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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年07月30日 イイね!

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根












日本のM&A市場はこの10年で大きな変貌を遂げる成長をしてきており、




2010年以前は、大きなMAは銀行や投資銀行、次いでミドル級でレコフ社あたりが存在感があったように思い、市中の庶民スモールMA仲介ビジネスはまだ小規模ブティック系やブローカ-系ばかりで、M&Aセンター社が少しずつ大きくなり出したころだったか、ストライク社がとりあえずネットで出て来るけど案件は期待できないような状況程度な頃、




クロージングや数値管理まで営業部隊の乗りな正規メンバー、準メンバー合わせ15名ぐらいのMAチームで方々リアルネットワークを構築し張り巡らしながら案件を一所懸命に定量的に発掘していたものでしたが、それを吟味して常時100社ぐらいの買収候補先リストがありました。会社を売ることはおおっぴらにできず情報のキャッチが容易ではないこと、また会社の売却がイグジットの一つとして一般的とは言えなかったゆえ案件数というものがかなり少数に限られおり、市場そのものが小さい中に若干売り手市場だったと思います。





それが今では高齢化と後継者難、先行きの不透明感を背景に売り物が激増し、これにITの時代と相まってM&Aサイトを一つ見てみるだけでたとえば某サイト16,000件以上の売り物が掲載されている時代となりました。



大型案件、有名企業、優良企業の売り物は一般に出回ることなく話がまとまっていくのは今も変わりない中、MAサイトには売り上げ数十億レベルも散見されながら、債務超過破綻必至であろう不動産所有をしている会社の売り物、youtubeのアカウント売り物、英会話教室、工場、社員3名の小さな会社など、玉石混合で売り物が16,000件以上。本日現在カーセンサーで売りに出されている全国の全カローラが5,117台となりますので、最量販帯の代表格カローラの三倍以上弾数が多いわけです。




不動産という実体が残るものとは違い、会社というものは中身がいつなくなってもおかしくない、業績があっという間になくなる可能性があり、あるいは簿外債務があったり、買収する前の事象につき後年訴訟を起こされるリスクもあるわけでありまして、もしくは労使関係が聞いていたよりも悪い状況や近年では人繰り不可で継続が難しそうだと買った後分かった等、買うのは色々とリスクが広くかつ高く、また買った後運用やメンテが必ず、しかも細やかに必要で、そもそも存続させることだけで莫大なストレスと手間暇がかかり、




人間が介在するわけですので、裏切りや騙しあい、主導権争いと常に隣り合わせであり、あるいは反社分子がサイレントに入り込んでいた、頑なな反乱分子を幹部として取り込んでしまった、などということもあり、



という意味で一定のハードルがある上に、



サラリーマン大家さんのように、銀行融資で多くの個人層が買えるという市場環境でもなく、



買える企業というのも案件サイズが大きくなるに従いおのずと一定数に絞られてきますから、




これだけ膨大な売り物があると、買い手市場になることが想像されます。



いくつか問い合わせをしてみますと、NDA(守秘義務契約)なしに、ネーム開示は当然に財務諸表や売り上げの細目まで資料が届くことに驚きました。




以前はNDAを交わしてからネーム開示と財務諸表の開示、会社によっては面談などやり取りがあってから初めて財務諸表の開示など、かなり慎重なフローでしたが、今はネットで請求するだけでいきなり開示ときたもんだ、でこれも時代を思います。




旅館に着くや、ママの具合悪いのが再発気味だったので、まずは我が子と二人で食事をスタートしました。




このときも不動産スキームの話をしながら「おれ、それやりたい」と聞きき、



マスカットジュースの飲み比べをして、



CCDカメラで撮りつつ、




汁物はパパの分も平らげ、料理全般ママの分も二人で頂きます。旅館の食事を二人で頂く時間。以前、磐梯山方面で大きく至極素敵なお宿、男2人旅行の道中、たった2人で貸し切りだったのを思い出します。




チャート式スタート地点でいえば、MA案件「検討に値する・値しない」がまずほぼ直感で決まり、換言すれば資料を見る価値があるかどうかの峻別を事業と会社の状態概容で即座に行い、





次に「高いな」と思う案件であっても、私なりの値付けと勝敗ラインを決めて、




たとえば売値3,000万円の希望であっても「これは勝敗ラインが1,700万円だな」という線引きをして、歩み寄って2,000万までなら検討に値するな、のように二段のラインを作り交渉に臨みます。





メインとなったあたりでママが来て、



ご飯を整えてくれて、



デザートを頬ばって、




出会ってからだと28年ぐらい、一緒に祝う27回目か28回目となるママ誕生日のお祝いです。




勝敗ラインの定義としては、「この案件は高いからやめよう」ではなくて、勝敗ラインという損をしない価格を見つけて、この値段で買えるなら「買いだ」というラインです。




さらにのれん代のようなプラス価値を思えば、ここまでなら出しても「まぁ買いだろう」という最終ラインも始めにイメージを作ります。




一つとして同じ条件や状態の会社はないわけですので、ケースバイケースなのですが、




概ねそうやってテーブルに載るかどうかが決まることが多いです。



不動産だけでなく、改めてMA案件を見て、先のような初動プロセスで検討もしてみて、一つ同業についてアプローチをしてみることにしました。



サイズ感は先ほど例記したような様相ですが、検討してみることにした案件はまず在庫の資産性を考えて、次に自社で同じ業績を作ろうと思った時にかかるコストを勘案しつつも割り引いて、勝敗ラインとしてみました。




このMAの目的としては業績向上ではなく、同業であり同一顧客のアカウントがあるアクティブな社を、ビジネスモデルアップデートテスト用として、かつ緊急時のセーフティーネット機能として備えておくこととして、もう一つ同業を保有しておきたいことが狙いなのですが、それでも損がないようにと考えています。




