GFX50R + EF50mmF1.2L
将来何になりたいの?
EOS R + RF50F1.2L
「経営者だよ。パパみたいにパパの会社を経営したい。あとレーサーも同時にちょっとやりたい」と前段については安定的返答として恒常的に答えるようになりました。幼稚園終わり頃は「会長になりたい。会長になって子供とたくさん一緒にいてあげたい。社長は忙しそうだからヤダ」という選択肢を一応持っていましたが、クラスの先生を経験してやり切らないと園長先生にはなれないのと同じで、当時は社長をやり切らないと会長にはなれないと伝えてきました。社のハンドリングというものは、実はそのコックピットからしか見えない絶景があるかのごとく、バリューでいえばものによっては飛行機にも引けを取らない決して安くない有難い座席に思わなくもありません。
GFX50R + EF85mmF1.2L
親子として、一人の人間同士として、男同士として、仲間として、家族として、39歳離れた別世代という要素もありながら、
GFX50R + EF85mmF1.2L
人間関係も非常に特段な形で良好ではないかと感じています。
GFX100S + EF85mmF1.2L
親子であっても、これからも人間関係、信頼関係を大切にすることを意識していこうと考えています。
GFX50R + EF85mmF1.2L
とある体験と経験、そして出会い。
GFX100S + EF85mmF1.2L
それらがセットで大きくあったゆえ、この子の尊厳を尊重し、そして尊敬を思いながら生きる事ができる今を歩まさせてもらっていると思います。
X-Pro2 + XF23mmF2
私に「尊敬」という気持ちや念、そして尊敬する人は身近にいる。しかもたくさんいる、と教えてくれた方がいるのですが、
GFX100S + EF85mmF1.2L
我が子との関係性や我が子に対する気持ちをそう思い至るようになったことも、その方のおかげであると深謝を重ねる毎日です。ママばぁばのところでたくさんの人にたくさんの会話をもらって有難く頂いた情報や刺激を脳が整理のために長い昼寝を要求したようです。久しぶりの昼寝、しかも14時から20時ぐらいまでロングバケーションから目覚めれば「0時まで寝れないなこれは」と起きて、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
今度はパパばぁばのところへお泊りにへ行きます。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
のっぺ汁7杯を食べて、後日びっくりドンキーでご飯を大人1.5人前をぺろっと完食もして育ちざかりへの突入、そのシグナルに見ていますが、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
じいじに遊んでもらっている間「パパは電話長いんだよ」と説明していた2時間の電話を終えて、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
お腹ペコペコに私も夕食にありつきます。「パパこんにゃく頂戴。体が食べろって命令するんだよ」と、さらに7.5杯目となるのっぺ汁も飲んで、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
私も小さい頃によくばぁばに「よしラーメンでも食べようか」とサッポロ一番を作ってもらい夜食に誘われたことを思い出させる、午前零時ごろ我が子へ「よし御餅でも食べようか」という誘い水、深夜のきなこ餅作りにキッチンに立つ小1生の姿を見ることができました。味見してニヤっと素敵な笑顔を見ました。さらにのっぺを一杯も加味して、御餅を平らげていました。のっぺ計8.5杯を数えた夜でした。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
そして朝が来れば、今度はオニオンスープを3杯、動画を見ながら飲ませてもらうというおぼっちゃまスタイルで頂きます。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
私も出遅れて有難く朝食を頂きました。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
そのような尊敬ということの意味や意義を体現的に教えて下さった、尊敬する方が「仮に会社がなくなってでも、また仕事をご一緒させてもらいたいと考えている」という有難い想いをもらったことにつき、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
