
梅雨入りして1週間。
暑かった5月の気温がうそのように
厚着して過ごす6月。
一年のうち3日に2日は雨という
日光に行ってきました。
結果、雨降らず。ラッキーでした!
1日目 クルマで移動中の気温は20~24℃でした。
昼過ぎに日光の社寺に到着。 有名な「神橋」は、二荒山神橋 ということ

この写真を見るまで、知りませんでした。
神橋はまるで外国です。ヨーロッパか中東か?
神橋の下を流れる川はお天気の良い日は透明です。上流には工場もありますが。
世界遺産 日光の社寺 を散策です。

が、この階段のもっと西側を歩くことにして・・・
少し斜面を登ると、神橋が上から見えました。

神橋の床面、こうなっているとは・・・・この写真を見るまでは・・・
「表参道」がこの坂道だったとは・・この写真を見るまで気にしませんでした。

表参道の坂道を登ります。クルマは走らないので真ん中を歩けます。

お天気が良くて日が出ていましたので、木陰は爽やかでした。
ひなたに出ると・・・ 苔むした石灯篭がイイ風情です。
広場に出ました。観光バスの駐車場みたいです。

バスの向こうに陸上のカールルイス髪型のような植栽を撮ってみました(*´з`)
ここ何年もカバーされていた大きなお堂が姿を現していました。

ゼネコンさんの看板が爽やかです。
看板から判断すると・・・・輪王寺本堂でしょうか?

その階段から南側を見ると・・・ 標高600mちょっとの山の森です。

梅雨の中休み的な青空に感謝です。
少し進むと、有名な東照宮が見えてきます。

ちょっとだけ入って、横を見ると五重塔。

午後のなので逆光でした。 東照宮の中には入らず散策を・・・
古びた東照宮境内略図を見て、

その外周を散策することに・・・
周囲もなかなかイイ感じです。適度に木陰か爽やかです。

「史跡探勝路」という案内標識を発見。行ってみることに。

前を行くのは外国人カップル。
しばらく歩くと・・・ 朱塗りの小さな神社。

将棋の駒・・・香車ばかりが大小・新旧、所狭しと・・・。
さらに進むと・・・・石の案内板に 神橋~滝尾神社 と読めました。

天然物の石畳を進みます。

森の深い中は薄暗い場所もあります。 大きな杉の木で日光が薄れます。
ぱっと明るくなったら・・・青い色の水溜が見えました。 まるで温泉??

この水の正体は不明です。
さらに先に進みます。 分岐点がありました。

今来た道を戻れば神橋。進めば滝尾神社です。 斜めに坂を登れば二荒山神社。
まっすぐ進みました。 小さな川を越えると年季の入った石の案内板

たきのおじんじゃ= 瀧尾神社 でした。 なんと日光二荒山神社の別宮!?!

こんな山奥まで・・・さすが世界遺産ですね。
神社に登る石段の途中に・・・・運試しの鳥居。

参拝した帰りに小石を投げてみましたが、願いはかなわず。でした(;´・ω・)
瀧尾神社。初めて来ました。
参拝を済ませて、帰り道。先ほどの分岐点を二荒山神社へ進みました。

振り返ると結構な坂道。 標高は600~700m位だったようです。
二荒山神社のエリアに到着。 徳川三代将軍 家光公の何かだそうです。

門構えがいかにも世界遺産です。

中には入らず、東照宮の西側を歩いて戻ります。 途中、五重塔の後姿。

午後なので逆光ではありませんでした。
日光の社寺外周散策も終盤。 看板を撮っておきました。

輪王寺、東照宮、二荒山神社・・・
・・・どこまでが「世界遺産」なのかは定かではありません。

そこら辺全体が世界遺産という理解で大丈夫そうです。
2時間ほど散策したので、バッグの折り畳み傘はイイお守りでした。おもりです。
クルマに戻ります。 有名な金谷ホテル直営のベーカリーなんかも・・・
クルマはこの風情ある建物の駐車場に停めさせて頂きました。
神橋まで徒歩5分程の場所でした。

