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ドライブへ行こうのブログ一覧

2019年09月11日 イイね!

花火と温泉とジェットスキー。2019夏休み中盤戦

花火と温泉とジェットスキー。2019夏休み中盤戦











神奈川ナナマルからはじまり、タコマを視察しながら名古屋から岐阜へ移動した前回より、ブログ更新が少し間が空きましたが、岐阜の友人宅に到着した、2019年8月初旬。2018年秋、2019年夏休み、直近進行形というブログの時間軸が3つぐらいになってきてしまいました。




年々のポンコツ化に加え、一昨年、長旅ドライブ中の「蒸し返す猛暑抱っこ岐阜城登坂」により疲労困憊で免疫が低下となったところに大人の水ぼうそうにやられ、各種内臓機能が低下したことが起因していると推測していますが、スーパー下戸に戻りお酒がめっぽう飲めなくなったので、前年までは岐阜駅までお迎えを頂いてましたが、今年は車でダイレクトイン。「あぁ新型RAV4だー」とR君この車種を認識していました。





部屋でひとしきり遊んだ後は、近所にある「こんなに美味しいかき氷があるのか」と思ったほどの涼を頂きました。近くにはおしゃれなカフェが二軒ほどあったり、スローライフとしてもなかなかな環境に思います。



かぼちゃを撮っておくようにとの指示に従い、



公園でひとしきり、





汗をかいて遊んだ後は、



「おれも呼んでよー」と言いながらママが入ったドラッグストアで清涼を頂き、買い物もして、




ご飯も頂いた後は、花火鑑賞の時間です。



子供達がカメラマン、照明係、そして「はいもうちょっと寄って」と監督をもらいながら、夫婦ごとに撮ってもらい、




2019年の本年も有り難く、楽しく幸せなひとときを頂戴しました。元々は子供達同士が1歳前後の頃に近所の公園で知り合い、ほどなく旦那様が大手ゆえの地方転勤となりましたが、こうして岐阜に転居してもお声がけ頂いたり、自宅に来て頂いたり、ばったりセントレアですれ違いざまに会ったり、有難いことにご縁が続いています。私からすれば、子にもらった貴重な機会ともいうことになります。




明日も会いたい、遊びに行きたい、おいでよ、来てね、とお名残り惜しい友との楽しかった時間ですが、





パパの会議のためこの日中に、岐阜から滋賀へ移動しなければなりません。前夜に岐阜入りしたOちゃんも、近くのホテルに泊まっています。




この日行く滋賀の会議室、次いでホテル、翌日遊びに行く琵琶湖をナビに入れて、



「クレームになったら大変」と言いながら眠っているO姫と合流し、出発です。



このときはエクストレイルの納車待ちな頃で楽しみにしていましたが、過日のオフロード会で深い亀になってしまい、素人が無理やりけん引したところ、バンパーが取れ、モノコックのボディもゆがみ、コース復帰後はジャンプも見せる派手な走行もあり、修理費50万の見積もりに、ガムテ仕様にすれば走行に支障はないですが、いまのところ廃車を検討する運びです。行ったメンバーのうち、2名の中年はレスキューのセンス抜群、2名の若い方はラリーストかと思うセンス、チームであれば困難も解決でき、全方位的に歩留まりが上がるんだ、という経験を積めたように思いました。





20名超を数えるような大所帯と言ってもいいオフロード会、しかも主催する私筆頭に全員素人で、もろもろ大変なので、以後は少数開催で主催スキル、オフロードスキルを上げながら、様子を見ていこうと思います。



一昨年も寄った水遊び場日本一かと思われるSAで、




O姫と遊んでいくことにします。従前は何台もの外車の車列も作りましたが、加齢のパワーダウンや人生の反省、あるいは尖った若さもなくなり、大人しく生きる術を身につけました。後進もGLがありますが、社員殿も来る会議ゆえ年季が入ったハリアーは若手殿練習用に貸与して、後進にも低刺激タイプのトヨタを足としてもらいます。他方稼いでそれを目指すという意味で「夢を持ってもらう」ために、上席者がよい車に乗ることも必要ないことも知りました。年季の入ったハリアーを見ていたにもかかわらずそのようなことは一切関係もなく、ジープにBMWの新車が納車され、目を輝かし満面の笑みな若い方々表情を見ると、こちらも嬉しくなってきます。




