2016年01月28日
「今回の事故については、今の日本が抱える偏った労働力の不足や過度の利益追求、安全の軽視など、社会問題によって生じたひずみによって発生したように思えてなりません」
長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路から転落し、大学生ら15人のいのちを奪った大惨事。亡くなった早稲田大学4年の阿部真理絵さん(22)の父親は通夜を終え、こうコメントした。父親が嘆きとともに絞り出した言葉は、安全が担保されない社会への告発のようだ。
なぜこのような大事故が起きたのか。これまでの報道によると、事故を起こしたバスはギアがニュートラルの状態だった。ブレーキが利かず、時速約80キロ前後で転落した可能性が指摘されている。事故当時ハンドルを握っていた運転手(65)は、大型バスに「不慣れ」だったという証言もある。
国土交通省は実態を調べるために、貸し切りバス事業者のうち、過去に問題のあった会社など約100社を調べる方針だという。
しかし、首都圏の大手バスグループ会社でバスの運転手をしていたA氏(40)は、表情が硬い。
「一部を調べても意味がありません。大手、中小、どのバス会社の運転手もギリギリのところで生きているんですから」
A氏がバス運転手をしていた3年ほど前、基本給は16万円。そんな薄給ではとても家族を養えない。残業を惜しまず、月額35万円を稼いでいた。
「案外、良い給料じゃないか」。そんな声が聞こえてきそうだが、この金額を得るために肉体を酷使する勤務をしなければならない。
当時の勤務シフトを見ると、1週間のうち、残業を含めて16時間の勤務が3日、12時間が2日、8時間が2日といったサイクルだ。16時間勤務を3日連続というのもざら。公休をとれたのは12日目だ。
道路運送法などでは、バス運転手は退勤から出勤までに8時間は休息をとらなければならないとしている。仮に通勤で往復2時間、食事や風呂などで1時間とすれば、睡眠時間は5時間しかとれない。これでも法律上は問題なく運転することができる。
「バス会社はどこも人手不足ですから、1人で1.5人分は働いてもらわないといけない。給料を安く抑えているのは運転手の労働意欲を高めるためです。私も何度、太ももをつねりながら運転したことか……」
また、こんなこともあったという。
「運行管理者から『人が足りないので、きつめのシフトをお願いします』と言われたんです。『いいですよ。協力します』と返事してシフトを見たら、休息時間が2時間足りなかった。『体力的には大丈夫ですけど、法律的にはアウトっすよね?』って指摘しましたよ」
そのときの運行管理者の言葉をA氏は忘れない。
「うちは今、人が足りない。きっちり法律を守ってやっていたら回るものも回らないんだよ。他の運転手も黙ってその辺は協力しているんだから、黙ってあなたも仕事してくれませんか」
バス運転手の待遇が悪化した背景に、2000年の規制緩和がある。かつて2336社(1999年度)だった貸し切りバス会社は、2倍近い4512社(13年度)にまで膨れ上がった。
規制緩和以降、黒字路線をめがけて新規バス会社が参入。赤字路線の採算を黒字路線の収益で賄っていたバス会社は、経営が困難になってきた。既存のバス会社は、赤字路線だけを集めて子会社を設立。その子会社の赤字を黒字にするために、人件費を削り、安全にかかるコストを減らす。そして、新規参入業者に追随して運賃も下げる──。今回の事故では国のバスツアー運賃下限額約27万円に対し、バス会社は19万円で請け負っていた。
運転手の6人に1人が60歳以上と高齢化も進む。運賃の値下げ競争に歯止めをかけて運転手の労働環境を改善しない限り、また同じことを繰り返すだけだ。
※週刊朝日 2016年2月5日号より抜粋
**************************************************************************** Yahoo! ニュース dot. 2016/01/28 ********
ギョーカイの実情はだいたい記事にあるとおりでしょう。
終わりの方の路線と貸切がごちゃごちゃになって書かれているのはちょっとだいぶおかしいのですがまぁいいか…。
これで大勢の命を預かる仕事として妥当なのでしょうか?