「Hちゃんのタイヤあれ中古?」と聞かれ、「よくみてんなぁ」と思い「ママいないと寂しいね」と聞きながら、朝ごはんもママ体調不良のため、まずは二人でスタートです。



その折衝をスタートしたいと思っている企業様からの開示情報に基づいて直近数カ月売上推移と顧客別売上構成を見ると、





とある取引において当該顧客1社の方針を考えますと、向こう半年から1年内に当該売上が大きく毀損していくことが予見されました。



ばぁばとおもちゃ買ってもらうアポイントの電話。



と何を買うかの下打ち合わせ。




当該顧客の売り上げ減はかなり確度が高いものと情報を得ていますので、




当初想定した勝敗ラインを大幅に下げることになる交渉材料であり、




また売り手としてのもっとも不安に思い恐れている点であると思うので、この辺りを指摘していくことになりそうです。




この会社様の様子や状況を見るに、急いであるいは短期で決めようとせず、一度「この価格ならいつでも買わせて頂きます」というボールを投げて、ステイ作戦を考えています。



私にとっての勝敗ラインを越境した価格で買うところがあれば、それは元が永遠に取れない捨て銭をすることになり、それを競合がしてくれれば万々歳にと考えて、



テーブルに着かせてもらいたいと考えています。



M&Aは成功しましたか、というアンケートを企業に取ると、譲受企業の回答として3割がうまくいったというアンケートや、7割がうまくいったとネットに載っています。




10年以上前の同様な日経だったかのアンケートで、譲り受けた大企業がうまくいったと答えた比率は3割、その後の運営まで含めうまくいったと答えた企業は1割、というアンケート結果があったように記憶しています。対外的・対内的にMAは失敗だったとは言いにくいでしょうから、あるいは「これは成功しているんだバイアス」もあったり、実際の成功確率はもっと低いと見てもいいかもしれません。



原則としてはMAはその後の運営まで含めて、うまくいかなければ意味がありませんから、




その後の運営までを考えた時、うまくいったといえるケースは先のアンケートが示唆するように、ほんの一握りな難しい領域のようにも思います。



M&Aというものも、他の多くの遊びや経験と同様に、



初めては高揚するものだと思います。しかもかなり。




M9-Pとノクチの組み合せ「うわ、ピントわかんね」と聞こえてきながら、





ピントが合いました。





高揚を越えて、大興奮に達成感や、営業部門がその会社における大型案件を決めるよりも何倍では利かない成果を一気にもたらし、あるいはうまくやれば、100名以上が一年かけて稼ぐより、たった一人が短期間でもっと多くの利益を生み出し人材や取引先、技術の獲得などのリソースを一気に増やしますから、




特別感溢れる仕事にも感じ、有頂天の天狗にもなりやすく、



物事が見えなくなり、あるいはMA頼りになりかねないという、恐ろしい副作用もあるのがM&Aに思います。



という中に、一点注意が必要だと思うのが、



負債の引継ぎです。



あえて言葉悪くいいますが、買収するその会社の赤の他人であるおっさん達が過去遊びに散財したお金、つまりはゴルフや女、お酒に下手糞でセンスなき悪趣味レベルな新規事業投資、旅費など、これらおっさんの遊興費を遡って面倒を見ることと同義であり、



社員はそれを返すために未来永劫がんばっていかなくてはならなくなる、という点を入り口の高揚感で見失わないように気を付けることが大切なような気がします。ということも戒めながら、不動産だけでなくMAでもちょっと遊んでみるかもしれません。



ライカM9な上に極薄被写界深度のレンズゆえ「あまり撮らないから」「やったー」と言っていたのにたくさん撮ったママのバースデー旅行もした7月が終わり、さらに暑さ本番を迎えます。が、あっという間に秋風を感じそうです。


leica M9-P + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH


Posted at 2023/07/30 23:41:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2023年07月30日 イイね!

「Ohhhh! Defender!」 ← 外国人の方から

「Ohhhh!  Defender!」 ← 外国人の方から















そういえばパパはカメラで、これは我が子がiPhoneで、同じような写真を撮っていたり、



方々節々2人の成長をまた思った草津でしたが、



そんな草津の旅において、旅館を出る際に夕ご飯をご担当下さったおねえさんが「昨日は本当にありがとうございました」とわざわざお声がけを頂いて、



「いえいえ、こちらこそおかげで美味しいご飯を頂けました。ありがとうございます。」とやり取りしたのですが、




何があったかと言うとオーダーミスの雨あられ。オーダーミスや行き届かないサービスがあろうものなら、若いときは「仕事ちゃんとしろよ」「しかもこんなこともちゃんとできないのかよ」という考え方しかできませんでしたので、




自社の社員、他社の社員の別なく、社員教育「お前大人だろ?」「お前社会人だろ?」「お前これで食べているんだろ?」というマインドを基礎に、偉そうに仕事のし方に関して説教していましたが、





お姉さんの特性なんだと思いますが、飲み物や子供たちの白米、チョイスできる料理などあまりに、ことごとく100%お願いしたものと配膳されるのが違い、




姫がケチャップご飯が苦手ゆえ、子供達のご飯は「お手数をかけてすみません、白米でお願いしてよろしいでしょうか。このケチャップご飯は別料金にしてもらってかまいませんので、私が頂きます」と交換を希望したり、すきやきが運ばれてきたあと「あれ、パパ鉄板焼き頼んだんじゃないの?」「いいんだよ、これで、おじさんの胃に入っちゃえば何でも同じなんだからどうでもいいんだよ。それより綺麗なお姉さんがせっかく選んでくれたんだから有難くこれをもらうよ」と頂いてみるとなんと美味しく「お姉さんチョイスのほうが大正解だった。おかげでこんなに美味しいすきやき食べられた」と我が子と会話してすき焼きを頂いていると、