ということも合わせ、対話での補完も合算しながら、負のエネルギーをわざわざロット買いする必要がない、あるいは人の機微を伝えてみてもいる日々です。




この子が生まれてからは、段々と車に時計に飲み、果ては仕事までエネルギーがいかなくなり、もしくは冷めて、なぜ興味があったのか不思議にすら思うようになり、つまりはこの世でこの子しか興味がなくなり、逆にいえばそれまでは多くのことにエネルギーが行っていましたが、つまりは子も、ただでさえ好奇心旺盛なところ、自分の子が生まれるまでは多くにエネルギーがいくと考えられ、尖った若年期も過ごすことがあることと推量しますが、




私が大枚叩いてと言ってもいいであろう買った未熟さを少しでもワープしてもらいたく、あるいは少なくとも理解した上で大人の階段のエスカレーター化を目指したいと思います。




色々な友達と遊んでいる中に、それぞれ個性があり、手先が器用な子、物静かな子、歌唱力抜群の子、あるいはこの子の場合は同じわんぱく系でも、ひと際なエネルギー量を感じ、記憶力と会話の返しセンス、愛嬌、意志を通す力は一つ飛びぬけている個性の所有者のように思いますが、よいところを伸ばしながら、将来何にエネルギーを注ぐか、楽しみにしたいと思います。




2014年この子が生まれ、この子と行ったところはすべて記録していこう、とはじめたこのブログも、



今や買う車にしても、あるいはオフロードにしても、概括して言えば人生すべて、やることなすこと思うこと、考えること、すべてこの子が軸となる私ですが、思いのほか、スマホの待ち受けは特急電車にしています。



世の中には人生の敵となる人、または戦うときもありますから、子が際立った唯一のアキレス健であることを少しでも悟られないようにする意図があることと、もう一つは苦しんでいる方もいるわけですので、他者への配慮です。あるいは個人的な感想として、広く人の目にいやおうなしに入っていく職場PCの壁紙を子供の写真にすることは、他者への配慮を大きく欠いた行為ではないかと考えています。他方で積極的かつ能動的にみる必要があるコンテンツに関しては、見る見ない選択権の行使が可能な状況にあるわけですので、作成者・発信する側の自由の重視寄りでよいのではないかとすみ分けて考えてみています。




SA男子トレイの写真で恐れ入りますが、これはアイディアだと思いました。便器の上部で手洗いができるようになっています。道徳的に用を足したら手を洗うことはよしとされますが、実は公衆トイレで手は洗わないほうが微生物的見地から衛生的な可能性を思います。何がついているか分からない水栓をさわったり、大人の事情で喉に菌を有している人ほどタンを吐き、うがいもし、という洗面に知らぬ間に服が触れたり、想像以上に確実性が高く水がはねたりリスクだらけで、これに気を付けて手を洗いますが、さらに言いますと、成人男性であっても、ズボンが便器にびったりくっついているケース、見落としがちなのが半ズボンのすそが下受けに触れているケースはとくに散見され「トイレではどこも触らない」ということ合わせ、この点はよく言って聞かせて育てています。



「おじさんくさい」と言われる行為で、用を足す前に唾をたらすまたは吐く方がいますが、私はあるときより、この行為をする方は単に親の真似をして習慣化した場合もあるかと思いますが、他方で風俗に行く頻度が高い方または不貞数が多い方はこの行為をよくする傾向にあると分析するようになりました。





加齢して唾という分泌物が減少し、口内の浄化、ph値を整えてくれる唾の稀少性が年齢とともに増しているにもかかわらず、わざわざその減ってきた貴重な唾を放出しなければならないのは理由があるからであり、鼻口周りの不快感、あるいは異物感があり、すっきりしたい、という動機があり、動機なりの原因があり、つまりはより一層SAやPAのトイレは見えない不衛生があるのではないかと、神経質に考えています。




一方で、土を触って遊ぶことは免疫を高めたり、または子供の頃は今からして思いますと、ブルーカラーの方と思われる30歳ほどの方がひどい水虫を患っていた銭湯の光景を覚えていますが、に留まらず昭和の病原菌もうようよいたであろう銭湯の湯舟で泳いだりもしたわけですが、影響なく生きてきていると思われ、あるいは日帰り温泉へ行けばおじさん達が平気で湯舟に顔をつけてもいるので、神経質すぎるのかもしれませんが、いくつかの風邪などの疾患は防いでいけるかとも思いこうして一つ子を守っていくことの一つであると同時に、




