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ドライブへ行こうのブログ一覧

2024年04月26日 イイね!

レクサス/LEXUS LX570 | 燃費 一般道8.4km/L 高速10.8km/L |(ランドクルーザー200)

レクサス/LEXUS LX570 | 燃費 一般道8.4km/L 高速10.8km/L |(ランドクルーザー200)










<LX570 東京世田谷→愛知県蒲郡  一般道燃費 8.4km/L>

東京都世田谷区でガス満給油、という旅の身支度。




そして東京世田谷から神奈川に入り箱根峠を通って、沼津市内や1号バイパス、愛知県内市街地を中心に313kmを渋滞なく走行して、愛知県蒲郡市で一回目の給油。





エコモードにして、燃費は意識せずの運転にて、313km走行して37.55リッター給油。リッター約8.4km(満タン法8.33km、車載平均燃費表示8.4km)でした。なにしてる8.7km記載を訂正します。



<LX570 通常の燃費>

一般道と高速混用にてのノーマルモード5.7km/L、同エコモード6.7km/L程度、そしてスポーツモードだと3km台/L(車載平均燃費表示による)というのが、私が運転する場合のLX570平均燃費です。写真は東京←→青森時の一般道走行の一枚。燃料が残り半分ちょっとで航続可能距離146kmの表示、という燃費具合。





<LX570 エコモード+エコランの高速燃費 10.8km/L(まだ伸びる余地あり)>

関門海峡付近で燃費計をリセットし、2号バイパスを軽快に走って来るも「リッター8.3km。こんなもんか。峠があった往路より燃費悪い(笑」と平均燃費が伸びないことに落胆し、




山口県宇部市で給油後、小郡道路(おごおりどうろ)ICからそのまま山陽自動車という高速走行がメインの状態へ。





エコモードで走行するも、特段燃費は意識せず、時速100km巡航+α流れに合わせて、かつ追い越し加速も頻繁に行って走っていたのですが、岡山あたりから燃費を意識し出してみて、時速90~100km+加速を伴う追い越しはせず兵庫大阪の狭間あたりで9.7km/Lとなり、




しかしそこから伸び悩んだため、空気抵抗を減らそうとトラックの後ろを走ることにすると、燃費がまた伸び始め滋賀を過ぎた新名神で9.8km/L。





「おぉ9.9だ。」と0.1向上すると喜ぶようになり、次の0.1UPが楽しみになりだし、リッター9.9km/Lを達成。夢の二桁台に行くのかと期待に胸が膨らみます。



そして思わず、歓喜の歓声ソロ拍手。四日市を過ぎたあたりだったか、10.0km/Lの祝二桁台に突入です。




途中合流してきた「ジムニーからのダウンフォースを得る」という意気込みで、防風効果ジムニーも貢献してくれたのかもしれません。




湾岸長島に向かうあたりだったか、10.1km/L。空気抵抗を減らせていそうな気がして、平均燃費がよくなっていきます。スマホ24mmだと車間があるように見えますが、




40mmで撮るとこの程度で褒められないな車間の様子。順調にトラックフォーメンションに埋没し、飛び石リスクはもちろんのこと、前のトラックが鉄板でも巻き上げたらひとたまりもないと思いながら、




時速80kmぐらいで走行するトラック、時速90kmぐらいで走行するトラックなど、LX570にとって一番いい燃費効率、懐具合を探りつつ、より安定した速度で走るトラックや状況の見分け方など、急速な学習が進みました。






10.2km/Lに到達。1リッターで2~3kmしか走らないという車で10キロの道のりを通勤していたこともあるのですが、そのときは2~3日に一回ガソリンスタンドで給油をしていました。負けじとこのLX570も油断をすると街乗りノーマルモードでもリッター3キロ台にすぐなるような燃費性能で、ねぎだく級の遮音材や内装が重い分かランドクルーザー200の上をいく、栄えあるSUV燃費ワースト1に輝く一台。





そして来ました、刈谷ハイウェイアオシス目前で10.3km/L。





入浴後刈谷SA出発の車両重量 2,680kg+体重や荷物重量の質量を伴う加速も慎重に行いながら、豊田市から岡崎市を過ぎたあたりで10.4km/L。前車追従クルコンにて、時折車間を短めに設定したりして、より空気抵抗を減らす努力をして燃費追求中。






新城を越えたあたりで、10.5km/L。経験的に大排気量V8エンジンだと高速巡行11~12km/L以上でることが多いように思いますが、このLX570は高速巡行も油断をするとよくて7~8km/Lレベルな気がして、




どうも空気抵抗・CD値が悪いのではないかと予想してみて、滋賀辺りからトラックの後ろを走ってみることにしました。すると効果てきめんだったのか、こうして浜松まで来てもさらに10.6km/Lと効率が上がったような印象で燃費改善していきました。





藤枝あたりで10.7km/L。LX570は全レクサス車中、LX600が出るまでは全幅×全高の面積がワースト1位という様子なだけでなく、重量ワースト1は不動に、意匠的にも空気抵抗が大きい気がします。




メリットなど一切なく、致命的リスクだけを抱えることになるトラックの前後を走らない、というポリシーなど気にならず、空気抵抗の減退に集中するどころか、あるいは「延々と70kmとかで走るのきつそう」と思っていましたが、楽しくてしかたない時間となりました。新富士手前で10.8km/Lまで伸びました。





「あぁそのトラックはどかないよ」よくて速度差、時速0.5kmぐらいでも抜かそうとする右のトラックはときに左のトラックより遅くなったりしている状況で、何台かの車がパッシングして結局一番左から抜いていくという「どうせ左から抜いていくから気にしなくてよい」かのようなトラック運転手の手慣れた心理を想像したり等、現場しってるつもりになる感がまた面白く、あるいは一番右車線を走るも抜かしきれないトラックが左車線へ舞い戻るための車線変更ができるように車間を取ったりしつつ、



