2013年10月30日
ようやく秋らしくなってきましたねぇ・・
とかなんとか季節のご挨拶なんてものを書こうと思ったんですがヤメです!ヤメました!!
バイクできました!!!!(どーん)
雨のため納車日が一日ずれ、雨上がりの朝、ヘルメット持って地下鉄とバスを乗り継いでお店にお伺いしました。
「なんとなく照れくさいのはなぜなんでしょう。」と書いていた方がおられましたが、その実感がまさに伝わってきました。
工場入ったところにそれはありました。入場時はうちまで取りに来てもらいましたのでここに来るのは初めてです。あえて様子見に来るのは控えておりました。
2月の末頃に工場入場し、せいぜい夏には間に合うだろうとおもっておりました。約8ヶ月、ここまでかかるとは予想しておりませんでした。思ったより問題点多く、外注先の事情もありやっと完成した次第です。シーズンの最後にギリギリ引っかかった感じですな。
タンク・外装・マフラー・シートといったところはそのままですのであまり変わった感じはしないのですが、中身はことごとくリニューアルされています。「一生エンジンを開けることのないように」ってことです。
「そのまま帰る前にちょっとその辺を回ってみて下さい」ってことでちょっと走り出しました。燃料があまり入っていないので一回りの後、給油に立ち寄りました。
満タン給油し、セルを回しましたがエンジンがかかりません・・・。下を見るとキャブから燃料が漏れています・・。いやいや焦りましたな。店に電話し救援を頼みました。タンクのサビがキャブに引っかかってオーバーフローを起こしたようです。「(レストアを)やっていない部分から問題は起こる」と言われておりましたが図らずもその通りになってしまいました。
プラグ清掃をしてもらい、再発したときの対応方法を習い、ひやひやしながらw帰宅いたしました。
これよりしばらく試運転期間です。4000回転までしか使ってはいけないということですが、高速でも90Km/hは出ますのでそれほど苦にはなりません。それよりも8ヶ月も単車に乗っていないというのは中型(Z400LTD)の頃も含めていまだかつてありません。色々微妙に感覚も変わっており乗務員習熟訓練もあわせてやらんといけないようです。
Posted at 2013/10/30 16:16:32 |
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KZ750D1 | クルマ
2013年10月25日
宅配便最大手ヤマト運輸の東京都内にある複数の営業所が、「クール宅急便」で預かった荷物を外気と同じ環境で仕分けていたことが、朝日新聞が入手した動画などからわかった。同社は「食品の安全にも関わり極めて不適切」として、基本ルールを徹底するよう全社員に通知するとともに、実態の調査を始めた。
ヤマトの複数の営業所内で撮られた動画には、保冷用コンテナが開けっ放しになったまま、作業員が仕分けをする様子が収められている。「冷蔵」と書かれたシールが貼られた荷物がコンテナ外に置かれたままになっている場面もある。
現場をよく知る同社関係者が今秋に撮影したこの動画を、朝日新聞に提供した。この関係者は8月に、温度の変化を測定・記録できる機器をクールの荷物の箱に入れ、自ら発送。その記録によると、午前6時台までは11度台だったが、7時40分前後から上昇し、50分ごろには20度を突破。8時10分前後に27度を記録した後に徐々に下がり、8時50分前後には再び11度台に戻った。
***************************************************************Yahoo! ニュース 朝日新聞デジタル 2013/10/25*****
宅急便の営業所は昔は大型トラックが入れるスペースだったんですが、最近の商店街の一角や住宅地の中にあったりして小さいものになっていますね。営業所(宅急便センター)エリアを狭くして増やした結果、スタッフが少なくなり、また低賃金の細切れ短時間バイトを募集してもじゅうぶん集まらず、作業のキホンを守っていられなくなっちゃったんでしょうな。
小さい拠点からの集配にすれば、今まで半日に一回しか回れなかった区域を二時間に一回回れる、「この辺は何時何分頃通ります」などとまるで路線バスのような運用が可能になります。また集荷や不在票再配達の対応も素早くきめ細かく出来てサービス向上になります。
考え方は間違っているわけではなく、理想的な姿でもあります。
ですが、現場不在で走ってしまっているようですな・・・。
予算も人員も付けずに精神論ばかりがみがみ言っただけでは一時的には直ったにしろ、またお歳暮時期になり忙殺されれば結局は元に戻ってしまい改善しません。
