
三連休に、もてぎコレクションホールで
写真を撮ってきました。
ホール1階の季節替わり展示物がそろそろ
模様替えする頃かなと・・・
本田宗一郎さんの若い頃の写真パネルを
写真に収めておきましょう~ と。
コレクションホールの入り口は、絵の描いてある鏡のようなガラスに写る景色がイイです。

鏡に写る・・・今は冬の景色。 秋の紅葉はワンポイントですがとても良いです。
ホール1階の右奥。

クラシックカーと 1928年の写真。 誰が本田宗一郎だろ??
少し寄ってみると、アート商会の文字は消えますが、「エンジン」が「エンヂン」です。

車体塗装という看板文字もあります。当時はしゃれてたんでしょうね。本田氏はどれ?
たぶん、真ん中の黒っぽいブレーザーの眼鏡青年。 1928年って、私は-30歳です。
次に1936年の本田宗一郎氏 と 1941-1945=第二次世界大戦。

眼鏡が丸いです。 年齢もだんだんと進んできますね。
1948年=今から70年も前の写真。 本田技研工業1948年設立 でしたか。。

ホンダを始めたお二人。 私は-10歳。 戦後まだ3年?
このフロアには、hondaの初めの頃の四輪車=S360が展示してありました。

市販はされなかった360。 この後、出てくるS500~800とはインパネがちょっと違ってました。
スピードメータもタコメータも最大値が「14」でした。 レッドゾーンありません。
ここで1階を離れて2階へ
歴代二輪車の市販車コレクション。 柱の写真パネルは1958年とむこうに1969年。

私が0歳の時にスーパーカブ誕生! 還暦過ぎましたね~。 C100って何ccだったのだろ??
CB750Fourは1969年だったのかぁ~ 元祖ターミネータのシーンが浮かぶ。違ったっけ??
二輪を見よう。 若い頃にあこがれたCBナナハン。 足が地面に届かなかった(';')
なんとメーターが最大値140!? mph でした。

レッドゾーンは8500~9300rpm。 意外に低回転でした。きっとトルクフルだったのでしょう(^^)/
米国向けだけかな?? エンジンはSOHCだっけ。。
国内仕様の展示車もありました。 元祖CB750/500/400お揃い。
これのメーターがなかなか写真撮りにくいです。 スマホの自撮り棒なら楽なんだろうなぁ~

ナナハンのスピードメータは最大値220でした。
タコメータのレッドゾーンは9~10位。すみません数値の写真が取れてませんでした。
CB500のメーターは絶対撮れないのであきらめ。
・・・CB500=ネットで調べたらSOHCエンジンでMAX9000回転らしいです。
赤いCB400Fourのメーターをパシャ! メーターから独立したランプ群がダサいと感じます。
ハンドルが回る真ん中の赤いランプはウルトラマンの3分警告灯を連想(';')

スピードの最大値は180。フルスケールは190でした。 この頃はSOHCだったんですね!
Fourは4バルブじゃなくて、単に4気筒をアピール。
タコのレッドゾーンは10000~11000rpm ですよね~ 。
二輪免許は排気量限定無しですが、もうリターンライダーにはならないと思います(*´з`)
で、2階フロアの反対側で市販四輪車の歴史を・・・・
途中の通路から見下ろすhonda初めの二台。

やっぱコレがいいです。
2階の市販車展示に去年はアスコット・イノーバがあったはずが消えてました。臨時だったのね。
他は、ほぼ同じ顔ぶれ。 壁のパネルもカッコ良いですね。

ビートは1990年?1991年生まれだったっけ??
写真パネル手前の赤い屋根の車は元祖Todayです。
うちはこれ<Today>の後期型<四角目>の4ナンバー車がセカンドカーの始まりでした。
なつかいマイカーは、やはり・・・・アコード_エアロデッキ。

タイヤはなんと185/70-13でした。 今どき13インチって・・・軽の商用車ですね
当時、5MT車に乗ってました。1800LXR-Sでした。

1985年は長男の生まれた年。 リトラクタブル・ヘッドライトが流行ってました。
1800ccですがDOHCで4バルブでした。 エンジンヘッドカバーがカッコ良かったです。
後部座席の窓はハメ殺し。 <正確には後部座席はあのパッチン窓=風通しだけ出来ました>
これで良かったんです。 子供小さかったから、この方が安全。
運転席は・・・懐かしい。 今どきのクルマに近くなってきました。

なんと、レッドゾーンが6500~8000rpm。 なんなんでしょう1800DOHC/4バルブなのに・・・・
これ、良いクルマだったんですが、渋滞で足がつる5MTで、
この次からメインカーはオートマになりました。
それにしても、この頃の普通車、みんなタイヤが小径です! 185/70-13が主流。
インスパイヤでも14インチ。
レジェンドになってやっと15インチだっかかな。 今じゃNBOXが14/15インチです。
エンジンの回転数とかスピードメータとか・・・・

赤いオープンのS500。 レッドゾーン9500~11000rpm。 スピードはMAX160。オドメータのみ。
変わって黄色いS800。 レッドゾーン8500~11000rpm。 スピードはMAX200。トリップ付き!

ウインカーとワイパーはどんな操作レバーだったか?? 左の水平に伸びたレバーは何?
時代の流れだったんですね。インパネの形状と計器類の配置はほぼ一緒でした。素材は変化。
一方、元祖のS360は、・・・・

レッドゾーンはありません。14000回転まで回るだけ回せたんでしょうか!!
スピードメータは140MAXですが、でたのかな?
インパネが360の方がカッコイイと思いました。 なんとルームミラーが斬新!
インパネのノブを引っ張るワイヤー式チョークって、知ってる人は還暦かな!!
やがてオートチョークって画期的な発明。これで誰でもが運転できるようになった気がします。
・・・そもそもチョークって、プロレスの反則技だよね。
あと、デストリビュータって何? とか。。 今ではダイレクトコイルさえも古いのか??
白ねこラッキーさんなら知ってるよね。 みや君スケ君は知らないだろう( ゚Д゚)
おまけ。 なんと昔は空冷エンジンで四輪車を販売した時代が・・・・暖房どうしてかんだか。
昔は機械式キャブレター。 京浜工業地帯が発祥なのか? なぜかカナではケーヒンって変です。

ワンキャブかフォーキャブかで普通のかスポーツなのかが分かれてた気がします。
それと、判らないコレ??

キャブの下に、ぽっかりと開いた開口部。錆サビ色のこれは、いったい何???
すみません話が長くなりました。
今日は連休も終わって、ちょっと時間が取れたので、昔を懐かしむことに・・・・