そのまま最後まで給油なしでいけそうな気配もありましたが、ネット見れば足柄SAより安い駿河沼津SAで念のため少しだけ給油して、そのあと足柄SAで夕ご飯を頂き、



2t級のということになりますが、トラックの運転手気分を味わえたのも楽しい時間となりました。このように時速70~90kmでも案外に退屈しませんでした。御殿場・足柄に向かうあたりでの登り勾配で10.7km/Lに落ちますが、御殿場から先の長い下りでかなり伸びるはず、と期待感が大きくありましたが、




結局、御殿場・足柄あたりからの下り基調でこれ以上燃費がよくならず海老名が見えてきて10.8km/Lが最高記録となりました。というこの高速復路、約1,000kmの道中ざっくり半分~2/3程度の距離しか意識した燃費走行をしていませんので、もっと燃費を伸ばすことができるのではないかと思いました。何度もこの状態での燃費計リセットを寸止めしながら「おらにあと500km与えてケロ」と思いつつ、次回はこの「トラック依存型パラサイト燃費改善方式」の手法でさらなる燃費記録にトライしてみたいと思います。






自宅近くで満タン給油。そのまま10.8km/Lがこの復路フィニッシュとなりました。




651kmの航続可能距離表示。実際は走り方で300km程度が限界ともなれば、逆に燃費走行すればプラス100~200kmとなり、あるいは今般の手法でいけば+300km以上いけると思われます。LX570のガソリタンク容量は93Lとなりますので、今般の燃費走行をすれば、93L×10.8kmで航続可能距離が理論値1,004kmとなり、東京から下関までワンタンクでいけることになります。なお、0.1km/L燃費がよくなるとLX570の場合、9.3km走行可能距離が伸びることになります。



<おまけ>

ディフェンダーD300高速長距離走行後満タン時の航続可能距離。三桁までしか表示されないため999kmの限界表示。エコモードで急加速しないおだやかな普通高速走行して1,200~1,300kmは走れると思われます。




伊豆天城峠道の駅出発後の下りにて、ディフェンダーD300瞬間的ですが平均燃費。いま一番ほしいものはLX570に回生ブレーキシステムです。LX570でエンジンブレーキをかけたときにエネルギー回収できない虚しさが響きます。





(道の駅「サンピコごうつ」にて)

山口、広島、岡山と相応に追い越しをしたりしてきた中でしたので、途中から「いま燃費計リセットボタンを押せば間違いなく11.0km/L越えがいける」という誘惑と戦いながら、11.0km/Lが見えてきた気がしましたが、


(国道191号線にて)

今般はLX570の高速燃費10.8km/Lという記録となりました。




(道の駅「萩しーまーと」にて)

ディフェンダーでの驚異的とも言える航続可能距離から燃費に興味が生まれ、次にCX-60から日産オーラやエクストレイル、アリアなど大きな興味を持ちましたが、今般「LX570、この燃費ならロングドライブ悪くない」と思い、




(駿河沼津SAにて)

ホテル付車両として、これほど魅力的な車もあるまいと思い、自動車販売店殿に引き渡す予定がありましたが、もうしばらく乗ってみることにしたいと思いました。




<帰京した日の打ち合わせ帰り>

LX570を客観視する機会に恵まれました。こうしてみるとなんと特異的な存在感を持つ一台なのだろうかと思い「かっこいいじゃんLX570。」「たしかにかっこいいけど、パパは古い人間だからそう感じるんだよ」「でもLX570は言うほど発売古くないぞ。日本での発売はあなたが生まれたあとだよ」「だとしても、古い人間だから、古臭い要素もあるLX570がかっこよくみえるんだよ」だなんて車中会話しつつ、



後ろから見ると走る壁感がありますが、矢継ぎ早に青森大間、山口下関とたっぷり一般道含む計4,000キロ近く走り、あるいは何しろほぼ連続23時間運転しても疲れない車なんてなかなかないかもしれない、とも思い、この車の魅力を最近になってしみじみ感じるようになった次第です。





レクサス/LEXUS LX570 燃費 
一般道8.4km/L 
高速10.8km/L(まだ伸びる余地ありそうなので、暫定値)



Posted at 2024/04/26 23:45:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2024年02月20日 イイね!

山形県長井市「お食事あさひ」|leicaアポズミクロン35Mでいく、東北独り旅2023夏 1st 2nd day|うな丼氏解体プチ新書

山形県長井市「お食事あさひ」|leicaアポズミクロン35Mでいく、東北独り旅2023夏  1st 2nd day|うな丼氏解体プチ新書












2023年小学4年生の夏休みは、写真が膨大過ぎて、何してるに若干UPした程度でどれも記録できておらずの中、まず夏休みすぐにパパばぁばと月岡温泉八海山近くの温泉、夜に散歩したりの新潟旅行をして、








パパと渋谷まで投資案件のMTGへ行ってみたり、友と遊んだりして、



次にママばぁばと一緒に往復2,400kmの旅企画として九州まで釣り生活をしているじぃじに会いに行き、浜松フェリーを経由して、いくつかの温泉を巡る九州旅をして、





そうして九州から戻ってきて、友達と連日遊び、ママばぁばのところに一週間ぐらい泊まりに行っている間、パパは独り旅へ出かけ、そのあとは家族で北海道横断旅をしました。




2023夏休みの一カ月半近く、結局我が子は自宅に数泊しかしなかった様相でしたが、このときは新潟旅行と九州旅行後の北海道旅行前にママばぁばのところへお泊りに行く我が子を送り届け、そのまま関越から圏央道、東北道へとアクセルを踏んでハンドルを切っているところです。




