2016年11月15日
本件は備忘メモのようなものです。
先週の月曜日。半日ほどバイクで疾走ったあと、いつもの循環器科の検診でした。ちょっと喉が痛かったのでついでにそのように申しましたが、喉を診るとそれほど炎症はないが、鼻の方がヒドイ鼻炎ですな…ということで、鼻炎の薬は一応ストックがあるのでとりあえず漢方薬(小青竜湯)をもらって帰宅しました。
翌火曜日、本格的な喉の痛み、全身関節の痛み、熱発はそれほどでもないようでしたので、家中の薬を用意し出勤。喉の痛み対策によい薬はないかと検索をしたところ「ペラックT錠」ってのが評判がいいらしく、帰りに購入。その他のどぬーるスプレー(のようなもの)と飴を購入。
「ペラックT錠」ってのは結局トラネキサム酸なんで、実は家にある口内炎対策に処方されたものとほぼおんなじなんですが…。
のども鼻も苦しく、熟睡出来ず、退勤出勤間が詰まっていてただでさえ短い睡眠時間の期間なのでぐっすり寝て治すという常道が使えません。
翌水曜日、なんとかコンジョーで乗り切ろうと思いましたが、午後になって悪化著しく、夕方になって翌日の勤務をキャンセル!! 当日はなんとか乗り切りました。
翌木曜日。休日になりましたので朝からいつもの内科でなく耳鼻「咽喉」科へ。もう10年くらい行っていませんでしたが診察券は残っています。初診なので症状を書く紙に記入。鎮痛解熱剤、ザイザル(鼻炎薬)、小青竜湯、市販薬飲んだが全て効かずと記入。「安静必要な場合診断書希望」と書いておきましたw。踏ん張りが限界を超えてポキンと折れてしまいましたので、観念して一週間くらい休むつもりでおりました(笑)。
診察。耳鼻科らしい診察で鼻やら喉やらにいろいろ突っ込まれて塗られましたw。いきなりの高熱はないのでインフルのセンは薄いのですがとりあえず検査をしてもらいました。インフル確定なら診断書無しで休めておトクなんです(笑)。ちなみに10月下旬に予防接種は行いました。
残念ながらインフルは陰性(-)。まぁいわゆるひとつの「かぜ」ですな…ということで「診断書どうします?? 3日くらいかなぁ」ってことなのでそれは断りました。今日明日2日間はもともと休みですので意味がありません。
薬出しときますということですのでロキソニンは飲んだけどあまり効かないポンタールのほうがとねだりましたが扱いがないようなので…(後述)。
【今回のお薬】
・ポララミン2mg
アレルギー性疾患治療薬。新しい薬のザイザルみたいなカタチですが、調べたら「第1世代」の抗ヒスタミン薬のようです。なんでわざわざ旧型を使うのかと調べましたら…
(以下引用出典ココ)
古い第1世代になり副作用が多めのお薬であるため、現在では最初から用いられる事はほとんどないお薬です。
副作用の少ない第2世代抗ヒスタミン薬を使っても十分な効果が得られない場合は、何らかの理由で第2世代抗ヒスタミン薬が使用できない場合にやむを得ず検討されるお薬になります。
また保険適応上の問題ですが、第2世代は「風邪に伴う鼻水」に対して適応が無いのに対して、ポララミンなどの第1世代は適応を持っているため、風邪に伴う鼻水症状の改善に対してはポララミンのような第1世代が用いられることがあります。
旧型なので眠気がおこります。時と場合をみて服用することにします。ヘタな眠剤より強烈ですので寝る前が好適!!
・クラロイシン錠200 200mg
抗生物質。いつもの内科(循環器科)では抗生物質をなかなか出してくれません、それはそれで正しいのですが、今回重篤につきねだって出してもらったようなものです(笑)。これには下痢止めを付けてくれませんでしたが、ひどくはないですが下痢を起こします。7日分あります。抗生物質は治っても飲みきったほうがいいとおもいますので全部飲むことにします。
・ピーエイ配合錠
病院で処方される「総合風邪薬」。そういえばPL顆粒ってのも昔よくもらいましたが、このテの風邪薬もかかりつけ医院ではあまり出ませんなw。市販薬より強力かどうかは疑問ですが保険適用はありがたいです。
・トラネキサム酸錠250mg
炎症止め。結局が薬局でw、自費で買った「ペラックT錠」とほぼおなじかと。かかりつけ医は「あんまり他用途には効果ないけど口内炎には効くよ」といいますが、たしかに口内炎の初期段階から服用すると早期消滅あるいは悪化しない効能はあります。口内炎対策に取っておきます。
・コールタイジン点鼻薬
やりすぎるとクセになる点鼻薬。安眠のため寝るときのみに使うようにということです。一吹きでよく通ります。
・ロキソニン錠 60mg
頓用として処方。そういえばこのところもらっていたものは「ケンタン」「ロキソプロフェンナトリウム錠」「ロブ」のような後発品ばかりでしたので、今回薬局でジェネリックについて質問がありましたので「ロキソニンだけは後発品不可」としてホンモノの(?)ロキソニンをもらいました。値段は後発品の倍くらいです。
飲むと20分くらいで直ちに効果を実感します。ほかのを飲んでもこういう感じはありませんでした。気のせいという人も多いかと思いますが、疑いを持たずに後発品を飲んでましたのであながちそうともいいきれないかもしれません。
但し、ワタクシは4時間くらいしかもたないので酷い痛みでなければもう少し長持ちする「モービック」を頼んでいます。
ロキソニン効果で熱も下がり、それによる身体の痛みもなくなりましたのでこれ以上休業することはなく、本調子ではないにしろほぼ完治しました。
以上は使用者の感想です(笑)。
専門家の方、「この処方はおかしい」ようでしたらアドバイズをお願いしますww。
しっかしまぁ、なんですな。
今回、いやほとんどのケースもそうなんですが、喉が痛くても熱発でも食欲は落ちず、体重も落ちません。いいのかわるいのかわかりませんがね。
Posted at 2016/11/15 15:17:59 |
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