我が子へ話してみれば「じゃあさ、それがTさんにとっていやな仕事だったら?うんこの回収とか」というご質問を頂戴しました。なるほど、そういう視点を持つことができていませんでした。実に話甲斐がある相手です。そしてもうじき紫陽花の季節かと思えば、やはりなんたるときの早き事かと思いを重ねる怒涛の日々。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
写真緑の箱状、じぃじが作った鳥の巣に、たまに鳥が来るようになったような中に、最近、人生の土台をなんとか押し上げようと日々やり取りをさせて頂いているお若い方につき、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
急速に信頼関係、人間関係がお近づきになれたのか、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
日々有難い想いと、驚愕なほどの魅力を発見しつつも、考え方の修正点と思うところは一つの考えとしてお伝えさせて頂きながら、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
親友や奥方にも言ったことがない、という内容につき共有を頂きまして、
GFX100S+EF85F1.2L
口軽く言いふらすこと、誰かに開示することはしませんが、
GFX100S+EF85F1.2L
告白を頂いた内容につき、話の内容からしても「我が子だけにならいいだろう」と考えて、話をしてみました。事後報告もするつもりで、これをしても許容されると判断致しました。
GFX100S+EF85F1.2L
まず一点「そのときSさんはどうしたの?」と質問され答えられないでいると、「一つたのみがある」と発します。「なに?」と確認してみれば「〇〇の点について、もう少し詳しく聞いてきて欲しいんだ」と内容について追加オーダーが入りました。
GFX100S+EF85F1.2L
知りたい、という欲求や関心があることは好ましいことであり、あるいは単に感想を言って終わりではなく、人の機微に関わるところをこうして学んでいくことも、社会に出るに向かっている道中で望ましいことと思い、大学を卒業して社会に出た20代のお兄さんが何で悩み苦しみどう成長していくのかを共有してみることは、この子にとって財産になるのではないかとも思うところです。そして20年後そのようなことも見聞きして一定の時間軸をもって知覚した上で、その方と対話をする日が来るかもしれません。
GFX100S+EF85F1.2L
私が答えられないということは、私でも興味がいかなかったということであり、そこを一歩踏み込んだ会話をしようとしてくる我が子へ、これもこの子の素敵な個性の一つと思いながら尊敬を深めた次第です。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
白黒エフェクターだけでなく、背景を白一色または黒一色にするアイフォン12PRO機能の使いこなしも進み、スタジオで撮ったかのようにママばぁばを素敵に可愛く撮ってきてくれた写真を見せてもらいました。小1、小2でそのような感性の遊びができる時代です。すでに写真も敵わない気がしてきます。なお監視カメラ、スマホ、自動車のカメラ、果ては宇宙にまで等どれだけ人類はカメラが好きなんだとも思うところ、つまりはそれだけ市場がどでかいという意味でもあろうかと言えるかと思いつつ、とうとう液体レンズがほぼ具現化のようで、それが中国メーカーから発表という点につき、我々日本人は衝撃をもって、しかし衝撃を持つことは実は勘違いに立脚をしているとも思い正確には戦慄を味わってという言葉のほうが適切かもしれませんが、全身に特大の衝撃が走るほどな震撼の戦慄を持たねばならない趨勢を理解し感じたほうが望ましいと思います。向こう20年内に多くの業界では破滅的、向こう50年を考えると残らず殲滅的に日本企業の破壊崩壊が進んでいくことを示唆しているかもしれません。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
「白黒がまたかっこいいんだよ」と言って、パパのことも撮ってくれました。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
今ホテルを主とする落成間近な某所の不動産。30階建て以上の財閥系複合ビルです。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
30歳の頃ですからもう16年も前の話しですが、そこの更地をもっていたことがあります。
EOS R + RF50mmF1.2
これが知らぬ間に、名義変更され、いわゆる地面師によって、当時マンデベの名義になってしまったことがありました。犯人の一味はのちに某メガバンクから数百億の詐欺を働き逮捕されるような経済知能犯です。
