神奈川
ナナマルからはじまり、
タコマを視察しながら名古屋から岐阜へ移動した前回より、ブログ更新が少し間が空きましたが、岐阜の友人宅に到着した、2019年8月初旬。2018年秋、2019年夏休み、直近進行形というブログの時間軸が3つぐらいになってきてしまいました。
年々のポンコツ化に加え、
一昨年、長旅ドライブ中の「蒸し返す猛暑抱っこ岐阜城登坂」により疲労困憊で免疫が低下となったところに大人の水ぼうそうにやられ、各種内臓機能が低下したことが起因していると推測していますが、スーパー下戸に戻りお酒がめっぽう飲めなくなったので、
前年までは岐阜駅までお迎えを頂いてましたが、今年は車でダイレクトイン。「あぁ新型RAV4だー」とR君この車種を認識していました。
部屋でひとしきり遊んだ後は、近所にある「こんなに美味しいかき氷があるのか」と思ったほどの涼を頂きました。近くにはおしゃれなカフェが二軒ほどあったり、スローライフとしてもなかなかな環境に思います。
かぼちゃを撮っておくようにとの指示に従い、
公園でひとしきり、
汗をかいて遊んだ後は、
「おれも呼んでよー」と言いながらママが入ったドラッグストアで清涼を頂き、買い物もして、
ご飯も頂いた後は、花火鑑賞の時間です。
子供達がカメラマン、照明係、そして「はいもうちょっと寄って」と監督をもらいながら、夫婦ごとに撮ってもらい、
2019年の本年も有り難く、楽しく幸せなひとときを頂戴しました。元々は子供達同士が1歳前後の頃に近所の公園で知り合い、ほどなく旦那様が大手ゆえの地方転勤となりましたが、こうして岐阜に転居してもお声がけ頂いたり、自宅に来て頂いたり、ばったりセントレアですれ違いざまに会ったり、有難いことにご縁が続いています。私からすれば、子にもらった貴重な機会ともいうことになります。
明日も会いたい、遊びに行きたい、おいでよ、来てね、とお名残り惜しい友との楽しかった時間ですが、
パパの会議のためこの日中に、岐阜から滋賀へ移動しなければなりません。前夜に岐阜入りしたOちゃんも、近くのホテルに泊まっています。
この日行く滋賀の会議室、次いでホテル、翌日遊びに行く琵琶湖をナビに入れて、
「クレームになったら大変」と言いながら眠っているO姫と合流し、出発です。
このときは
エクストレイルの納車待ちな頃で楽しみにしていましたが、過日のオフロード会で深い亀になってしまい、素人が無理やりけん引したところ、バンパーが取れ、モノコックのボディもゆがみ、コース復帰後はジャンプも見せる派手な走行もあり、修理費50万の見積もりに、ガムテ仕様にすれば走行に支障はないですが、いまのところ廃車を検討する運びです。行ったメンバーのうち、2名の中年はレスキューのセンス抜群、2名の若い方はラリーストかと思うセンス、チームであれば困難も解決でき、全方位的に歩留まりが上がるんだ、という経験を積めたように思いました。
20名超を数えるような大所帯と言ってもいいオフロード会、しかも主催する私筆頭に全員素人で、もろもろ大変なので、以後は少数開催で主催スキル、オフロードスキルを上げながら、様子を見ていこうと思います。
一昨年も寄った水遊び場日本一かと思われるSAで、
O姫と遊んでいくことにします。従前は何台もの外車の車列も作りましたが、加齢のパワーダウンや人生の反省、あるいは尖った若さもなくなり、大人しく生きる術を身につけました。後進もGLがありますが、社員殿も来る会議ゆえ年季が入ったハリアーは若手殿練習用に貸与して、後進にも低刺激タイプのトヨタを足としてもらいます。他方稼いでそれを目指すという意味で「夢を持ってもらう」ために、上席者がよい車に乗ることも必要ないことも知りました。年季の入ったハリアーを見ていたにもかかわらずそのようなことは一切関係もなく、ジープにBMWの新車が納車され、目を輝かし満面の笑みな若い方々表情を見ると、こちらも嬉しくなってきます。
ということも合わせ、対話での補完も合算しながら、負のエネルギーをわざわざロット買いする必要がない、あるいは人の機微を伝えてみてもいる日々です。
この子が生まれてからは、段々と車に時計に飲み、果ては仕事までエネルギーがいかなくなり、もしくは冷めて、なぜ興味があったのか不思議にすら思うようになり、つまりはこの世でこの子しか興味がなくなり、逆にいえばそれまでは多くのことにエネルギーが行っていましたが、つまりは子も、ただでさえ好奇心旺盛なところ、自分の子が生まれるまでは多くにエネルギーがいくと考えられ、尖った若年期も過ごすことがあることと推量しますが、
私が大枚叩いてと言ってもいいであろう買った未熟さを少しでもワープしてもらいたく、あるいは少なくとも理解した上で大人の階段のエスカレーター化を目指したいと思います。
色々な友達と遊んでいる中に、それぞれ個性があり、手先が器用な子、物静かな子、歌唱力抜群の子、あるいはこの子の場合は同じわんぱく系でも、ひと際なエネルギー量を感じ、記憶力と会話の返しセンス、愛嬌、意志を通す力は一つ飛びぬけている個性の所有者のように思いますが、よいところを伸ばしながら、将来何にエネルギーを注ぐか、楽しみにしたいと思います。
2014年この子が生まれ、この子と行ったところはすべて記録していこう、とはじめたこのブログも、
今や買う車にしても、あるいはオフロードにしても、概括して言えば人生すべて、やることなすこと思うこと、考えること、すべてこの子が軸となる私ですが、思いのほか、スマホの待ち受けは特急電車にしています。
世の中には人生の敵となる人、または戦うときもありますから、子が際立った唯一のアキレス健であることを少しでも悟られないようにする意図があることと、もう一つは苦しんでいる方もいるわけですので、他者への配慮です。あるいは個人的な感想として、広く人の目にいやおうなしに入っていく職場PCの壁紙を子供の写真にすることは、他者への配慮を大きく欠いた行為ではないかと考えています。他方で積極的かつ能動的にみる必要があるコンテンツに関しては、見る見ない選択権の行使が可能な状況にあるわけですので、作成者・発信する側の自由の重視寄りでよいのではないかとすみ分けて考えてみています。
SA男子トレイの写真で恐れ入りますが、これはアイディアだと思いました。便器の上部で手洗いができるようになっています。道徳的に用を足したら手を洗うことはよしとされますが、実は公衆トイレで手は洗わないほうが微生物的見地から衛生的な可能性を思います。何がついているか分からない水栓をさわったり、大人の事情で喉に菌を有している人ほどタンを吐き、うがいもし、という洗面に知らぬ間に服が触れたり、想像以上に確実性が高く水がはねたりリスクだらけで、これに気を付けて手を洗いますが、さらに言いますと、成人男性であっても、ズボンが便器にびったりくっついているケース、見落としがちなのが半ズボンのすそが下受けに触れているケースはとくに散見され「トイレではどこも触らない」ということ合わせ、この点はよく言って聞かせて育てています。
「おじさんくさい」と言われる行為で、用を足す前に唾をたらすまたは吐く方がいますが、私はあるときより、この行為をする方は単に親の真似をして習慣化した場合もあるかと思いますが、他方で風俗に行く頻度が高い方または不貞数が多い方はこの行為をよくする傾向にあると分析するようになりました。
加齢して唾という分泌物が減少し、口内の浄化、ph値を整えてくれる唾の稀少性が年齢とともに増しているにもかかわらず、わざわざその減ってきた貴重な唾を放出しなければならないのは理由があるからであり、鼻口周りの不快感、あるいは異物感があり、すっきりしたい、という動機があり、動機なりの原因があり、つまりはより一層SAやPAのトイレは見えない不衛生があるのではないかと、神経質に考えています。
一方で、土を触って遊ぶことは免疫を高めたり、または子供の頃は今からして思いますと、ブルーカラーの方と思われる30歳ほどの方がひどい水虫を患っていた銭湯の光景を覚えていますが、に留まらず昭和の病原菌もうようよいたであろう銭湯の湯舟で泳いだりもしたわけですが、影響なく生きてきていると思われ、あるいは日帰り温泉へ行けばおじさん達が平気で湯舟に顔をつけてもいるので、神経質すぎるのかもしれませんが、いくつかの風邪などの疾患は防いでいけるかとも思いこうして一つ子を守っていくことの一つであると同時に、