という時系列で2023年の夏は、なかなかに日本中を走ったことになります。いずれも多大に撮った写真整理をして記録をしたいところですが、気分転換に一人旅をとぼとぼUPすることにしたいと思います。




写真は東北道。




途中のSAで道の駅・米沢をナビセットして走行中。そういえば、昨夏かように日本中あちらこちらを走った割には、お盆もあったのに奇跡的にただの1度も渋滞に遭わなかったのが印象に強く残っています。







山形の適当なところで一泊した後、翌日に土門拳博物館に行くほかは、





我が子がママばぁばのところにお泊りに行っている約1週間、





ノープランで、結局みちのく独り旅をすることになりました。





毎夜に宿泊先で、翌日のルートや宿泊先を選定予約し、




食事は道中適当にスマホで見たり、行き当たりばったりでお店を決めるスタイルの旅としました。




すべての景色が、




ご馳走です。



故地井武男氏が出演していた、関東ローカルかもしれませんが、その昔「ちい散歩」という番組がありました。一度加山雄三氏の「ゆうゆう散歩」を中継ぎにして、今では高田純次氏が「じゅん散歩」として引き継いでいます。




当時、ビートたけし氏の番組へ地井武男氏がゲスト出演した際に「このおじさんは、歩くだけで荒稼ぎしている極悪人」の旨、いじられながら紹介され、地井氏が苦笑していたのが印象に残っています。




それが今では、散歩や旅をしながら、ドライブしながら、高速を走りながら、




たった一回のちょっとしたお出かけや旅で数十万、数百万と荒稼ぎしているyoutuberが竹の子のように生まれてきた時代となりました。旅がマネタイズになる時代です。





もちろん、動画撮りや編集、あるいは中傷やアンチの発生、世の中には実にいろいろな個性がありますから、ときにそれらへの対応や、意図しない失言による炎上での人気急落、その一方でライバルが好調である精神的ストレスと不安との戦いなど、そもそも仕事とすることでの楽しみ減・苦労増加があったり、義務感や焦りからの精神的疲れ、




何よりもそうした中での持続的・継続的な産みの苦しみと戦いながら、登録者を着実に増やし、PVを上げて行くための、勉強や情報収集、ときに同業とのコミュニケーションやコラボ含め、大変な作業や頭脳労働があるのだと思います。我が子幼稚園のとき銀山温泉へ向かう道中、当時やっと雪に出会えた米沢・道の駅に到着。記録データによるとこのとき18:25。うげ、もう終わりかよ、とラストオーダーに間に合わず、遅い昼食がお預けとなりました。




という中に、みんカラなので自動車系ネタとすれば、自動車系youtuberにおいて、私が最も注目しているのがうな丼氏です。旅一つでしっかりと稼いでいます。




まず登録者の数値確認をしてみますと(youranks:自動車系youtuber登録者ランキング2024.2.17現在)、

1. Hiromi factory チャンネル
登録者数 133万人

2. TOYOTA GAZOO Racing
登録者数 95万2,000人

3. SATAbuilder's
登録者数 88万4,000人

4. Best MOTORing official ベストモータリング公式チャンネル
登録者数 87万人

5. E-CarLife with 五味やすたか
登録者数 80万8,000人

6. もこちゃんチャンネル
登録者数 67万8,000人

7. GUNMA-17
登録者数 66万7,000人

8. スティーブ的視点 Steve's POV
登録者数 63万4,000人

9. クーピーチャンネルCoupy Channel
登録者数 60万9,000人

10. LOVECARS!TV!
登録者数 50万3,000人

11. GQ JAPAN
登録者数 47万8,000人

12. らんたいむ[runtime]
登録者数 45万7,000人

13. ばんのけ
登録者数 45万1,000人

14. RED Memory
登録者数 43万7,000人

15. 車の大辞典cacaca
登録者数 42万8,000人

16. ウナ丼_STRUT_エンスーCARガイド
登録者数 42万3,000人

17. VIDEO OPTION
登録者数 40万9,000人

18. 京都はんなりチャンネル
登録者数 40万6,000人

19. hakaihan
登録者数 40万5,000人

20. carwow 日本語
登録者数 39万9,000人

21. クルマ買う系チャンネル「ワンソクTube」
登録者数 35万1,000人


「芸能人しか勝たん」とか「トヨタすげー。ここでも頭角。社員総会とか動画配信まで時代を使いこなし、章夫氏すげー」とか、トラック運転手の方がyoutuberとして成功を収めていたり、あるいは自動車系に分類されない、キャンプ系や車上生活系などあるかもしれませんし、ひたすらに国内、国外のドライブレコーダー動画を集め編集しているチャンネルなど、

かようにジャンルが多岐に渡り、またひたすらに細分化が進むyoutube界隈ですが、上記リストから主だった個人の自動車評論系を抜き出すと、2024.02.17現在の登録者数

媒体名登録者数 
E-CarLife80.8万人
LOVECARS!TV!50.3万人
エンスーCARガイド42.3万人
ワンソクTube35.1万人

となっていて、




特筆するべきは、うな丼氏なのですが、直近8動画の総PV数と平均PV数を並べてみると、





媒体名登録者数 直近8動画の総PV 直近8動画の平均PV 
E-CarLife80.5万人73.6万回9.2万回
LOVECARS!TV!50.3万人32.2万回4万回
エンスーCARガイド42.3万人153.3万回19.1万回
ワンソクTube35.1万人48.9万回6.1万回