その昔はベース(運行便が集まる地域ごとの拠点)でも営業所でも仕分け作業や受付など正規の社員がいたようですがコストをかけられないので今や管理者はいるにしろ、作業は契約社員、どころかもっと細切れのアルバイトに委ねられています。小さいセンターですと日中は受付と仕分けをおばちゃんひとりでやってるところもあるそうです。入れ替わりが激しいバイトさんに作業のキホンを理念(なぜそうすべきなのか?)から時間をかけて教え込むのは大変なことです。せいぜい「モノの動かし方」を教えるのがやっとでしょうな。条件のよくないバイトに来るのはそれほど優秀な人材ではないかも知れません。宛名の町名が読めるのがやっと位の人もおられるかもしれません。クール便の「冷蔵/冷凍」がどう違うのかわかっているかもアヤシイかも・・。
価格競争もありますので単純にそのきめ細かなサービスをまるまる運賃に反映するのは難しいと思いますが、同一配達の複数個の大幅割引、営業所留めなら値引き、時間指定してある荷物の再配達は100円くらい取るなどするかわりに多少の価格改定はしてもいいかもしれませんな。あるいは営業所(センター)を集約する--元に戻す--かですね。
しっかしまぁ、なんですな。
業者によっては記録できる温度計を荷物に仕込んだりしているかもしれませんが、そこまでやらんにしても、外箱に貼る「一定温度以上に一度でもなると色が変わって戻らない」というシールを開発するとかしないといかんですな(あるいは既にあるのかも・・)。
Posted at 2013/10/25 07:16:37 |
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運輸・交通 | ニュース
2013年10月22日
中学生の運動部の朝練習は原則やめるべきだとの方針案が長野県でまとまった。睡眠不足になるうえ、朝食を取りづらくなって授業にも悪影響を与えるというのがその理由。同県の調査では県内の95%以上の中学校が朝練に取り組んでいるといい、今後議論を呼びそうだ。
同県によると、中学校で運動部に参加する生徒の比率は全国の66%に比べて同県は59%にとどまる。県教委は、スポーツ医療関係者や体育教師らで「適切で参加しやすい運動部」を目指す検討委員会を設け、昨秋から各中学校に示す基準案を検討してきた。
21日の会合で示された基準案には「食事と睡眠、生活リズムを考慮し、原則として、朝練習は行わない」と明記。「完全休養日を週2日以上」「勝利至上主義に偏らず、生徒のニーズを生かす」なども盛り込んだ。
*************************************************************************** gooニュース 朝日新聞DIGITAL 2013/10/22 *****
朝練自体の是非はともかく、「モーレツ部活は必要か」の議論がやっとおきたのはいいことだと思います。
「この競技で生きていく」と決意した、いわゆる「トップアスリート」組は学校の部活でなく、それ向けのクラブなりトレセンなりに行かれた方がいいと思います。認定された生徒は競技の練習を以て体育の単位を振り返られるとか自宅学習(校内通信教育)も可能にするなどの措置があってもよかろうと思います。
それは特別なケースで、一般生徒はあくまで学校生活の一環のクラブ活動として、やる・やらんも本人の選択、単純に部活やったから進学に有利で、帰宅部は進学に不利とかいうのはナシだと思います。
完全休養日が週二日とは思い切りましたな。ワタクシでさえ4週4日位かと思いましたんでね。
実は学校がブカツブカツというのは、生徒の身体を鍛えるとかユージョーを深めるとかいうのではなく、「校外で非行に走らないよう校内で長時間拘束させ運動させ疲れさせる」という「管理上の都合」があるんです。ワタクシが現役生徒の頃関係者から聞いた事実物語です。
以前も書きましたが、
ごく一部の、ホントに退路を断ってプロを目指すような人たちはともかく、あくまでカリキュラムの一環としてのクラブ活動なんですから学業やらその他の学校生活や自分の時間などとのバランスを考えた取り組みをしてもらいたいものです。
一度入部したらばモノにならなくても居続け、日々声出しと雑用に明け暮れるよりも他の部活動や他の学校生活へ転向した方がよいケースも多々あると思います。学校に長時間拘束されていれば偉い(←サービス残業への耐性を養う会社人間養成所かよ?)わけでもなく、自分の時間を最大限有意義に使えればそれはそれですばらしいことだと思いませんか? コレをワタクシは「帰宅部のインターハイ」と呼んでいます。また学業を重視して「勉強のインターハイ」を目指すのも決してつまらないことではないですよね。
勝利至上主義よりも大事なのは活動を通じた個々人の成長ですよ!