おねーさんが来て「あっ鉄板焼きでしたよね。すみません。交換します」と気づかれたのですが「これでいいですよ。このすき焼きむちゃくちゃ美味しい。おねーさんのおかげで美味しいすき焼きにありつけました。いやこれマジで美味しい。ありがとうございます」「いやこちらこそありがとうございます。」というやり取りがあったり、ということがあって翌朝御礼を伝えてくれたと思うのですが、





あとあとそうか、偶にある出先でのオーダーミスや配膳ミス、中には偶々あらかじめママと座る場所を交代していたので結果としてママを守ることにもなった不慣れそうなアルバイトおにーさんによって運ばれてきた水をこぼされて水も滴るいい男になったこともありますがそれも温和に終わり、過去パパのそういうやり取りを見ていたからか、と思ったのですが、



何度か、外食で我が子へ違うのが運ばれてくることがあってもいつも「これでいい。これも美味しいから」と、そのまま食べる我が子がいて、



「いいにくいのかな」と思っていましたが、思い返せばこうした姿を見てきて、オマージュしてくれているのかもしれません。若い頃の姿を見られなくてよかった。




「あぁ楽しい」とこのとき最後にレンジローバー3rdの洗車をしていると「あっBMWって書いてある。なんで?」と英ランドローバー社と独BMWの合作な名車であることを改めて話しして、




自主的にホイールハウス内側のブラシ掛けやペダルを拭いたりしてくれたり、綺麗に整えました。




朝が来て、





車両断捨離方針を決めどうせ売れるだろうからと、まだ売りに出す前見込みで早めに駐車場の解約通知をしてしまってあったのですが、計ったようにほぼぴったりな月末日程で去ることになった3rdと最後に記念撮影して、



ディフェンダーが来て、ディフェンダーが思いのほか想像以上によくて、というのもあって、短い間となってしまいましたが、3rd新しいオーナー様のところへお届けです。




3rdの所有短期化に大きな影響を与えたディフェンダー。




以前、LX570をコインパに止めた時にGクラスと隣り合って止まっていたにもかかわらず、高校生男子達が「あっLEXUSだ」と発したり、街中を走っているとやはり高校生ぐらいの男子が「あっLEXUSだ」と同様に開けていた窓から聞こえてきたことがあり、レクサスのブランド構築力にトヨタのすごみを思ったものですが、




最近レクサスLX570とディフェンダーが並んでいる車庫を見て、わざわざ自転車を停めて「Ohhhh! Defender!」と、発している外人の方がいまして、もう発売から三年は経とうとしている中に、力強いニューディフェンダーの商品力、訴求力を感じた次第です。




景色を適当に二枚撮っただけで、頼んでもいないのにGoogleが勝手に判断して上手にパノラマを自動で作ってくれました。すごい。




他にもコンビニでやはりわざわざ自転車を停めて、外人の中学生ぐらいの方がじーーっとしばらく30秒ぐらいとくにリアを中心にディフェンダーを眺めていたり、



我が子習い事を迎えに行き路駐して待っていると、やはり外人の方がずっと車を見ていたり、車道を走っていれば歩道で立ち止まって見ている外人の方がというのが数回あったり、



サンプル数は圧倒的に少ないものの、要は「やたらに外国人の方だけが興味津々に見て来る」という今までにないという意味では稀有な傾向を感じて、



外人の方、その感性になかなか刺さるデザインなのかもしれないと思いました。






そしてその比率においてインド系・中東系の方が多いように感じ受け、そのあたりに刺さるデザイン要素があるのかと、デザインへの介入にタタの痕跡があるのではないかと勘繰ってしまいます。



ということを合わせまして、面白い経験に思いました。



レンジローバー引継ぎ式のフィナーレ、ナンバー交換最後の封印を下さった陸運、その係の方がディスコ乗りなランドローバー車好きの何台が乗り継いできている方のようで「この3rdもいいねぇ。車検や修理費考えると乗れないけど、ちょっと見せてもらっていいですか。シートがまたすばらしいよね。今じゃこういう作りできないよ。これは名車だよ」と、いう方に封印をしてもらって3rdのネクストステージが始まっていき、こうしたご縁も面白い経験となりました。




スマホを介してグーグル殿が教えてくれる、数年前の思い出。あぁこんなカメラ持ち出していたのかと思えば、それだけでなく、そういえばカメラの後ろにいる女子は弊社の社員になって下さってもう6年目ぐらいを数えるのか、このお店ではもう一人当時女子大生だった方がアルバイトで来るようになり、その妹さんもアルバイトしてくれるようになって、そういえばそもそもここの店長殿もコロナ期になってから弊社へ転職してくることになってがんばってくれていますが、そういうご縁も面白いとこれまた思いつつ、




モンスタートラックの会場もいったなぁ、と忘却を知ったり、



このフィギュアも先々どうなることやら、




海外動画のyoutubeに英語でコメントしていたのを知り、記念にスクショも撮ったり、





「パパ蛇いたよ」とメールで共有してくるようになったり、これらそんなことがあったのかとか、懐かしいと思う日が来るのだと思いますが、



「珍しいね」「あちゃーけっこうやったね」とLXのサイドステップをちょいとすってしまい、新品に交換したのですが一桁万円レベルの案外安く済み、ついでに新車時から装着されていたであろうバッテリーもそろそろ限界を超え純正バッテリーに交換すれば、某ガソリンスタンドや某カーショップで売られている同等性能品よりも半額前後な安さでこれに驚き、