2024.2.14現在

と並べてみると、登録者数に比して再生回数が圧倒的に多く、自動車系トップクラスyoutuberが霞んでくるほどという点も注目に値するのかと思います。




時系列に動画が並んだ画面にて、4媒体の時期を合わせ再生から満1か月以上、二か月経過した切れ目あたりで8動画のPV数を見てみました(2024.2.17現在)。
媒体名一か月後の8動画総PV  一か月後の8動画平均PV  
E-CarLife68.6万再生8.6万再生
LOVECARS!TV!63.3万再生7.9万再生
エンスーCARガイド273.5万再生34.1万再生
ワンソクTube100万再生12.5万再生


抜き出すサンプリング期間によって、相対的に増減はしますが概ねの傾向は変わらないように見受けます。なお、1か月や四半期、年間で区切る等、一定期間でのPV数で見ると、うな丼氏はUP頻度が週3日に一本程度、他3媒体は毎日1~2、ときには日に3動画UPしているので、期間単位でのPV数だと、3媒体はうな丼氏に同等レベルのPVとなることも散見されますが、上記8動画の合計PVを見たときに「うな丼氏273.5万再生>>>三媒体合計231.9万再生」という図式になっているファクト、圧巻にも思うところです。





いずれにしても、このようにうな丼氏の1動画あたりのPV数は圧倒的で、かつ著名トップクラス自動車系youtuberよりも、実に2倍以上、場合によっては4倍超の大差をつけているのが分かります。





この傾向はざっと1年ぐらい前からじわじわ顕在化しているように見受けられ、競合媒体の運営者は、マークしていた、意識していた競合ではなくノーマークだったサイレントダークホースが大成長を遂げており、気が利でない様相なのだと推察します。




勝手な私見ですが、うな丼氏は特段に苦労人でもあり、そして「着実にくだらないおっさんギャグ」をキャッチにして、かつこれを識別個性として差別化の一つとする戦略に基づいたフォーマットを崩さず、





今やかなりの収益を揚げるようになっていきているはずですが、金持ち感や成金感、散財感を出すこともなく、また動画収入だけで月150万円前後の収益を越えてきていると見受けられる中、いわゆる高級取りになっても視聴者を小ばかにしたり、承認欲求の餌食とするかのようなマウントを感じさせる行為態様がなく、あるいはヒカキン氏のごとく毒を吐くこともなく、謙虚な姿勢で、食べるメニューが数百円単位で上質化はしている等、あるいは冷静に見ると隠しきれないかなり裕福な活動をしていますが、どちらかといえば質素さを崩さず、好感度は下げず親近感を得る手段として「どこにでもいそうなあまりイケテナイおじさん」の演出に努め、このあたりが人間の性よりも、視聴者への影響を優先できるプロ意識を思いつつ、




さらにはユーザー理解を重ねながら、かつマーケティングへの造詣を深めながら実に様々なトライアンドエラーを繰り返してきた痕跡を動画の変遷で感じ受け、



チャンネルの立ち上げ時、まずは結果として高単価に繋がる年齢層が高いゾーンを「懐かしい車」「古い車」を中心にして取り上げることで掴み、次に意図的な段階に入っていくのかと思いますが、人口が多い団塊世代ジュニアを中心にメインターゲットにして捕まえて、50歳以上、60歳以上、広く40代、30代、とあくまでも媒体として経済価値が高まる形の成分で構成されるよう、少しずつすそ野を広げているような気がし、そして軌道に乗ってきて、自己の強みから自動車を軸にしつつもジャンルを旅行系に広げたり等するのか思案しながら、本当の勝負はこれからなのだとご自身も思っていると想像しますが、





こうした一連のサクセスが私には優秀なビジネスマンに見えてしかたなく、もっといえば、ろくにコメントに答えたりハートマークをつけたりもしないのに、



視聴者や登録者との関係性を上手に作れている、とも思い、



これは一般的な会社経営や、多くの社長氏あるいは出世頭のビジネスマンも同じに思いますが、




かつて私はそうでしたが、少しうまく行きだすと「成功する方法の共有」という大義名分のもと人を見下しがちになったり、天狗になれば面倒なコメントに偉そうに説教臭く反応したり、あるいは自我、承認欲求、自己顕示欲で自滅していくパターンが多い中、または当初のビジネス設計や戦略が弱いか考え抜いておらずレッドオーシャンに瞬殺されるかいばらの毎日に継続できずこれまた自滅していく人々が多いのが世の常なところ、





うな丼氏は熟慮やトライを繰り返し、客観性を持って寛容に対処し、成功におごらず、視聴者との信頼関係を大切にしている姿は、ビジネスマンとしてのロールモデルに留まらない、人生のロールモデルに見えて来る次第です。




静かに浮上してきたダークホース的おっさんライジングスターは、ライバルからすれば黒船にも見えてくるかもしれません。




うな丼氏で注目したい戦略や戦術がまだいくつかあるのですが、




一つがショート動画をほぼやっていないということです。2024.02.20現在、ショート動画は半年前に上げた1本だけとなっています。



夕食と自らに言い聞かせる夜食を頂いたのは、ホテルの隣にすき屋があったせいという他責癖のような私でも、



起きると目の前は最上川だった。という素敵な景観のご褒美をもらいます。前夜チェックイン前に寄った、日帰り温泉はかなりぬるめのお湯で、地元方々や旅人合わせた子供たちがたくさんで、皆さんゆっくりお湯を楽しんでいました。




ちょっと周囲を散歩して、夏なのに「あぁ住みたい」と思わせる涼しかった風を感じ、



なぜ年を重ねると、旅館の豪華で立派な朝食よりも、このような質素な朝食のほうが幸せをくれて美味しく感じるものなのか、




さすが半分ぐらい市営といえる山形県長井市タスパークホテル。宿泊費一人数千円とは思えない絶景ともいえる景色を見ながら、ありがたく頂いて、




前夜の深夜にお世話になったすき屋にも感謝を致しつつ、あさひ食堂と卯の花温泉 はぎ乃湯にも感謝して、





この日は土門拳写真館を目指し長井市を出発することとして、




まずは近くの道の駅を覗いていきます。




恒常的メインミッション、キャベツ価格調査師の仕事は忘れません。当時、平準的な東京のスーパーで150円ぐらいなところ、ここでは180円でした。



ドライブ環境を整えて、歩を進めます。



youtube運営では収益性を高める分水嶺として「動画の時間10分以上」が推奨されており、まずこの点、うな丼氏はどのような動画でも中には10:03というのもあるほど、原則として最低10分の基本ラインを守って、収益性の向上を実施しています。