他者が保有していたし尿や微生物よりどうして自らの体のほうが汚いのかを教え、または答えなければ「汚い!トイレ行ったら手を洗いなさい」と単に教えることはナレッジに知性を欠いた矛盾とすら感じますが、これら先入観だけで多くが世の中構成されており、そういう大人もどき、あるいは中年、中高年、高齢者だらけであることも伝え、社会を知る一つにしていってもらいとも考えています。
会議中はカラオケに行っていたようで、味のある滋賀の公民館で意義ある東西合同会議をしたあとは、宿に到着です。今回の会議は所長レイヤーはまだ不参加とさせて頂き、支社長扱い、その後任候補の方、本社のコア業務の上席をお願いしている方々で構成して、共有事項や今後の取り組みについて会議を開催して頂きました。
その昔は、農家は農家、八百屋は八百屋、番頭さんであっても、それぞれ子供達が仕事を手伝ったり、親が家で仕事の話を自然としたり、ということがあり、教育というものは将来、人間関係含め、社会に出て生きていくために行われる側面が大きい要素を占めるわけですので、子供が大人の世界に触れていくことはよいことでありかつ必要なことである、と私は考えていまして、我が子は無論、若い社員殿が将来子供を持った時にぜひ会社にときおり連れてきてあげてください、社会を見せて聞かせてあげてください、とお伝えし、子供が社会や大人の世界に触れる機会というものを増やしてあげたく思っています。換言しますと大人と将来大人になる子供がいて社会であるところ、大人と子供の世界を分離させすぎのように感じています。到着順に乾杯です。
浴衣に着替えて、風情も出てきたところで、
みんなで温泉も入って、裸の付き合いをし、
楽しく夕ご飯もして、この写真をみれば「Tさんに手錠したときだ」という様相で遊んでももらい、
みんなと朝食を食べる幸せな朝が来て、
みんなのご飯もよそらせてもらい、これら有難い機会を賜り、
遊び場へ向かいます。
水遊びの準備も万端に、
「お、かっこいい、もう少しでああいうのが来るよ」と伝えた気がしていましたが、この写真をみれば「パパがはじめタコマと間違えたハイラックスだ」という事象もあったようで、タコマは遊び疲れかつ判を押すだけにも関わらず事務が大の苦手で書類の返送が遅くなり、来週末ぐらいの納車になる予定です。
更衣室合わせ、
なかなかに整った施設。
大阪事業所をベースに大阪の所長も兼務してくれながら、名古屋、京都、兵庫は姫路まで西日本も統括してくれている、遊び人の我が友が、準備万全の万端に整えてくれた、遊び場に到着です。
我が子と姫に、ライフジャケットまで用意してくれ、プレゼントで頂き、
「釣りしたい」と聞きながらまずは第一便、弊社の神様と私が恐怖のジェットスキーを頂き、後ろは危ないので横に落とされて、ハワイで買ったばかりのレイバンが琵琶湖に沈み(湖を汚して申し訳ございません)、
「さすがSちゃんだね」とこの旅何度か我が子が発するほど、飲み物も、お肉は豚と牛、それぞれ別の精肉店から直送され、そういえば美味しい神戸牛のお店も詳しく、女心をくすぐりときにかき乱すさすが豪快な遊び人の行き届く繊細さをみて、
BBQもやりなれて、火おこしアイテムも苦労知らずな逸品で、
楽しく、美味しく、心地よいひと時を過ごさせてもらいます。
若手氏にずっとたくさん遊んでもらってしまい、お肉まで食べさせてもらい、
ぞくぞくと追加で焼かれていき、
大阪所長後任候補の方は、私がこの事業を立ち上げた2017年8月頃に自らはじめて面接した方で、まさかこのような流れになっていくとは想像もせず、奈良に異動してくれ、大阪に異動してくれ、友預けとなり、このような日が来るとも思っていませんでしたが、総合して現場を知っている方を重視していきたく、社の意思決定に関与するコアメンバーとして客観的にも大切な要素として、引き続きより一層の立ち位置にてお願い申し上げたい次第です。
鯖まで投入です。
率直に経営というものは、上昇中または下降中と曲線なときは、あまり見えることは少ないかもしれませんが、とくに精神的疲弊との闘いに大変なことが多いと思います。上げていくのに手にも触れられない、目にも見えないエネルギーが必要です。しかし現場が一番大変な仕事です。と思います。
