• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2019年04月10日 イイね!

平成の桜散って 春の雪

平成の桜散って 春の雪寒い! 昨日のポカポカ陽気が遠い日のようだ。
20度の昨日から一気に、気温下がって今3度。
あと一回分の灯油をいれようと外に出れば、


何と雪だ!

昨年程、厳しい寒さではなかった今年の冬だが、
その分を四月で帳消しにする程の寒の戻りである。 



さて、昨日は天気も良く、風は少し強いが暖かい。
平成最後の花見に行こうと、近くの公園に出た。
ここは近いが、来るのは久しぶりだった。


公園に入る前に咲いていた枝垂れ桜。桜並木の露払いである。



公園に入ると、甲高い女性の大声が響いている。中国語のようだ。

平日なので、週末の人出には程遠く、ゆるりと花見には丁度良い。

昨日の雨と今日の風で桜散る と思いきや、まだまだ桜たる面目は保つ並木が続いている。
*ここの桜並木は、1Km以上に渡っている。




スマホ片手に桜バックに自撮りだろう。数人の若い中国人女性だった。
どうやら、桜を喜んでいる様子。結構結構ですね。

しかし、広い公園中に響き渡る大声を、数人でしかも長時間出し続けられる事に
中国人のバイタリティを感じないわけにはいかない。少し煩すぎだが・・(笑)。



遊歩道に入ると、風に桜の花が舞っている。

道には花びらが雪のように積もっていた。路肩は全て花びらの吹き溜まりになっている。

文字通り

平成の桜、最後の花道である。



池辺のメタセコイヤは、まだ丸裸である。



下は昨年の同じ場所。上昨日写真の一週間後4月17日の写真である。
桜は完全に散っているが、メタセコイアは新緑である。

今年の春が、大分遅いのが分かる。






真冬の頃の池。カモがいっぱいだ。


池辺のベンチに座り、鳥の生態見物も面白い。これは上記群れの中での出来事。
カモ同士で口喧嘩をしていた。ギャーギャーと、延々とわめきあっていたたのが愉快だった。



こちら、カモの天敵のカモメ。餌が撒かれる食べようと泳ぐが、空中から隼の如く急降下して
餌を横取りしてしまう。今は、もう帰ったようだ。




昨日見た、カモと鳩のコラボ写真。
池辺にスックと立つ鳩を、珍しそうにカモが近寄って見ている。

この時、二羽は何を考えているのか、頭の中を見て見たい(笑)。



今は、まばらになった渡り鳥。残るカモも数羽を残して帰る頃である。
残る数羽が通年ここで過ごすカモであろう。




しばしの間だったが、散る真際の桜を堪能出来た。

桜は、この公園開設時に植えられたもの。今、20歳位の桜盛りである。

染井吉野は、寿命約50年で20-25歳くらいが花が一番きれいらしい。
薄いピンクが、透き通るような美しさである。こんな、きれいな桜の花は余り見ない。
今や有数の桜の名所になっている。

生涯の中でも、一番美しい花を咲かす時期の桜並木が見られて幸せだ。
桜以外でも、池辺の小さな花壇がきれいだ。



菜の花も、もうじき終わりだ。


GSに着いて1タンク分の灯油を入れた。

春の雪は雨に変わっていた。


桜散って平成が終わり、新緑の令和が始まろうとしている。


*最初のいきなりUPは、下書きを使わずの操作ミスでした。
2019年04月05日 イイね!