他者が保有していたし尿や微生物よりどうして自らの体のほうが汚いのかを教え、または答えなければ「汚い!トイレ行ったら手を洗いなさい」と単に教えることはナレッジに知性を欠いた矛盾とすら感じますが、これら先入観だけで多くが世の中構成されており、そういう大人もどき、あるいは中年、中高年、高齢者だらけであることも伝え、社会を知る一つにしていってもらいとも考えています。





会議中はカラオケに行っていたようで、味のある滋賀の公民館で意義ある東西合同会議をしたあとは、宿に到着です。今回の会議は所長レイヤーはまだ不参加とさせて頂き、支社長扱い、その後任候補の方、本社のコア業務の上席をお願いしている方々で構成して、共有事項や今後の取り組みについて会議を開催して頂きました。





その昔は、農家は農家、八百屋は八百屋、番頭さんであっても、それぞれ子供達が仕事を手伝ったり、親が家で仕事の話を自然としたり、ということがあり、教育というものは将来、人間関係含め、社会に出て生きていくために行われる側面が大きい要素を占めるわけですので、子供が大人の世界に触れていくことはよいことでありかつ必要なことである、と私は考えていまして、我が子は無論、若い社員殿が将来子供を持った時にぜひ会社にときおり連れてきてあげてください、社会を見せて聞かせてあげてください、とお伝えし、子供が社会や大人の世界に触れる機会というものを増やしてあげたく思っています。換言しますと大人と将来大人になる子供がいて社会であるところ、大人と子供の世界を分離させすぎのように感じています。到着順に乾杯です。




浴衣に着替えて、風情も出てきたところで、




みんなで温泉も入って、裸の付き合いをし、




楽しく夕ご飯もして、この写真をみれば「Tさんに手錠したときだ」という様相で遊んでももらい、




みんなと朝食を食べる幸せな朝が来て、



みんなのご飯もよそらせてもらい、これら有難い機会を賜り、




遊び場へ向かいます。



水遊びの準備も万端に、





「お、かっこいい、もう少しでああいうのが来るよ」と伝えた気がしていましたが、この写真をみれば「パパがはじめタコマと間違えたハイラックスだ」という事象もあったようで、タコマは遊び疲れかつ判を押すだけにも関わらず事務が大の苦手で書類の返送が遅くなり、来週末ぐらいの納車になる予定です。





更衣室合わせ、



なかなかに整った施設。



大阪事業所をベースに大阪の所長も兼務してくれながら、名古屋、京都、兵庫は姫路まで西日本も統括してくれている、遊び人の我が友が、準備万全の万端に整えてくれた、遊び場に到着です。




我が子と姫に、ライフジャケットまで用意してくれ、プレゼントで頂き、




「釣りしたい」と聞きながらまずは第一便、弊社の神様と私が恐怖のジェットスキーを頂き、後ろは危ないので横に落とされて、ハワイで買ったばかりのレイバンが琵琶湖に沈み(湖を汚して申し訳ございません)、




「さすがSちゃんだね」とこの旅何度か我が子が発するほど、飲み物も、お肉は豚と牛、それぞれ別の精肉店から直送され、そういえば美味しい神戸牛のお店も詳しく、女心をくすぐりときにかき乱すさすが豪快な遊び人の行き届く繊細さをみて、




BBQもやりなれて、火おこしアイテムも苦労知らずな逸品で、




楽しく、美味しく、心地よいひと時を過ごさせてもらいます。





若手氏にずっとたくさん遊んでもらってしまい、お肉まで食べさせてもらい、




ぞくぞくと追加で焼かれていき、





大阪所長後任候補の方は、私がこの事業を立ち上げた2017年8月頃に自らはじめて面接した方で、まさかこのような流れになっていくとは想像もせず、奈良に異動してくれ、大阪に異動してくれ、友預けとなり、このような日が来るとも思っていませんでしたが、総合して現場を知っている方を重視していきたく、社の意思決定に関与するコアメンバーとして客観的にも大切な要素として、引き続きより一層の立ち位置にてお願い申し上げたい次第です。



鯖まで投入です。




率直に経営というものは、上昇中または下降中と曲線なときは、あまり見えることは少ないかもしれませんが、とくに精神的疲弊との闘いに大変なことが多いと思います。上げていくのに手にも触れられない、目にも見えないエネルギーが必要です。しかし現場が一番大変な仕事です。と思います。



