【鉄なお宝!?】プラサボ(行先表示板)

ネタ切れ対策・・ッてわけぢゃないんですが、鉄分の濃いグッズをご紹介します。

最近はすっかり見なくなりました行先表示板(サボ)です。



鉄道部品の販売会だったか、機関区の公開だったか、模型屋で仕入れて売ってたのか忘れてしまいましたが、どうも静鉄局管内あたりでの放出品のようです。

「東京-浜松」というロングラン鈍行の裏は「東京-小田原」になってました。
「浜松-大垣」は153系や155系全盛期のものですな。117系は既に幕ですからね。
青板の「浜松→静岡 快速」っちゅうのがよくわかりません。いつ頃の物でしょうか? やたら新しかったのでろくに使わずに終わった物なのかも・・。

この世界、旧型客車などに使う「吊り・彫り・筆字・白枠・青板」てのがプレミアの条件と言われていまして一枚10万以上するのもあるようです。
ひきかえこちらのはプラ製であまり価値はありません。とはいうもののサボから方向幕を経て、今や液晶表示なんで、隔世の感がある懐かしの一品と言えましょう。

ほかにも旧型国電(たぶん飯田線あたり)の運転席のスイッチ板とかドアスイッチだとか日除け板だとかあったのですが、これはだいぶ前にNIFTYの「売ります」コーナーで売ってしまいました。

まぁ余命幾ばくもありませんし(笑)、物を増やすのは止めようと決意し、極力(?)収集はしないようにしております。