「給料が安いのは労働意識を高めるため」とありますが、やりがいとか成長とか社会貢献とかの意識の高さではなく、やらないと生活出来ないレベルになっているということです。念のため。
もう「大手」も「中小」もありません。かつての大手も鉄道から分離されたり、地域別に分社化されたりしたのにあわせて「バスの実情に合わせた勤務体系&賃金体系」とやらになってしまっています。公営バスもだんだん民間移管や委託になってきています。年間120日も休日があって時間外をろくにやらなくても総額35万以上なんてところはあるのでしょうか??
労働環境改善には貸切運賃の適正な設定と収受、労働違反の徹底した点検・摘発をしないとまた同じことが起きるでしょう、というか続々起きています。
若い人が競って入りたがるような業界にしないと、それこそ年金受給者や中高年フリーター崩れしかいなくなります。そういう人が危険なわけではないのですが、歳を取った人が16時間拘束の連続とか深夜運転の繰り返しとか無理をすればそれなりにリスクは増えますし、離職者が続けばだんだん質の悪い人しか来なくなります。サービスも低下するでしょうな。
ところで、今回の軽井沢の事故は運転者の技倆不足による操作ミスということになりそうです。そうしたいみたいですな。
バス運転士になるには大型二種免許があればすぐ出来るというものではありません。適性検査(脳波とか)健康上のチェックもありますし、会社内での研修と社内の認定を受けてはじめて単独乗務が出来ます。ただ、これが新免貸切零細会社のような基礎体力のない会社ですと大幅省略してろくに研修期間もないままどんどん単独で乗せちゃうようなことになります。
しっかしまぁ、なんですな。
このままだと監督官庁が得意顔で、
「バス会社の認定などアテにならない。ここはひとつ認定機関を作ってですね、そこの審査官が各会社に出向いて新人運転士の技倆審査をするようにしないといけませんね!! もちろん費用はかかりますし、審査に当たって多くの書類をきっちり揃えてもらわないといけませんね。」
みたいなことを考えそうですw。
一部の人のリ・ケンとか天下り出向先や定年後の受け皿が出来てウマーですなw。
そんなことになったら余計に事務手続きやら、その審査のための事前審査とか、本来の技倆向上と関係ないところでメンドクサイことが増えそうです。で、しわ寄せが現場乗務員に回ってくるわけですなww。
【参考記事】
【賃金もだが】バス運転手不足で初の検討会【職場環境も大事よ】
【違反ではないが…】珍しくない13連勤 石川のバス運転手、人手不足が慢性化【過酷ではないのカー?】
【静岡】続くバス事故の背景にあるものは??
バス運転手の健康管理、国交省が徹底求める
Posted at 2016/01/28 19:55:13 |
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運輸・交通 | ニュース
2016年01月27日
大阪府警警察学校で10代の生徒2人が、別の20代の生徒から平手打ちなどの暴行を繰り返し受けていたことが25日、府警への取材で分かった。
うち1人は腕にアイロンを押し当てられ、やけどを負っていた。
府警監察室によると、20代の生徒は内部調査に対し、2人に暴行したことを認め、依願退職の意向を示しているという。
3人は寮の同じ部屋で生活。20代の生徒は昨年4月に入校し、寮生活について2人を指導する立場にあった。2人が入校した昨年10月以降、平手打ちしたり、蹴ったりする暴行を10回程度繰り返したという。
このうち1人に対しては、今月13日夜、寮の部屋で左腕にアイロンを押し当て、2週間の治療を要するやけどを負わせた。
********************************************************************************Yahoo! ニュース 時事通信 2016/01/25 *****
警察学校のシステムはよくわからないのですが、10月入校の人もいるんですね。この種の団体でのお約束通り、半年いやいや一日でも早けりゃセンパイで、シタの者は虫けら同然、センパイには絶対服従なんですね。
これって火傷もしていることですし傷害罪として刑事訴追モンなんですが、依願退職で済むんですよね。従業員割引みたいなものですねw。
10回も暴行を受けても我慢していたのはきっとこの生徒さん達も学校時代にブカツ文化の洗礼を受けて「センパイには服従」するもんだと思っていたんでしょうかね?? また「チクるのはカッコワルイ」みたいなお考えが染み付いていたのでしょう。
この記事に対して
「これだけやられるようなヤツは警察官に向いていないのでは?」
的なご意見があったんですが、「やんちゃ礼讃」系の方なのデショかね!?
