全検前ですが、このほどスパークプラグを交換しました。
しばらく前からオーナーさんのブログなどで時々出て評判がよろしいブリスクのプラグを買ってみました。
詳細は「レースクラフターズ(Racecrafters)」さんのサイトを見ていただくとして、
今回購入したのは「BRISK ブリスク LR12ZS スパークプラグ」です。
大きく分けて「LGS(ランボルギーニスタイル)」と「マルチスパーク ZC/ZS」があるのですが、両方使ったユーザーさんたちの感想を読みまして検討いたしましたが、「峠なんかをガンガン攻めるにはLGS、街乗りやツーリングにはZC/ZS」なんてご意見もありましたんでマルチスパークの方にしました。
B8ES(BR8ES)置き換え相当のものはDR12ZS、DR14ZC、DR15ZC、これがレンチサイズ16mm、LR12ZS、LR14ZC、LR15ZCがレンチサイズ21mm。それぞれの数字は熱価(NGKで3番の幅にあたるワイドレンジ)です。全て抵抗入り。
レンチサイズが同じ方がいい、熱価は7か8、中心電極が銅(ZC)より銀(ZS)の方がいいような気がするというテケトーな理由でLR12ZSにしたっちうワケですw。
Tポイントがたまるヤフーショッピングに店を出していたのでそちらを利用しました。
すぐに到着しました。チェコが起源なんだそうですが、箱にはメイドインEUになってました。このほかUSA製のもあるようです。
取付は簡単。
販売店の説明によりますと、
ブリスクレーシングスパークプラグの性能を正しく発揮するには良好なバッテリーのコンディションや比較的設計の新しい(1990年代以降程度)点火システム、もしくは強化された点火システムが必要です、コンディションの悪いバッテリーや旧車などの純正イグニッションでは失火したり正しく性能を得られない場合があります。 とあります。うちのはウオタニSP2搭載です。バッテリは夏に替えたものです。
さて、試走してみます。
始動しますと音から違う(ような気がしますw)。
前回の走行よりちょっと気温は低いのですが、それでもグリップヒータはいらないくらいです。
ちょっと走った後、ウオタニ君を見てみますと、CHが以前1から0にした時のままになっていました。これを1にします(3°遅角)と明らかに気持ちがよくなりました。
3000-4000の実用域回転がさらに扱いやすくなりました(みたいですw)。
高速道路もちょっと走ってみましたが回転があがるとまたそちらはそちらで元気に走ってくれます。
途中不具合がありますといけませんので、外したプラグとレンチを持って出ましたが大丈夫のようです。
耐久は2万キロだそうです。しばらくコレでいきましょう。
【追記】
2020年4月にノーマルNGKに戻しました(ココ)。リモートアイドルアジャスター交換 不調発生でリモートアイドルアジャスターとあわせて交換しました。かぶり気味でしたが、プラグが悪かったとは断定できません。
その後折れたとか信頼性に乏しいとかいう事例もちらほらでているようです。
もったいないんで(笑)捨てずにとってありますけどね。
Posted at 2018/03/18 21:21:55 |
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