自動車系トップクラスのyoutuberはどの方も尺が長い中では、うな丼氏は特出して長いわけではなく、しかし広くyoutube全ジャンルの中ではそこそこ長いほうだとも思われますが、



尺が長い動画を見る人は年齢層が高い傾向=経済的余裕と時間的余裕がある比率が上がる=購買行動に繋がりやすい=youtubeにとって広告属性がよい=単価が上がる、というような関係性と見受けられるところ、ショート動画は若い人が好む傾向にあり、ショート動画で登録者や視聴者を引っ張って来る動線は、登録者を増やしやすい一方で、媒体の経済価値を毀損する可能性があがるもろ刃の剣であり、この点、「お金にならない若い人」へ一切のアプローチをしないかのごとく、うな丼氏がショート動画に取り組まないことは、マーケティングにおける理論的美しさと優秀なビジネスマンとしての徹底した割り切り能力を感じるところです。




ところで、自動車系動画において、もう一つ面白い要素が車種ごとのPVです。



まずトヨタ系は全般的に強く、加えて軽自動車・コンパクトカー系が強い中に、



ざざっと見た様子だと、個別の車種としてフォレスター、アウトバック、クラウンスポーツ、MX-30、N-BOX、ヴェルファイア、エクストレイル、ジムニーなど、明確な偏りがあり、あるいは時代で高級車やエンタメ系の企画による飽きがあって超高級車はさしてPVが稼げないトレンドが見て取れるような気がします。




という中に、特筆して面白いと思った車種が、




マツダCX-60です。




たとえばCX-60に批判的である河口学氏も何度もこの車種を動画にしているのですが、



美味しい車種みつけた。稼げるときに稼ぐ、かのように、他の自動車系youtuberも何度も何度も取り上げたり、そしてまたそれでPVが回ったり、




あるいはいわゆる底辺youtuberと言われる方々含め、この車種を取り扱うyoutuberが多く、




単一車種としては特出して広く動画登用されている一台かと思いますが、



CX-60はどの動画でもPVがそこそこまたはよく回っていて、



youtuberにとってはボーナス車種のような一台なのかもしれません。



さて、話はいま乗りに乗っているうな丼氏に話は戻るのですが、



多くの自動車系youtuberがホットで話題性豊かな新型、お金も手にして比較的価格レンジが高い車を購入しているのに対して、



うな丼氏が購入した車が、ある意味地味にジムニーシエラです。

つづく

leica SL2 × APO-SUMMICRON-M 35mm f2 ASPH
Xperia PRO-I
Posted at 2024/02/20 16:04:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月08日 イイね!

男は黙ってスナップ国道1号 | 清水スナップ | 駿河湾フェリー

男は黙ってスナップ国道1号 | 清水スナップ | 駿河湾フェリー









米粒のように見えてきました「俺が乗る船」。






ダッシュボード内在住、天空とやり取りできる私のイタコ、その到着予想時刻を信じてよかった、余裕を持って乗船口に到着です。






 Xperia PRO-I

丁度半額キャンペーン中でした。






 PowerShot G5 X





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

船内に入り係り員殿の指示で停車すると、



 PowerShot G5 X

ガタゴトと恐らくはスマホが車内のどこかに落ちた様子。シート隙間を見ても見当たらず、シート下も見当たらず、ルームライトをつけても薄暗くて分からず、あとで探索することにします。




あの中にスマホがあるはずですが不安を抱えながら、


甲板でスマホのことは忘れることにします。



















写真右側から左へ、南伊豆から土肥まで走ってきた軌跡を見て。ここらでこの旅に充電器を持ってきていないG5Xのバッテリーが終わり、


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

国道を意味する223と刻印された大判焼きを船内一つ頂き、





土肥を出航してから1時間半、甲板で風に吹かれて



清水に到着しました。ひょっとして受付に忘れたか、いやそのあと使ったよなと回想しながら、





上陸。そして明るい所でスマホ探索。ドアポケットにインしていました。あってよかった。




幼少時、我が子が初めて入ったラーメン専門店を通って、



 Xperia PRO-I

この日の宿に入庫です。



このルートイン清水インターというホテルがオープンして1年経ったあたりで泊まりに来たわけで、もう6年前かと思い、ここでハイラックスサーフやら初めてのミニ四駆を組み立てたことを思い出し、




当時と同じ6階にチェックインして、懐かしみながら、




すぐさま清水スナップにお出かけです。




景色が刻一刻と変わっていき、思いの外、年月が掛かっているような気もしますが、着々と延伸されていき、




数年後はもう見れない解放感。




という憂慮を持ちつつ、それよりも高架のせいで集客が落ちるのではないかと心配するおじさんもいるはずです。




イエスキリストさま、ブッタさま、カーネルサンダース氏。



多くの人に尊ばれ、または人類に広く親しまれるおじさんという見方ができるような気がして、何かと汚い代名詞にもなりかねない一般おじさん「ずるいよ」とちょっとジェラシーを感じるかもしれません。という切り口でおじさんの地位向上活動を試みてみましたが、不快に思われた方がいらっしゃいましたら陳謝を致します。




