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ドライブへ行こうのブログ一覧

2024年03月28日 イイね!

Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM × Leica M11 with M9、X-Pro3

Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM × Leica M11 with M9、X-Pro3













 Leica Q2

波の音を聞いて過ごす2024春休み前期旅中、余計なものを注文してしまいました。旅からの帰宅後まずはフードが届き、従前つけていたフードが取れずという脱着も間々ならなくて我が子にやってもらい、



 EOS 1DX + Carl Zeiss OTUS 55/1.4

慎ましくフードを楽しんで、


 GFX100S + GF55mmF1.7 R WR

翌日、春休み友達が二人遊びに来てくれていたので、帰るのを待ってからレンズを開封。まずはM9に装着してみます。左のレンズのフードが注文確認メールを見るまで付属していたのを知らずに、別注してしまい「まぁ予備でとっておきなよ」と慰められつつ重複してしまいました。






 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

届いたレンズは、コシナ製2007年 6月27日 発売、カールツアイス C ビオゴン T* 21/4.5 ZM(フォトヨドバシ作例)です。



 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

発売からはもうじき20年が経とうとしていて、さらっとネットを見た限りでは2016年時点で「すでにディスコンになっているレンズ」という表記のブログがあったので、発売終了からすでに10年経過したのか、もう10年経とうとしてるようなレンズです。



 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

Zeiss教、ツァイス信仰、カールツァイス都市伝説、Carl Zeiss信者みたいなのがあり、Carl Zeissの存在感というものがレンズ業界マニア界隈で長らく花盛り、または二強の一角的な支持を得てきたブランドなのかもしれませんが、




 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ZEISSがカメラ用レンズからの事実上撤退のような話があったり、2019年のotus100/1.4を最後に新商品がリリースされていなかったり、いつからかSONYレンズから 誇らしく表されていたZeissの文字が消え、SONY独自の高品位ブランドGMレンズという立て付けに変わったり、



 EOS 1DX + Carl Zeiss OTUS 55/1.4

長らくツァイスの委託製造を受けてきたコシナは近年もっぱらフォクトレンダーブランドでの企画製造販売をしているところ、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そもそも元来、広角レンズはあまり売れないカテゴリーと見受けられ、あるいはVMマウントはライカMマウントの互換であるところライカにおいてはレンジファインダーが28mmまでしか対応しておらずで21mmは通常使用での守備範囲外となるためかこれまたやはり人気なく、こうしたことも起因して、youtubeでも情報が少なくまた広くSNS等ネットでの情報の少なさからCarl Zeiss C ビオゴン T* 21/4.5 ZMの商業的成功は蜃気楼レベルだったと想像され、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

本レンズにおいても、Voigtlander (フォクトレンダー) COLOR-SKOPAR 21mm F4P VMという事実上のアップデート版的後継レンズと思われるものがサイズや解像力、F値等改善されなおかつ廉価で販売されるようになっており、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

以上のことから、確度が低いであろう相当な特異的ツァイスブランドの再勃興期がなければ、もう二度と企画すらされる可能性がないレンズだろうと思って、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

程度よいものが手ごろに買えるうちにと思って、これを選んでみました。という、久しぶりのツァイスレンズ購入です。旧い広角レンズの色かぶりに強いとされる裏面照射型センサーを採用するLeicaM11に装着して、ランチへ出かけてみました。若干、シアンかぶりがあるのかもしれませんが、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

マゼンタかぶりは大丈夫そうです。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

解像は期待できず、また色トーンもけしてよいとは思えませんでしたが、ということは気にならず、描写の風合い、癖を魅力に思いつつ、サイズや質感、フード含めたデザインという要素で選んでみました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

近年のデジカメはISOによるノイズ処理が綺麗になって、F値が暗めでかつSSを稼いでも十分な画質の写真が撮れるようになったと思います。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

