2016年09月04日
エアコンフィルタを交換しました。2014年8月以来です。
これまではデンソーのDCC1002(014535-0830) でしたが、今回はトヨタ純正品を使いました。
自分のブログに前回交換日と純正品番が書いてありましたのでそれで発注しました。自分のブログも役に立つものです、っちうかそれが本来の使い方なのでしょうけどね。
純正品番は87139-50010 です。
箱の上のは取り外した古い方です。吸い込んだ植物片みたいのがありました。
尚、純正品は緑色ではありませんでした。
デンソーのは交換要領図(センチュリーはなしw)も同梱されていましたが、純正品は要領図はありませんでした。センチュリー(車本体)の説明書には書いてあります。
場所はグローブボックスの奥、かんたんに出来ます。
それほど汚れはひどくなく、交換した後風量が変わったなどという感じはありませんでした。
Posted at 2016/09/04 19:23:30 |
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センチュリー | クルマ
2016年09月04日
全国各地で活躍するバスのなかには、車体を2つ連結させた個性的なものもあります。そうしたバスは「連節バス」と呼ばれ、鉄道車両のように幌でつながれているため車内を行き来することが可能です。
この連節バス、日本では1985(昭和60)年の「つくば万博(国際科学技術博覧会)」で会場への送迎バスとして導入された際、大きな注目が集まりました。運行は会期中のみの短期間ではありましたが、100両もの連節バスが観客輸送を担っています。また閉会後は、一部の車両が東京空港交通で活躍しました。
現在、国内で連節バスを一般の路線バスとして運行しているのは神奈川中央交通と京成バス、岐阜乗合自動車、神姫バスの4社のみです。海外では採用例が多い連節バスですが、日本国内では道路交通法の特例措置を受けなければ運行できず、数えるほどの路線でしか乗ることはできません。
さてこの連節バスについてネットで検索してみると、不思議な点がありました。「連節バス」と「連接バス」という、2種類の表記があるのです。どちらが正しいのでしょうか?
まず、ネット上ではどちらの表記が多く見つかるのか、「完全一致」を条件として検索してみました。
「連節バス」:約 426,000 件
「連接バス」:約 145,000 件
検索件数では「連節バス」のほうがダントツで多くなっています。しかし「連接バス」の145,000件も、無視はできない数です。
ここで「連節」と「連接」の、そもそもの違いを調べてみました。
「連節バス」は日本工業規格(JIS)の「JISD0101 自動車の種類に関する用語」において、「二つの堅ろうな部分(客室)で構成され、関節継手で連結されているバス」と定められており、車両の連結及び切り離しは作業設備のある場所だけで行う、いわゆる「永久連結」と呼ばれる連結方法になっています。トレーラーなどとは違い点検や修理時以外は切り離さないことから、「けん引二種免許」を持たなくても1両の車両として、大型二種免許で運転することができます。
対し「連接」という言葉は、日本工業規格(JIS)において自動車ではなく鉄道で使われており、「JISE4001 鉄道車両-用語」に「『連接車』:隣接する車体間を、台車又は自在に動く継手によって結合した永久連結車両」といった形で用いられています。日本の鉄道車両は1車体を2台車で支える構造が一般的ですが、車体と車体のあいだに台車を置き、それによって2車体を連結する「連接車」というのも存在。小田急の特急「ロマンスカー」が連接車として有名です。
バスと鉄道。ライバルといえばそうですが、実は結構、「バス」と「鉄道」の兼業ファンは多かったりします。そうしたなかで混同して用いられてきた結果、「連接バス」という言葉が広がってしまったのかもしれません。
路線バス業界は現在、人手不足が続いています。また今後の日本は、人口減少社会が想定されています。そうした状況のなか、限られた人数の運転士で十分な輸送力を確保するために、連節バスのさらなる活用を期待したいところです。
******************************************************************** Yahoo! ニュース のりものニュース 2014/11/21 ******
古いネタですが、取り上げてみました。ワタクシもあまり関心がなかったので区別がついていませんでした。うちのATOK2008では「連接」はあっても「連節」は一発変換出来ませんでしたわ。
ファン的見地wから言うと「大量輸送のできる連節バスを増やすべき(キリッ」ってなことになるのだと思うのですが、まちづくりの段階で整備をして「LRTのレールのないヤツ」くらいのレベルの道路環境でないとなかなか導入は難しいんだと思います。後の車体は色々考えながら操舵してくれるみたいで、前の車体と同じ軌跡を取るんだそうです。
道路環境が整備されていればそれほど難しくなく運転操作は出来るようですが、大量輸送をワンマンカー(って言葉知ってる??)で行うので後の隅々までカメラや何かでじゅうぶん監視できるのでしょうか??
鉄道ではほぼないと思いますが、バスの場合は発車時などにお客(様?)が勝手にあるいは故意に転んでも「運転者の確認疎漏(キリッ」ってんで人身事故になってしまうことが多々あるんです。カイシャによっては下車謹慎&糾弾会&懲戒処分の三点セットが待っています。実際コレで吊った人がいます…。
乗務員のなり手がないのは色々な面で「割に合わない」からなんです。
判例を見直すとか「のりものは動くもの。利用者にも安全配慮義務あり」とでもしないとこんなおっかないもの乗務出来ませんね。
「連節バスには牽引二種免許が要る」と言っている人も結構いますが、これは要らないんです。
牽引二種免許が要るのはトレーラーバスです。終戦直後にはあったそうですがどーてらこーてら…
なんて言っていたら
西東京バスが持っているんだそうです。画像は無断借用(多謝!!)。

武蔵五日市駅から「つるつる温泉」まで路線バスとして運行しているそうです。もちろんツーマンです。
参考ブログはココ
まぁ、なんですな。
こういうハリーボッテーみたいなのぢゃなくて往年のデザインやカラーリングでやって欲しいですな。
Posted at 2016/09/04 08:00:04 |
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