一人旅中、2,000枚近く撮り、なかなかにシャッターを押してしまいましたが、思いのほかブログが長丁場になってしまったゆえ清水スナップはじめこれでもざっくり割愛をがんばっていますが異常者ゆえ歯止めが今一利きません。





近くに新幹線が走っているのですが、音が聞こえないところでも、例えばこのような金属製の柵が共振して「カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・」と鳴っているところがありました。家の中で共振することもあろうかと思い、そのような大変さを知りました。















せっかくなので新幹線の線路脇を歩いてみます。




清水のバンクシー展、開催中。



どのような舗装道路も原則として水はけのためかまぼこ型になっていたり、若干の傾斜がついているわけですが、ここはかまぼこのRがきつく、実に歩きにくく自動車社会の一端の一部をたまたまここだけかもしれませんが思い知りました。





自動車社会の社会派だるま。




迷ったあげく、食べてみたいと思っていた「蔵出し味噌ラーメン」に通り過ぎて舞い戻って、


 Xperia PRO-I

店員マダム様がカメラに汁が飛ばないようにと気づかって下さりながら、この日の晩御飯とします。美味しく頂きました。

























大浴場に入って、




30分ほど寝落ちし夜食を食べ、またお風呂に入り、




5:30まで寝れず、朝風呂入ってやっと寝れて「ご飯9時まででしょ?」とママが電話で起こしてくれて、




愛車を見ながらの素敵な朝食を頂いて、



 Xperia PRO-I

帰路は一般道で帰るのは決めていたものの、ルートに悩んだ挙句、走りやすい国道1号とすることとして、一人旅最終日出発です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM









前日通った伊豆半島の陸路に、駿河湾の航路をみて、




船上から見えたあたりを走ります。













朝方まで寝れない中、もうこのまま早朝に出発して国道413号を主として山中湖や多摩湖でも抜けて帰るか考えたのですが、一旦寝て国道1号にしてよかった。と思う瞬間。




このロイヤルホストも我が子と来たところだ、




休憩を取り、カーアンドドライバーを見るとエンジン特集、我が子へのお土産として、



あぁここも通ったな、





と、段々と見慣れた度が向上した景色になっていきながら、







昔によく行ったお風呂の男性露天風呂、なるほどこう見えるのかと知り、



恐ろしい光景を見て、




箱根を通過し、




清水から一般道であっという間に小田原に到着しました。なかなか混雑していた小田原漁港、車は止めれたのですがドアが開かないぐらいの両サイドに、ドアパンも怖くここでの昼食は諦めて、




この日は水曜日、店休な人気店が多いのもあったのか、目ぼしいお店の駐車場が溢れていて諦めて、



夕食の時間を考えると、お昼時を見逃したようにジョリーパスタ二ヵ所の誘惑も断ち切りながら、




やっと見つけたシェル王国中枢の本部ビル、




いやファミマ本社なのか、



いやもとい、ユニクロ本社




な~んだ丸亀製麺のグローバル本部本社ビルか、と納得の社会勉強を重ね、




ここでオフロードレスキューセットを買ったことも懐かしく思い、







車中で昼食を頂くことにすると「たくさん噛んで脳を騙すんですね。そうするとダイエットになります」というラジオでの説明が絶妙なタイミングで流れ出し、だとしても影響力は1割ぐらいな効果であって、満腹感は血糖値に依存するのであろうと思っていると、



「さきいかのせいだ」と思われる、やっぱステーキでも食べるか、と優柔不断のランチ計画でブロンコビリーの駐車場に一旦止めるも、どうも空腹ではなく、結局スルーして、




このとき迎えに向かっている愛しい我が子と夕食のためにお腹を空かせておこうと思っていると「やっぱ明日帰る」と電話が入り、何かの糸が切れて、この旅最後の食事が突然召喚され、チェアリングで頂きました。なお、このセブンイレブンのペンネパスタがめちゃうまく、もう一つ夕食用に買いました。




毎日がオフロード、絶対に前向き駐車中、を見て、



我が子を迎えにいく心の羅針盤が折れたところで、大人しく我が家に向かうことにします。






1キロほど、道路両サイドに喪服の方々が歩いていらっしゃり、よほどの名士が旅立たれたのかと思い「〇〇家の」みたいな立て看板にあった珍しい苗字と地名だけで検索してみれば、歴史に名が残る地場の名家であると分かり、こうやって繁栄を繋いできたすごみを感じ、




段々と日常に戻っていきました。





雨洗車を済ませて、




楽しい一人旅を終えて、これから年に1回なのか2回なのか、行けるのを楽しみにして、最後は我が子とロングサイクリング中に寄ったマックで翌朝食をドライブスルーして、



翌日に我が子をママばぁばのところまで迎えにいきました。




概ねなコースイメージ。

Posted at 2023/04/08 16:20:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月07日 イイね!