もしくはRAW撮影すれば、高ISOにしてノイズが盛大でもあっても、それを綺麗に除去してくれるソフトウェアが発売されるようになり、積極的に暗いレンズを使える環境、ISOを気にせず使いやすい環境がより整ってきたといえるのかもしれません。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ライカM型機で21mmレンズ等広角を使う場合、構図を凡そ作るのに外付け素通しビューファインダーを使うか、あるいはtyp240以降であればライブビューまたは電子ビューで撮影範囲を知る術があろうという中、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

レンジファインダーで28mmより外は想造して撮ったり、写るんです的にノーファインダー、ノー液晶、ノールックでラフに撮ったりもしています。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

いずれの使い方をしても、非常に楽しく感じるレンズです。



 EOS 1DX +EF100F2.8マクロ

youtubeを視聴しながらフィギュア発売延期のお知らせメールを読んで「まじかよー」と聞こえてきて、一か月延期が最近間々多いような気がしますが、何かの世界情勢が影響しているのか、興味が湧いてきます。



 Leica M9 + アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.

おめでたい大役を頂戴いたしました。やり切れる自信がありません。



 EOS 1DX + EF100F2.8マクロ

フジフイルムX-Pro3に装着。



 EOS 1DX + EF100F2.8マクロ

換算31.5mmと約30mmレンズとしてAPS-Cでは勝手よい画角として使用することが出来ます。



 Leica M9 + アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.

APS-Cに暗いレンズなので、撮って出し派には部屋撮り等、光量が十分でないところはちょい厳しいシーンが多くなりそうですが、


 FUJI X-Pro3 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

これはこれで素敵です。



 EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM

今一度、裏面照射センサーが載るM11に装着して、


 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

習い事送迎の時間、





 Xperia Pro-I

暗いレンズで夜に持ち出してみます。



 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

この日は日中、家族で向かった町中華が臨時休業で、どこに行こうかと商店街を歩いていると、



 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

「こんにちはー!こんにちは!」と威勢良い声でご挨拶をくれたのが、中国人飲食店オーナーの方です。「久しぶり、大きくなったね」とか、「この間ありがとうね」とか、いつも色々と覚えていて、その記憶力や、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

人がいるのにいつもお店に出ているバイタリティー、パワー、明朗さ、積極性に敬意を思う女性オーナーです。同店には日本人のお客さんも多いですが、以前にも増して中国人のお客さんが増えている様子で店内は中国語が飛び交い、ローカライズされきれていない味合わせ、さながら異国情緒までくれるようになりました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そのお向かいのお店厨房で母上とよくけんかをしていた、物静かな日本人オーナー二代目蕎麦店は数年前に廃業し、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そこにネパール人オーナーのカレー店が出来て、これはまた廃業しましたが、その数店並びはまたネパール人と思しきオーナーの飲食店があり、これらを日本の縮図に思って久しいところ、一連を我が子へ解説したランチとなりました。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

我が子はママの手料理を食べてから習い事の間、私達は中毒性あるラーメンを頂きます。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ラーメン店に入るまでの道すがら、アンダーに設定しましたが、これだけ暗いレンズで、夜にすべて歩きながら止まることなく適当撮りしましたが、意外とブレずに写っていました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

近頃ユニクロ見たい、のオーダーを受けていたところやっと履行でき、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ママがドラッグストアに行っている間、1,000円もらって夜食の仕入れ。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そうこうしていると、

 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

この道もやがてというかあっという間に当たり前から懐かしい道になるのかと想像しながら、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

我が子ピックアップの時間です。





 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

今月もあっという間でした。今井浜から戻り、ハウスメーカー様でフローリング材「ブラックチェリー」を基本に「自分の部屋はブラックウォールナット」等、我が家の施主代表が決めてくれ、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

明日は家づくりでの立ち合いをしたりして、


 LEICA M9 + カールツアイス C ビオゴン T* 21/4.5 ZM

次の羇旅です。






Posted at 2024/03/28 21:50:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2024年03月24日 イイね!

