前日ホテルへ向かう車中の途上で1本、チェックインし部屋に入るや1本、
それぞれ知らぬ間に映画を買っていました。道中はいつの間に横で見ていたのだ、と思い、部屋に入ると同時級のはリラックスする気満々な様相が伝わって来て、それぞれ微笑ましく成長を思いました。
小田原の街を眺めて、
部屋でまったりして、
水着に着替え、
お風呂兼プールに向かいます。
前日よりも気持ち熱めないい湯加減です。
プールをあがり、シャワーを浴びて、部屋で少しゆっくりしていても、という後になってからも汗が噴き出てくるほど、体が温まります。
前日はとくに、この日もそれなりに、最近ママっ子度合い急上昇中の我が子がママとプールでいちゃこいている間、ただただ木と山と、空と行き交うつばめを眺めて、誰もいないジャグジーでゆっくり過ごしました。なかなか悪くない時間です。
前日に引き続き、パパが着る分と荷物を整えてくれているナイスガイ。
都内公立小学生スマホ白書(2022年小学3年生時点での我が子調べ)によると、
スマホを持っている子たいだい半数、持っていない子だいたい半数。
半数のスマホ保有者内訳としては9割強ぐらいが「意外とみんな子供用スマホじゃないよ」と、キッズ用スマホ5割、大人用スマホ5割、
大人用スマホを有する内、親や兄弟のお下がり派9割以上、新規に最新を買い与えられるが数人のみ、という状況のようでした。まとめるとスマホ非保有者50%、キッズ用保有25%、大人用保有25%(最新系機種は数%)という割合になるようです。
2023年小学4年生になっての小学生スマホ白書はそうは大きく変動もなく、より詳細に教えてくれたのが、スイス帰りでランドローバーの大きなラジコンも持っているTくんは「iPhone14Pro Max持ってるよ」「気が合う友達できてよかったね」や、他に「iPhone13proもいるよ」「隣のクラスは1人iPhone12miniもいるよ、それぐらいかなぁ」「今iPhone7の子は今度15買ってもらうって」と、多少の漏れはあるのだと思いますが、少なくとも最新系はこのような様子で、iPhoneシェアが高そうです。
iPhone12Proユーザーの我が子ですが、「画素が違うだけ?」「こんなにあっという間に新しいのが出るんだね」と途中呟きながら13と14を見送ってきましたが、
2023秋に出るiPhone15Proは「パパ、これ見てよ。これいいんだよ。センサーもよくなるんだって。でもレンズのところのデザイン、ここだだけ許せないんだよなぁ。設計した人とかデザイナーなにやってんだよ。だせーの作ってさぁ」「ジョブズ氏が生きていたらこのデザインは許さなかったかもね」「2011年に死んだんでしょ?」「よく知ってるな」「本で読んだ」「沈黙の臓器って言われる膵臓がガンになっちゃったんだよ」とやり取りしつつ、カメラの部分がどうとか説明していたような気がしますが、興味津々にガジェット系をチェックしています。
アップデート項目として、4年生になってから特筆するべき小学生スマホ事情男子版の変化は、友達との番号交換が増え、友達とメッセージのやり取りが増えたことです。
「おいおい、あんまり見るなよ」と怒られながら、ちらっとだけ見せてくれたのだと、夕ご飯時に「これからご飯」とか「ラーメンうめー」とかメッセージが届いていたり、あるいは従兄と「ディズニーランド来たよー」とか画像のやり取り合わせ増加傾向のようで、たわいもないナチュラルなやり取りが多そうな雰囲気です。
女子は小学校3年生からメールでやり取りする比率が多いように見えたものの、男子は小4になってから増えている印象のようです。
小1ですでにママへ「お泊りしたい」とメールを打っていた同級生もいたので全般的に女子は早そうです。
このとき小田原へ遊びに向かう車中「パパ、過去一番大きな音って何デシベルでしょうか」とクイズの出題をもらいました。
「えぇ500デシベルぐらい?」
「ブーブー。違うよ。170デシベル。しかも観測された中での最高で170デシベルだから。500とかないでしょ。」「へぇなんの音?」「それこそ噴火の音だって。1883年にどこだったかな、インドネシアとかあっちの外国での噴火した山から100km以上離れたところでの音だって。あくまで観測された中では、だからね。」
