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フロントフォークのO/Hとグリップヒータの取付でしばらく工場に入っていましたが、予定より早めに出場、さらに週間予報では雨だったところが晴れに変わり、気温も高めとなりました。そうなれば何を差し置いても単車を出さねばなりません。コマゴマとやることはあるのですが、優先順位というものがあるのです(?)、マトモなウチならカテイホーカイ必至ですw。

気づいてみれば12月。世が世ならのマラソン大会も終わり、山は(自主的)冬の通行止めが近づいて来ました。
始動は一発でご機嫌はよいのですが、キャブのASを7/8戻しから6/8戻しにしました。組んだ店の指示で一回転以上戻さないことと言うことでしたので6/8〜8/8の間で調整するだけです。そのほかはなんにも弄りません(ｷﾘｯww。

早速グリップヒータを試してみます。
前回工場からの出場回送後にちょっと補充電しておきましたので準備はOK。まずは設定から。

とりあえず、
・レギュレート機能 11.7Vに下がったらヒータを切るようにします。
・スタートアシスト機能 最初の５分間をレベル５(最高)、その後レベル２になるようにしておきます。
冬期の夜間走行というのはよほど気分が行き詰まらない限りwないのですが、ヘッドライトを点灯して信号待ちをするときなどに低下することがありそうです。信号停車中は場所によりスモールにするのがいいのかも知れませんな。



画像はスタートアシスト設定時の加熱中の状態です。温まると指定されたレベルの表示で止まります。

暖かいとはいえ季節はすっかり冬になっていました。前回の迎冬記念走行(2015年)は11月の終わりだったようです。

定点観測のつもりはなかったのですが、毎回ほぼ同じ場所の風景。



夏に来ると結構涼しく感じる場所ですのでこの時期に来ますと冷えます。沿道の温度計は11℃〜13℃くらい。日陰に入るとタシカニ冬ですわ!!
真冬になりますと積雪や凍結がありますので春までお休みです。

道の駅で小休止。平日ですしバイクはゐないだろうと思いましたが、そこそこ走っていました。平日休みの職業の方も毎日休みの方もいますからフツー()の勤め人の感覚でものをみてはいけないんですね。


たまたま旧車が揃いました。結構凝ってます。オーナーさんも当時モノみたいな方々のようで(笑)。
※後日註 よく見たら真ん中のCBは「カスタム旧車風」カスタムのようですな

ETCカードが替わったのでそのテストwもかねて高速道路へ。JCTの手前で止まりそうになりながら標識を読んでいる軽自動車がおり突っ込みそうになりました。事故防止のため長音一声さしあげましたが、単車の純正ホーンでは寂しすぎですなww。
その昔、連れのFT氏("京浜島物語"にも出ていたZ250FT乗り)がバイク屋に「月一回くらい高速道路を走った方がいい」と言われたそうですが、普段お散歩走行ばかりなのでたまには高速域まで全力加速すると調子がよくなる気がしますな…。

フロントフォークO/Hのため工場に数日間預けることになりました。
ついでにグリップヒータを取り付けてもらうことにしました。

今までグリップが太くなるのを嫌って取付をためらっていましたが、通勤快速アドレスV125Sリミテッドに標準装備されているグリップヒータがクセになりましてD1にも導入することにしました。

選んだのは「ENDURANCE製 HG125」メーカーサイトはこちら。



特徴は
・電圧計付、ヒータを使わないシーズンは電圧計として活用出来ます。LEDバックライト付
・全周巻き仕様
・スタートアシスト機能 「最初だけレベル5で3分間温めてその後レベル3にする」というような設定ができます。
・レギュレート機能 予め設定した電圧まで低下するとヒータがOFFになるようにできます。
・細めのグリップ 34mm外径。今までも細めグリップが付いていたのですが変更後もあまり違和感ありません。

電装系はノーマルが条件ということですが、うちのD1は近代化改造のためウオタニSP2など点火系やレギュレータなど社外品を搭載していますが店の人の言うには大丈夫のようです。

ヘルメットや上衣と一緒に店に預けていたグローブがなくなるというトラブルがありましたが、寒い中素手で帰ってこられましたのでこの威力はなかなかのものかとw。

本体は定価9000円税別くらいのが約7800円。接着剤(デイトナ製)と工賃が約7000円くらいでした。

本品は125mmタイプが最長なのですが、若干長さ足りず、付属のエンドキャップが付きません。もともと空洞ハンドルなのですがね。