さてご無沙汰になっていましたが、タクGくんのゴールドレジアスエースのプロジェクトの続きです。
私のアリストと同じ4P2色スパークリングゴールドメタリックに全塗装完了までお伝えしました。
このつ~さんには塗装だけでなく、マフラー加工とフロントスポイラーの加工をお願いしてありました。
マフラーはやはりTTEアリストのゴールドへ塗装ということで、マフラーもこのTTEアリストに標準装着のTTEマフラーをどうしても装着したいとタクGくんは熱望。
出来上がった車両にはちゃんとそのTTEマフラーが装着してあります。
さてどうなってるんでしょうか???
そこですべてを託したつ~さんが考えてくれました。
これがTTEマフラーですね。
それで装着の具合を下から見てみると・・・・
新車ですからディーラーへの入庫を考えて腹下からのマフラー加工はせず、まずは純正マフラーの出口をカット。
それに二股に分かれるマフラー加工用のパイプを溶接。
そしてマフラーカッター的にTTEマフラーの出口だけを切断して溶接装着したのです。
これが切断されたTTEマフラーです。
ゴールドレジアスエースのためにありがとうございました。
フロントスポイラーも加工が終わり、当てがってみますが完璧なフィット感です。
さあ仕上げは磨き行程です。
つ~さん、磨きも完ぺきに仕上げます。
そして豊橋へ引き上げです。
トヨタマークも、このベース車両のフロントグリルがダークメッキということで同じ色調で塗装。
ネッツ愛知T営業マンと積車へ積んで豊橋へ戻ります。
その後はオーディオと足回りのインストールです。
その作業をお願いしたのは私のTTEや会社の車両のナビ関係をお願いしている「クレヴァース」です。
フロントドアスピーカーの交換、デッドニング。
8インチナビ加工取り付けと天吊りモニター。
そして次は足回り交換です。
選ばれたサスは「ビルシュタインエナペタル」です。
以前乗っていたアリストにも装着していてとても良かったので、今回も選ばれました。
そして以前乗っていた車両からハヤシストリートホイールを移植です。
最後にリフトから降ろして見てみると・・・・
お~~、ものすぐクカッチョイイ!!
前後の車高バランスとタイヤのツラ具合もいい感じです。
最後はサス交換したらアライメントですね。
これも以前AKくんでお世話になりました「東三河アライメントセンター」です。
ビルシュタインのフラッグを掲げているんでやはりここですね。
しっかりとした知識と技できちんとセッティングしてくれます。
まずは計測です。
トヨタから純正のアライメントデータが公表されているんで参照します。
その違いを洗い出し、それに加えてオーナーのこの車両に使い方などを考慮してセッティングしていきます。
リストから降ろしては工場内で少し車両を動かしてタイヤを転がし、また計測&調整を繰り返してだんだんと近づけて行きます。
その後道路へ出てセッティングの確認。
私も是非とも一緒に乗っていただき確認して欲しいということで同行。
テストコースとしていつも走る道は平坦路、輪だちの深い道路、またジャンプスポット的な要素のある道路などを探して結んだ道路を走ります。
ニュートラルステアで少し支えるだけでまっすぐ走る手応えはそのセッティングが成功していることの証。
ビルシュタインにサスの印象です。
私もレジアスエースのサス交換車に乗ったことがあるんですが、フロントトーションバ―で車高を下げると、やはりそのストローク現象による揺れを抑えるのがショックアブソーバーの役目。
それをロッドの太いビルシュタインに交換して揺れが皆無の状態。
段差を乗り越えた後にボディが揺れるあの不快な感じがなく、一回でピタッと納まる感じは大袈裟でなく乗用車ライクな感じでした。
やはり高価なだけありますね。
さあこれで完成となりました。
次は納車編ですのでお楽しみに。
Posted at 2019/11/16 01:26:50 | |
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