「そっか~すごい知ってるなぁ。1800何年とかもよく覚えられるな。けどもっと大きい音ありそうだけど、昔のどでかい噴火だと観測できなかっただろうし、観測された中ではということなのか。そうだ、星がぶつかる音とかすごそうじゃない?でも真空だから音がないのか」と、我が子のおかげで一つ疑問が生まれ、
調べてみると
ブラックホール衝突音。
さらに別途音や
デシベルについて調べてみると20dBごとに音圧は10倍となり、
100dBで聴覚に障害をもたらすゾーンに入りはじめ130デシベルぐらいで身体的苦痛の限界に達し、音圧・音波としての限界値なのか一説には大気圏内は194デシベルが限界で、これ以上は音波(空気の波・弾性波動、例:爆発音)として伝わる音ではなく、衝撃波(空気の移動・圧力変化の波、例:爆風)となるようで、一つ我が子のおかげで勉強になりました。
阿蘇のカルデラ噴火どれぐらいの音だったのだろう、とも思いましたが、音波としては194デシベルが限界でそれ以上は衝撃波ということになるわけで、かつ聞くことができる音圧としては鼓膜損傷覚悟の130デシベルぐらいが限界なのか、東京にいても衝撃波を感じそうです。そして合わせると
宇宙空間では星がぶつかったり超新星爆発があった際は衝撃波(宇宙空間にある水素やヘリウムの圧縮)が超音速で走るようです。加えて惑星と惑星がぶつかった場合、その惑星に気体があり発生場所のその星の大気層にいれば音を聞くことができるが気体の性質(媒質)やその温度により若干の幅はありそうでありつつ最大194デシベル程度までが基本となりそれ以上は衝撃波としてのみ感じることになりそうです。
コースの選択「小田原にした」、と車は渋いチョイスに、軽快な音圧リズムが聞こえてきながらのブレーキを使って、100円1回だけゲームして「もういい」と、これも節々に成長を感じて、
我々人間は、自分達の器官でどのように感じるのか、たとえば宇宙の目やミクロの世界における見えない現象、クォーク等の科学的理論の証明等、それらをなんとか観測し、たとえば赤外線の波長であろうと捉えて一旦機器を通じて変換可視化したり、最終的に何らかの感覚で認識しないと納得がいかない動物のように思いつつ、靴を買いにいきます。
昨年夏休みラストスパート、
ダーツの旅・稚内で知った、アイスクリーム。
「これカローラクロス?こういうのに乗って、このへん住む生活したいなぁ」と言うと、ママが部屋借りていいよ、たまに1人で来ればいいじゃん、と事実上の否決を聞いて、
あぁこれもいいな、とこれは新型日産エクストレイルでしょうか、合わせてこういう系が非常に魅力的であり素敵に感じます。
通りにあった回るお寿司へ行きたいと言っていたところから「やっぱ牛角がいい。牛タン食べたい」に変更となって、
よく寄らせてもらうお店の一つで小田原ランチ。
相も変わらず、薄切りタン塩をたっぷりのレモン汁にひたして頂くのが大好きです。
ところでiPhone15購入予定希望の我が子に比して、私が昨年購入したXperia Pro-Iは購入する最後のXperiaになるかもしれないと考えて数年は使う予定でいましたが、
二機使いが意外とかなり便利と知って、もう一つあってもよいかもしれず、今年出ると期待されている新型Xperia Pro-I MKⅡを考えています。が、Xperia Pro-I MKⅡは今年出ないとの噂もありつつ現行モデル怒涛の値引きがされ続けているので期待したいところです。ただしXperia 1 Vの値段20万円前後を見ると単純に価格が高いことに加え「えぇあのカメラ買えそうだ」という心の葛藤もあって若干引いてしまいます。いやスマホの高機能・高性能を思うとカメラが高いのかもしれません。
という中に見てみると、
スマホの世界シェア、アップルが30%に迫ろうとしており、じわじわシェア拡大を続けているようです。
アップルの世界シェアが約28%なところ、縁もゆかりもない日本におけるアップルのシェアは67%、これは国別でみた場合アップルの占有率が特出して世界1位なのだと思われ、言ってみれば道路におけるトヨタよりシェアが高く、日本の特異性を面白く思います。なおXperiaの日本シェアは第二位で約10%となっています。
世界での
アンドロイドメーカー別シェアを見ると、Samsung 38.7%、Xiaomi 16.2%、Huawei 9.0%、Oppo 7.5%、Vivo 5.9%とほとんどを中国企業が占める状態になっており、
「おいおいN201とか黄金期はどこいった」と多くの人が思わずにいられない中、ソニーXperiaは世界各地からの撤退も相次いでおり、世界シェア0.5%もないのではないかと言われていたり、日本勢空前の灯となっています。
