昨日、奥様と娘を一緒に乗せて息子を下宿先のアパートまで送り届けてきました。
息子の部屋の掃除ついでに冷蔵庫を開けてみると、そこには衝撃的な光景が・・・
えーー??!!(◎-◎;)
息子よ、大丈夫なのか??!!
ドレッシング1本とペットボトル2本だけって・・(汗)
息子がこんなに男らしく見えた事はなかった親バカ父ちゃん、ダブルウィッシュボーンです、皆さんこんばんは(~-~;)
今日は午前中に買い物。ゴールデンウィーク明けの週に娘の修学旅行があるためスーツケースを買いに行きました。昨日息子の下宿先近くのモールでも探していたのですが、色や価格で難航し、今日再び探しに出かけたのですが・・・
意外なお店でお気に入りの色のものを見付け、価格もモールに置いてあるものよりもかなり安く、且つ機能性も上だったので即決となりました。ちょうど昨日モールで買ったリュックと色がお揃いだったのも決め手になったようです。
さて、先日ブログで書いた通り奥様カーであるダンクのリフレッシュ化とちょっとした弄りをいくつか計画していまして、第一弾が
前回アップしたエアコンフィルターの交換でしたが、本日は第二弾をアップしたいと思います。
因みにこの作業は一昨日終えていたものです。
うちの奥様は普段このように傘を後席の足元に転がしているのですが、そのため後席に座る事が多い娘や息子に傘を踏まれる事が多かったようで、そのせいで傘の骨が曲がったりして買い替え頻度もそこそこでした。恐らく昼間ではなく夜乗せた時に踏まれるのでしょうね。
そして、もしかしたら覚えている方もおられるかもしれませんが、昨年奥様は9,800円もする傘を買いまして、その後はさすがに床に転がすことはなくなりましたが、今度は置き場が後席シートの上になり、それはそれで結局子供が夜乗った時にお尻の下敷きにされる事もありまして、
この傘のネット注文を依頼され迷いに迷ってポチッとした私としましては、また折れたとか言われても到底納得できないものがあるので、今回後席に傘の収納トレイを設けることにしました。
イメージとしてはN-WGN!!!
もちろんこんなハイクオリティなものは真似できませんが・・・(汗)
これ、私の中ではスーパーヒットアイデアで、羨ましく思っていました。
しかし、残念ながらダンクの足元の広さはN-WGNとは比べ物にならないほど狭く、しかも座面下の懐も狭いためN-WGNの様な奥行きのあるトレイなど置けるはずもなく、結局苦肉の策でチョイスしたのが
雨樋!(爆)
この時点で既にクオリティ的に大敗・・・
幅が狭めで傘が収まりそうな平たいデザインのトレイを随分と探したのですが、ありそうで全然無いんですよね・・・。
雨樋の中でも四角い形状のものもあったのですが、値段が倍以上する上にそこそこデカい。優先させるべき事をもう一度頭の中で整理した結果、「いかにも」的ではありますが半丸のこれでいくことにしました。
まずは、傘が入収まる長さにカットして止まりを接着取り付け。
雨の日に傘を置くと当然底面に水が溜まるので、傘を浮かせるパーツを作ろうとタンスの中で余らせていた黒いハンガーを利用してみました。
樋にハンガー材と同じ直径の穴をあけ、そこにハンガー材を通して外側から黒のシリコンコーキングで水漏れ防止しておきます。ついでに止まり内面にもコーキングを。
次に倉庫に転がっている木材を使い、必要となる部品数点を製作。
全体の構成はこんなイメージで。
部品の製作が終わったところで、少しでも木材が目立たなくなるよう艶消し黒で塗装し、乾かしておきます。塗装は苦手なんですよね・・・
木材の塗料が乾いたら、
「トレイユニット」の組み立て。可動部となる部品を取りつけたこの状態を一つのユニットとしました。
因みにR形状の雨樋に平面形状の蝶番を取り付けると隙間が生じるので、少し曲げて目立たない様にしておきました。
一方、こちらはシートフレームに固定する
「固定側ユニット」。
このユニットをいくつか走っているシートフレームの中のこの細い2本に固定します。
固定は黒のタイロックで。タイロックはクロス状に巻いたのでタイロックだけでもしっかり固定できますが、それでも念のためにパイプと木材の間に滑りとめシートを挟んで固定しています。さすがにこれなら全然滑りません。
あとはトレイユニットと固定側ユニットをボルトで取り付ければ完了。
これ、N-WGN風か???(~-~;)
完全に雨樋じゃん!! って言われそうですね。
でも樋じゃなきゃ足元の空間が確保できなかったはず・・・、と思う様にしています(笑)
ただ、見た目はイマイチでもN-WGNにはない
格納式を採用!
N-WGNはシート下の懐が広いので格納する必要がないだけ・・・
格納状態の保持は、塩ビという柔らかい素材の特性を利用したワンタッチロック式に。保持金具の先端をよく見かけるしんにょう形状に曲げ、更に走行中の微振動による異音を防ぐためスポンジパッキンを奥に張り付けて反力で押さえつけています。
ま、金具の角度に対するトレーの軌跡からしてこれ以上は回らないのですけどね・・・。
格納すれば、これまで通りすっきり♪
もしかしたら、傘をいれたままでも格納できるかな。傘を浮かせているからちょっと厳しいかもしれませんが・・・
今度試してみよっと・・・
もちろんフロアマットの掃除も問題なし。そして、どうしてもトレイを外したい場合はボルトを外せばトレイユニットごと外すことができます。
ま、恐らく普段はこの状態でしょうね。N-WGNのように座面下に空間があればもう少し納まりが良かったのですが、ダンクの後席シートは折り畳み機構があるため座面下にリンクパイプが沢山走ってるのよね・・・。
ただ、ダンクの後席座面はかなり短いため、実際はかかとの位置はトレイには当たらなくらい前になり、この程度トレイが出ていても大丈夫・・・・、と最初から計算済みでの設置作業だったので、座るとほとんど問題ないのですけどね・・・
ってことで、ちょっと見た目には難ありの
「これ、N-WGN風か? 格納式シートアンダートレイ」
でした(笑)。
因みにコスト計算は下記の通り
・雨樋 490円(1.8m=980円)
・雨樋止まり 120円×2個
・塩ビ接着剤 220円
・蝶番 400円
・シリコンコーキング(黒) 200円
合計1350円
※木材、タイロック(黒)、スプレー(黒)、ハンガー(黒)、パッキン、ネジ類は自宅にあったものを使用。
まだまだダンクのリフレッシュ&弄りネタは続きます・・・
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Posted at
2017/05/06 21:17:54