」と相成りました。
 おじさん、脳内DVDで「海底科学基地」を再生しましてグビラの塗装に必要な塗料(水性ホビーカラー)をソフビと一緒に購入してきましたが、胴体の色は「黒」じゃなくて「ミッドナイトブルー(米海軍機)」を選んで正解でした。決して黒じゃない絶妙な色合いが再現できたと思います(笑)。

 グビラと言えば何と言っても鼻先の鋭いドリル状の角が格好良いのですが、僕はこれまでグビラのモチーフって【イッカク】だと思っていたのですが、この度あらためてWikipediaでグビラの記事を見てみましたら、なんとデザインモチーフになっているのは【モンガラカワハギ】という魚だったんですね。僕はてっきり鼻先の特徴的な角を持つイッカクをモチーフにしてクジラみたいな海棲哺乳類のような怪獣をデザインしたのだとばかり思っていましたが、むしろモチーフにしたのはモンガラカワハギの身体の模様だったんですねぇ…。実に面白いですなぁ。
 そして、今回グビラを塗装していて気が付いたのですが、胴体や前脚の白い模様の形状って左右対象じゃなかったんですね!これは映像作品を普通に観ているだけじゃなかなか気付きませんよ。齢四十三で新たな発見でした(笑)。

 手先が不器用なおじさんとしては、元の塗装も剥がさず下地も塗らずに筆のみで塗装しただけにしてはそれなりに仕上がってくれたと思っております(笑)。


右 : 深海怪獣グビラ(ウルトラ怪獣シリーズEX 改)
左 : 古代地底獣オカグビラ(ウルトラ怪獣シリーズEX)


同上


深海怪獣グビラ








古代地底獣オカグビラ








モチーフになったモンガラカワハギ









Posted at 2024/10/06 22:26:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年09月23日 イイね!

ゴジラ(2001)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2001)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 約3週間振りのブログ更新となります。先週の連休は嫁さんの実家で米運びの手伝いをしていましたので結局1日しか休めませんでしたが、お陰様で今回の連休はそれなりに休むことができました。

 さて、本日取り上げますのは9/21発売のバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(2001)です。先月は2002年版のゴジラ(釈ゴジ)が発売されたかと思ったら今月は2001年版が登場ですか。何だか最近はゴジラも積極的に商品展開されていますな。
 ゴジラ(2001)は平成13年(2001年)12月に公開されたゴジラシリーズ第25作『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に登場するゴジラで、このゴジラを【GMKゴジラ】(GMKゴジとも)、作品自体を【GMK】とファンの間では呼ばれており、ゴジラ【G】、モスラ【M】、キングギドラ【K】のそれぞれの頭文字が由来となっています。

 そんなGMKゴジラ、いわゆる【ゴジラミレニアムシリーズ】に登場するゴジラの中でも特異な存在といいましょうか、『ゴジラ2000 ミレニアム』に登場するミレゴジのデザインとは異なる昭和のゴジラに近いデザインとなっており、特に目が白目であるところなどは他のゴジラよりも無感情の印象をより強く与えており、凶暴、凶悪さを強く意識して作られています。背ビレの形状もミレゴジ以降の巨大で鋭く尖ったものではなく、昭和のゴジラの背ビレに近い形状でデザインされており、僕はこのGMKゴジラは結構好きなんですよね。
 『GMK』の作品自体も【平成ガメラ三部作】を手掛けた金子修介氏が監督を務めるという事で「ついに金子監督のゴジラ作品が来たかぁ…」と、当時期待を膨らませていた事を思い出しますが、ゴジラの存在が『戦争の犠牲者たちの残留思念の集合体」であるとか、『護国三聖獣』と呼ばれるバラゴン(婆羅護吽)、モスラ(最珠羅)、キングギドラ(魏怒羅)がゴジラ(呉爾羅)から日本の国を護る…といった少しオカルト色漂う物語の設定が僕は少し苦手でしたね。

 とはいえ、作品全体としてはとても良くできいて凄く楽しめるものでしたし、何より僕がこの『GMK』という作品でとても関心したのは、ゴジラが静岡の焼津港(ビキニ環礁の水爆実験で被爆した第五福竜丸の母港)に上陸して口から放った放射能熱線によってキノコ雲が発生するという描写で、まさにゴジラがこの世に『核の申し子』として生まれてきた最も重要な意味を映画を観るものにあらためて知らしめた作品でした。ゴジラを通じて核兵器のもたらす恐怖を殊更に描いたゴジラ作品って、長く続くシリーズの中ではそう多くないんですよね。そういった意味でも本作のこのキノコ雲発生のシーンを臆する事なく表現された金子監督は流石だと思います。
 『GMK』は平成版『三大怪獣 地球最大の決戦』のような作品だったけれど、金子監督には是非とも『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』のようなゴジラしか怪獣が出てこない作品を作ってもらいたいなぁ…と、僕個人的には思いますけどね。














焼津市上陸のこのシーンなんか凄く生物感が感じられてゾクッとしました。
このGMKゴジラはどこかワニとかトカゲみたいな爬虫類っぽさが感じられるんだよなぁ。




箱根山大涌谷でバラゴン(婆羅護吽)と対峙するゴジラ。




ゴジラ上陸によって焼津市の小学校では避難を開始しようとしていたその時、教室の窓から強烈な閃光と共に地震のような振動が起こり、先生、児童共に何事かと窓の外に目をやると…


まるで教科書の写真や記録映像で見たようなキノコ雲が小学校から少し遠く離れた場所に発生している様子を目の当たりにします。
小学校の先生(演 : かとうかずこ)がこれを見て「原爆…?」と一言呟く。
Posted at 2024/09/23 12:46:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年09月01日 イイね!

ゴジラ(2002)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2002)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(2002)です。8月10日に発売されましたが、今日ようやく購入しました。

 ゴジラ(2002)は平成14年12月に公開されたゴジラシリーズ第26作『ゴジラ✕メカゴジラ』に登場するゴジラで、特撮ファンからは【釈ゴジ】の愛称で呼ばれいます。【釈ゴジ】と呼ばれる所以は、本作の主演を務めた釈由美子さんにちなんだものです。
 『ゴジラ2000 ミレニアム』以降のいわゆる【ゴジラミレニアムシリーズ】と呼ばれるシリーズの中で、僕はこの『~✕メカゴジラ』が一番好きな作品なんですよね。単純に【娯楽作品】として優れている作品だと思っており、もっと評価されて良い作品だと思っているんですけどね。
 そんな釈ゴジですが、造形は『~2000 ミレニアム』で登場したミレゴジのデザインを踏襲するものなのですが、ミレゴジのように前傾姿勢ではなく【平成VSシリーズ】のゴジラのように直立姿勢であるところや、顔つきもより精悍で獰猛さと鋭さが増しているのが特徴的ですね。面構えが良いんですよ、釈ゴジは。

 【ゴジラミレニアムシリーズ】や【平成ガメラ三部作】を劇場で観てきた者としては、あのまま着ぐるみやミニチュアによる表現方法を用いた日本式の特撮でゴジラなどの怪獣映画を作り続けていたならば、どんな作品が観れただろう…と思うんですよね。現在の円谷プロのように着ぐるみやミニチュアとCGとを上手く使い分けながら、観るものがワクワクするような怪獣映画の傑作が生まれたかもしれないと思うと『ゴジラ ファイナルウォーズ』でシリーズが再び休止されたのは実に勿体なかったなぁ…と思うのです。それだけ『ゴジラ✕メカゴジラ』は怪獣映画のその先の可能性を見た作品でした。

























Posted at 2024/09/01 22:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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