擦ったのが「あ”~ディフェンダーじゃなくてよかった」と思いつつ、もしディフェンダーだったら何を言われたか、悲しい思いをさせたのではないかと加齢ドライバー戦々恐々とし、




習い事先で一緒の、マーベル好き仲間な中学生のおにーちゃんからスパイダーマン写真イベントの情報を聞いて、行ってみたり、




毎日入れ代わり立ち代わり4~6名が遊びに来てくれ、近くの公園へ水鉄砲遊びにいけば、友達の水鉄砲を壊してしまいヒートアップした友達から「犯罪だ」と言われたとのことで、犯罪成立には三大基礎要素が必要であることを解説してみて、器物損壊は過失では構成要件が満たされず成立しないこと、あるいはバケツで水をかけてきた友達の行為は暴行罪でありそれへの応戦であれば正当防衛が成立する可能性もあること、もしくは故意であり違法性が阻却されないとしても刑法41条があり14歳未満は責任能力が満たされず広く犯罪が不成立となることがあるが年齢と事案、生活状況によっては保護されて施設に入ることもあり、あるいは可罰的違法性という考え方や少年法の説明も交えながら質問もらったりしてやり取りし、





二時間目はお金の授業です。
◆ケースA:保有する10万円を単に消費または浪費した場合の10年後→10万円が0円

◆ケースB:保有する10万円とさらに10万円を借りてきて、計20万円を消費または浪費した場合の10年後→20万円がマイナス10万円

◆ケースC:保有する10万円で利回り5%の不動産を買った場合の10年後→10万円が15万円 同20年後は20万円

◆ケースD:保有する10万円にさらに10万円借りてきて20万円の利回り5%の不動産を買い、10年で返済したときの10年後→10万円が20万円の純資産 同20年後は30万円

と単純化して考え方の筋道やその方向性がどうなのかだけ説明してみると、



道中の収益計算については「あれ、税金もあるんじゃないの?」と指摘を受け、不動産を売れば儲けとなるとイグジットを説明すれば「別に10年経って売らなくてもいいんでしょ?15年20年持っててもいいんでしょ?」と質問を受け、さらに回しているとケースC、ケースDではどれぐらい差が出てくるものなのか一緒に計算をしてみました。




袋と箱は毎年使い回しで、




ばぁばがママへワインのプレゼントを届けてくれて、




7月に月が替わりレンズが届きまして、あとで思えばもう一本が7月中に納品されることになり年単位でもっと先になると思っていましたが想定外な7月に二本レンズ(私のフィギュア)を買うことになってしまい、



Leica M9-Pにこのとき到着のレンズを装着して、出かけることにします。






1,000万円あるいは1億円、はたまた10億でもいいですが、銀行預金にこの三年間眠っていたとして、利息はスズメの涙が乾いた目くそにもならない中に、3年前と同等の物質・サービスに換価しようと思えば、




あれもこれも値上がりして、新製品になるときは大幅な値上がりもして、もしくはダイナミックプライシングのコントラストも強くなった実出費ベースの価格上昇等、どうでしょう、カメラおじさんとして偏重傾向有ですが肌感では少なくとも20%、国内に限った場合における円の価値が下がっているような気がします。




輸入したり、海外旅行して現地でハンバーガーを食べたり、お酒を飲む、ということであれば、為替と当該エリアのインフレ率を合わせさらに円の価値は下落しているのだと思います。



つまりは銀行に置いてあった1,000万円が少なくとも800万円に減っているようなもので、さらには海外旅行に行こうと思えば前は50万円でいけたのが100万円の予算が必要になっていて円の価値がかなり下がっているわけですが、これは日系大企業の内部留保における多くを占めるであろう円預金にも同じことがいえるのかもしれません。




加えて、過去最高の税収はインフレになれば自動的に税収は上がるとされインフレをそのまま物語っているのか、しかしインフレ分給与は上がらずの国民は苦しみだけが増す中に2025年問題が控えており、さらには税収増加分それで国力が増すのかといえば国債償還だけは効果的ながら円の価値国内だけでマイナス20%説でどんぶり仮計算すれば71兆円の税収はコロナ前で言えば56兆円相当となり、さらにこれに為替の影響が必至である分野も歳出には広くあるわけですので、もしくはODAなど海外援助の効果も半減級にさらに下振れで考えておいたほうがよいぐらいに思えば、




実は財務省も真っ青なのかもしれません。いや経済的奴隷から吸い上げるだけですから、面倒が増えるだけで涼しい顔かもしれませんし、親会社米の意向に苦しみがましているのかもしれません。



主要国では利上げがされていますが、これは換言すれば利上げの選択肢を履行できる経済状況があるといえ、




他方、その潮流を受けて我が国も幾ばくかのバルーン含めた利上げ観測もあるのかもしれませんが、日本においては「利上げしない」ではなくて「利上げできない」が正確であり、主要国と異なり選択肢がかなり限られている、という状況なのかもしれません。もっともどのような状況であっても、親会社の意向があれば逆らうことはできないものと思われます。






という大蛇行的潮の流れの中にどうしていけばいいのか。





キャッシュイズキングと言っても銀行に置いておくだけでは、広義のインフレが続き、実質価値が下落していくかもしれず、




ゴールドたる金が買われる傾向が強まり、金がさらに強くなっていくのかもしれませんが、



いや何もせず嵐が過ぎるまで大人しくしているのが一番という考え方も通説レベルかと思いますが、不動産も一考であろうと、先の授業をしてみた次第です。




とある不動産につき「〇〇万円安くしてくれるって」「えぇロールスロイス一台分じゃん」「そう不動産って一声が大きかったりするんだよ」ということがあったかと思えば、別のとある不動産は短期間のうちに3.〇億→2.〇億→1.〇億と投げ売り級なすさまじい値下げ方の物件があったり、高いところで掴んでいたら怖いよね、と話したり、





