先週の土曜日、初めて筑波サーキットへ行ってきました。
今までそのサーキットはいろいろなところで見たり聞いたりしていましたが、今回初めて行こう!と思ったのはこれです。
「メディア対抗ロードースター4時間耐久レース」が開催していたからなんです。
HPより抜粋の説明です。
クルマの走る楽しさを伝えるべく、普段は取材する側のメディア自らチームを組み、4時間の耐久レースに挑みます。ドライバーも、各媒体に関わるジャーナリストや編集者がレーシングスーツを身にまとい、レース仕様に改造されたマツダ ロードスターを操ります。初代ロードスターが発売された1989年から毎年1回のペースで開催され、今年で30回目を迎える国内屈指の伝統レースです。
今までこのレースが開催されてるのは知っていましたが、ちょっと遠いので躊躇していました。
しかし今回行ってみようと思ったのはその参加者リストを見てビックリ。
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リストの中に、「トヨタイムズ、MORIZO????」これはまさかの章男社長がロードスターで走るんじゃないの!!
ちょっとこれは大ニュースだと思い行ってみようかな?と思っていました。
そしたら私が日曜日にZIP-FMで聞いてる「DRIVE TO THE FUTURE」でこのパドックパスの応募があり一応応募してみました。
このDJのピストン西沢さんもこのレースに出場してるんです。
そしたら・・・あれ???
J-WAVEから何やら届きました。まさか当たっちゃった!!
これで行かない理由がなくなりましたので(笑)、関東に住んでる同級生nsx0001さんをお誘いして当日の予定を決めました。
金曜日に仕事終わりで寝ずに出発です。
あ~、アラフィフにはつらいですよ。(笑)
つらくても今回も下道でまずはnsx0001さんをピックアップするべくまずは神奈川の川崎へ。
1号線~246号で約5時間半で到着しましたよ。
ここからはドライブをバトンタッチです。
さあ!いざ筑波!
筑波サーキットへは「谷和原IC」まで行きます。
常磐道で向かいました。
人生初の茨城県ですよ~。
守谷SAで休憩して谷和原で降ります。
しばらく走っていると・・・・・あれ??見覚えある看板がたくさん!
あのうまい棒でおなじみの「リスカ」さんって茨城だったんですね。
感動のあまり記念撮影です。
さあやっと筑波サーキットへ到着しました。
人生初の筑波サーキットですよ!
会場内へ入るとそこはマツダワールド全開!
すると・・・・トヨタイムズチーム発見!
MORIZOさんもいましたね~。
早速陣中見舞いで記念撮影です。
初めてのロードスターレースですからね、話題沸騰中!!
次はやはりパドックパスをプレゼントしてくれたJ-WAVEのブースへ。
ピストンさんとも一枚!
こちらも外せませんね、みんカラですよ。
慣れない「何してる?」でTシャツをプレゼントだったんで投稿しました。(笑)
次に訪問したのは「ピンクパンサー」チーム。
これは女性ジャーナリスト連盟「チームピンクパンサー」という女性だけのチームで参戦しても13年目だそうです。
このチームのリーダーはあの愛車遍歴でおなじみの「竹岡圭」さん。
実はnsx0001さんと竹岡さんは20数年前に同じ編集部の同僚でした。
今回10数年ぶりに再会。
アツい抱擁で喜びを噛みしめていました。(笑)
今回nsx0001さんをお誘いしたのも、参加者リストのの中に竹岡さんがいて、この再会ができそうかな?と思ったからです。
今年の新城ラリーでも竹岡さんにこの話をしていたので、とっても喜んでいただきました。
チーム特製のバナナジュースでおもてなししていただきました。
これがうまかった~~。
私も新城に続き記念撮影。
最後にチームのジャーナリスト日下部さんを交えて記念撮影。
日下部さんとも以前は取材でお会いしましたので懐かしかったですね~。
さてこの日は本当に暑くて寝不足な私はもうヘロヘロ。
かき氷も200円とありがたい価格でした。
やはり飛ぶように売れていました。
午後からはマツダの丸本社長と豊田社長との囲み取材です。
豊田社長は、「30周年を迎えるのはすごいこと。この平成の時代の30年は、日本にも、マツダさんにも、トヨタにも色々と大変なこともあった。日本を代表するスポーツカーとメディアの皆さんが共に育ててきたレースであり、日本の自動車業界として誇るべきこと」とこのレースに対する思いを話した。
また「これまでも出たいと思いながら遠慮していたが、丸本社長からお誘いを受け、喜んで出場させていただくことになった」と嬉しそうでした。
丸本社長も、「この間、当社には何度か経営危機もあったが、その際もメディアのみなさんに支えられて継続することができた」とこのレースの伝統を反されました。
さあそろそろレース開始です。
午後16時から20時までの4時間耐久です。
グリッド上で準備開始ですね。
チーム皆さん和やかな雰囲気です。
これがロードスターレースのいいところですね。
レース前にもガンバってくださいと応援です。
記念にサインをいただきました。
こんな感じでメディアみんなでワイワイしてホントいい雰囲気です。
こちらはパスをいただきましたJ-WAVEチーム。
番組DJのピストンさんと松島さんもいらっしゃいました。
ベストモーターリングで見ていたあの筑波に今いると思うと感慨深いです。
スタートですよ~。
今から4時間のレースが始まりました。
会場内のブリジストンのホスピタルカフェにて一服。
キャラメルラテなどが全品100円というバーゲンプライスでお客さんを癒してくれます。。
スタバのようなクオリティで、休憩もできて100円は嬉しかったですね~~。
サーキット内のグリーエリアへ移動してみると、歴代のロードスターが展示してあり、メーカーがその車の歴史の尊厳を讃えている姿勢に感動です。
その横にロードスターで焼き芋を焼く「ロド芋」を発見。初めて見ることができました。
焼き芋も食べましたがホクホクしていて美味しかったです。
最終コーナー付近でレース観戦をしばらくしているとロードスターでもかなり早くコーナーを駆け抜けていきます。
ロードスターの組成の良さを改めてわかるときでしたね。
午後6時を過ぎてレースも約半分。
暗くなってきてだんだんとマシンやドライバーつかも疲労が出てくるころですね。
トヨタイムズチームがそのころ2位まで上がってきます。
MORIZOさんも大喜びです。
そして午後8時のフィニッシュが近づいてきて各社ゴールです。
トヨタイムズチームはなんと初出場で2位です!
MORIZOさんもガッツポーズです!
燃費計算を間違えて完走できないチームや、燃費走行をして最後に一気に追い上げるチームなどなど、イコールコンディションのレースは面白いですね。
トヨタイムズチームはマツダからお借りしたロードスターをきれいに磨いて返却です。
MORIZOさん自ら磨きます。
1位はさすがの安定感、J-WAVEチームでした。
ピストンさんさすがですね。
レースのことを振り返り皆さん歓談中。
さあ表彰式です。
私もMORIZOさんに一言伝えたくて「おめでとうございます」を言うことができました。
社長自らモータースポーツに傾倒している姿、トヨタファンとしてもとても嬉しいことです。
メディア対抗ロードスターレース、今回初めて行ってみましたがよく知ってる雑誌やメディアの方々がいて、その仲間で真剣にレースに対して臨むのを見ていてとても感動しました。
来年も都合がつけば行ってみたいですね。