【ニューヨーク=越前谷知子】かつて世界の自動車産業の中心として栄え、今も米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が本社を置くミシガン州デトロイト市が財政破綻し、18日に米連邦破産法9章に基づく更生手続きを申請した。
負債は180億ドル(1兆8000億円)を超え、米自治体ではこれまでで最大となる。職員の年金など市の債務は不履行(デフォルト)となり、一部は返済されない見通し。過去半世紀で人口が約3分の1に減り、税収が落ち込んだことが米主要都市の破綻という異例の事態につながった。
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米自動車産業が拠点を置くデトロイト市の破綻は米国内に衝撃を与えている。今後は米国内の産業を守るための保護主義的な動きが強まり、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉でも米国から日本に厳しい注文がつく恐れもある。
(2013年7月19日11時48分 読売新聞)
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昔習った経営学、フォードとGMの資料をもとに習ったんだが、今は昔、アメ車企業どころか街自体が破綻って!
パトカーよんでも到着まで58分。救急車も財政難で故障したまま。
車の仕事がなくなって、人口流出+治安も悪化し、人がどんどん流出。
すげーな。
歴史って解釈が変わるだけだけど、経済って生き物だから常に動いている。
経済活動している人って、頭良くないと生き残れない。
俺は、若さと健康をささげた会社勤めの時と違って、今は温い仕事してる。
今は本当に東京に背を向けて、のんびり。
収入少ないけど、こっちの方が合っているみたい。
ほんと、恐慌って怖いわ。
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Posted at
2013/07/20 10:29:21