コレ、仮に「度重なる暴行にキレて、遂に生徒二人が寮長wの立場にあるセンパイをボコボコにした」事案となったらどうなるのでしょう!?
「指導してもらう立場なのに指導者に対して暴力をふるうとは何事か?」「法治国家を守る警察官になる人間が無法行為などトンデモナイ、即刻懲戒免職(キリッ」
になるに決まっています。ネットの声もそうなるでしょうな
で、その寮長は「被害者なのです(画像略」でマルねw。
警察官やヘイタイになるのはすべて運動部上がりというわけではないでしょうけど、そういう環境で生きていたからとはいえ、(指揮系統とは別の)何から何まで上には絶対服従みたいな組織でホントに治安を守れるのでしょうかねぇ!?
警察学校に入るときに
「こういうところでは過去にあったああいうことやこういうことが起きやすい組織ですが、不法行為はどんどん取り締まるので相手が誰であれ教官なり監察なりに通報してください。それが未来に向けてよい組織を作るために必要です。」
と言うくらいでないといけませんデショな。
しっかしまぁ、なんですな。
さすが立派なトップを持つ大阪だなぁ…
なんて言うと怒られますかな(うははは〜〜〜〜〜wwww)
Posted at 2016/01/27 15:10:12 |
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事件・事故 | ニュース
2016年01月26日
これは何かの冗談ですか? 小学校「道徳教育」の驚きの実態 法よりも道徳が大事なの!?
長いので端折ります。全文はリンク先からどうぞ!!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160126-00047434-gendaibiz-soci
(前略)
広島県教育委員会は、「『児童生徒の心に響く教材の活用・開発』研究報告集」として、「心の元気」という教材を作っている*1
。その中に、「組体操 学校行事と関連付けた取組み」という教材がある*2
。小学校5・6年生用の教材で、運動会の組体操での練習のストーリーが題材になっている。
*1 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/12doutoku/12doutoku-elementary-index.html
*2 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/31631.pdf
その主人公、つよし君は、組体操に熱心に取り組み小学校6年生だった。そんな彼が、人間ピラミッドの練習中に事故にあう。
今日は運動会の前日。最後の練習だ。笛の合図でだんだんとピラミッドができあがっていく。二段目、三段目。とうとうぼくの番だ。手と足をいつもの場所に置き(さあ決めてやる)と思ったしゅん間、ぼくの体は安定を失い、床に転げ落ちていた。かたに痛みが走る。
ぼくはそのまま病院に運ばれた。骨折だった。
ぼくは、目の前がまっ暗になったようで何も考えられなかった。
事故の原因は、わたる君がバランスを崩したことだった。わたる君はごめんと謝るが、つよし君は許すことが出来ない。そんなつよし君に、お母さんが次のように語る。
「一番つらい思いをしているのは、つよしじゃなくてわたるくんだと思うよ。母さんだって、つよしがあんなにはりきっていたのを知っているから、運動会に出られないのはくやしいし、残念でたまらない。でも、つよしが他の人にけがさせていた方だったらもっとつらい。つよしがわたるくんを許せるのなら、体育祭に出るよりも、もっといい勉強をしたと思うよ」
つよし君の心に、「今一番つらいのはわたるくん」という言葉が強く残る。そして、「その夜、ぼくは、わたる君に電話しようと受話器をとった」という一文でこの教材は終わる。
読者の皆さんは、この教材を見てどう思うだろうか。シッカリトシタ学校教育を受けたリョウシキアル方々は、「人の失敗を許すのは大切だ。これを機にクラスの団結力を高めよう」と思うのかもしれない。
