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2021年11月25日 イイね!

過渡期の激戦区

過渡期の激戦区ようやくWRXのS4後継が出ましたね。すでに北米で公開されているのでまぁ、新鮮味はいまいちですが、、、とWRXはいずれ取り上げるかもですが、実は今回はSUVの話。





私にとっては、次期主力足車か、あるいは1台に集約するメインカーとなる枠として各社様々な車をウオッチしている状態です。

最終車としての候補なら、WRX-Stiか、BRZか、Zなどが純粋な永久保存版内燃機関車として棺桶まで持ってゆく枠(実現性は低いけれど(;^_^A)

今の我が家では、冬の大雪というイベントさえなければ、ほぼ満足な2+1体制(+1は娘がまだ同居になっているので、スイフトがボチボチ最後の車検かも、という状態)

そんな中で、カミさんが現在の医療パートの仕事の負荷が、例のワ〇珍やら、予防規則やらの拘束が激しいので、この先奉仕する義理もなし、、と止めることにしたので車は1台でも足りるかな、、という状況の変化はありますが。

さて、1台集約となると、注目枠は「ミドルSUV」で、近所徘徊買い物も含むし、たまの長距離ドライブの必要だし、、、という条件で見ると(いずれも4WD限定)

・スバル:フォレスターかアウトバック:e-BOXER(2.4Tも考慮)


・マツダ:CX-5(CX-50):G2.5?



・日産:エクストレイル:e-POWER


おまけ:以下の2種は全幅がありすぎて日本では無理ですが、スタイルはいいですね。




てな感じ。
国産に絞っているのは、今後は安心のディーラ任せライフに移行(;^_^A

と言った選択肢を見ております。
これらの機種は、居住性、ユーティリティ、走破性、いずれも用途的には十分すぎて、どれ選んでも間違いないでしょう。なので好み次第、、となるわけですが、そこは偏屈じーさんの設計的興味を引くものに、加点されるわけです。

①懐事情からの省燃費経済性では、恐らく日産>マツダ>スバルの順(内燃機関のみならマツダがトップでしょうが)
②取得コストではマツダ>スバル>日産の順?。
③取り回しコンパクト性ではスバル>日産≒マツダの順(アウトバック除く)

そして、恐らくこのクラスにあまり期待してはいけない「快速走行性能」という点では
④実用域は日産>マツダ>スバル、高速巡行も日産>マツダ>スバル、ワインディングなどの峠では、日産>スバル≒マツダという予測。
これは、現在e-Powerを知る身としては、3気筒1.5LのVCターボ+第2世代e-POWERの期待が大きい贔屓目が働いているからだと思いますが、技術的にも一番興味があります。(異論たくさん出そうですが、なんせ未体験w)

日産の可変圧縮比エンジン「VC-T」がパリモーターショーで公開2016/10



e-Power以外はマイルドハイブリッドとなり、発進や低速はモータアシストが機能するわけですが、ディーゼルは十分低速あるものの、ドライバビリティ評価で見ると、モータ駆動にかなわないとみてます。

それにe-Powerの場合は、前後独立モータとなるためペラシャフトが無いので、燃費面でも静粛性でも、振動特性でも、SUVという悪いもん同士枠とは言いながら有利となります。なので、全ては試乗してみないと何とも、、ですがアドバンテージはエクストレイルにあるかな、と思っています。(1.5VCターボエンジンは、ひょっとしたらe-Powerなしの内燃機関車でも満足できる出来かも、、、とちょっと期待してます。)

というのも独自のリンク機構から、水平対向のような振動打ち消し、スラスト荷重低下の効果を持つ機構であり、前評判では3気筒とはだれも思わない、と言われていますしね。(愛車のリーンバーンのメル子の211ps/350Nmと近いパワーを1.5Lで実現(204PS/305Nm)しつつ、ダウンサイジング的な極低速域のトルクがマイルドHV不要とされているらしい点を確かめてみたい)

一方でe-POWER用には圧縮可変機構だけを取り外した固定圧縮型で十分と思われるのだけど派生エンジン作ると、余計高くなるのかな、、も興味ありです)
写真は4気筒2L(247PS/370Nm)の既に市場導入版のもの


デザイン、エクステリアに関しては、マツダ=スバル>日産、で私的には前後デザインがうーんな感じ。サイドビューは実は、SUVならば機動性、実用性重視となる観点から、私はスクエアな道具感が好きなため、つまりシティークロスオーバ感は逆に除いてほしいタイプなため、スバルか、原点回帰してるエクストレイルが好きなんですね(現行は無駄空間多くて)。


ただエクストレイルはすでに2年前のガタイであり、今のノートもそうですが、所詮設計時期が古い部分は、感じるところで細かいアメニティ設備やデザインがマイナス。しかしパワートレインは最先端、、というアンバランス商品というところが、愛嬌と思えるかどうか(;^_^A。

そこはまさに「過渡期の激戦区」というジャンルを表現している部分です。
現実の市場では、これ以外にフルEVやアウトランダーのようなPHEVも入るのでしょうし、むしろそちらがメディア的にはど真ん中なのでしょうが、個人的には、まだ電池搭載が増えるほどに、陳腐化(資産価値目減り含め)が早く、インフラの充実に依存する利便性不足もあって除外です、特に田舎はね。(本音では、ドラビリの低さ、経年劣化が嫌だ、という憶測も含んでいます。トヨタ的HEVは燃費優先で、ドライバーの意思に対するリニアリティが低くてダメ。メカ的干渉経路の長いパワートレインが、電駆を知ってしまうと、雪道のデリケートな制御などで劣る、など逆説的ですけど、古い純粋な内燃機関は排ガスと燃費でメタメタであり、おいしい領域は残ってはいるけれど、市街地や峠は苦手。これに燃費優先のHVはさらに知らない裏制御ばかりで、一体感なし。

という感じで、ダイレクトな操作感(フィードバック反応での一体感)の劣る車は買いたくないな、と思います。これも追従クルコンや自動運転の出来栄えと、利用比率の高まりとともに、不要な評価点となってゆくのかもですが、少なくとも私の運転する間は、それが大事だと思うし、でないとボケて早く免許返上になる気がするので(;^_^A
※ちょい前に書いたネタなんだけど、出すタイミングを失って妙な時期ですが、あげときます。VCターボも初期の燃費狙いよりも、逆にパワーの出せる省エネエンジン、、というポジションで化粧直ししてきてるので、案外穴場ポジションだと思います。


悩ましいのは、車ではなくライフスタイルと精神状態w。
体力、気力衰えて危ないし、バイク降りるか、ぐっと優しいのに変えて、車側に軸足置いて、頑張る、、のか、バイク側に最後の夢を乗せて、車は包容力ある1台で道具とするか、、
などなど、自分の見極めが大事ですね、だからあれこれ悩みながら、2025年頃には方向性が固まるかなと思いつつ(;^_^A
Posted at 2021/11/25 18:41:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

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