という日があって思い出しましたが「パパが前に不動産売るとき億以上既に利益が乗っているところに『社長もう3,000万円乗せてくださいよ』『しょうがねーなぁ』というあとに「社や仕事の利益では飲まない。飲み代は別に稼ぐ」という当時信条があったので「あっ飲み代(キャバ代)乗せるのを忘れた」と思い「社長、もう三千万円乗せてください」「ちぇっしょうがねーなぁ」と、ものの1分2分で計六千万円高くなったことがあったんだけど、それが不動産の世界だ」とも説明して、





あるときは「家賃収益とかはした金に興味はない。小銭は面倒」と当時は思っていたので、計16室ぐらいあった商業ビルでしたがお店や事務所、クリニックな店子さんが出て行っても埋めることもなく最後は全空で所有して、ビルを転売したことがあったのですが、今にして思えば全空ゆえにホテルへの建替え需要を持っているところにスムースに売れたのかもしれないと、これは善処だったと評価を変えましたが、




考え方だけでなく価値観も変わって、今や先のような取り組みに、



もう一つ埋め込んでみたいビジネスモデルがあり、これができる環境を持っているのは相当数に稀有であると思われるため、せっかくの環境もあるのでできればトライしてみたいと考えて、早三年ぐらい。





以前は20社25事業を営んで、まださらに「何かやりたい」と気力もエネルギーも余りに余って毎月MAチームが探してきてフィルターもかけたあとのMA候補100社超が載っているリストからどれにしようかと思案したりな暇まで持て余していましたが、




がっくり気力が減って、今では実質一社1事業でヘトヘトになりながら、その落差に自分で驚きつつ次の一歩がなかなか重く、





一般事業で出た利益を不動産事業で倍以上にするという一つのCFとしては仕上げの仕組みを作り、これの連続を年金年齢ぐらいまでやりたい、というイメージももっているのですが、



人口減の中に、不動産のタイミングを見ていたら、早三年、いや4年ぐらい経つのか、あっという間に歳だけを取っていきます。



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Posted at 2023/07/30 10:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2023年07月25日 イイね!

気持ちよかった草津温泉|後編

気持ちよかった草津温泉|後編












不動産の中国人オーナーが増えて行くことにつき続いて、一点注意が必要なことがあるとすれば、社会的な実効支配が敷衍していく恐れ、つまりは不動産を取得し移住が増えることにより、中国人が増えて行き、文化的、経済的影響力が増していき、米大統領親子氏は中国から賄賂をもらっていた云々な話題がありますが、かようなロビー活動のより強力な土台作りが形成され、




じわじわと力をつけて、やがては政治的影響力まで持ち得る可能性が高まることがあるように思います。



しかし不動産の取得に関係なく、華僑群はたくましく世界中に存在しまた移住者は増え続け、



あるいは日本の株式市場は保有の30%が、出来高の70%が、それぞれ外資であるところ、同様に居住国に関係なく投資活動は行われ、中国で成功し中国に居住を持ったまま日本の不動産オーナーになる層も増えており、そもそも移民量は政策やビザ・永住権で制御される事項であり、不動産の取得と地域の他民族支配に牽連性があるとはいいがたく、




外国人が不動産を所有するデメリットとは呼べない単なる恐れ、よりもメリットのほうを重視していいのではないかという気がします。




さらにいえば、むしろこの日本を移民先としての魅力を高めていき、



中国に限らず、インドを始めとしたアジア全域や中東などを中心に世界中から「シンガポールより日本に住みたい」と思えるような魅力を整え増していくことも一つなのではないかと思います。



先進国G7でこれだけ単一的民族で固辞しているのは日本だけのように思い、目立ったところでは前々回の2,000年前でしたが、このガラパゴスに適者適応していくため一定量の多様なDNAを入れる周期なのかもしれません。ちなみに的になお約80年前戦後の在日韓国人・朝鮮人の方々よりも、すでに現在の在日中国人の方々ほうが多くいる現状があります。「2杯食べる」と一週間前から意気込んでいて、夜食の夜泣きラーメン、しっかり二杯食べまして、そして幼稚園年長の姫も2杯平らげていました。




そして朝が来て、朝食の時間です。




各地の旅館における働き手は海外の方が増え、このときダイナミックプライシングなこの旅館にもお客としての中国の方がたくさんいましたが、中国から資金を動かしづらくなっているものの一説では都心の不動産所有者中国が約半数に達する説もある中に、中国マネーによる不動産取得に慄かなくとも、




例えば確実に中東や南アジア系の方が増えていたり、




我が子のクラスにも外国籍の方、中東・南アジア系の方がいらっしゃるのですが、






日本の未来を見据えて、



積極的にコミュニケーションを図り、異文化と接し理解を少しでも深め、




慣れて、仲良くもするように、話をしてみています。




このとき「まつむら寄って」と饅頭屋さんを覚えていて、ご指定の通り立ち寄って、次へ向かいます。



過日はオカパー(お菓子パーティー)で、中東の方ご自宅へお邪魔してきたようです。聞けば、7人兄弟姉妹の9人なご家族。




子供が話してくれた中からちょっと見てみると、元来分譲マンションのところで、3LDK、買えば1戸6千万円、賃貸であれば20万円の駅近物件、




それを二戸整えて、住まわれています。




これだけパワーあってハングリー精神に溢れていて、エネルギッシュで優秀なお父さんが日本人でどれだけいるのか。と思ってしまいます。




最近はハーフという言葉も差別的であるとされ「ダブル」とか国際児という表現が推奨されているそうですが、




ダブルな方の身になってみると、両親どちらの母国からも差別的、区別的扱いを受けたり、そもそも自分は何者なのか、アイデンティティで苦しまれている方も多いのではないかと思い、




若い時にお酒の席で、ダブルの方へ寄りそう気持ちで「大変なこともあるでしょう」と投げかけてみると、憤慨させてしまったこともあり、







認識している以上に他者には踏み入れられない大変さもあるように思います。



という意味では、ダブルの子ができればその世代には大なり小なり苦労を与えてしまうかもしれませんが考え方次第で補正でき、他方で我々が認識するようなダブルだとか、そのようなことが気にもならない、出身地どこ?程度なルーツの紹介おとうさんは〇〇系〇〇人、おかあさんは〇〇系〇〇人な感覚程度が当たり前の状態である国や地域もたくさんあり、





将来、仮にこの子が外国の方と結婚したい、と言ってきても、私はウエルカムであり、むしろそれぐらいがいいのではないかと、一つの選択肢として何ら反対どころか、むしろ望ましいぐらいに、何らなら世界中に種をばらまいてくるのもいいぐらいに、サイレントに思っています。




最近「人生楽しむのに千円、二千円けちってどうする」と自分を言い聞かせて、ネットフリックスへ加入して、クマを作りまくりながらこれにどはまりしていますが、




中東・中近東やインドを始めとした広くアジア周辺の女優さんがなんと美しいこと、とも思い、我が子に見せてみれば「ほんとだ、むちゃ綺麗。おれ外国人と結婚したいんだよ」なんて聞こえてきたり、




あるいはグーグル、マイクロソフト、IBMのCEO、イギリスの首相はインド系、





フランス映画も黒人の方が主役であったり、はたまたイギリス王室も混血が進み社会がそれを受け入れ始め、我々の王室も遡れば純血ということもなくと思われ、いやそもそも純血ということは世界隅々存在せず、




ランドローバー社もタタ傘下になってからのほうが品質が上がり、またブランド力も向上し、



他方で、社会における政党の位置づけについて「トリーペルの4段階説」というのがあるのですが、政党というものは社会から、1)敵視、2)無視、3)法律的承認、4)憲法への編入の段階を経るものであり、日本は三段階目にあるとされていますが、




これは抽象度を上げれば多くのことに適用できると思われ、1)当初は敵視され、2)次に一旦無視され、3)そして事実上承認されていき、4)強く根付くというプロセスのように見え、実に多くの部分社会にも適用される段階論ではないかと思い、もしくはマジョリティとマイノリティの俯瞰的関係性と言ってもいいかもしれませんが、




移民、文化の交わり、新しい技術、実に多くのことに当てはまることのように思い、




移民というものは短期中期的には、たとえばタワーマンションのエレベーターや電車で降りるよりも先に乗り込んでくる中国人にストレスを感じる、という身近な常識や生活様式の相違からの相互ストレス、治安の悪化や文化的衝突、マジョリティが崩れマイノリティになることへの恐怖等ネガティブにフォーカスが合い、1)敵視という段階になることもあろうかと思いますが、超長期的には3)承認、4)事実上根付いていく、






という日本もそのような命運が待っているのではないかと思う次第です。



という中に「エマストーン氏」が大好きなようで「おれ外人と結婚したいんだよなぁ」とマインドを聞いて、「大変さもあるけど、将来あなたが外国移住するならパパはそれでもいいからね」と伝えてあります。



移民量というのは社会的混乱を制御するために都度状況に合わせた調整や、大きな混乱と争いが生まれぬよう設計思想が必須事項なのだと思いますが、




大局観的には、シャッフルは進んでいき、人口減はそのいい端緒になるぐらいを思い、




他方で、駆逐されぬよう個々が生き残り戦略を図っていくような必要性や大変さが増していくかもしれませんが、




今のところはシード権があるわけですので、これを最大限活かすよう考え、




友人でそれをバンバン活かしてM&Aをしまくっている男もいますが、むしろチャイナマネーの恩恵を活かしていくことすら考えてみてもいいかのかもしれません。



数年前、デフレと叫ばれている中に、



本当にデフレなのだろうか、という疑うところから始めてみました。





そしていまインフレだと言われる局面になって振り返って、このインフレ局面と比べるとなんとデフレだったのだろうとも感覚的に思いますが、いやディスインフレだったという見解や、いつデフレになってもおかしくないデフレではない横ばいだった、とかいくつかの見立てがあるわけですが、やはり区分としてデフレではなく、相対的につまりは諸外国から見てデフレではあったものの、




国内を見ればけしてデフレだったと言える状況とはやはり思えず、調査品目からして時代と合っていないような気もして、もしくは「日本人の平均給与」や「人間」「男女」のような大きく雑ともいえる「社会」「日本経済」という概念がどんぶりすぎて、たとえばデフレだった業界とディスインフレだった業界の二極化がされていたと一歩細分化して考えるほうが望ましいような気もしてきます。




そうして気が付けば、コロナになって宇露戦争になり、円の価値が20%は下落したように肌感で思い、かと言って賃金を上げる土台の経済構造が乏しく、




インフレではなく、スタグフレーションという大変な状況を突き進んでいくことになるのかもしれません。






身近な、ということで精いっぱいかもしれませんが、次世代が少しでも生きやすいように、




微力ながら僅かでも整えて終活に向うことができれば幸いです。




楽しい草津の旅でした。



leica Q2
FUJI X-T3 FUJINON 18mmF2
Xperia Pro-I
iPhone12pro




「彼女」「とその彼氏」という下りで爆笑を生んでいた変顔アプリにて。



グーグル作思い出の確認、有難い機能です。

Posted at 2023/07/25 22:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2023年07月17日 イイね!

我が子プラン「草津の旅」

我が子プラン「草津の旅」











ここ最近はディズニープラスでまだ見ぬアベンチャーズを堪能している我が子から「ネトフリはまってるね」言われる日々ですが、もう一か月前となりそうな六月最終の土日「Oちゃん達と草津に行きたい。ママ達の休みにもなるし」と我が子発案で、



仲間のママと我が家のママ、




ママ達はお留守番でお休みさせる企画第二弾、






準備を整えて、ディフェンダーにて出動です。




「ママ達を休ませる」企画前回は3月でした。





前回より三カ月経ってすっかり初夏を越えた装いの6月後半、




ママが作ってくれたおにぎりを頬張って、いつもより早めの時間、いつものコンビニで待ち合わせして、





幸い渋滞もなく、順調な滑り出しです。




もしレンジローバー5thが来てなかったら「新型レンジローバーってどんなだろう?」「レンジローバー乗りたい」とレンジローバー心が擽られて、ディフェンダーのよさに気づかなったかもしれず、





あるいはレンジローバーが昨年来て「じゃあディフェンダーキャンセルしよか」となっていれば、これまたディフェンダーのよさを知ることもなく、ご縁がなかったかもしれませんが、





「あっちのほうがいいかも」がなく、この車のよさに集中できる順番、環境をもらい、







ディフェンダーとご縁を頂いたことに有難く感謝をして、ディフェンダードライブを味わってきました。





仲間のカメラ、もう5年目くらいか年季が入ってきたように思います。これとは別にいつの間にか望遠レンズも揃えて、昨年あたり運動会のなかなか素敵な写真を見せてもらいました。




いつもの餌やりポイントへ到着。




前回はこの牧場に来たときに知らず知らず目をこすってしまい、物貰い状態が少しずつ悪化していった旅となりましたが、




それでも小さい子の面倒をみて、妹分な姫に終始笑いを提供し、




三カ月前の当時、あとになってから物貰いで「辛いのに盛り上げてすごいな」と伝えれば、




物貰いを「もっと早くに気づいてほしかった」と言われて、愛しさ100万倍で抱きしめましたが、そうしたことがあってもなくても、このときも終始笑いを生んで、楽しませて、そのような時間を作り、




我が子ながら、この男のサービス精神は見上げたものを思うことしきりです。今回は気を付けようということで、手を除菌泡でよくあらって、顔も洗い、




頭も少し濡らして暑さを凌ぎます。




あとで知ることになりますが、渋川と草津では気温8度差のことが多いそうで、





この渋川あたりでは32度ぐらいで避暑になりませんでしたが、草津は涼しい風が吹いて、ときに肌寒いぐらいで避暑地としてなかなかの性能を思いました。





「ヤギ散歩」メェージャーデビュー。




子供の頃、親戚各所で犬の散歩をさせてもらいましたが、そういえばこの子には動物の散歩をさせてあげられてなかったので、





味わってもらいたいと思いましたが、






早々に「もういい」と飽き気味でした。










ヤギよりアイス。



前回よりゆっくり牧場スキームを楽しんでもらおうと、早めに到着しましたが、





餌をたっぷりあげて総じてやはり「もういい」ということで、




離脱の前に記念撮影。





と、離脱の前にさらにアーチェリーデビュー。





第一投、なかなかいい所に当たって、




第二投目は撮り損ねましたがバシッと強く突き刺さり、と気をよくして、次回のプランに含まれることになりそうです。




今回もささっと、しかしなかなかにお腹が満たされるこのランチで済ませて、




八ッ場道の駅に寄ってダムの写真を撮っていきたいと前日よりオーダーを受けているため、次へ向かいます。



姫をひとしきり笑わせた後は、お休みタイム。姫はこの日制限なしの動画タイムを堪能し、




枕代わりの洋服マキマキとブランケットを掛けて、





車中仮睡眠泊の環境整備を行い、






ディフェンダーの面白いナビゲーションにて、いつもとは違う道で行程を進めます。




八ッ場ダムで足湯して、




スマホで撮った写真をこうして共有してくれるようになり、





ダムの写真を撮ってきてクラスで共有するよう担任の先生に頼まれたらしく、印刷して学校へ持って行く用にご自慢のスマホで撮影を重ね、いつだったかRF14-35とR3を買わされた割にはぜんぜん使わず、しかし彼にとってはカメラよりスマホのほうが縦横無尽に突き抜けて優秀なコミュニケーションツールであることがその理由な気もして、





弟分は車で爆睡している中、何度も短距離走を執り行って体を動かし、




どこに行ったかと思えば、わんぱく度合いが降臨し、




「バスが止まるところって書いてあるよ」と幼稚園児の姫から注意を受け、



足湯のタオルを買うためにお金をくずしたエビアン、そのうち手洗い用に使うかと未だセンターコンソールに入れっぱなしでが、数年間保管だけしていたことにならぬよう注意が必要です。




と、楽しい道中、あっという間に宿に到着しました。



チェックインの待機中、こうしてみればテーブルに頭が当たらないように手を添えて、



炭酸リアクション芸人と呼びたくなる、お前はリアクション芸人か、というときもあったり、こうしてカレクックマン的な笑いに資する気遣いにあふれていて、




姫をドライブ中、終始級に爆笑させ続けるのもすごい、たとえ前回のように自分が辛い状況でも、と重ね重ね思いますが、こうして小さい子の世話をよくみて、また笑わせて、



このときは気づきませんでしたが、やはりここでも手を添えて、優しい子に育って、と思いました。




今回は私も一緒に早々のお風呂を享受できて、みんなでさっぱりして、旅の疲れを洗い流しました。




砂遊び、舞い上がらないように現場監督を務めながら順番に遊んで、





この日は子供たちにとって限定解除スペシャルデー、お風呂上がりのアイスも堪能して、




豆から挽く、




パパ達にスペシャルコーヒーを淹れてくれました。






2025年からいよいよ人口減少に基づく東京の人口減が始まるとされています。




コロナにより、若干転出超過が前倒しされたときもあったようですが「首都が純粋に人口減」という現実がインパクトが大きいように思えてきます。




あるいは日本における出生数減はコロナによって実に11年分前倒しされたそうですが、




団塊世代、たとえば1949年昭和24年生まれは出生数269万、



その約25年後となる1973年昭和48年生まれは209万、




さらに約25年後となる、1998年平成11年は117万人





同じく約四半世紀後となる2022年令和4年は78万人が生まれ、今年2023年令和5年は出生数ペースから70万人前半となるのではないかと試算されています。ちなみに年間出生数、中国が1,000万人、インドが2,500万人という我が国の事情とは段違い差です。




晩婚化と言われる今の25年後、2048年の出生数はどれぐらいになっているのか。さらに25年後は?、と思ってしまいます。




欧州の主要国ではドイツの8千万人を筆頭に人口数千万人の国々で構成され、あるいは江戸時代は日本の人口三千万人だったわけで、




絶対数という観点からは、十分やっていけれる規模感があり、また多国間競争という観点からも数千万人いれば十分な競争力を確保しやすいベースが随所にあると見ていいのではないかという気もしますが、インドの経済力が増していくと、食料やエネルギーの争奪戦による物価上昇で、楽観論ばかりを言っていられない状況になっていく可能性も思います。



人口が減ることにより、子供達の世代、あるいはこれから先の日本は、



多くのエリアで不動産価格が下落することにより、より充実した住環境が得やすくなり、




自宅を獲得するために人生を費やす、というようなモデルや精神構造から脱却できて、幸福度が上がっていくことすら期待できる面もあるかもしれません。



他方で各地のインフラ維持や、地方の激過疎化、輸出力が偏重的に弱い我が国の内需縮小、




GDPの絶対的減少、国際間競争力の低下、さらには経済力や人口分母が減ることによるアカデミズムの減退と天才が生まれる確率の減少、とファンダメンタルズの土台の部材からして木造のような国になっていくのかもしれません。




不動産価格が都心や特殊性あるエリアでは減退しずらいのかもしれませんが、この要になっているのが中国人投資家の動向のような気もします。つまりはけして少なくない部分で、我が国の不動産市場もまたチャイナマネーに支えられているのだと思います。




とある東京エリアで内装業の方が肌身で実感する「3件に一件は中国人オーナーのような感じ」という収益物件外国人オーナーの比率説。しかも特筆すべきは中国人オーナーはメンテ頻度が低いのに、という傾向の中でという点だと思います。




「所有」と高揚感ある形でネーミングされている不動産の所有権制度というのは、使用権を得ることによって最終オーナーである国へ固定資産税という債務が発生する点に着目すればほぼ実態としてはあるいは本質としては不動産所有者と国とは賃借権の関係性とも考えられ、




所有していると言っても、実に数多くの制約を受けてまったく自由であるわけでもなく、所有していると永続的に賃料たる税金が発生し、市場形成にも大きな支えとなっていて、つまりはこれらに着目すれば、中国人が不動産を所有することに弊害はないどころか、中国人が買い支えてくれることによるメリットのほうが大きく、



あるいは地方の土地について「中国人に水源を確保されている」という方もいますが、原野を買ったところで何に使うのか、採水が自由にできるところなのか、100歩譲って水が採取できたとしてその湧き水はビジネスが成り立つほどの量なのか、そこから港まで輸送し輸出できるのに効率的な立地なのか、設備投資含め簡単な話ではありません。





近年はパワーカップルという言葉があり、夫婦合わせて高収入であるカップルのことを指すそうですが、そうした高収入である一般的に社会で優秀と認められる人たちすらカモになり、食い物にするのが不動産業界であり、なお大御所の悪魔将軍金融業界もいて、そしてこの超人タッグがあり、





海千山千の社長であってもやはりカモされ、食い物にするのがまた不動産業界であり、



中国の方が自然豊かな「水源を確保しようとしている」と揶揄される土地や山の購入はそうした海千山千超えしている業界から単に原野商法されているだけの話のように思います。




もしくは基地隣接の土地など、安全保障上問題あるところの土地建物であれば、そもそも現状でも意図してそこを借りれば目的が達成されるような法整備の中に、所有した場合だけ危険性が増すという理屈もよく分かりませんが、必要があればそれに応じて規制をかければいいのであり、



あるいは有事等何かあれば法整備が必要ならそれをしてでも接収すればよいのであり、投資により日本に資金が流れて来るメリットはあろうとも、ほとんどのデメリットというものはないように思います。

つづく



leica Q2
FUJI X-T3 FUJINON 18mmF2
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Posted at 2023/07/17 11:46:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記

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「昨日は関節痛伴う熱38.1が出て学校を休むもママの強靭な健康優良児具合をもらっているのか数時間で平熱となり、飛び回る元気さになって、本日参観日ですが大事を取って休んで、思えばほぼ一ヶ月ぶりの家族3人の旅行。」
何シテル?   04/27 17:26
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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2021/12/06 16:50:17
 

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