GFX100S+EF85F1.2L
当時会社を高層ビルへ転居したタイミング、ある日、たまたま感傷的に原点を確認しておこうと従前いた創業の地たる雑居ビルへ懐かしさで行ってみると、郵便は転送手続きしてあるはずなのに、なぜか私が経営する社名が書かれたポストがあり、そしてこれからして奇跡ですが、郵便局の方がたまたまお届けにきたタイミングで、それを受け取ることができました。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
「なんだこれは?」と理解できず「何が起こっているんだ」と思った郵便物は裁判所差出の「訴状」です。やり口はこうです。土地の名義を勝手に変える、詳細は失念してしまいましたが権利確定の訴訟を私へ起す、私が訴状を受け取れない状態を捏造し見計らって旧住所に送達されるタイミングを計算しポストあて名を作り上げ、素知らぬ顔で受け取る、または不在配達票を回収し、偽の身分証明書を持って郵便局へ出向き訴状を受け取る、結果として私が一切関知しない間に、私が完全敗訴する裁判を作り上げ、確定判決を取り、土地を間違いなく自分たちのものにしていくという日本の司法制度、裁判所をも利用した地面師事案、小説かのような序盤の出来事でした。「なんだこれ?」「誰だこれ?」とはじめは理解できない出来事であり、そのようなことが進行していたとは知る由もないところに、たまたま知覚できた次第ですが、この日たまたまいかなければポストの社名をはがす程度で過ぎ去りて、知らぬ間に不動産を失う敗訴判決が確定し、それすらも知らないでときを過ごしていたことになります。制度の隙をついたプロの悪知恵です。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
犯人達は2つの訴訟を起こしており、私に裁判を認識すらされぬようすでに郵便局で一つの訴状を受け取っていて、もう一人の私も身分証明書を持っていた中に、「私が本当の私である証明」がなんと難しいことかと知りましたが、本人確認の仕方が違法であるという条文を見つけてくれた方がいて、この違法性は所長の更迭事由だと伝えると、バツが悪そうに私を本人認定してくれ郵便物を受け取ったという出来事もありました。そうやって奇跡的にやっと手にした郵便物という訴状をみて、知らぬ間に裁判を進行させられ、そして知らぬ間に裁判を完結させられようとしたところだったと筋書きが見え始めました。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
そしてここから10年近い戦いが始まります。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
そうまでする、それだけ美味しい土地だったということを意味していますが、自分の土地を勝手に売られれば「これは俺のだ」「そんなことがまかり通るなら社会が成り立たない」と誰しもが思うように、私は真正な権利者であるという自覚・認識があったので、これは楽勝な裁判だろう、負けるわけがないと思い、どんな弁護士でも勝てると考え、当時六本木に事務所があった少々頼りない弁護士へ30万円で依頼しました。
GFX100S+EF85F1.2L
二回目のお風呂です。ところが東京地裁第一審で完全敗訴してしまいます。敗訴が出てしまい、これを逆転させるということはそれだけで通常大きくハードルが高くなることであり、裁判官のエリートが集められている東京地裁の判断という重みも覆すということも付加され、「まさかこのまま不動産を取られてしまうかもしれない」と負けを覚悟し相当に焦りを覚えましたが、
GFX100S+EF85F1.2L
これはまずい、と六本木の弁護士は解任し、私が知る限り超一級の腕を持つ先生へ、毎月のように500万円は依頼しているところへ別途300万円持って依頼しにいきました。楽勝モードと脇を緩めることなく万全を期して、けちることなくはじめからこの先生へ頼むべきでした。
GFX100S+EF85F1.2L
訴訟が劣勢になってきた相手方に、大方一味、いや実質一味であるマンデベも訴訟参加といって、当該土地を善意の第三者として買っているのだから、訴訟相手である私には権利がなく、マンデベが正当な権利者である、という主張を、ここは絶対に負けられないという意気込みも伝わってくる大弁護団を結成して挑んできましたが、
GFX100S+EF85F1.2L
これをたった1人、涼しい顔して東京高裁で逆転勝訴までもっていってくれるような先生です。弁護士といっても意外に法律や実務に詳しくないあやうい先生もいる世界ですが、この先生は法律に詳しくずば抜けて切れ者なだけでなく、戦い方を一級に知る人だと思います。ここまで揃った先生はそうはいません。医者なら名医と呼ばれる領域にいると思います。