実際、この教材の解説にも、「相手を思いやる気持ちを持って、運動会の組体操を成功に導こう」という道徳目標が示されている。教材の実践報告にも、「この実践後の組体操の練習もさらに真剣に取り組み、練習中の雰囲気もとてもよいものになった」と誇らしげな記述がある。そこには、骨折という事故の重大さは、まるで語られていない。
これが交通事故だったら、運転者は十分に注意をしていたのか、車はきちんと整備されていたのか、道路の整備に不備はなかったのか、など、原因がしっかりと追究されるだろう。そして、原因に対して誰かが責任をとり、そのような事故の再発をいかにして防止するかが議論されるだろう。
なぜ、学校が舞台になると、「骨折ぐらいは仕方ない。お互いに許して団結しよう」という話になってしまうのだろうか。この教材を見た時、私は、「法とは何なのか」をあらためて真剣に考えなくてはならないと思った。
法的に見ると、つよし君が参加した組体操は、違法の可能性が高い。
学校は一般に、子どもの安全を確保するために十分な配慮をすべき義務(安全配慮義務)を負う。組み体操を実施するならば、十分な監視者を配置し、バランスを崩した子どもがいないかを丁寧に監視し、危険な場所が見つかれば即座に練習を中止する。それだけの体制を整える必要が学校にはある。これは、下級審ではあるが確定した判決が指摘したことだ。
一部の子どもがバランスを崩しただけで骨折者がでる、そんな危険な状況で練習をさせたのであれば、学校の安全配慮義務違反が認定される可能性は高い。民事上の問題として考えるなら、学校が損害賠償を請求されれば責任は免れ得ないだろう。
また、刑事上の問題として考えるなら、注意義務違反によって骨折者が出ているのだから、教員は業務上過失致傷罪に問われてもおかしくない。
事故が起きれば、原因を追究し、責任者を特定する。責任者の行動が、不法行為や犯罪なら、損害賠償義務が発生し、刑罰が科される。どの国でも、法とはそういうものだ。
しかし、この教材は、「困難を乗り越え、組体操を成功させる」という学校内道徳の話に終始する。学校内道徳が、法規範の上位にあるのだ。いや、もっと正確に言えば、学校内道徳が絶対にして唯一の価値とされ、もはや法は眼中にない。法の支配が学校には及んでいないようだ。これは治外法権ではないのか。
(中略)
道徳は同じ道徳観をもつ人たちの間のルール、校則は学校に通う人たちの間のルール、会社規則は会社に勤める人たちの間のルールだ。特別な集団の中で、独自のルールがあった方が、コミュニケーションがスムーズに進むということはよくある。「みんなで団結してがんばるのが好き」な人が集まって、辛い試練に耐えて頑張るのは、それはそれですばらしいことだろう。
しかし、内部の人にとっては守るべきルールであっても、その外部にいる人たちには自分たちのルールを押し付けることは許されない。
さらに、「そのルールに従う集団に入るか否かは、当人の自由な意思に委ねなければならない」のが大前提だ。逆に言えば、参加するか否かの自由が保障されない集団では、内部ルールにも普遍性が要求されることになる。
また、内部ルールはいくらでも自由に定めてよい、というものではない。あくまで法に違反しない範囲で定めなければならない。たとえば、ある会社で、残業手当を払わないという規則があったとしても、それは労働基準法違反で許されない。
こう考えてくると、学校内道徳を絶対視する態度の何が問題なのかが、よく分かる。
六年生なら中学受験のために根を詰めている子もいるだろう。ピアノの発表会や、サッカークラブの試合など、学外での活動をとても大事に思っている子もいるだろう。もちろん、運動会での晴れ姿を楽しみにしている子もいるだろう。学校に通う子どもたちが大事にしているものは、みんなそれぞれに異なる。しかし、組体操への強制参加は、そんな子どもたちの個性を無視して、全員に骨折の危険を強要することになる。
もちろん、「嫌いだから」というだけで、学校のカリキュラムをすべて拒否して良いはずはない。ただ、学校が子どもたちに義務付けてよい教育内容には、普遍的な価値が要求される。