武州鉢形城跡 巨大桜の花吹雪

武州鉢形城跡 巨大桜の花吹雪今日は花見のソロ? 予定だったが黄砂予報。
朝から空は澱んでいた。

明日に延期するかと、昼食を取りに出た。
空を見上げれば、澱んだ空の合間から青空が・・。

無意識のうちに、スイフトは関越道に向かっていた。
時は金なり・・・ 。




今日は、最近出来たETC専用出口から降りた。やがて、いつもの道に合流した。
里山の路傍には道祖神が。---タイトル写真---その後方に見事な桜が・・。



里山の一本桜



本日の目的地は都幾川桜堤である。美しい菜の花と桜のコラボを今年も見たい。
自宅付近の菜の花は満開を迎えている。

少し気温の低い都幾川桜堤は今が見頃の筈である。 ・・・が。



一見、見事に見えるが、実地は菜の花も桜も、花の密度が薄かった。
菜の花畑の手前部分も、薄毛になっている。



*埼玉県にムーミンテーマパークが、オープンしたが、スイフトもまたムーミンのようだ。

例年なら今時期は、道端まで菜の花が来ている。
桜も、盛りを過ぎたように花が少ない。
うーん 残念だ。ここまでの道中の桜が見事だっただけに、これでは物足りない。

ここで、寄居の鉢形城跡にある江戸巨大彼岸桜を思い出した。
彼岸桜の開花は早い。ダメ元で、国道254号線を北上した。

途中、ホンダの巨大最新工場の前を通って寄居町に出る。
工場の前に大きな碑があった。


「武蔵の国 男衾-おぶすま-郡」 と書かれていた。

彩とは冠してはいない。自分と同じ思いの人々が、ここにもいると言う事だ。

ホンダの巨大工場の従業員用駐車場には、トヨタ、日産、ダイハツ、レンジローバー
など各社の車があった。
自社以外の車を乗る従業員には、離れた別スペースに一括して停めさせる と、
聞いた事も、見た事もあるが、ここは、そういう事はしていないようだ。

さすが、世界のホンダ!太っ腹!




荒川上流の名勝・玉淀河原に出た。川沿いの断崖の上に鉢形城跡がある。


*これのみ以前の写真。橋の上からの撮影は中々出来ない。

そして、鉢形城跡に到着した。春休みのせいか、子供の数が多かった。
写真は、復元された虎口-兵が出陣する門。





県内では、ここと河越(川越)城が日本100名城である。

鉢形城は、のぼうの城で有名な忍城と並ぶ北条最後の出城であった。
ここに、豊臣連合軍5万以上が攻め寄せたのである。
関東各地の出城(八王子・岩槻城等々)は、殆ど即日に降伏していた。

守る城兵は3300人、15倍の敵兵に対し一歩も引かず、三カ月も持ちこたえて
坂東武者の武勇を、天下に知らしめた。*井伏鱒二の小説にもなった。


*鉢形城にも祀られる諏訪大明神の鳥居。

何時になっても落とせない城にいら立った秀吉は、当時輸入されたばかりの石火矢
(大砲)を大量に送り込み、上記玉淀河原から対岸にあった本丸を猛撃、城は炎に
包まれ、ついに落城した。1590年の事であった。これで豊臣秀吉が、天下を統一した。

そして、城内隅にある、お目当ての江戸彼岸桜と久々のご対面だ。
花を見るのは、5年振りくらいである。




江戸彼岸桜は長寿で知られる桜である。春の彼岸頃に開花するので、この名になった。
山梨県北斗市の実相寺のものは、樹齢何と2000年以上。

ヤマトタケルが植樹して、その千年後の鎌倉時代に日蓮上人が手入れをしたと
伝えられている。まさに、気が遠くなるような神話の桜である。

そして、鎌倉から800年経った現在も、なお花を咲かせる驚異の桜なのだ。
*以前のブログに実物写真あり。



この桜は、樹齢160年と言われるから江戸彼岸桜としては、まだ子供である。
植えられたのは江戸時代後期だ。
名前からして、江戸時代以降に付けられたのだろう。

*ちなみに染井吉野は短命で、50年ほどの寿命と言われる。

そして、やはり開花が早かったのか、桜吹雪が舞っていた。


それにしても、大きい! いや、デカイ! 

下の人間と較べて見れば、その巨大さが分かる。看板には高さ18mとある。
その看板開設から10年、今は遥かに大きいだろう。いずれゴジラ並みに成長か?

暫く見ない内に、またまた大きくなったようである。今が育ちざかりなのかな?

君は、これからまだ千年以上も生きるんだねー。ここから動かず、人の営みを見続ける・。
千年・二千年後のこの国、この星は、どうなっているのか?

満開は過ぎてはいたが、久々に花を咲かせる姿を見られて満足である。

帰路は道を変えて東秩父村から帰る事にした。




そして、東秩父村。 これは、驚いた!


桜が散ろうと言うのに、桃満開とはこれ如何に?


氷点下から夏日に

途中、ラジオで埼玉県の鳩山町で25度の夏日を記録した と放送していた。
まさにその鳩山町通過中に放送があったのである。
車内にある温度計を確認すると確かに外気温25度と表示されていた。
一昨日まで真冬だったのに、もう夏日とは・・。なお、鳩山町の今朝は氷点下。

朝の気温が氷点下、昼に夏日になるのは非常に稀で、気象の珍記録らしい。


*玉淀河原の上で

本日走行距離約95Km.出発時満タンにしてある。帰路満タンで4.3L入った。
燃費はL当たり22Km と、連続フラッシングの効果が出たようだ。

しかし、自宅周辺は今や23区内以上の渋滞続き。L9-10Kmがざらになった。
早く、新道が完成しないかな。




プロフィール

「[整備] #エスクード ウインドウシールドカバー設置+ひたすらゴムメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/7773958/note.aspx
何シテル?   04/30 08:22
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/4 >>

 1234 56
789 10111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation