• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2019年03月23日 イイね!

工具バカと蓼科スカイライン・深宇宙巨大パラボラアンテナ

工具バカと蓼科スカイライン・深宇宙巨大パラボラアンテナまず、工具バカとは自分の事である。

何故か、工具が欲しくなる。買うが結果として使わない。
ミニカーと同じで、買えばそれで目的達成。
一話完結なのである。また、次のものが欲しくなる。

これがどうにも止まらない のである。
ブランド工具には興味ないのが、まだ救いか?


*メガネ・ラチェツト等の基本工具は揃えて二つの工具箱へ。



*赤がメインで青はサブだ。

これは、最近購入した工具の一部である。



左のワイヤーも切断できる万能ハサミは、コンクリートを割って出て来た植物の、
手では折れなかった、固くて太い茎を2回ほど切断したのみ。

ラジオペンチは未使用。ニッパーは足の親指の爪を一度切ったのみ。
*専業メーカー製なので実によく切れた。
KTCマークがある、舐めネジ回しに至っては、パッケージのままである。

20年で数回使用したテスターが、昨年ご臨終になった。
後任のオーム電機製テスター。




だが、実際に使うのは、こちらのもの。
ネットで、ポイント購入した安物だが、使いやすくて、こればかり。



下は、自分では数少ない実用品のパルス充電器。2車と原付に月3回は使っている。

これを使わないと、バッテリーが上がると言う実害があるからである。
右の油圧ジャッキは、パーツ紹介時に車の下に置いただけだ。




年に数回使うミニコンプレッサー。油圧ジャッキと、これは同じ販社だ。
比較的廉価な海外製ながら、一定水準以上の品質で知られるストレート社が扱うもの。




最近は、*各社クッキーが、いつの間にかPC内に入り、閲覧記録から持ち主の興味あり
そうな商品が画面に表示される。*いわゆるビックデータの収集である。

これに、つい引っかかり  ・・・ポチリ・・。
届いたら屁理屈を付けてパーツにUPします。

別にUPする為に買う訳ではない・・。使おうとして買うのだが・・。
結果が使わない事が多いだけである。


いずれバザールの必要があるかも・・。



*ミニカー1/18シリーズ 下段は最近購入のウイリスJEEP兄弟 右は1/32.
1/32シリーズはフォトギャラに以前UP済。

人それぞれ得意の・・好みの分野がある。パーツなら光もの・・アクセサリーなどの分野。
それが自分は、工具と言うだけの事である。

各人の好みが分かれてこそ、世の中はバランスが取れると言うものだ。




2. 蓼科スカイライン沿いの深宇宙巨大パラボラアンテナ


先日、CS放送のニュースで巨大パラボラアンテナが映っていた。

最初から見ていなかったので、どこのものかは分からなかった。
途中で蓼科スカイラインの文言が入った。これで分かった。

2016.9 に八ヶ岳の常宿に向かう途中で、初めて走った蓼科スカイライン沿いにあった
建設現場が下記写真である。着工直後らしく、重機で整地作業中であった。



写真右下に、小さく映る看板を拡大した写真。



あれから二年半が過ぎた。完成したのかと思いきや、報道陣に現状を公開したようだ。
下がネットから借りた現状の写真である。

近隣の臼田にある直径64m 日本一のパラボラアンテナが、老朽化の為の新設だ。
直径は54mと少し小さくなるが、感度は技術の進歩によって逆に二割上がるらしい。
一例がパラボラの表面研磨による感度のUPだそうだ。

*臼田のアンテナは、あの隼1号のコントロールで有名になった。

新基地は、JAXA 美笹基地と名前が決まった。


下が、ドローン撮影による最近の姿。完成までもう一息である。



*追加写真  降雪前 現在はパラボラ部分は完成してタイトル写真になった。
UP後、表示される下の関連記事に冬季閉鎖前の姿があり、間違いに気づきました。


気温が高い日が続いたので、雪も解けたろう。
と思い本日、何とか見たいと、出かける予定だった。
かの地の標高は、1400-1500m程だろう。

ところが、通行止め解除は何と6月だと・・。
皆さん、通行止めの豪雪の中で作業を続けているのです。

当地とは、降雪のレベルが違う。また、埼玉に鉱山は多いが高山はないのである。
下は、通行止めお知らせのネット写真。




一昨年、走った快適な初秋の蓼科スカイライン。


道を遮るシカ。降りてどけと言うが、まさにシカとしていた。
埼玉のシカより色が、大分黒くて細いが精悍だった。

更に近づくと、頭を少し下げて戦闘態勢に入ったのには驚いた。
埼玉のシカなら、すぐ逃げていくんだが・・。
クラクションを鳴らしながらESCU突進で、ようやく森へと逃げた。




標高約2100mの大河原峠から見る下界。中央の剥き出しの大岩石は兜巾岩。


大河原峠と、ほぼ同じ標高の兜巾-ときん岩。頂上に祠が見える。



大パラボラは、しばしのお預けとなった。
が、走るその時は、またダート林道を存分に走りたいものだ。




高山の紅葉は早く、そして美しい。


また、ここを走るのが楽しみである。



2019年03月17日 イイね!