現場と経営が乖離した意思決定、現場を知らない偉そうな頭でっかち、現場を無視した経営の都合、数字だけ見た経営判断、目先の利益だけ追う本質的な投資眼なき考えと感覚、とならぬよう、地に足がついた社の意思決定ができるようなバランスを重視して環境を作っていきたいと考え、人間というものはついつい自己都合になりやすく、他者理解が薄れてしまう生き物と思いますから、この現場重視を忘れぬよう日々級に己にも言い聞かせる次第です。





「おいおいちょっと待てよ、たしかにその視点も必要なんだけど、現場を考えようよ、現場をさ。みんな毎日一所懸命によくやってくれている中に、それは経営に傾斜しすぎた独善的な視野ではないか」と自らと会話することも少なくありません。現場を知らずしての経営判断は、無知と無能の無すら知らない愚行である、と己の失敗や世を見回して学んだことのように思います。




例えば、仮にこのエアー滑り台が空気が抜けやすい代物で、現場での空気補充も忘れられがちだったとして、みるみるうちにたわみすぎて不安定となり摩擦係数も上がり滑るのも楽しくなく、ということすら知らず、あるいは知覚して共有される仕組みもなく、改善もされず、せず、数字ばかり追いかけていても、何にもならないかのごとくなことが、大手企業であっても往々にして起こるものであり、組織に内在する負のシステムかのようにも思えてきます。





一方で、現場が最も大切とはいえ、今日のこと、目の前のことだけを考えるのも異なり、明日以降未来未満のことを考えてバランスしていくことが必要だと考えています。という点で「人生はいま、今日さえ楽しければ、それでよい」というベクトルの考え方とは相違する点かもしれませんが、将来を憂いてばかりいても仕方がないというのは共通点かもしれません。お腹も満たされ、第二弾ジェットスキー、スタートの時間です。




ゆっくりスローに怖くないよう、あるいは危険性もないように、運用をしてもらいます。



あとで調べて、またチキンぶりが育つのですが、このジェットスキー、大変危険な乗り物です。



種々雑多実に色々な運動神経やドライビングセンスの方がいるわけでして、下手なのに無茶する方、カッコいいところを見せたい欲求が強い方など、稼働台数を想像すれば案外に衝突事故率が高いように見受けられることと、



怖いのが、ジェット水流がパワフルに出ている中に、後ろに落ちると、最悪死亡事故、または人工肛門となる事故も散見されるようで、加えてやはりノーヘルでバイクに乗るようなものであり、ホンダ社やYAMAHA社においては、オートバイをはじめ死亡事故につながり、および家族に不幸をもたらす製品が多い中に、しっかりと危険性を啓もうしてもらいたく考えます。




等とも思いながらですが、有難く際だって幸せで楽しい時間、



5歳で無免許可のモーターボート運転経験に加えて、この旅はジェットスキーの経験も積ませてもらい、何より社の方々という繋がりある大人との絡み合いが、情操教育においても何より貴重な時間になったとも思い、感謝の念を深く思った次第です。




寂しい別れのあとは、思いっきり遊び倒した余韻を持って深い眠りです。




我が家はまだ帰りません。充電器の忘れ物を取りに雄琴温泉の宿に寄った後は、向かうは名古屋、




壮大な夕焼けに包まれながらドライブして、




山本屋本店 初めていく広小路伏見店近くに来れば、なぜ分かるのか泊ったこともない名古屋の「ヒルトンのあたり?」などと質問されながら、これには慄きましたが、「あれはなに?」「ニジマスかな」「撮っておいて」という会話が聞こえたお店の方が「正解です、これすべて一つの板から彫ったものなんですよ」と教えてもらい、




この日の満足度高い夕食です。



食後は運転手さんに「うわっ静か、ハイブリッドすごいね」とエンジンをかけてもらい、




「あぁここ?、ロボットいるところ?」といつもの的なビジネスホテル滞在です。




みればこのときも水族館のパンフを持っていますが、翌日の沼津でも水族館のパンフを持ち、水族館に行きたいのかもしれず、連れて行ってあげればよかったと振り返って反省です。



つづく
Posted at 2019/09/11 10:36:43 | コメント(0) | 滋賀ドライブ | 日記
2017年03月02日 イイね!