ちょっとバックドアや古くなると爆発の可能性がゼロではないことが心配ながらライカとタイアップしているカメラが充実しているシャミオを将来的に候補として考えていましたが、
ガラパゴス日本においてアップルが一強級になっている影響もあろうかと思いますが、シャミオンは総合的に日本市場軽視となっておりこれの日本投入がなさそうで、
この日本においても十分かなりなマイナーとなりつつあるところ、引き続き今後もXperiaで検討したいと思います。
主にドコモをキャリアとするXperiaの一部機種で2023.03頃から続いていた、ショートメールの不具合がやっとアップデートにより解消されました。
WEBサイトによってはアプリを入れていないとショートメッセージを用いた認証のみというところがあるので、これが不便でしたが、不具合解消まで二カ月近く。ソニースマホ事業部において人的リソース、資金的リソースの投入が細っていることが伝わってくるようですが、まだまだなんとか頑張って頂きたいとエールを送る気持ちです。
「ほらみてみ。これぐらい。阿蘇のカルデラ噴火で高千穂に一発で積もった高さだよ。」と、
復習しながらホテルへ戻ります。
妻が気が付き、愛車遍歴MCのお一方がご家族で宿泊の様子にいらっしゃいました。
さて、今年はFUJIが5月と秋にそれぞれ新型カメラのリリースを予定しているそうですが、
かような中に、X100Vというカメラが増産しても追いつかないほど人気とのこと、
各所値上がりが続いている中に、これは供給不足でプレ値がついており、実売15万円ぐらいだったのが、現在新品は価格コムの最安値で約27万円、中古美品だと25万円前後、旧モデルのX100Fが15万円前後、X100初代通常なら2~3万円という相場なはずだと思いますがそれが6~7万円前後で流通しています。
以前の感覚で型落ち中古10万円以下になってから購入検討しよう、と思っていたら恐ろしい状況になっています。
という中にいつものカメラ店様に電話してみると現行モデルX100Vが15万円代という良心的価格でオーダーを受けているとのこと、
leica M11-PシルバーまたはM12-Pシルバーの繋ぎ的要素もあっての、X-100Vシルバーで1台お願いしてみました。
さらにX100Vシルバーまでの繋ぎの間、X100無印を買うかどうか検討中の中に、
FUJI機もう二台いってしまい、
高橋英樹氏「すべては患者さんのために」という名言が心の中に木霊しているところへ、
「パパ、刑法26条により執行猶予がなくなって、刑務所入ることになるよ?」だなんて、youtuber弁護士たけし氏から教わったのでだろう、また新たな知識を聞いて、
新品一機オーダーの中古FUJI機二台同時に買いさらにもう一台買う検討中なことは責任能力に問題があるとしか考えらず、これを軸に争点を持って行くほかないのかもしれません。
柿ピー大好き男から「パパと一緒に、横に座ってカキピー食べたい」というので、
補給路を通って柿ピーの調達をしたあとは、まずこの日のディーナーに勤しんで、
ゆっくりサシで柿ピータイム。
パパとママを撮ってくれて、眠りについて、
朝が来ました。
小学校の級友は中日の学校を休んで、大谷選手の試合を見に渡米しているお子さんもいらして、パワフルさを羨ましくも思いつつ、
このときの週末仲間は、シルク・ドゥ・ソレイユを観に行ったという話題を共有すれば、
「ソルクドソレイユ?」というので、「これだよ」画像を見せると、
「あぁこれ草津の旅館にポスター貼ってあった」と何を覚えているのか分からないものだと思いを重ね、海鮮丼は二杯とも私用ですがこれが美味しく、
前夜もこの日もプールは「もういい」とのことで、チェックアウトまでゆっくり過ごし、
帰路に元祖ニュータンタンメンにいくはずだったのに、
「パパ見て、安いのみつけた」と、この滞在中もアイアンマンのフィギュアをぽちったので、
それを確実に早く受け取りたいゆえ「まっすぐ帰りたい」だなんだ言って、
でも「幼稚園のときは嫌いだったんだけど、あそこのSAので好きになったんだよ」というメロンパン、海老名下りにあるメロンパンが好きなところ、これと同じのが圏央道厚木PAにあるので、僅かにほんのちょっと遠回りで、しかし快適に帰路を履行することにします。
Leica Q2
Xperia