現場と経営が乖離した意思決定、現場を知らない偉そうな頭でっかち、現場を無視した経営の都合、数字だけ見た経営判断、目先の利益だけ追う本質的な投資眼なき考えと感覚、とならぬよう、地に足がついた社の意思決定ができるようなバランスを重視して環境を作っていきたいと考え、人間というものはついつい自己都合になりやすく、他者理解が薄れてしまう生き物と思いますから、この現場重視を忘れぬよう日々級に己にも言い聞かせる次第です。
「おいおいちょっと待てよ、たしかにその視点も必要なんだけど、現場を考えようよ、現場をさ。みんな毎日一所懸命によくやってくれている中に、それは経営に傾斜しすぎた独善的な視野ではないか」と自らと会話することも少なくありません。現場を知らずしての経営判断は、無知と無能の無すら知らない愚行である、と己の失敗や世を見回して学んだことのように思います。
例えば、仮にこのエアー滑り台が空気が抜けやすい代物で、現場での空気補充も忘れられがちだったとして、みるみるうちにたわみすぎて不安定となり摩擦係数も上がり滑るのも楽しくなく、ということすら知らず、あるいは知覚して共有される仕組みもなく、改善もされず、せず、数字ばかり追いかけていても、何にもならないかのごとくなことが、大手企業であっても往々にして起こるものであり、組織に内在する負のシステムかのようにも思えてきます。
一方で、現場が最も大切とはいえ、今日のこと、目の前のことだけを考えるのも異なり、明日以降未来未満のことを考えてバランスしていくことが必要だと考えています。という点で「人生はいま、今日さえ楽しければ、それでよい」というベクトルの考え方とは相違する点かもしれませんが、将来を憂いてばかりいても仕方がないというのは共通点かもしれません。お腹も満たされ、第二弾ジェットスキー、スタートの時間です。
ゆっくりスローに怖くないよう、あるいは危険性もないように、運用をしてもらいます。
あとで調べて、またチキンぶりが育つのですが、このジェットスキー、大変危険な乗り物です。
種々雑多実に色々な運動神経やドライビングセンスの方がいるわけでして、下手なのに無茶する方、カッコいいところを見せたい欲求が強い方など、稼働台数を想像すれば案外に衝突事故率が高いように見受けられることと、
怖いのが、ジェット水流がパワフルに出ている中に、後ろに落ちると、最悪死亡事故、または人工肛門となる事故も散見されるようで、加えてやはりノーヘルでバイクに乗るようなものであり、ホンダ社やYAMAHA社においては、オートバイをはじめ死亡事故につながり、および家族に不幸をもたらす製品が多い中に、しっかりと危険性を啓もうしてもらいたく考えます。
等とも思いながらですが、有難く際だって幸せで楽しい時間、
5歳で無免許可のモーターボート運転経験に加えて、この旅はジェットスキーの経験も積ませてもらい、何より社の方々という繋がりある大人との絡み合いが、情操教育においても何より貴重な時間になったとも思い、感謝の念を深く思った次第です。
寂しい別れのあとは、思いっきり遊び倒した余韻を持って深い眠りです。
我が家はまだ帰りません。充電器の忘れ物を取りに雄琴温泉の宿に寄った後は、向かうは名古屋、
壮大な夕焼けに包まれながらドライブして、
山本屋本店 初めていく広小路伏見店近くに来れば、なぜ分かるのか泊ったこともない名古屋の「ヒルトンのあたり?」などと質問されながら、これには慄きましたが、「あれはなに?」「ニジマスかな」「撮っておいて」という会話が聞こえたお店の方が「正解です、これすべて一つの板から彫ったものなんですよ」と教えてもらい、
この日の満足度高い夕食です。
食後は運転手さんに「うわっ静か、ハイブリッドすごいね」とエンジンをかけてもらい、
「あぁここ?、ロボットいるところ?」といつもの的なビジネスホテル滞在です。
みればこのときも水族館のパンフを持っていますが、翌日の沼津でも水族館のパンフを持ち、水族館に行きたいのかもしれず、連れて行ってあげればよかったと振り返って反省です。
つづく