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2023年12月01日 イイね!

【今月の一枚】クリスマスを我が家で/ビリー・ヴォーン楽団・原信夫とシャープス&フラッツ

「クリスマスを我が家で」(I'll Be Home for Christmas)は、ビング・クロスビーによってレコーディングされ、1943年にアメリカでリリースされたクリスマス・ソング。クロスビーは、この曲によってヒットチャートのトップテン入りをした。原曲は、クリスマスには海外から家に帰りたいと願う兵士たちに敬意を表するために書かれた。以来、クリスマス・ソングのスタンダード・ナンバーとなっている。

この曲は、第二次世界大戦中に海外にいる一人の兵士が家族に手紙を書いているような視点で歌われる。彼はメッセージの中で、クリスマスには家に帰れるだろうから、そのつもりでクリスマス休暇の準備をして欲しい、「雪 (snow)」「ヤドリギ (mistletoe)」「ツリーの下のプレゼント (presents on the tree)」を自分に見せて欲しいと伝える。歌詞は、「クリスマスには家に帰れるだろう、夢の中だけでも(I'll be home for Christmas, if only in my dreams.)」と、もの悲しい一節で終わる。

作詞したキム・ギャノン(英語版)の主張によれば、歌詞を書いた時に念頭に置いていたのは兵士たちではなく、クリスマスには家に帰りたいにもかかわらず、それが叶わないすべての人々であったという。ギャノンがこの曲を音楽業界に売り込んだ際、戦争によって愛する人から引き離された者にとって、前述の最後の一節が悲しすぎるという理由で、人々に受け入れられなかった。しかし、ギャノンがビング・クロスビーとゴルフをしている時にこの曲を歌ってみせたところ、クロスビーはこの曲をレコーディングする決心をした。最終的には、ヒットを確実にするために、「ホワイト・クリスマス」のB面となった(wikipedia参照)。

当方所有レコードは昔からうちにありましたビリーヴォーン楽団のものと中古屋で見つけた原信夫とシャープス&フラッツのものがあります。
原信夫のほうは「クリスマス『は』我が家で」となってました、どーでもいいけどw


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中古屋で同じものを見つけたので二枚あります


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今回調べましたところ、ビング・クロスビーのヴォーカルものがYTにありましたので三曲続けてお送りしましょう。

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Posted at 2023/12/01 00:00:35 | トラックバック(0) | 今月の一枚 | 音楽/映画/テレビ
2023年11月01日 イイね!

【今月の一枚】前夜(桃花鳥 ニッポニア・ニッポン)/さだまさし

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1982年12月発売のソロ7枚目アルバム「夢の轍」収録曲。
このアルバムにはある事件で裁判長が説諭でとりあげた「償い」も収録されています。

今回取り上げますのはA面最後(A-5)の前夜(桃花鳥(ニッポニア・ニッポン))です。
wikipediaさんには
佐渡島のトキ捕獲保護のニュースをモチーフとして、社会の問題に心を動かされながらも個人の幸福追求に流されてしまう人間の心の弱さを歌った作品。
「桃花鳥(トキ)が7羽」と歌っているが、この歌で唄われてる7羽とは中国(China)で1981年に残っていた数である。日本には同年野生下では5羽にまで減っていたのを人工飼育にするため全羽捕獲となり、すでに保護下にあるキンと合わせて6羽だけとなっていた。

と、ありました。うーん…??? 
反戦歌でもウヨク的でもないような気がしました。

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当時レンタルで借りてきてカセットに録ってあったのですが今やデッキもありませんのでもう何十年も聴いていません。
「怖いねと振り返れば番組はもう笑いに変わってた」ってのが強烈に印象に残っています。
時は漫才ブームを経て軽薄文化絶頂期?重たい話はダサいみたいな…。
こんなの聴いていたら「クラい」変人扱い(笑)そんな時代でしたな。

今回改めて歌詞を読みますと
「いつかこの国は無くなるんじゃないか」

いやいや、40年前にまるで予言者のようなことを…。
ここ数年の動きを見ますと今回はシャレにならんような気がいたしました。

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外国にかぶれてうんぬんというエンタメレベルじゃなく

いつのまにかどこかの誰か(?)に支配されていて
一国の総理も自分の思うように動けずまるでリモートコントロール
茹でガエル状態の国民はそれでも気づかず…手遅れと

なんてのが杞憂ならいいのですが。

ネット正義の皆さんがよく言う
「何でも厳罰法改正」
「やましいことがなければどんだけ管理監視されてもヘーキ」
の先にある景色はなんでしょう??