GFX100S+EF85F1.2L
その先生には、当時M&Aの顧問を務めてもらっており、M&A部隊の社員が日参級にお邪魔をしてました。毎月500万円ほどの顧問料というと破格に思えますが、それ以上にアドバザリィを頂く1件1件のM&Aで大きく儲かるスキームを組んでいくことができるので安いものなのです。少ない分配金ぐらいの感覚でした。先生にお子さんがいらっしゃなかったということもあり、一人は我が子のように可愛がってもらうようになった若い社員もいました。
GFX100S+EF85F1.2L
ときに難局は先生とディスカッションをしながら策を生んでいくのですが、そのディスカッションで策が生まれてくるほどに法的対話をできるように社員がなっていきます。かような中に、チーム唯一の高卒でしたが、最も立派な論陣を張り、策を生み出すようになった若い人もいました。そして「どらさんはそこまで勉強させるのか、と思いましたよ」と言われたのですが、
GFX100S+EF85F1.2L
法律は知っている知らないという知識につき、一般的知識と経験の二種類あり後者がとくに大きな差異となりますが、同様に大切な要素がリーガルシンキングと意外や「発想力」と「勘」かと思い、それを養うため考えの下地として基礎を大切しM&A部隊の社員には最低限「内田民法」と呼ばれるシリーズがあるのですが、これの1から3までを最低限ラインとしてこれを基礎としてから、商法なども読書だけでなく、理解まで課していました。会話についてこれなければ、あるいは会話で基礎的体系的理解がないと判断されれば、即一晩で読み直しを課します。こうして件数だけではその頃日本一となるMAチームが作られていきました。ちなみに特殊チームの報酬その一つは毎晩交渉相手の社長を接待漬けにする破格の飲食経費もその一つに数えることができます。これもM&Aを通じて回収するので、安い項目です。
2020年1月に東北旅行出発の際に買った地球防衛隊のヘルメットがまったく入らないレベルになり、これも成長を思います。
GFX100S+EF85F1.2L
私は小学校三年のとき「人心掌握術」という本を「これで人を支配できる」と思って手にするところから始まって高校の終わりごろにフロイトやユングに触手を伸ばすまで心理学に最も傾斜していましたが、ある日「君はなんの学部にいくんだね?」と質問をされたことがあります。
GFX100S+EF85F1.2L
「心理学者になりたいので、子供の頃から続けてきた心理学の勉強をするため大学へいきたいと思います」と伝えたところ、
GFX100S+EF85F1.2L
「ほうそれはすごいね」という答えを期待していたであろうところにガツンと「君はバカか?心理学など金にならん。法律を勉強しなさい」と一言言われました。言われたのはそれだけで、理由の説明や深掘り解説もなく、まったくの一言だけでしたが、
GFX50R+Otus100/1.4
一貫して小3から高校終わり頃までフロイトやユングなども合わせ、心理学の勉強をしてきたのに、それを褒めてもらうことなく、たった一言「君はバカか?」と言われ私はガツンと殴られたような気持でそれを捨て、法学部へ行くことを決めました。何らの「でも」や「がんばってきた」「これが好きだ」という反発した気持ちもなく、すっと腑に入っていった私の素直さもこれはなかなかにすごいのではないかと思うところですが、真摯なご意見を下さり、たった、たったの一言で青年の人生を変えるその方の凄味を大人になってから思ったものです。その方は当時通産省事務次官の方でした。
XE-4 + XC15-45mm
もともと小学校高学年の頃には六法全書も買ってもらっていたので好きだったのもあり、法律をがむしゃらに勉強するようになります。M&Aをしたり、本業の傍らの暇つぶしに不動産で儲けて「俺はそこいらの弁護士よりも法律で稼いでいる」と豪語もするようになる程度には法律という要素でも稼ぐようになるわけですが、もし心理カウンセラーになっていたら年収いくらなんだろう、と思った20代があり、という表層的な小さな意味合いでも、その方が放った言葉に嘘がなかったことになります。ただし今はyoutubeでメンタリストになると巨額を稼げる時代かもしれません。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
これらも強烈な記憶が残っているわけですが、私はとてもたった一言で素晴らしい助言を率直に青年に伝える凄味を持つに至ることができていませんが、
GFX100S+Otus100/1.4