男は黙って伊豆半島一周ドライブスナップ|さざえのお刺身定食付き

男は黙って伊豆半島一周ドライブスナップ|さざえのお刺身定食付き













隧道ができる前はどのように行き来していたのか。



熱海を筆頭に伊豆の各所は関東におけるトップクラスの観光地、保養地であり、美味しい魚介類、温泉に恵まれ、その昔は新婚旅行先として憧れの時期があり、



社員旅行・社員研修、別荘の聖地だった時代もあり、今でも移住者があとを絶たたない人々を魅了する素敵な場所でもあるわけですが、




一方で、十分な耕作地が望めるわけでもなく、居住に適したエリアは特段に少なく、アップダウンは激しく、




さらには各所、大規模な擁壁が必要で、海に囲まれていると言っても沿岸部は断崖絶壁だらけで海洋資源へのアクセスは良好とは言い難いエリアが多く、






苦労や手間がかかり、コスパが極めて悪い土地ともいえるところを開拓してきた人類の逞しさを思う伊豆半島。




本州は現在約1億人の人口だそうですが、高度経済成長、そして一億総中流意識を所持できた世界的にも稀有といえる豊かな時代を経て、




経済的スケール持てたゆえに、こうして本州隅々まで行き届いた開拓開発、整備さらには保守に維持があって、






後年、こうして本州はもとより日本隅々を楽しめる環境を我々は享受することができ、トンネルを掘った方々含めた先人へ敬意を持って感謝を致します。




その一方で、各地のインフラ含め、その維持への大変さを思う時代でもあります。




と同時にこうして平和に自由に移動し、観光を気楽に楽しめる時代が続いてほしいと願うところでもあります。










それら、地球の時間軸からしたら、一瞬の出来事なのかもしれませんが。








涼しい海風を感じてチェアリング。





















神奈川を中心に昭和の頃よく見た東急のアイコン。これもそろそろ見納め時なのか。









南伊豆、弓ヶ浜海岸。












 PowerShot G5 X











 Xperia PRO-I









お義父さんお義母さんへ金目の干物など11時半頃お送りして、翌朝届く時代。便利なピークなのかもしれません。一方で「届いたよー」という我が子が私へ送ってくれたパパへの初ショートメールはソニーXperia一部機種の不具合で未達となったまま。




ナビよりもさらに南端を走って、リスタートすることにします。




間に合えばカーフェリー、間に合わなければ陸路でこの日清水まで目指しますが、




そのまま土肥へ行ってもフェリーの時間に早く着きすぎてしまうため、



伊豆最南端の石廊崎(いろうざき)に寄っていくことにします。












後年、健康が残っていれば、こうして方々ドライブして過ごしたいものです。









ドアに写っていた己の姿は消してみましたが自我はソフトで消せません。







「みんな自由に気持ちよさそうに飛べていいとかいうけど、俺だって大変なんだよ」と、生きとし生けるものすべて、大なり小なり気張って生きているようなことを教えられた気がして、










伊豆・小笠原海溝、伊豆海嶺の歓楽街へ遊びに来ました。




すなわち南硫黄島あたりから、今も活発に島が生まれている西之島周辺、伊豆半島を経て、その影響は箱根へ続き、富士山あたりでおへそがねじれるかのような、




熱対流を基礎とするマントルの隠密行動が引き起こす、加えて地球が楕円になるぐらいの自転と主に外核対流に作用するコリオリ君や公転、さらには太陽の影響ともいえ、いやいや太陽系の公転影響ともいえ、いやいや銀河の自転やスパイラルアームの影響ともいえる、つまりは時計の歯車のようにどれもが影響し合って、




フィリピン海プレートに北米プレートのせめぎ合いが生まれ、さらにはユーラシアプレートが参加し、太平洋プレートが強烈に後方支援を行い、





その本州最前線にして、最終防衛ラインともいえるホットな現場に来ました。













どこまで想像し、もしくは知ってなのか、それらを神格化という視覚化、顕在化に挑んで敬意を持ってきた人類の皆様。



 PowerShot G5 X

海からの風、


それらが直接、加えて行き場がなくなって下から巻き上げる分とが圧縮されて吹き付ける強風で、先に誰もいない中、体が煽らるほどでなにか不気味さもあり降りるのをやめようかびびって躊躇していると小学生にぬかされたので勇気を振り絞って、なかなかに急こう配な階段を降りて行きます。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






















 Xperia PRO-I




 PowerShot G5 X



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM





思いの外石廊崎にて長居してしまい、フェリーにギリギリとなってしまいました。



先を急ぎます。


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM











シェル。












「うわぁやったぁ、海が見えたー」などと喜んでいられません。あの縁も走るのかと残りの仕事量、その氷山の一角が顕在化された光景です。




という割には、まだ高速が恋しくなってきておらず、なかなかに運転を楽しめています。






この4thレンジローバー、路面に張り付いたまま、コーナーでもオンザレール感覚でハンドルを切っただけグイグイ曲っていく驚異のSUVに思いまして、楽しい運転を提供してくれます。




そして調子に乗って走っていると、さすがの横綱重量級な一台、あとでタイヤが傷んでいたのに気が付き単にタイヤを酷使していただけと知りつつ「あぁあの先の先もまだまだ走るべき縁があれだけあるんだ」と何かを見てしまった家政婦の気持ちに同期します。




「素敵な景色だ」ではなくて「えぇまだまだあっちまで走るのかよ」です。




急ぐ旅ではありません、ちょっとカーフェリーにギリギリ間に合うかどうか、




キャンピングカーや2台のバス、初心者マークのセレナ、教習車にやきもきしたり、当然休憩など取れず、




最悪何時につけば間に合うのか、問い合わせてみると明示はなく「早く来てください」という焦る一言のみ。




素直さが裏目に出て、急ぐ旅ではありません、ちょっと焦っているだけです、という中に「あぁまだあんな遠くの縁も走っていくのか」というのを忘れるために、



ここでちょっと、遥々太平洋を渡ってきたペリー氏は、この光景を見て何を思ったのか想像してみました。



日本全土に言えることですが「ちぇ、山ばっかでしけてんな」と思ったに違いないと思うくらい、




沿岸部をくねくね走ってアップダウンが激しくて平坦地が少ない。そしてやっと街らしいところに来てひと安堵。




とネタっぽく記してみましたが、本心はこの美しき景観に感動しながら楽しくハンドルを握り、有難く楽しく走らせてもらっています。



もう一昨年になってしまうクリスマスに泊りました。そして当時機材熱が薄くなっていたため発売から約1年遅れでアポズミ35mmF2を発注した現場を通り抜け、



急ぐ旅ではありませんが、ちょっと急いでいます。癖で譲ってしまい焦ります。


つづく
Posted at 2023/04/07 19:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月06日 イイね!