日光市の旧・行政センターらしいです。土日も停められるとかです。
この日は日光市内に宿泊。露天風呂の温泉が、何故か塩素臭かった・・・。
翌日、標高950m辺りにニッコウキスゲの開花を見つけたので、

クルマで霧降高原まで登ってみました。
距離的に約5km登ったら標高は1340mまで上がっていました。燃費はDown。

クルマは坂道が嫌いなFIT3ハイブリッドです。 霧ではなかったですが、
霧降高原・キスゲ平は雲の中でした。 気温は16℃。
ニッコウキスゲ発見! なぜか軽トラの荷台に黄色い花が・・・
20年以上前はスキー場だったキスゲ平園地。
昔のゲレンデ部分はまだ草原です。

旧スキー場のてっぺんまで、今では遊歩道階段が出来てます。なんと1445段!
最近出来た様子の鹿よけネットと扉。

階段はすべて鹿よけネットの内側ですが、車椅子等のスロープ通路の一部は
その外側です。

下界を見下ろすと、日光市・今市地区の街並みが見えます。
ここはニッコウキスゲの本家の地元だと思います。名前がズバリですから。

旧ゲレンデの草原にはポツンと木々が生えて来て、

高原特有のレンゲツツジが咲いていました。
行き(上り)は階段を使わず、草原の草木を見ながら斜面を歩きました。
平野では既に終わったドウダンツツジも咲いていました。
羽化したばかりのセミも葉っぱに留まっていました。採取してはいませんよ!

動きが鈍いので撮影に成功です(^^)/
標高1420mまで上がって引き返すことに・・・ポイントは「G」でした。

爺はジイなんだから「G」まで行くよと奥様からの指令でした(笑)
(孫はほぼ2年振りに日本に来てるハズだけれど、会えない距離。ジイは元気です。スミマセン。どうでもよい話にそれましたm(__)m)
G地点からは階段を下りました。

ふと気づくと階段の近くに何個もの人工的な「穴」! なにこれ?
下の何とかセンターについてハタと気づきました。

あの軽トラの荷台いっぱいのニッコウキスゲは、

どこかで育ったニッコウキスゲを、本家キスゲ平に植えるんですね。
そういえば、鹿よけネット。 そうそうたくさん自生していたニッコウキスゲが鹿に食べられたとか聞いたような・・・・ 納得です。
ここ、キスゲ平は四季を通じて見どころある景勝地なんですね。

と、栃木県・日光市の宣伝をして締めくくります。
キスゲ平園地を振り返ると・・・

最上部の駐車場が満車で入れなかった白いS2000さんが、上から二番目の駐車場に降りてきました。 少しお話させて頂きましたが、みんカラで有名な
・・・1番さんのことはご存じなかったようです。 余談。
その後、鹿沼市、壬生町、下野市、真岡市、益子町を巡って茨城県へ帰りました。 今回は栃木県の宣伝に専念しました(笑)
帰宅時のFIT3のメーターを・・・ 2日目の気温は16~28℃でした。
1泊2日の走行は248km。 標高は1340mまで登り。

今回のドライブルートの頂上では燃費計は23.9までDownでした。。
過去数回の履歴では・・・

春から夏に向かって燃費はまあまあですが、年々悪化しています。

もう12万キロ超えました。電池の劣化も進んでいるように思います。
でも20万キロくらいまではハイブリッドらしいエコカーで走れそうです。
今回、霧降高原を走って実感したのは、急な登りと下りでは標高差が大きいと
下り坂の途中で電池が満タンになってそれ以上回生できない。なんともったいないことか(';')
これ、PHEVなら電池容量が何倍か大きいので、2000m位の標高差分を全部回生出来たら素晴らしいかなぁと。 それなら買いだなぁ~~ (独り言)
ということで平日、木曜金曜の記事でした。 ありがとうございます