(後略)
****************************************************************************Yahoo! ニュース 現代ビジネス 2016/01/26*****
この記事はいつも組体操の危険性を訴えているあの先生ではなく、別の方のものです。組体操そのものがどうかというよりも学校ルールの異常性全般について語られているのだろうと思います。
広島県なのはここが特殊ということではなくて、あのヒロシマとは関係ないと思いますたぶんきっと…。
昔、校門圧死事件というのがありまして、その時校長が「もう少し早く登校していたらなんたらかたらどーてらこーてら」と言ったんですが、この校長も、職務をまっとうすべく時間きっかりに全力で門を閉めた先生も自分たちは正しいと思っていたんデショな。
この記事を読んだ方の中におそらく「そんなこと言っていたら学校は何も出来なくなる」と叫んだ人がきっといるに違いありません。その方々は文中にある「シッカリトシタ学校教育を受けたリョウシキアル方々」なのでしょう。社会で立派な社畜さんになっておられることと推察いたしますなww。
こういう授業なので、結論は決まっていて、あらかじめ用意された解答をしないと褒められません。そのように授業は誘導展開していくのでしょう。逆らう意見は採り上げられないか徹底的なダメ出し&発言者を糾弾デショな。
道徳といえば
「遠足のお菓子は●●円までと決まっているから自分はがまんしてその金額に抑えたのに当日□□クンはどうみても金額オーバーしている自分は損をしたのではないか?」
というようなのありましたよね!?
「決まりを守った子はエライ、決して損などではない。みんなもそうすべき。きまりをまもることはたいせつ」
という結論になりますよねたぶん。
でもそれって
「どーでもいいじゃん。根拠のない金額を決めるのなんかナンセンス。食べられる量持ってこればいいだけのこと」
というのが模範解答なんぢゃないですかね??
ワタクシどもが小学校の頃最初は金額縛りがありましたが、その後本当に「食べきれるだけ」になりました。クダラナイキマリに一生懸命だったと言うことですw。
しっかしまぁ、なんですな。
「道徳」というのは「科目」というのかなんだかわかりませんが、ワタクシとっても苦手だったんですわ。これを読んでそらワタクシには無理だと思いましたな!! ♪今でも〜♪
Posted at 2016/01/26 20:23:12 |
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所感・雑感 | ニュース
2016年01月23日
給油ごとに走行距離を伝票に記入しています。
VG45の頃は5.6km/lでした。
GZG50になってから(5000cc 4A/T)
ほとんど高速道路のみの走行の場合をわけて計算しました。
・平均燃費(一般) 5.8km/L (82回)
・平均燃費(高速) 8.8km/L (8回)
・期間中103回給油。総走行キロ41,154km、総給油6,847.99L。
道路種別無しですと平均6.0Km/Lとなります。
・燃料はエッソ・モービル(シナジーF1)だいたい同じ場所。¥111/L〜¥173/L
・一般最高8.3km/L、最低4.8km/L。高速最高9.2km/L、最低7.7Km/L
分母が大きくなりましたのであまり変化はありません。
一般道の最低4.8は整備入場時を含む短距離で給油したため。
高速の最低7.7は高速+道志みちをやったときのもの。一般道にしてもよかったのですがね。だんだん高速一般の区分が曖昧になってきました。
走った場所にもよりますが、5km/L台後半を維持しています。6km/Lを越えることもありますがなかなか6キロ越えは厳しそうです。17年以降のDBA(6AT)はみなさん6km/L以上いっているようで、ATと充電制御の効果なんでしょうかね??