滋賀の大らかさに触れて、雄琴温泉から天橋立へドライブ

滋賀の大らかさに触れて、雄琴温泉から天橋立へドライブ














 α7R II + SEL2470GM

滋賀北部、あるいは琵琶湖北側が、雪国であったというのは意外でした。



 G5X

マキノというあたりにはマキノ高原スキー場もあり、ウィンタースポーツも盛んなようです。昭和にバブルの頃は、一時代もあったのだと想像して。


 G5X

琵琶湖を中心とした滋賀県の地図、売り切れで。そういえば先日のニュースで見たのを思い出しましたが、積雪世界一記録は滋賀県とのことで。


 G5X

マキノ道の駅、レストランを撮ってみれば、まるでスキー場ロッジの雰囲気も感じ。30年以上前でしょうか、北陸に東北はもっと豪雪地帯が当たり前だったように思いますが、だいぶ雪が減ったような気もします。





 G5X

美味しそうないちごも仕入れて、洗ってもらい車中のおやつとして。


 G5X

パンも仕入れて、自分が食べたいと言ったあんぱんではなく、じぃじが選んだドーナツを結局食べて。



 α7R II + SEL2470GM

琵琶湖西側、国道161号を走りながら、今津を目指します。そしてお待たせいたしておりますが、電車を見つけようの時間です。




 α7R II + SEL2470GM

JR湖西線



 α7R II + SEL2470GM

東海道新幹線を冬に乗ると、米原のあたりだけ雪景色になるかのごとく、琵琶湖北部西側この今津あたりだけ雪が深くなります。



 G5X

名神岐阜あたりでは伊吹山だけ真っ白に冠雪し、あるいはこのあたりでは谷の片方だけ雨が降り、いわゆる馬の背がよく発生しというのを聞けば、など地形の妙を面白く思い。



 G5X

幹線道路だけでなく、生活道路もこの除雪能力とその努力、そして体制。雪国では「消雪」作業中という言葉もちらほら記されていました。来る数日前から、旅路はライブカメラで道の状態確認です。ということも、便利な世の中です。個人が古典的かつ組織的な情報収集力を簡単に持てる時代ともいえ。



 α7R II + SEL2470GM

今回の旅、一つ目の目的、その地に到着しました。


 α7R II + SEL2470GM

ずぶずぶと膝や太腿あたりまで雪につかりながら、靴もびしょびしょになりながら、じぃじの実家のお墓掃除とお参りです。蟹を食べて、道中墓参りもして、という基本プランニング。従前から構想しつつやっと実行できました。花にお酒にたばこと感謝、雪も降る中それらを伝えてくれるお線香を添えて。



 α7R II + SEL2470GM

鉄道を探そう、その2。こちらはよい子限定とさせて頂きたく、致します。と、ずぶ濡れになった靴と靴下は脱いで裸足で運転しながら、琵琶湖を南下して、ほんの少し走れば雪が少なくなり、



 α7R II + SEL2470GM

さらに少し南下し、琵琶湖の厳島と呼ばれる白鬚神社のあたりでは、ご覧の通り積もっておらず、大津を目指します。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

という様相で、大津は雄琴温泉、びわこ緑水亭に到着しました。この旅、一番のお湯であり、幾多の温泉の中でもトップクラスに気持ちよい極楽でした。到着早々、子供は隣の部屋でばぁばにお風呂を入れてもらったあとは



 G5X

私と大浴場へ。お風呂をあがれば「〇ックス、〇ックス」と大きな声で連呼しだす子供を前に、脱衣所にいるたくさんのおとうさん達が一瞬フリーズしている中、そのような言葉や概念はまだ教えたことないはずなのに、と思えば今度はこれを指さし「ファイブ」と皮切りにカゴの数字を英語で読み上げはじめ、シックスを意味していると知り、一安心。湯船でパパと英語で1から10までを数えていた少しおねえちゃんに刺激されたようで。何事かと焦った、旅の思い出となり。




 α7R II + SEL2470GM

今の時代、小学三年生から英語が必修科目になるとのことですが、我が家の場合はyoutubeで自分で覚えるのがメインの定跡なようで、むしろ発音としてなまりなく耳にしていくほうがよいと思っています。日本において英語を学ばせるには、外人の先生がいる保育園に行くと2歳でもかなりしゃべれるようになると見学に行って思いましたが、外人の先生だからと言って安心できなく、案外になまりの先生だらけであるということも留意しておく必要があるそうです、とNHKにも出たことがあるような英語の先生から教示されたことがあります。養老で買った焼きさば寿司を一切れずつみんなでシェアして、琵琶湖も眺め、お酒も飲んで、