ワタクシは先がありませんのでともかく、皆さんの子や孫が将来も自由に過ごせる国でありたいとおもいませんか??

YTにありましたので繋いでおきます。

Posted at 2023/11/01 17:29:49 | トラックバック(0) | 今月の一枚 | 音楽/映画/テレビ
2023年10月01日 イイね!

【今月の一枚】(レトロな運動会)組曲「道化師」から「ギャロップ」/コロムビア・オーケストラ

この季節は運動会用音楽をとりあげています!!

(2011年10月) 行進曲 調和の美 (Beauty in Harmonious Movements)
(2012年10月) こじかマーチ/キングオーケストラ(重要手配品)
(2013年10月) 行進曲「歌えバンバン」/コロムビア・オーケストラ
(2015年10月) スポーツカーページェント/コロムビアオーケストラ
(2016年10月) 駈足曲 輝かしき未来へのはばたき(Fluttering of Bright Future)


さて今回は、「ギャロップ」を取り上げます。
1938年、カバレフスキーはダニエリ・M(Даниэль М.、本名マルク・ナウモヴィチ・ミェエロヴィチ、1900年 - 1940年)の児童劇『発明家と道化役者』(Изобретатель и комедиант)のために16曲からなる付随音楽を作曲した。この劇は同年、モスクワの中央児童劇場で初演されたが、翌年にこの中から10曲を選んで組曲としたのが本作である。(wikipediaさんから)

曲名は知らなくても聞いた人あるという方多いと思います。古くから運動会の定番曲です。
また、鑑賞教材でも組曲から「プロローグ」と「ギャロップ」が取り上げられていた頃もあるようで、教科の枠を超えてダンス曲や運動会のBGMを音楽の時間で取り上げるようにしていたのかもしれませんね。画像にありますELS-2007は教出(教育出版)の教科書準拠のレコードです。レコードは1968年、扱いは5年生のようです。

今回は2バージョン用意しました。
鑑賞教材の荒谷俊治(あらたにしゅんじ)コロムビア管弦楽団
荒谷 俊治(あらたに しゅんじ、1930年4月1日 - 2020年1月1日)は、日本の指揮者。日本指揮者協会元会長。

と、
モノラルEP盤(BK-247)で「海のマーチ」とカップリングになっていました。兼田敏編曲のもの。CDになっても残っていました。

つづけてお送りします。違いがわかっておもしろいかと。

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高学年の割と真剣勝負な徒競走のBGMに好適です。ワタクシが放送委員をやっていたときはコレを5-6年生の200m走に取っておきました。競技時演技時に特に曲指定がないときはおまかせだったのです。真剣にBGMを聴いている人はおらんしねw

さすがにワタクシも走らんといかんので担当の先生にお願いして、あらかじめ用意した「荒谷俊治版」を流しました。兼田敏のEPレコードもあったのですが、わざわざこちらを選んだのはワタクシの独断です。なんとなく緊迫感があるような気がしたのでしょう。
まだ「運動会には運動会用の曲というものがある」ということがわかるはずもありません(笑)。
2バージョンお送りしますのでどうしてそっちにしたのか考えてみて下さいな。



そのBGMをバックに(??)おこなわれました200m走。
組み分けが事前の50m走のタイムによって編成されました。よって各組ともレヴェルが似たり寄ったり似たか寄ったかです。
うちの組はひとりだけちょっと速いヤツがいまして本命ガチガチでした。ワタクシが2番手でしたがコンマ数秒遅いです。ヤツは最初から楽勝ムードでしたが…。

油断大敵火がボーボーww

本命がゴール寸前で落車転倒してしまい、なにがおこったかわからんうちにワタクシがテープを切ることに…なんて骨体wwww。
本命1-2が2-1で確定し連単で高配当になったかは知りませんが、黄色いリボンをいただきました。しばらく取っておいたのですがいつのまにかなくなってしまいました(よくあるはなし)。
運動会でゴールテープを切るのは未就学児の森永ミルクキャラメルを取るレース*以来でこれ以降ありませんなやれやれ(画像略。


*未就学児の競走
ダーッと走って台の上に置いてあるキャラメルを取ってゴールまで走るもの。
みんなバカなので(失礼w)、台の前で一旦止まってキャラメルを取ります。ワタクシは台の横をすり抜けながらキャラメルを片手でゲットしました。日頃足の遅いワタクシでもこれなら逃げ切れますよね。



Posted at 2023/10/01 07:09:55 | トラックバック(0) | 今月の一枚 | 音楽/映画/テレビ
2023年09月01日 イイね!

