夏の3連休の最後の日、毎年この日がやってきます。
そうですね、海の日ですね。
この海の日には今年も我が地元の三河港にて「豊橋みなとフェスティバル」を開催しました。
毎年恒例で参加しているので今回も行ってきました。
今年は天候が不順で雨模様。
しかしめげずにイベントへ行きますよ~。
今年は朝8時に現地着。いつもより早く今年は現地入り。
それには訳があります。
いつもは三河湾クルーズに参加。
これは200円払って、三河湾の中をぐるっと回ってくれるというもの。
しかし今年はこの船に乗る時間がありませんでした。
この三河港の周辺にはトヨタ自動車田原工場はじめ、いろいろな工場が存在しています。
毎年その中の工場を見学できるというものがこのイベントの中にありました。
もちろん無料イベントなんですが今年はその中にずっと見てみたかった
「メルセデスベンツ日本」の新車整備工場の見学コースがあり、それにどうしても参加したかったんですよね。
その当日参加の先着チケットが午前8時45分より配布されるというので、これは並ばないと!とそれで8時には現地入りしました。
するともう並んでる!!
そして小一時間並んで無事3人分無事ゲット!
これでホッと一安心ですね。
おっと本日の参加者はF店長、S店長、そして私です。
この見学は10時からなのでそれまで時間を有効に使います。
まずはこのイベントで「三河港モーターショー」と銘打って、この三河港に縁のある自動車メーカーの展示があります。
まずはレクサス、愛知トヨタ、スズキです。
輸入車ではボルボ、メルセデス、ワーゲン。
地元にはデロリアンのショップもあるんです。
さあ見学の時間になりましたのでバス乗り場へ行きますよ。
こういうときは一番前に乗るのが大好き。(笑)
さあ出発です。
見学定員は各回20名限定なんでバスはガラガラですが、それだけ希少なんで朝から並んだんですよね。
港が見えてきます。
しばらくするとベンツの車両置き場も見えてきて近づいてきましたね。
さて入口です。
メルセデスベンツ日本新車整備センターです。
このみなとフェスティバルのために設定された見学です。
まずはロビーにて見学の説明とベンツの歴史の説明です。
ダイムラー社、ベンツ社が一緒になって今のメルセデスベンツ社があります。
ここからはベンツの車両が本国から届くまでです。
いろいろな国々で作られています。
そしてここ日本の豊橋港にある「新車整備センター」にやってきます。
入港して通関、そして洗車、磨き、日本仕様化、などなど販売店へ運ぶまでの作業です。
その講義を聞いたあとは工場内を見学です。
約60分くらいかけて見てきましたが、そのなかにはあのマイバッハや
Sクラスのとんでもなく長いストレッチしたリムジンがたくさん。
いったい日本のどこで買われたのだろうかな?というベンツならではのすごい車両がありました。
中で働いている方々の見学者の方々への挨拶もとても気持ち良く、ベンツという車両を扱ってるプライドを感じました。
洗車、磨き、内装クリーニング、日本仕様の説明書などを入れたりいろいろ見ることができました。
ここでは特区としてナンバーの封印をすることができて、納車式をこの整備センターですることができるそうです。
メルセデスベンツのスタッフの方々、本当にお世話になりました。
地元にこんな立派な施設があるのを誇りに思いました。
ありがとうございました。
港へ帰ってきて腹ごしらえは「広島焼き」ですね。
あれ?ここで4人に増えてますね。
お昼から「よともさん」が合流です。
さてお昼からも工場見学が続きます。
午後の見学は「トヨタ田原工場」の見学。
実はこの見学イベントは抽選方式。
朝の先着順とは違い、事前に往復はがきで応募して当選した方のみ参加できる
さらに貴重な見学会です。
実は毎年この見学があるんですが、毎年応募して毎年落選。。。。
そして今年はやっとのことで見事当選!!
私は田原工場へはもう何回も行っていますが、その工場の方々が大変一生懸命に自動車を作っているところを是非とも見ていただきたいんですよね。
そこで4人の方を招待しました。。
さてバス乗り場で待っていると・・・・
あれ???どこかで見た方が運転手。。。。
いやいやまさかね~~、そんな偶然あるわけないと思いよ~~く見てみると・・
あ~~~~~、茶兎茶兎さん!!!
CLEメンバーの茶兎茶兎さんがこの見学バスのドライバーでした。
もうまさにミラクル!
いや~、こんな偶然ってあるんですね。(笑)
これで道中楽しくなりました!
まずは運行上の注意ですよ~、実はこのお仕事しているのは知っていましたが
そのバスに乗車するのは初めて。
お仕事の姿を初めて見てとても感動。
さあ出発進行!
一路田原方面へ向かいます。
私たちはその茶兎茶兎さんのお人柄を表すかのような、丁寧でソフトなアクセル&ブレーキングで、もうゆりかごの中のようでみんなウットリおねむ状態。(笑)
さすがプロの運転です。
さあ田原工場ですよ~。
見学の案内の広報の方がお待ちしていただいていました。
さあまずは事務館にて見学の説明です。
まずはトヨタ田原工場の説明です。
昭和54年創業で、7月現在、約7968人の方々が働いているんですよね。
生産車種はランドクルーザー、プラド、4ランナー、レクサスGX
田原工場はレクサスの聖地とも言われた工場ですね。
LS、IS、RC、今はNXも生産しています。
以前はセルシオ、アリストも生産していましたね。
私のアリストTTEバージョンも田原で生産されました。
事務館のロビーにはレクサスやランクルを展示。
また先代LSにて登場した名機、V型8気筒4.6L「1UR-FSE」型が展示。
このエンジンこそがLSですよね。
さあ栞をいただいてGOです。
ランクルの工場が見学の工場です。
入口にはGX460です。
船積みのヤードにも連れて行ってもらえました。
拾いものの画像ですが、たくさんのクルマが船積み中でした。
今日は工場見学三昧。
クルマ好きな方々が同じ目線で見て回ってとても楽しい一日でした。
また機会があればお誘いいたしますね。
お疲れさまでした。
自動車の工場見学はその作っているみなさんの真剣さ、一生懸命にいいものを作るという姿勢が、その生産現場へ行くことにより間近で見れて、行くたびにクルマを大事にしないといけないなと思います。
オートメーション化が進んでいても人間がしっかり組み込むその作業の大事さすごさを是非とも見てもらいたいですね。
また来年も企画がありましたら参加してみたいです。