猛暑お見舞い申し上げます、が挨拶になっていますな。
この暑さではバイクも運休。
このほど天竜浜名湖鉄道に行ってまいりました。乗車したのは何年ぶりというか、第三セクターになって早い時期に1・2回乗ったくらいで25年以上は経っていると思われます。
この時のイベントでは乗車はしなかったのでかなり久しぶりです。
移管初期のはなんだか四国あたりで走ってるワンマン気動車のような超軽量、出入り口折戸でバスみたいなイメージなのも足が遠のく理由でもありますた。
今は車輛がかわっていて、アレよりはわりとしっかりしているように見えます。セミクロスシートもボックス部分が多くあるようです。
スタートは掛川駅。今回はコレが来ました。気動車ですが、湘南色。

異物が映り込んでいます…。
中はこんな感じ、木目調。座席カバーが国鉄風。シートのへたり具合も絶妙。東日本のEなんとかよりはいいような感じがします。
冷房がよく効いています、窓は開きません。
マスクマスクも言いませんマスク警察もおりません、飲み物をひたすら飲みますがトイレはありません。飲むフリです(笑)。
国鉄時代は二連が多かったと思いますが単行です。そこそこの乗車で発車しました。
掛川から新所原まで約2時間。
田園風景〜機関区のある駅〜天竜川を渡り〜ちょい山道風〜浜名湖とみかん畑を眺め〜東海道線の駅に到着
と起承転結があり、手軽にローカル線ムードを楽しめます。
南北の路線でなく、もともとは東海道線が敵にやられた時のための迂回線ですので東西の移動ですのでアクセスもよいです。

こんな感じのどうってことない風景がいいんですな。コレ5月頃に窓全開できたら気持ちいいことでしょうが、イマドキの車輛ではそれができませんね。
今回、一日券を購入しました。いよてつの時と同じく乗換案内アプリから購入できます。クレジット決済で改札は画面を見せるだけ。記念に切符が欲しい人は有人駅で購入することになります。「ご提示ありがとうございます」と言われました、「サービス業ガー」にシゴかれたのか? ともあれコクテツは遠くなりにけり。
新所原駅着、東海道線で豊橋まで行き、構内のそば屋で食入。壺屋のいなり寿司のセットがあったのを見落としてしまいました。
国鉄時代は一部の列車はそのまま東海道線に入り豊橋まで行っていました。キハ20が全力疾走するのもまたオツなモンでしたな。オーバークロスする渡り線ももうありません。
一日券は全線の片道よりやや高いので途中下車しないなら片道券を選んだ方がトクです。
ワタクシは来た道を戻ります。ちょうど東海道線の電車が来ました。

来たのはスズキカタナのラッピング車。

何両かこういうラッピング車があり、運用はHPに出ています。窓まで貼られていますので車内からの展望がよくないです。 見えないわけではないのですが、つぶつぶのフィルターがかかったみたいになります。貴重な収入源になる広告をいただいてありがたいのですが、できれば窓には貼らんでほしいですわ。
車内にはそのカタナの写真もあります。もちろん昔のではなく、今の尻切れトンボというかトカゲのシッポ切りみたいなほうです。最近はこういうデザインが流行りのようで…。
西鹿島まで乗り、遠鉄電車で新浜松まで移動しました。以下略。
Posted at 2022/07/03 18:13:10 |
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