早春の里山・林道をSWIFTで行く

早春の里山・林道をSWIFTで行く彼岸の入りの前日、3月17日は特別な事がない
限り、ほぼ毎年、同じ地点から早春の里山風景を
写真に記録している。

林道を走るので、いつもはエスクで行くが、今日は
悪路は走らない予定なのでSWIFTで出かけた。

本日のみ関越道を使い、時短を図った。




まずは、車内に置いてあるHKSスポンジフィルターに交換して、高速道に乗った。

今日は、フラッシングの効果も見てみたいからだ。
アクセルを踏むと、乾いたスポーツマフラーのような排気音になる。

高速道路では、スポンジフィルターのほうが、断然エンジンが軽い軽い!
川越ICで乗り、東松山ICで降りた。たった二つのIC で750円!
割引料金の時は、もっと先でも500円かからなかった。

しかし、まだ9時台なのに3車線に車がビッシリだった。
降りて国道254号線をしばらく走る。




田園風景の中に車を停めて景色を一枚。ここは、まだ全くの冬景色である。

奥右に見える三角の山が、標高1100m弱の笠山である。
これから、ここに向かうのだ。



途中、地場野菜の直売所でシイタケ、ぬか漬け、地場の豆腐 買う。
こんなものが食卓に並ぶのだ・・。

暴飲・暴食のつけが回ったとは言え、大変辛いものがある。
ご飯は、1日一膳である。食べログスルーの由縁である。

なお、シイタケは免疫細胞を活性化させて、大腸がんなどを防ぐ効果があると言われる。
子供時代から、キノコは大好きだった。




自宅付近では菜の花も見頃だったので、都幾川の菜の花畑に寄ったが、前回と同じく
菜の花はまだ咲いてはいなかった。残念!!

東秩父村入口に残る、地場野菜等の直売所。
現在は、ここの先の和紙の里に統合されている。

和紙の里は、ユネスコ世界遺産に選ばれてから週末は駐車もままならない位の
大賑わいである。



和紙の里から奥には殆ど入る人はいないが、この奥は林道の宝庫なのである。


途中にある石灰鉱山。
資源の少ない日本では、ヨードと共に数少ない自給率100%の石灰である。
ヨードは千葉、そして石灰は埼玉と、大きな産地が両方とも関東にあるのが面白い。

そして、いよいよ本格林道へ入っていく。

四駆でも同じだが、乗用車で林道に入る時は、山側の路肩には、特に注意が必要だ。
殆どに側溝があり秋・冬は、これが落ち葉・枯葉で埋まっているからだ。

うっかり、車輪を落とせば万事休すである。

また舗装林道でも、最低地上高が150㎜以上ない車は、少しの凹凸でも下回りを
ぶつけるので、やめた方が良い。

MY SWIFTは、10㎜UPして155㎜を確保している。地上高が低いFスポイラー下回り
には、ゴムプロテクターをDIYして付けている。

スイフトの、これ以後の型式では130㎜程度しか、最低地上高がないので林道走行
は止めたほうが良い。






*シカ、サル、リスなどには何回も出会ったが、幸いクマはまだである。
こんなところで遭えば、クマモンなんて可愛いものじゃあないからね・・。


そして、いつもの撮影地点に到着した。今年は例年より梅の開花が遅いようだ。
白梅は満開だが、紅梅は開花が遅れ気味である。
だが、いつもながら絵になる景色ではある。


私が一番好きな早春の里山風景がこれだ。


*今年は、オリンパスデジイチで撮影した。

撮影を終えて奥へ進む。もう一本の林道の分岐点がある。
初めて来た時は、まだダートで丁度舗装工事が始まるところだったな。

そして、林道の終点付近で急に眺望が開ける。正面の山が2つ目の写真の笠山である。
急こう配の坂に停めて撮影した。ここにも山側に側溝があるが、良く手入れされている。



笠山の、隣の山の途中に林道が見える。よく見ると橋げたが掛かっている。
ここは、林道の空中回廊なのである。*標準レンズ精一杯の望遠とトリミング。
空中回廊の走行レポも以前、UPした記憶がある。



降りる途中に桃林があった。まだ、三分咲きと言うところだった。


山を下り切ると、味わい深い木の家があった。昔は、みんなこんな造りであった。
*このお宅、ここは離れの後援会事務所で、隣には豪壮な本宅がある。  



家の前を、蛍が住むとの看板がある清流が流れる。


裏山には美しい春の花が咲き乱れる。


締めは花曇りの中、僅かに覗いた青空の中に梅が美しかった・・。




自分は、食事はままならないが、花粉の耐性は強く花粉症は免れている。
なので、春の花々を十分堪能出来た一日であった。

帰路は、通常走行では燃費悪いHKSからノーマルフィルターに戻し、下道で帰宅。

なるか燃費回復。


⋆上述の昔ダートの林道への分岐路にて。

走行距離100Km 以上。 夕方帰宅、昼食事なし  にも、もう慣れた。
*夕食は豆腐・おしんこライスだな  これは・・泣。

しかし、食事なしでも73Kg以下には体重は落ちないのであります。
*不摂生時は身長は177Cmで85Kg あった。最大地上高は現在、20㎜縮小・・。

今月、ようやくブログ二本目だ。数年前までは週2回のペースだったが・・。

あまり、ようけUPしても飽きられるし、自分でもマンネリ化するしね。
残りは、後日フォトギャラにします。






2019年03月04日 イイね!

翔んで埼玉 大ヒット

翔んで埼玉 大ヒットいつものように買い物に行ったスーパー。
買い物客の間から笑い声が漏れている。

おやっ と耳を澄ますと、店内のメロディだけのBGMが
お笑い芸人はなわ の歌に変わっていた。

-本社埼玉の一部上場大手食品スーパーだから埼玉県だけで
100店舗以上に、この曲が流れているわけだ。

封切り後、早くもこの週末以降、ハリウッド映画を押さえて、興行
収入トップに立った「翔んで埼玉」の主題歌である。



話の展開の上で欠かせない 1分ほどの動画なのでまずは、こちらからどうぞ。
飛ばすと、以下の話が不明になります。

はなわの埼玉県のうた ← クリックして下さい。

映画の内容に即した主題歌である。東洋一の団地ってどこなんだ?

原作は1980年代の大ヒットコミックである。

これが、何故か今頃実写化されて大ヒットと言うから驚く。
スーパーの店内で聞きながら、思わず自分も吹いてしまった。

中々、ポイントを掴んでいる。確かに面白い。笑える。

原作者が当時、埼玉県在住だったせいもあるだろうが、自分の県が、こきおろされて
いるのに笑える理由は、その県民意識にもある。

と、スイフトフォトギャラ武蔵の国 埼玉県2-2 に書いたが、同じ内容が一昨日
ヤフーに出ていた。記者か評論家か知らないが、まるでパクられたようだ。

埼玉県は元々東京からの転出組が多く、意識は埼玉都民と言われる。

*自宅そばの名所

例えば都民もそうは知らない、世田谷区の等々力渓谷の事は、良く知っているのに、
奥秩父の中津川渓谷の事は誰も知らない。


*中津川渓谷の紅葉

動画の通りである。

しかし、名所がないのではなく知らないだけ  なのである。

かく言う私も、退職するまで、そうであったからだ。
それまでは、興味は全て東京に向いていたからだ。
*勤務地は埼玉・神奈川の他、神楽坂や池袋などであった。


里山よりネオン街が当時、歩いた道であった。

郷土愛がない と言われても、返す言葉がないのだ。
そんな反省も込めて、みんカラでは埼玉の日帰りドライブコースを紹介している。


*川越一番街商店街 いわゆる蔵造り商店街


*商店街入口に位置する大正建築の旧国立八十五銀行本店。国重要文化財。
  日本の西洋建築100選。今も埼玉りそな銀行の現役支店である。


この埼玉のディスリ映画は、なぜか県民にも評判が良い。

全国ランキングでは観客動員数は東京を押さえて一位だったそうだ。

30代で夭折した、本田美奈子の生家と博物館がある、埼玉県朝霞市の女子高生の
感想である。*朝霞自衛隊の観閲式は有名。東武東上線で池袋から僅か15分だ。

「埼玉の郷土愛を、映画に感じて感動しました。」

ださいたまの発信地とも言える所沢市の映画館では、終了後拍手が鳴りやまなかったとか・・。

これこそが、茫洋としているが、懐深き埼玉県民なのであろう。 と自画自賛。



動画に出てくる長瀞の隣町の寄居町にある玉淀河原。

・自分のとっておきのスポットはこの滝である。

奥秩父の秘境にある、埼玉県民なら、
誰も知らない 丸神の滝。

日本の滝 100選に埼玉県として唯一選ばれた名瀑なのに誰も知らない。
*自分も知ったのは10年前なのだが・・・。



荒川源流に近い山を登っていく。新緑の頃が最高だ。
登る事、約30分で滝見台に着く。


*上写真は三段目で、落差は50mある。

華厳の滝・袋田の滝・那智の滝などのような超A級ではないが、両神山系から
流れ落ちる落差76m 三段の滝は中々の迫力である。



埼玉を翔んでくれる相棒たち。まだまだ走ります。 通行手形は要らないよ(笑)。



郷土愛に目覚めたCat Dog でした。



両神村(現・秩父市)の重厚な中国寺院。残念ながら現在は閉館中で中が見られない。
丸神の滝の帰りに寄りたい両神温泉のそばにある。



プロフィール

「[整備] #エスクード ウインドウシールドカバー設置+ひたすらゴムメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/7773958/note.aspx
何シテル?   04/30 08:22
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/3 >>

     12
3 456789
10111213141516
171819202122 23
24252627282930
31      

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation