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2019年09月30日 イイね!

フナ釣りに始まりフナ釣りに終わる 22年前は・・

フナ釣りに始まりフナ釣りに終わる 22年前は・・来月末に満22歳になるMy Escudo。初代型である。

これの前にもエスク1.6L に7年半乗っていたので
エスク通算では30年にもなる。

1997年式だから20世紀の車である。
こんなに乗るとは、夢にも思わなかった。



表題は釣りの格言である。
フナでなくてヘラブナだとか色々あるが、それはどうでも良い事。
フナ釣りの奥深さを現わしている格言であろう。


最近、新車当時の姿に戻すべく外装を直して来た。
古くなったランプカバー類を新品に交換。今回は疲れて来た塗装のてこ入れである。

疲れの見えたボンネットやドアのクリアー塗装噴き直し。
新車以来、大切?に保存してきたえくぼ等を修復して本日引き取ってきた。


お肌の艶を取り戻したMy エスクード。
そして、最後になるかも知れないアルミホイールの姿。





完全オリジナル復元には、新車当時の純正鉄ホイールのみとなった。
これは整備手帳等で、散々書いて来たのでここでは詳細略。

家にはDIY塗装済の純正鉄チンが待つ。




恰好良いとか悪いとか、そんな次元を超越した純正の鉄の味である。

車を引き取り自宅に戻るとホイール4本を積み込み、予約していたタイヤ屋さんに向かう。
待機してくれていたスタッフの手で、手際よくタイヤが外され鉄チンに移設されていく。

二回目のKYBスペシャルは、まだ千キロしか走行していない。
独特のA型アームとコイル・ダンパー別体式の脚周り。




20年振りに、タイヤに再び付けられた純正鉄ホイールであった。



1時間ほどで交換作業終了。
バルブ無料券と、500円割り引きクーポンを渡し清算。今日は、増税前日である。

ここから予め決めて来た撮影場所に向かう。
下写真は、1997年11月初旬。エスク納車の2週間後の撮影である。銀塩写真だ。



そして、下は上画像から22年後の今日の写真である。
場所は、荒川支流の入間川河川敷、同じ場所である。

釣りがフナなら、車は純正に始まり純正に終わるか?  である。



変わらぬエスクードの姿と変わらぬ入間川の自然。




新車の頃、よく遊んだ入間川河川敷なのだ。



新車から22年後の自分が、今ここにいる。

22年前の あの頃は、今や遠い夢の中。
河は絶え間なく流れ、時はただ過ぎ去るのみ。



*これ以外の細かい整備は、整備手帳に別途後日UPします。
 純正ホイール装着は、次ステップの足掛かり。







Posted at 2019/09/30 20:07:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車弄り・用品購入 | 日記
2019年09月06日 イイね!

サヨナラ 思い出詰まった屋上遊園地 終章

サヨナラ 思い出詰まった屋上遊園地 終章家庭用ゲーム機も、テーマパークもなかった自分達の
子供時代。

その頃、デパートに行けば必ずあった屋上遊園地。
これこそは、まさに「子供の楽園」であった。

屋上遊園地が次々と閉鎖される中で、またひとつ
屋上遊園地が閉園した。開園から半世紀以上。
多くの市民から愛された小さな屋上遊園地である。


閉園日、前日に訪れたが、そこには


名残を惜しむ子供や親の笑顔が溢れていた。


*これのみ訪問翌日の9月1日(閉園日)の早朝6時撮影。前回、スイフトフォトギャラ参照。

百貨店が元気な時代には、西の井筒屋・東の丸広と言われた地方百貨店の雄、
丸広百貨店川越本店の屋上遊園地が、9月1日を持って閉園となった。

川越の街と百貨店の栄枯盛衰を見て来た、50年以上の歴史のある遊園地であった。

数日前から、長蛇の列が続いた模様は、TVニュースで何度も放映された。

数年前、川越市の屋上遊園地としてTVニュースで知った。
自分が初めて行ったのは半世紀近くも前の事。

まだ、営業していたのか  が本音であった。その事も忘れかけた今年の6月。
新聞等で閉園のニュースが流れた。もっと、早く行こうと思っていたが結局、
閉園日の前日の8月31日に、朝一で出かけてきた。


遊園地の名前は「わんぱくランド」子供は、ここの王様である。

どんよりした天気、更に開店直後なのにこの賑わい、驚いた。
夏休み最終日の週末。乗り物のチケットを求める長蛇の列。




ここの売りは観覧車である。屋上観覧車は、ここともう一か所の全国二か所
しかない珍しさで、大人にも人気があった。




右下、ピンクのゴンドラに乗ったカップルは結ばれる との都市伝説もある。
*だが、何事にも例外はある。自分の場合は特に である・・遠い遠い昔の話だ。

この日のゴンドラは、90分待ちでディズニーランド並みだったそうだ。




一人で30代後半くらいの男性が乗っている。
恋人と乗った時間を思い出しているのか? 表情がお見せ出来ないのが残念だ。



自分で運転できるのが、こんな乗り物。
子供達には、バーチャルではない新鮮さがあるだろう。

素晴らしい笑顔の若い父親と子供。ぼかしが残念である。



幼い兄妹が運転している。二人の素晴らしい笑顔は、この日で一番のものだった。
繰り返すがぼかしで素晴らしい笑顔が見えないが想像して下さい。




アンパンマンも子供たちの幸せを祈ってくれているだろう。
中で子供が操縦していた。グルグル回るアンパンマンであった。



ドラえもんの三重連。中に操縦席がありアンパンマンと同様クルクルまわる。
見ているだけで、ほっこりするドラえもんとアンパンマンである。



こうして、訪れる人々は各々の思い出詰まる屋上遊園地に名残を惜しんだのであった。


1970年代 大阪千日デパート、熊本大洋デパートなどで火災が発生、多くの死亡者が出た。
これを機に、消防法が改正され、遊園地は屋上面積の半分に抑えられた。
災害時の避難場所を確保するためである。

またそれ以降、テーマパークが各地に出来、屋上遊園地は衰退の方向に向かっていった。




遊園地の反対側にポツンとある、今は使われる事もない古びたステージ。
以前、ゴレンジャーや仮面ライダーショーを見た記憶がある。
上述のように屋上の半分が、広場に充てられている。

関係者しか上がれない屋上の建物からの遊園地俯瞰写真。
全体のレイアウトが分かる。これのみ毎日新聞掲載写真を借りました。




こうして最終日も終わり、遊園地遊具の撤去作業準備が進められている。
なお、入園客は通常でも多く、採算ベースに乗っている黒字閉園だった。

遊具の老朽化で故障したらパーツ供給が出来ないようだ。全部、動く今のうちに
勇退したと言う訳だ。*運営会社のバンダイ・ナムコ談。



今後は、長期間に渡って建物の耐震補強工事が予定されている。
その為の、資材置き場として当面使用するとの事。以後の計画は白紙である。



*店の周囲・近隣に駐車台数1500台以上の駐車場を持つ。屋上からの眺め。
 高層ビルが制限される川越の街並み。
 駐車場の拡大は、この百貨店の営業戦略でもあった。前回参照。

自分としても思い出深い遊園地に、別れが叶って満足である。
記憶に残り、記録にも残す事が出来ました。


楽しい思い出を、ありがとう 。 さようなら!屋上遊園地。





アンパンマン・ドラえもん の次の行き先が決まりますように・・。


プロフィール

「[整備] #エスクード ウインドウシールドカバー設置+ひたすらゴムメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/7773958/note.aspx
何シテル?   04/30 08:22
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