しっかしまぁ、なんですな。
ノー部活デーのため街で非行に走り補導されたとしても学校のせいにはできませんよん。自分の時間の使い方をご家庭でもよく話し合った方がよろしいでしょうね!! おとなになってから会社に遊んでもらわないと休日が過ごせないって人にならんようにねww。でも会社の行事に積極的だったり会社の人間とGMK(ゴルフ麻雀カラオケ)をやるひとは出世したりするんですよね・・・
Posted at 2013/10/22 15:05:31 |
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所感・雑感 | ニュース
2013年10月22日
「娘がいじめられ、腹が立つ」などと滋賀・大津市の小学校に業務を妨害する電話をかけた上、松葉づえで教諭を殴って土下座させたとして、保護者の女(41)が逮捕された。
警察によると、大津市立の小学校に通う児童の母親は先月30日、「娘がいじめられて腹が立つ。身内がナイフを持って相手のところに行く」などと小学校に電話。対応のため自宅を訪ねてきた40歳代の教諭の男女2人に対し、胸や腕などを松葉づえで殴って軽傷を負わせた上、土下座をさせた疑いが持たれている。
学校からの被害届を受け、警察は傷害などの疑いで母親を逮捕した。調べに対し、母親は「間違いありません」と容疑を認めている。
現在のところ、いじめの事実は確認されていないということで、警察がトラブルの原因などを詳しく調べている。
**************************************************************************************Yahoo! ニュース NNN 2013/10/22*****
札幌で逮捕者が出ているというのにニュースも見ないひとなんデショかね??
いじめていたというこどもも当の娘も「いじめられてない/いじめてない」って言っているそうですが、どうなんでしょうか?
たびたび学校にクレームをよこす「基地外クレーマー」だったという説もありますな。学校も一回程度では被害届もださんでしょうからね。
「松葉杖」って障がい者様なんでしょうか? ("がい"って書くと慈善的デショw?)
土下座だとかナイフを持って云々とかソノ筋に憧れているんでしょうかねww?? たとえばいじめられていたのなら相手のところに行くのは本来は親本人ぢゃないでしょうかね!? 「若いもんが黙ってない」系と一緒デショなww。
母親の名前が出ないのはそれはそれでいいのですが、身体でなく脳のディスオーダーで刑事責任を問えないような方なのかも知れませんね。
こういうことを言ってはいけないのですが、言動などから見ると、なんか当たり屋さんか何かやっていらっしゃるのではと勘ぐりたくなりますな・・・。
この娘さんの父親がいるのかどうかわかりませんが、どういう家庭環境なんでしょうか?
既に猶予中でない限り、これで母親が懲役に行くようなことはないと思いますが、どうするつもりなのでしょう?
ワタクシがかねてから申しているように「(学校教育以前の)遺伝と生育環境」を考えますと、将来が心配ですな。
大津といえば「いじめの聖地」とかw言われていますが、保護者もこんなのがウヨウヨいるならば教育現場が荒むのも無理ありませんよね。
保護者と学校が話し合うのは大いに結構ですが、それ以前に脅迫行為や暴力行為などあるようならどんどん警察を入れるべきかと思います。話はそれからです。
Posted at 2013/10/22 14:06:42 |
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事件・事故 | ニュース
2013年10月20日
10月14日、大阪市内の舞洲ベースボールスタジアムで行われた高校野球の秋季大阪大会決勝。履正社に3-4で敗れたPL学園にスタンドから温かい拍手が送られていた。部内暴力で6カ月間、対外試合が禁止となり、監督不在で臨んだ大会。選手同士で話し合い、サインを出しての準優勝。そのひたむきさが、「判官びいき」とも言える観客の心を揺さぶった。
■「墨谷二中」となったPL学園
スタンドでは、対外試合禁止のため3年生になって1度も公式戦を戦えなかった部員も、必死に声を出していた。責任教師としてベンチ入りしている正井一真校長に聞くと、当初は「後輩とは関わりたくない」という雰囲気だったが、次第に応援しようというムードが高まり、履正社戦ではスタンドとベンチが一体となっていた。改めて高校野球は面白いと感じた。
「キャプテン」(ちばあきお著)という青春野球マンガの傑作がある。PL学園と作中に出てくる青葉学院が重なる。青葉学院は専用の野球グラウンドがあり、個々の選手の能力が高い野球エリート校。主人公が通う公立校の墨谷二中が、部員同士が助け合いながら血のにじむような努力を重ねて青葉学院に挑む部分は読み応えがある。だが、監督不在の中、選手同士でサインを決め、ひたむきに戦った今秋のPL学園は墨谷二中だった。