「法律を勉強しなさい」という言葉は、世の中のルールを知りなさい、世の中のルールを知っている者は強いという下地の考え方に捉えることもでき、「どらさんはそこまで勉強させるんだ」という取り組みに繋がっていくことになりますが、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
数年ぶりにこのメソッドを発動させようと考えています。なお「ルールを作るものが最も強い」わけでして、じゃんけんして負けた瞬間にルールを変更すれば勝つことになり、勝敗を決める力と言ってもいいかもしれません。ゆえに法の支配という概念が大切だと思うわけですが、それはもはや机上の空論感すら漂う昭和よりも何でもあり級な時代になってきており、さらにいえばそのような概念の必要性すら微塵も思わない国がめきめき力をつけていますから、生真面目に法の支配などと言っていては簡単に駆逐されてしまいますゆえ、より一層法の支配が遠のき、つまりは恣意性が向上していく世の中になっていくのかもしれません。
X-Pro2 + XF35mmF1.4
これを知りながら、少なくとも「ルールを知る者」にはなろう、できればもろ刃の剣で気を付けなければいけないが「ルールを操る者になろう」ということで、一般社員には施工しない特殊なカリキュラムで、以前私は「フランケンシュタインを作ってしまった」と感想を持つほどの若い方を育成してしまったことがありますが、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
と従前を方々思い出しても見て、改良、アップデートされた独自のアルゴリズムにて、適正と考えられるマインドセットも込での特別カリキュラムをスタートしたいと思います。これは脳の覚醒をさせることを目的としている、と換言しても差し支えない内容です。
X-Pro2 + XF23mmF2
「お化けがいる可能性ってあるの?」「ないよ。可能性すらないと思う。昔の大人はネッシーまで捏造し、そしてそれを本にして売って、テレビで全国に映して、大人は子供相手にお金儲けしていたんだよ。ひどい大人にパパ達の世代はだまされた」と話しました。
X-Pro2 + XF23mmF2
「ネッシーって?あぁこれか」とネットで確認したいといういつもの流れで「見て、これ嘘なんだけど、こんなの作って、湖に恐竜がいるような嘘の写真まで作って、心霊写真っていうのも流行ったんだけど、それを本にして売っていたりしたんだよ。ひどい大人だと思わない?」「たしかに」とやり取りします。いや、実際にそう思うわけです。いない恐竜やいない霊、それらの真意を思う時間、実にくだらない時間の過ごし方です。同じく人の不幸でさらに不幸を増やして食べてそのお金で家族を養い子育てをする、それらの方々をサイコパスそのものだとすら思います。
X-Pro2 + XF23mmF2
と先日の日本企業ことに中小零細の没落具合を教えてくれた出版社への落胆ぶりを引きづっているのか、余計なことも記してしまいましたが、
GFX100S+Otus100/1.4
学生になったら、遅くとも社会人になってから、老人になるまで小説は読む必要が一切ないと考えています。
X-Pro2 + XF23mmF2
文学へは「おっさんのくだらない妄想に付き合う必要はない。文学は終わった」という評価もあり、近代文学に限らず概ねこれで片づけていいのではないかと思いますが、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
老後というものは、若い時に想像しないほどに、時間を持て余すものであり、そうしたときに他にすることがなければ小説で一興する暇がいくらでもあり、そのときいやというほど読む不毛な時間があり、
GFX50R+EF85F1.2L
貴重な若いときに、そのような時間を使うことは、少なくともコスパが極度に悪いとはいえるのではないかと思います。
GFX100S+Otus100/1.4
大学入試まで勉強をがんばる、という価値観や考え方はなぜあったのか、しかもたかだか70年前後の一過性価値観であり、それを思えば、これに捉われることなくやはり20代できれば30代半ばあたりまでを集中的勉強のゴールとしてあらかじめ設定する時代なのではないかと思いますが、
GFX50R+EF85F1.2L
同世代、年下と話しをするよりも、経験者できればその道で並みではない大人との会話や対話こそが己を育ててくれる、そう考えて一切の年下とは飲みにいかないという方もいるほどですが、「パパもその一人に数えてほしいな」と願ってみながら、
X-Pro2 + XF35mmF1.4
小説や物語は子供の頃だけ、大学生大人になって小説など読むべからずも伝えてみつつ、
X-Pro2 + XF23mmF2
その例外にあたる二冊、脳の構造改革、人間改造その第一歩となる小説がとどきました。少々古いですが、これがゲートウェイの役割を高確率で果たしてくれます。