国際関係悪化、コロナ禍・・・日韓式典 絆つなぐ
県・京畿道 提携30年
神奈川県と韓国北西部の行政区・京畿道の友好提携が今年で30周年を迎えた。
日韓関係の悪化に新型コロナウィルスの感染拡大もあり、昨年来、手を取り合ってきた両者の間に障壁が立ったが、24日には久しぶりの交流事業が横浜市で開かれた。
コロナ終息後にはより強い絆を持とう―。両国の関係者はそう願っている。
(佐藤竜一)
老朽化で刷新「守り神」除幕
提携30周年を祝い、県立三ツ池公園コリア庭園(横浜市鶴見区)で開かれた「チャンスンお披露目式典」。
韓国で村の「守り神」とされるチャンスンの除幕が行われると、両国の出席者から拍手が起こった。
コリアン庭園は26年前に開園した交流のシンボル的施設だ。
これまでのチャンスンが老朽化したため、今回の節目に、県が「五代目」に刷新した。
県と京畿道が有効関係を結んだのは1990年4月。在横浜韓国総領事館の仲立ちもあり、当時の長洲一二知事が京畿道を訪問し、調印した。
京畿道は、首都ソウルを取り囲むように位置する韓国有数の工業地帯。東京と隣り合う神奈川県に似ている。
県によると立地や産業面でのそんな共通性も友好提携の背景にあったようだ。
以来、両者は経済や行政分野の交流を始め、職員の相互派遣、中国・遼寧省を含めた子供たちのスポーツ交流などを続けてきた。
ところが昨年、県内で開かれたスポーツ交流に、京畿道側は姿を見せなかった。
日韓関係の悪化が不参加の理由だった。ギクシャクした空気のまま、コロナ禍に見舞われ、今年も、黒岩知事の京畿道訪問やスポーツ交流、三ツ池公園でのお祭りなども取りやめになった。
「せめてチャンスンのお披露目式くらいはできないだろうか」。そんな話が持ち上がったのは夏頃だ。停滞感を振り払いたいという思いは一致していた。
県や在日本大韓民国民団(韓国民団)の間で協議が進み、感染防止のため参加人数を抑えつつ、開催することが決まった。
式典当日、あいさつに立った韓国民団県地方本部の李順載団長は「式典が開けたことは大変有意義」と喜び、「連携、協力体制をより一層強固にして、日韓友好の促進に寄与していきたい」と語った。
今年の唯一の交流事業だった式典は、30年の歩みを確認し、先の友情を誓い合う場となった。出席した首藤健治副知事は「今後も京畿道との友好交流を通じ、日韓の相互理解の促進に取り組みたい」と話していた。
2020年10月29日 読売新聞 相模版 より
①コロナが流行る前なのに、オリンピックを控えている日本にスポーツ交流に来なかったの?
②オリンピックを控えていたので、チャンスンの除幕はしかたがないが、これを最後にして更新しないで、ボロボロになるまで放置してほしい。
だって、県民の税金が使われている県立公園なんでしょ?貿易港横浜や、川崎があるので在日が住んでいるのはしょうがないとしても、そんな失礼な態度をとる国のために税金を使っているのは、嫌です。
③韓国は、在日韓国人を見捨てたの?
レッドチームに入るのは勝手だけど、そのために在日は見捨てるの?
かつて元寇の時に、モンゴル人を乗せて船で日本に攻めてきたけど、モンゴル人降ろしてさっさと国に帰ったことに日本人が憐れんで壱岐にモンゴル人のお墓を建ててあげたことがあったけど、また同じ様なことするの?
神奈川県が在日を憐れんで、除幕式だけあげたんだよ。
南北統一したら、民団なんて団体は宙ぶらりんになるから見捨てたの?
流石、相手の気持ちが解らないミンジョクですね。
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2020/10/30 13:48:26