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

滋賀での夕食です。私は英語はできませんが、CA氏の機内アナウンスは日本人丸出しなのはわかり、あるいは米国で聞く中国人の英語は中国語に聞こえます。というアジア特有の鈍りは、和製英語が溢れている日常で、なかなか難しいところでしょうが、少しでも標準的な音に慣れておいてもらいたく。ちなみに中国でテレビを見ていると、中国語が日本語に聞こえて来るので、文法は違えど言語のルーツを感じます。さらに蛇足ながら北京語ベース、広東語ベースそれぞれの中国人英語を聞き比べれば、広東語ベースのほうが、より日本人に近い印象も持ち。




 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

と、思えば食中散歩。ピアニストの誕生です。




 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

「さわらないでください」の注意書きもなく、フロント近くで注意を受けるわけでもなく、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

あるいは、食事をお世話してくれた仲居氏とのやり取りを通じても、もしくはじぃじを思っても、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

ここの辺りの人々は大らかに感じた次第です。少なくとも関東圏では、空気含めこうはいかないように思います。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

交代で食事の図。コースで時間がかかるとはいえ、同じくらいの他のお子さん達は静かに座っていますが、我が子はお腹をある程度満たせば、とっとと活動が活発化。長所たる個性と捉えて。私もいい年して、よほどに美味しくないと食事に集中することができません。食事よりも脳へ何かの情報や刺激を送ることを抑えきれずゆえに血かとも諦めて。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

谷川温泉でも買った同じおもちゃを仕入れてもらったようで、時おり戻ってみんなでテーブルを囲む時間も。玩具はだいぶ増えましたが、先日は久しぶりに見た四駆の玩具「これ大仏のところで買った」と牛久へ行ったときに買った一品も覚えていて、どこでどれを買ってもらったか、概ね覚えている様子です。




 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

近江牛をしゃぶしゃぶで。皆喜んでくれ、とくに昭和の味を感じれる料理長がお好みなばぁばは料理全般と合わせて大絶賛。




 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

そして今度はピアノ自動演奏に合わせて、ダンスショーの時間。



 α7R II + SEL2470GM

いつもはあまり鳴らない電話が、この日はなぜか集中して掛かってきて。電話をしながら、隣の部屋でお風呂に入れてもらっている我が子を盗撮。が、見つかって、歓喜され、



 α7R II + SEL2470GM

夜の琵琶湖も撮った20時頃。




 RX100M4

あとで見れば、フラッシュまで使って自撮り遊びもしていたような、


 α7R II + SEL2470GM

隣の部屋に行けば遊んでもらって、二面鏡を少し開いて覗き込んで自分がいっぱいいると。都市伝説もあるようですが。



 RX100M4

深夜、ゆっくりお風呂に入り、フラッシュは使わず写真を撮れば、さして雲なく、星が見えるのに、


 G5X

雪が降り。RX100M4とG5Xでフラッシュを使って雪を撮り比べて遊んでもみたりしました。G5Xのほうがフラッシュが強く雪がよく多く写る発見をしました。比してRX100はバウンスできるので、それぞれの考え方によさがあり。


 G5X

朝食です。滋賀は特段に大らかさも感じる一方で、近江商人に代表されるように、



 G5X

際立って無駄なものにお金を使わない、という属性もあるのかと思います。加えて、しっかり者の名古屋や大阪の旅行圏ということもあるせいか、


 G5X

関東圏で同等の旅館に泊まるよりも、3分の2、下手をすると半額ぐらいの相場観です。お湯はよく、食事も美味しく、大らかな気持ちの中サービスもよく、そしてイメージよりもお手頃な雄琴温泉、セオリーに従ってチェックアウトです。



 G5X

昭和の風情も感じ、雄琴を後にします。


 α7R II + SEL2470GM

京都縦貫道を通って、途中雪にも出会い、旅行前から週間天気をよくチェックしてきたものの、前夜は暴風雪になるとの予報でレンタカーや電車へスイッチする選択肢も持ちながら、



