しばらく前ですが、CD-MDデッキを購入しました。
以前 【最後のMDコンポ??】ONKYO FR-N9NX導入!!って記事をあげました。このONKYOさんのはその後修理を経てまだ使えています。
メイン機で使っておりましたマランツのCD-MDデッキが遂に逝ってしまいまして、今から調達できるのはTASCAMの業務機MD-CD1MKlllですが、既に生産は終了しているようです。たぶん後継機は出そうもありません。
ネットを掘りましたら新品在庫があるところもありましたがこれがプレミア価格、プレミア新品を買うより修理前提で中古品を購入した方がよかろうとオクのほうをウオッチしますが終了直前でさらわれてしまうことが連発。
なんだかんだでなんとか1台押さえられました。
MD編集など操作が複雑なので、紙の説明書リモコンがあるのが条件でした。
忙しくてなかなか動かせなかったのですが、今回レコードからiTunesやiPhoneに取り込んでいない音源がありましたので稼働させました。

下のイコライザーは購入から41年経っています
1984年当時、ミニコンポをバラバラに買いましたが、現在生き残っているのはアンプとイコライザーとスピーカだけです。
コッキーポップというラジオ番組がありまして、いや説明が逆ですね。
ヤマハ(日楽)でポピュラーソングコンテストってのをやっていた頃がありまして、そのポプコンとヤマハのアーチストを推す番組がコッキーポップです。短期間でしたがTVでもやってましてレアな方が出たりしましたな。
74年〜76年頃のオムニバスアルバム。レコードになってないとか既に廃盤とかHard to Findな曲が入っています。中古屋でコツコツ探したものです。
その後、商売になると気づいてしまったらしくコレ系のCDが出たりもしましたがCD未収録曲もあります。全部ではないですが未取り込みの曲を拾い出してMDに録音します。

なんだかこの時代らしい「叙情派」って感じで、今聴いても聴き応えのある曲であります。編曲者は萩田光雄、福井崚、船山基紀、小林南、西崎進、比呂公一、馬飼野俊一あたりが並んでおりました。
80年代になるとこういう曲は「重い・クラい・モテない」で少なくなりましたな。
KENWOODのプレーヤ、久々の稼働でも無問題。コレが壊れたら深刻です…。
吉川団十郎の「日陰者」って曲がありましてね、いやぁ時代ですな…。
「かよわい母ちゃんは 2・5・4 仕事」って何だろうと思いましたら
にこ‐よん
《「二個四」の意。昭和20年代の半ばに、失業対策事業に就労して職業安定所からもらう日給が240円だったところから》日雇労働者の俗称。
とありました。今ならリベラルさんが騒いで放送禁止扱いになるのでしょうか??
カヴァーしているひとがいたので繋いでおきます、うまいなぁ。
Posted at 2025/08/14 15:14:59 |
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