Posted at 2016/01/23 12:22:28 |
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センチュリー | クルマ
2016年01月22日
泉谷しげる、SMAPにエール!「『よくやらかした!』と誉めるべき」
シンガー・ソングライター、泉谷しげる(67)が21日、自身のブログを更新し、分裂、解散騒動に揺れたSMAPについて「大人の事情により元サヤに収まってもカンタンに気持ちの整理はつかないだろが~」と、独立を目指した4人の心情を慮ったメッセージを寄せた。
泉谷は21日、「格好よく負けるより…」というタイトルで自身のブログを更新。「オイラわさ~芸能ニュース等を熱く語るオトコが大きらいでさ!(笑)さけて通りたいンだが情報番組に出演してるしで避けにくいときもあるワイ!」と前置きした上で、「大事務所をヤメようとしたワケだから『よくやらかした!』と誉めるべきでは!?」と、今回の騒動について独自の観点から私見を披露。
また、SMAPファンに対して「ここ数年~グループの動向に関心うすまってたクセに『独立』問題が浮上した途端、慌てて熱い『ファン』にもどり、元のサヤに戻そうとは~みなみなさまぁ都合よすぎねーかコノヤロだ!」との苦言を呈した。
「アイドルだって新しい道に行きたいだろ!」とつづった泉谷は、「オイラの若い時代は『格好よく負ける』ことを良しとされ、組織をヤメる者をヒーロー扱いしたからね~その後の『保証』はマッタク無いクセにだ(笑)」と、当時を回顧。
作詞家、故・岡本おさみさんの「君の席」という歌詞を例に挙げ、「昔だろ~と今だろ~と格好よくても負けは負けで~みっともなくても勝ちは勝ちなのだ。」とつづり、「大人の事情により元サヤに収まってもカンタンに気持ちの整理はつかないだろが~。格好わるくても勝ちに行ってほしい」と、SMAPへアツいエールを送った。
***********************************************************Yahoo! ニュース サンケイスポーツ 2016/01/22*****
わかりにくい言い回しですが、ようわかりませんねww。
おとなの事情で元サヤにおさまったことが「勝ち」という意味なのか、今回格好悪いことになったがその先に「勝ち」目がある、ということなのでしょうか??
ワタクシに言わせますと、今回の件
「格好よく勝つ」→5人でその大事務所から独立
「格好よく負ける」→4人討ち死にで解散&干されるあるいは引退
「格好悪く勝つ」→おとなたちの言うところによると、頭を下げて元に戻る(今ココ)=長いものに巻かれて存続してれば稼ぎもあるし勝ちなんデショ!?
「格好悪く負ける」→ワタクシの言うところでは、頭を下げて元に戻る(今ココ)=大きなものに立ち向かったが及ばず降伏=みんながっかり・世の中夢も希望もありゃしません!!
だと思うのですが、これは結局「勝ち」なのでしょうか「負け」なのでしょうかか?
今のところ無様な負け方に思えてなりません。本来なら潔く腹を切る場面かと思いますな。
ただ、契約関係もあるのでここは負けたふりで今秋逆転を狙っているかもという読みもありそうです。「空中分解」でなく「軟着陸」というカタチね。
この際、格好良く負けてもよかったのではないかと思うんですわ。
昔と違って大きい事務所の圧力でテレビに出られなければ失職相当というわけでもありませんし、ネットを使ったやりかたもあるでしょう。そっちの世界はしがらみもおとなの事情もあまりありません。今回の騒動についてのネットでの圧倒多数の声を聞けばわかりましょう。
もう生涯賃金はじゅうぶんに稼いだことでしょうしw、あとは好きなものだけに囲まれ暮らすというのも悪くありません、ちうかワタクシから見ればうらまやの限りで、そんな暮らしを今すぐにでもしたいものです!!!
本文にある「君の席」はこちら、何言ってんだかようわかりませんがねww。
しっかしまぁ、なんですな。
いくつになっても「おとなの事情」とやらは生きる気力を削ぐものですな。夢を売る商売をしているならなおさらで、その販売権も剥奪されそうですわ…。
Posted at 2016/01/22 23:37:16 |
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所感・雑感 | ニュース