【今月の一枚】SCREAMERS(サーカス・マーチ集)/イーストマン・ウインド・アンサンブル


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OHCP-10059 (PH)
1975 録音は1962年5月

曲目はこちら、16曲収録。指揮はフレデリック・フェネル。

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中古品に珍しいものがあったのでよくわからないながら購入しました。
1895年〜1944年に書かれた代表的なサーカスのマーチが収録されています。
有名どころの作曲家ではなく、サーカス・バンドのメンバーによって書かれた曲だそうです。

よくあるマーチ集と違って知らない曲ばかり…と思いましたが、
「サーカスの蜂(サーカス・ビー)」「ローリング・サンダー」はコロムビアのCDに入っています。
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また、「雷鳴と稲妻」はヨハン・シュトラウス2世のアレではなく別曲ですが、タイトルは知らなくても聞きおぼえのある方は多いかも知れません。アメリカではこのタイトルで知られているようですが、元々は「剣闘士の入場」という曲です。

演奏者は違いますがYTにありましたので繋いでおきます。サーカス・マーチとしては速いテンポで演奏されるようです。こちらのは少しゆっくりして荘厳な行進曲になっています。

サーカスよりも遊園地のイメージがしますな。



同タイトルの別CDがあったようで、収録曲が+12曲あります(リンクココ)。

CD収録曲から一曲。
Bombasto(ほら吹き)、ファラー作曲1895年

タイトルの割には(?)、6/8拍子のきれいなマーチです。

Posted at 2023/09/01 00:21:11 | トラックバック(0) | 今月の一枚 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月01日 イイね!

【今月の一枚】運命河/ふきのとう

真夏ですが、今回は重量級です。


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作詞・作曲: 山木康世 編曲 : 瀬尾一三・ふきのとう
25AH 37(C・S)

1976年7月に発売されたふきのとうの3枚目のアルバム「風待茶房」(かぜまちさぼう)の収録曲です(B-5)。
歌詞はこちら


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YTにありましたので繋いでおきます。




アルバムは持っていましてこれまでそれ程気にも留めず聞いていたものでしたが、なんだか
いつになく細坪さんの歌唱に力が入っているなくらいに思ってました。
たまたま調べておりましたら、

「歌詞の主人公は特攻隊なのだと山木さんも話していたらしい(参考ココ)」

・・・・・・・・・どおりで…



我が国は他国の紛争に自ら突っ込んでしまっています。当事国の片方に肩入れすればもう一方から敵認定されます。経済的なダメージのみならず、何が飛んでくるかわかりません。運命を共にする御覚悟がおありなのでしょうか皆さん??

今回のコロナ騒動を通じて「これでは戦時中と一緒だ」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか??
嬉々としてマスク警察・自粛警察やってた方もおいででしょうかね??
で、まだ大本営発表を信じているのでしょうか??

偏った報道にどっと流され、一億火の玉になってしまう国民性なんでスカね??



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マスクしない・自粛しない・ワクチン打たない&ウクライナに寄り添わない=みな非国民

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きさまゆるせんぞ、カンセンタイサクに協力しない非国民め

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あとから被害者なのですってのはナシよね


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死後陽性判定すればコロナ死にカウントできます。マシマシですね

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パンツ北村w

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イートイン潰されましたね、逆らう人は退店させます。それが施設管理権という正義なのですってやっていたのよね。


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マスクしまくって熱中症ダウン

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センモンカのデータっていったい…


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Nコンにはがっかりしました見たくありません。

音楽への冒涜って言う方もいらっしゃいましたが、合唱をさせてあげたいというきもちがマスク合唱というカタチになったのですww(←感染出したら責任ガーという保身なんだけどね)

学校脳とコロナ脳の合併症のようなものですなやれやれ。

政治が悪い利権まみれなヤツらが悪いではなく、国民自らが省みてこのコロナ騒動の総括ナシに日本の未来はありません。戦争になったらまた負けます。思想のミギヒダリ関係ありません。
Posted at 2023/08/01 05:53:37 | トラックバック(0) | 今月の一枚 | 音楽/映画/テレビ

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いや、そもそも「下々の意見を聴いてやる機会を設けました」というアリバイですから…と言ってはいかんのです。」
何シテル?   05/04 21:04
トヨタセンチュリーオーナーです。先代VG45からGZG50に乗り継いでおります。そのほか二輪車では川重KZ750D1(1978年式)に乗っております。 カーラ...
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