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ
















 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

薄暗い部屋にておじさんが1人無言の大興奮でカシャカシャ音を発したあと、部屋が明るくなってもそれは続きます。






共同トイレな上に、部屋には水道洗面すらなくお茶を頂く場合は、給湯室へお湯を取りに行きます。あれもこれも共同スタイル。




専用設計の台含め、マニア垂涎のシステム。










人差し指のバネレートがスポーツモードで止まりません。





もう二度と製造されることがないであろうデザイン、スイッチの感触、灯りが点くときの風合い、灯ったときのもの悲しさ、物として存在感、それら一つひとつ「あぁこれもいい。最高じゃないか」の連続です。



いつかは味わえなくなるその日までタイムマシーンタイムマネジメントが可能です。
















冷暖房のエアコンがいらない心地よい日、網戸にしていると夜に一匹来訪者がいたので少し焚きましたが、この香りがまた懐かしかったです。




到着してまずはひとっぷろ、など意識になく、




惜しみなく全力全開で昭和モードを提供してくれるこの空間を楽しみました。




入退室無管理システム搭載の網戸。



途中で仲間に加わったコンビニ焼きそば。出番に備えます。




 PowerShot G5 X

と大興奮の中に少し落ち着いて、


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

駅徒歩1分の立地にある宿「全室オーシャンビュー 国民宿舎伊豆熱川荘」。周辺はとくに何もないのですが、





夜の伊豆熱川スナップへ出かけます。















温泉付きの綺麗なビジネスホテルや、






ハトヤホテル、伊東園、リノベして新しい需要開拓をしていると言ってもよい聚楽など、



強力な選択肢が他にある中に、




利用者減と施設の老朽化でいつまで楽しめるのか分かりませんが、




中1の頃、個人経営のレンタルビデオ店オーナーに勧められた「11人いる」というアニメ映画を思い出すわけで、





この日の宿泊者恐らく11名、



すべて中年から高齢者までオールおじさんズと言ってもよく、




4名ほどのおじさん組以外は、恐らく単身宿泊な様子で、




何事もお一人様の時代、あれやこれやどこも一人で過ごしやすさが向上していると思われる中に、





特段の一人旅聖地かのような雰囲気でおじさん特化型ではありますが1人でも至って過ごしやすい環境でした。










次回以降、独り旅の定宿にすることは心の中で多数決により可決されています。






 Xperia PRO-I

線路に隣接していますが、本数が少ないゆえ、かつ車両編成がミニマムリストゆえ、電車の音は気が付かないほどに気にならず、あるいは時刻表をみて撮り鉄することも可能な環境です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






熱めのお風呂でさっぱりして、深夜に夕食を部屋食にて頂き、




海の近く、夜が進み少し肌寒くなってきたので暖房をほんのりつけ暖まった部屋で、




朝まで熟睡しました。














 Xperia PRO-I

宿泊者が少ないですから、お風呂が貸し切り気味になりやすく、





そして随所、醸成された細やかな昭和の演出を忘れないテーマ館としての機能性が高く、




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM




朝八時頃の館内放送によって、朝食が告げられるシステムまでぬかりはありません。



 Xperia PRO-I

そうして、美味しい朝ごはんにありつくことになります。



オジサンズが奏でる静寂下の食器を上げ下げする打音だけが響き静かな旋律となって、心も静かに朝食を頂き、これがまたゆっくり美味しく頂くことができました。




筆者含め、国民の方々全景。




すでにチェックアウトを整えてあったようで、食後直ぐに出発する国民の方もいらっしゃいました。バイクの一人旅も楽しそうです。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






我が子が彼女に送っていたメッセージ「Let It Be」を聞きながら、なぜ「Let It be」とメッセージを送ったのか後日質問することにして、すすぎだけ共同洗面を利用することにして歯磨きです。





この日は伊豆半島をほぼ一周して、時間が頃合いよく間に合えばカーフェリーを用いて、間に合わなければ陸路で、




清水まで向かう予定です。くねくね道を長丁場の運転となりそうなゆえ、せっかくなので朝食会場から直行でもうひとっぷろして温泉を楽しみました。



 PowerShot G5 X




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

軽くですが整えて、



オーシャンビューだけじゃ物足りない、フロントオーシャンビューでなければならない。次はあそこに泊ってみたい、と欲深くなったところで、



この日の旅に出発です。




















熱川、朝の空気を吸って、




温泉の妖精を見たような気がして、





伊豆半島一周ドライブスタートです。




正確にはほぼ一周ドライブのスタートです。





お腹を空かせるために、ぐるっと伊豆半島を周りながら西伊豆土肥にある紅一点というお店へ行きたかったのですが、週末のみな営業の様子チックで諦めて、




この日のお昼を次の目的地にして、伊豆半島を南下して下田方面を目指します。





異常者、周囲の異常なしを確認して進みます。











ショベルカーの決闘試合。




この辺りからシェルを意識して。




ママがお気に入りの安定感ある徳造丸。







コーヒー希望。


そして希望は叶えられ。













お若い方からの入電で、電話のため側道に入ってみれば、









素敵な海沿いでした。





昨年、ここへ早朝ホテルから来て車を止めて釣りをしたところ、



あぁもう今井浜か、





いつものホテルを眺めるだけして、




信号を右に曲がって少し行ったセブンイレブン、いつも行くところだ、とこれも思い出に浸り、





お待たせいたしました、シェルでございます。


つづく

Posted at 2023/04/06 19:11:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記

プロフィール

「そのうち車中泊候補地その2ぐらい。GW、いつもよりは交通量多いのかもしれませんが、渋滞もなく観光地に人出の山もなく、世相なのかもそれません。かつご年配ドライバーが多い気がして時代なのかもしれません。」
何シテル?   04/28 15:34
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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