■機能不全起こした育成システム
今回のPL学園の不祥事は、「PL学園」という名前の甲子園球児育成システムの機能不全が引き起こしたのではないかと思う。
全国から野球偏差値の高い中学生を集め、能力の高い部員が激しいレギュラー争いをして当たり前のように甲子園に出場する。「チームのために」との気持ちはあるが、自分が納得するプレーの方が優先され、それが勝利につながると考える。考え方はすでにプロ野球選手だ。
ある年の春の選抜大会でのことだ。大会中は指定された宿舎に泊まるが、「みんなが安心しているすきに練習しよう」と午前4時に起床し、下級生と学校に戻ってマシン打撃をした選手もいたという。
下級生が上級生の「付き人」になる慣習もあった。これが部内暴力の一因とされたが、「付き人を要領よくこなし、野球も頑張る。PL学園出身者はそれができるから、プロでも活躍する」というOBがいるのも事実だ。
このシステムは、最高レベルに近い野球能力を持つ中学生が毎年のように相当数、入部しないと維持できない。野球がうまくて尊敬できる上級生に「付く」ことで自身のレベルを向上させ、それをまた下級生に伝えていく「徒弟制度」に近い。ただし、野球がうまくとも、要領が悪い部員がいると、いじめや体罰を生みかねない。
■高校球児は高校球児らしく
野球強豪校の間で、優秀な中学生の獲得競争が年々、過熱していると言われる。練習はコーチに任せ、ボーイズリーグやシニアリーグなど、硬式野球チームの選手情報を集めることが仕事という監督もいる。PL学園というブランドに頼って優秀な中学生を集めることが難しい時代になっているのも事実だ。
監督不在でも、今のPL学園の選手の野球レベルは相当に高い。プレーを見て、センスの良さを感じる。そんな野球エリートが監督に頼ることなく、「自覚」を持って戦う「墨谷二中」を経験したことで、どう変化していくだろうか。
甘いといわれるかもしれないが、互いが助け合って純粋に勝利を求めることは、高校球児が持つ特権だ。高校球児はとことん高校球児らしくすればいい。PL学園の選手たちの今後を、じっくりとみてみたい。(村田雅裕・運動部編集委員)
*********************************************************************************Yahoo! ニュース 産経新聞 2013/10/19*****
知らない人はなんのことか全くわからないと思いますが、タイトルを見てツボりました。
漫画なんでアレですが、その墨谷二中ってのは設備もない学校で、監督もコーチもおらず、キャプテンを中心に自分たちで考えて練習し、試合をするってんです。
高校野球はクラブ活動です。たぶん。
運動部に限らず、単純な勝ち負けよりも活動を通じた成長が第一にあるべきだとかねてから思っております。
自分たちで考えて実行して結果を反省する、この繰り返しが自分の将来に役立つに違いありません。
これでPL学園が浮上することはないかも知れませんし、新たに優秀な「野球要員」が続々入学することは減るかも知れませんが「それもよし」だと思いますな。やらさらるのではなく自ら考えることは有益だと思います。ただ、小学校からこれまでおとなにがみがみ言われながら服従する野球脳が染みついてしまって、この時点で思考停止してしまっていれば手遅れですがねww。
顧問だとかおとなが前面に出てくるのは、
・無理な練習をしていないかなどのチェック
・学校や地域との折衝、トラブったときの対応
・生徒から要望による技術面の指導者の招聘
このくらいですかね。コレは必要です。大学くらいならともかく、なんでも自主性にまかせるととんでもない方にいきかねませんよね。
選手の中にも技術面では劣ってレギュラーになれなくても、監督役が出来る作戦部門とかマネジメントに長けた部員もいるかも知れませんし、そういう人を活用することも大切かと思います。
※追記(10/20)
ところでこの記事では言及されていませんでしたが、体質改善に向けた対策はなされているのでしょうか?? 野球部だけの寮をやめて運動部混合の寮生活にするとかは聞きましたが、年端もいかない者同士が共同生活した上にクダラナイ上下関係を振り回せば何部であれロクな事になりません。
賢人の曰く「バカに野球を教えたとしても野球の出来るバカになるだけ」と。
しっかしまぁ、なんですな。
大学生ならともかく、高校くらいなら基本的に自宅(親元)から通学が必須だと思いますな。特段の事情で家庭環境がアレな方は学校の寮でなく、然るべき所管のしかるべき施設で暮らすようにした方がいいと思いますな。
選手登録も「原則自宅通学」を要件とすればヘンな越境・野球留学・部活要員枠なんてのも減ると思うのですが・・・。
Posted at 2013/10/20 09:04:03 |
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