2012年12月29日
どこぞのブログ記事で、念願のレクサス〜それもLS600h(←ですよ!!)〜を手に入れたのに、泣く泣く手放さねばならなくなったというお話がありましたね。もったいない・・・・。
職場など周囲から妬み嫉み・・ぢゃない善意の忠告・アドバイズ・・なわきゃないですね・・を浴びて、結局泣く泣くっていうように思えました。
ま、オーナーさんご本人が熟慮の上そう決断したのですからいいんですけど、、なんだかなぁ。
しっかしまぁ、なんですな。
そういういらんことを言う奴らってのは所詮「言いたがり」なんで、車を替えたら替えたで、
「ひとにちょこっと言われたくらいでやめるなんて主体性のないヤツだ、 おまえは自分というモノを持っていない、そんなことでは大事な仕事はまかせられんな!!」
くらい言うかも知れませんね。テヲダシチャイケマセンヨ
ワタクシも個人で持つなら「社会的不適合」の極みのセンチュリー乗りですのでそのテのイヤミはよくわかります。
くるま遍歴(愛車紹介見てね)も、33ナンバーがまだ珍しく税金が¥81,500もした頃のクラウンから始まっていますので筋金入りです!! 8年落ちのクラウンセダンロイヤルサルーンでも白眼視を受ける威力がありましたです。
また、Y30セドリックでも同様で、購入翌年から自動車税は¥51,000に下がったんですけどそれでも「そんな税金高い車乗れるほど給料もらっとるンか!?(知ってるくせにww)」と来ることもありました。中古車なんで大衆車の新車と変わらせんのだけんどもね。
セドリックの頃の職場は駐車場が昭和のカローラ規格で、さらに社用車の数が少ないため、自家用車で公用外出をせねばならないこともありました。黒塗りのセドリックで玄関前に付けると受付のお姉さんが銀行屋さんが運転手付きの公用車で来たとおもったそうですww。
ここにずっといたら次の車は同クラスか、せいぜいセルシオ級止まりだったと思います(いらんけどw)。
職場がかわり、センチュリーになってからはカイシャの駐車場も割と余裕がありましたし、自家用車で取引先に行ったりする用事もまったくありませんので職場関係は問題はありません。ぐでぐで言う人もそんなにいませんでした。そもそも既に身分も●●もありませんしwwww。
もちろん職場やお住まいの地域の環境によりますが、くるま道楽は時として周囲の理解を得られない場合があります。
仮にシゴトはちゃんとやってても「趣味を優先する」みたいなのは、(評価者によっては)マイナス評価の材料になることもあります。
今ある環境を失いたくなければ、そこで評価を受けたければ、まわりに迎合して、周囲から浮かない・上司を超えない・取引先のエライさんを超えないなど配慮したクルマ選びがよろしいでしょうねww。
クルマ趣味よりGMK(ゴルフ・マージャン・カラオケ)の付き合い術を磨いた方がよろしいでしょう。
ワタクシは置き場所と維持費が出せずやっていませんが、趣味性の強い本務機は隠しておいて「世間体対策車」を別に持つのもいいでしょう。イヤダケドソウモイッテラレナイヒトハ
「ひとそれぞれ」などと当たり前のことを世紀の大発見のように言われても困ります。ソレが通らない「世間」てぇのがあるんですね。
さて、それでも
「クルマは自分の分身」という方は、なにをかいわんや、共にがむばりましょう!!!
ブログタイトル画像を探していたら見つけたサイトですが、
千田琢哉さんの曰わく
『よく考えてみてごらん。
世間体といっても、せいぜい自分の周囲の十数人か
数十人くらいだろう?』
また、おなじみの方も
『世間体や他人の思惑などにいっさい左右されず、
「自分が自分の本音を生きる」ということだ。
「自己が自己のいのちを本腰で生きる」ということだ。
「自己が自己のいのちを本心で生きる」
「本音で生きる」
その時、最も自己のいのちが充実する。』
by相田みつを
そのレクサスを降りたっていう記事を見たとき、まず思い出しましたのがコレ、資料室(嘘)に籠もり探しました。

Posted at 2012/12/29 17:00:34 |
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