 α7R II + SEL2470GM

結局、予報が途中で変わり、暴風雪は遠のいたようで。


 α7R II + SEL2470GM

PAで小さな雪合戦な雪遊びをして、


 α7R II + SEL2470GM

京都丹後鉄道宮津線(愛称:宮豊線みやとよせん)、というのを後日wikiで知り。




 α7R II + SEL2470GM

天橋立駅へ見学に。特急はしだてがダブルで。


 α7R II + SEL2470GM

電車との記念撮影は、顔をUPしたり、あるいは全身を入れるケースなど位置関係はいろいろと試しながらですが、ワイド側で撮るのではなく、数歩下がってテレ側で少しの圧縮効果を期待して撮るケースが多くなりました。コンデジも同じ要領で、歩かないで済むためのズームではなく、わざわざ離れてズームして撮る、というようにカメラ好きになってから変わってきました。京都丹後鉄道、略してたん鉄、とのこと、



 α7R II + SEL2470GM

せっかくなので入念に見学です。


 α7R II + SEL2470GM

「こっち向いて」だけだと、子供からしたら文言解釈として一瞬向けば向いたのであり、しかし構図などを整える都合など関係ないであろう趣旨解釈までは届かずゆえ「3秒こっち向いて、1、2、3」と、まばたき対策も含めた3秒ルールのあとは気になる車両を見て。


 α7R II + SEL2470GM

珍しい特急に雪もあり、せっかくなので、電車も数枚。


 α7R II + SEL2470GM

「これにも乗ったかしら」と、ばぁばと家人。よく二人で旅行にも行ってくれていました。雄琴温泉も二人で行ってくれたことがあり、そういえば私は大阪の友人に雄琴も、この橋立は数度、招待してもらったことがありました。雄琴では旅館に黒塗りのクラウンが迎えに来て、行ってみればふかふかの絨毯に支配人が正座して「いらっしゃいませ」という案内を受けたことがある、雄琴一という姫で人生はじめの外形的には風俗経験もさせてもらい。なお内情としては潔癖なのでキャバ待遇で通しました。遅めのデビューと思われる、30代前半の出来事でした。



 α7R II + SEL2470GM

男にはそのような付き合いの場面もあり、遊び人な関西人のキレやすいその友人が私にはキレたことない10年を超える中で、唯一一回「なんでいかへんのや!」とキレたのが香港で風俗に付き合わないときでした。数泊した香港出張という名の後進が「これただの風俗ツアーじゃねーかよ」とこぼした日程、毎夜行くほどで、


 α7R II + SEL2470GM

かつ、出張を頼めば、つまりはいわゆる異国でデリバリーもすれば、揉めている声が隣から聞こえてきているかと思えば、言葉が通じない子へ「change!」とメモ書きまでして、もめてまでこだわることに大爆笑し、今でもネタにしています。そのようなネタを披露すれば「だってなぁ」と関西弁ではじまる言い訳がまた面白く。ということを記したことがあるのですが、その友人に案内された雄琴の思い出。



 α7R II + SEL2470GM

という遊び人が私に一押しな姫だというので、行くだけ行っていろいろとお話だけしてきましたが、私に微生物学的安全性を感じたのか、その中でいわゆる付けないで本番いいよ、と言われたものの、何らの知識もなくでしたが危険性を感じ、あとで聞けば、後年知れば、それは大変にやはり危険なことであり、ということもあることや、基礎知識など、も子供へどこかで伝えていきたく、男親の場合な父親の役割と思っています。なお、子供とお風呂に一緒に入る環境下でも、危機感や危険性を思うことなく遊んでいる方も周りにおりますが、万が一子供に移れば重大な疾患に繋がることもあり、少なくとも小さいお子さんがいるご家庭では避けた方がよいのではないかと思う次第です。



 α7R II + SEL2470GM

と、同時にかのように趣向もタイプも真逆ながら、お互いに掛け替えのない友になることもあり、というようなこともあるんだね、と子に伝えていきたく。理屈抜きにして、時おりただただ顔を見たくなり、話したくなり、会いたくなる友です。




 α7R II + SEL2470GM
DSC07555
「龍は雲の中に行った?」と後々まで質問をされた、天橋立。



つづく

Posted at 2017/03/02 00:33:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | 滋賀ドライブ | 日記

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「@u-pom さま こんばんは。なるほど、横綱さんは刈谷でしか頂いたことがありませんでしたが、ぬるいラーメンな気もしていました。刈谷SAは放っておいても集客力が高いからか、各店舗殿ちょいと手を抜いているのかもしれません😑 今度他の横綱さん行ってみます。ありがとうございます😃」
何シテル?   04/25 20:28
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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