噂のち〇毛と家づくり

噂のち〇毛と家づくり








背景はタップ一つでボカシてくれ、照明のポールはなぞるだけで消し去ってくれ、軽くて小さく薄いのに綺麗な動画も撮れる、画角も変えられズームだってある、いやはやスマホカメラで十分以上な時代「明日は〇〇階だっけ?」「よく覚えてるな」「前に言っていたから」と翌日ハウスメーカー様での予定を確認しながら、日帰り温泉到着。




「おれおじさんだから」。




私がのぼせぎみに外のリクライニングチェアに座り、こっち来る?と声をかけても首を横に振り、じーっと静かに1時間、ぬる湯で半身浴をベースに入っている様子をあとでママに伝えたときの一言。お風呂の入り方が大人より大人の部類に思い、けれど、こうしてダブルでジュースを飲んだり「自撮りしよ」と、自己肯定感満載の様子を素敵に思いながらの今だけの光景もくれて、




データを見て知る持ち出しはiPhone12Proも可愛らしく思いながら、




我が子はお風呂前に家でママの手料理な夕食を済ませてあるので、ポテトフライだけ食べ、ほどなくしてジョッキ生を頼むママがくれば「はいおつまみ」とシェアして、




かと言って、とんかつカレーを食べたがっていたので、私は帰宅後に頂く予定だったママ作夕食を翌日に送り出しストラクチャー発動で、おすそ分けシェア。





「じっと静かにお風呂入っているとき何考えてるの?」「あぁ気持ちいぃとか、寒くなってきたから入ろとかそれぐらい。何も考えずリラックスだよ。」うぐっそれができない。無心になれずいろいろ考えちゃう。そうした1時間、腰に強烈ジェットを当てたりじっくり源泉のお湯に入って汗をかき、ほどよい肉体的疲労感が訪れてくれ、ベッドの中で我が子とときを同じくしてお互い手を伸ばして体に触れながら眠りに就き、





しかしそこは真正おじさん、早朝に目が覚めてしまい、これら三つのカメラに装着されるレンズをそれぞれ交換してみる暇つぶしモーニングカメラ。




日中はこれからじっくり勉強する本がアマゾンから届き、しかし本へはまだ手を付けることなく、



ソニー機のバッテリーメンテ。旧来モデルはNP-FW50等バッテリーが小さいので、放電からの残量ゼロが素早く到来しやすく、バッテリーが死なないよう充電するわけですが、予備バッテリー合わせ10個以上あって、一番手がかかる子達かもしれません。



まだソニー機がこれから天下を獲るぞと企図する時期、熟成が進む前のモデル、α7 II はグリップ周りやファインダー辺りのゴム剥離がしやすく、定期的にアロンアルフアで補修をしてきています。





それを我が子に頼めるようになり、かつパパがやるよりハイクオリティ。助かります。ちなみに私が以前にやったときはSDカードスロット口の蓋がアロンアルフアでガッチリ開閉不可になったことがありました。




そうこうしていると、いつものようにエンジン始動。



夕刻からの打ち合わせにハウスメーカー様へ向かう時間。



目視で数えて「今日行くのはあの階かぁ」続けて「全部で50階ぐらいだな」とビルの概要を確認。




今日はキッチンサイズとお風呂サイズをだいたい決め、お風呂だけメーカーを決めました。




シューズクロークの大きさとだいたいの棚構成、伴って玄関サイズなども決まり、




あっそうだ、洗面も決めました。




「こういうところで仕事するってどうだ?」「よさそう」



「そうだろう。一回はこういうところにオフィスを作って仕事してみるといいよ。パパはもっと高いあそこで仕事してたんだよ。けどそれすらも飽きるし、何とも思わなくなるし、1日何回も地上と高層階を行ったり来たりしていると気圧の関係で体がなんか疲れる」




そのうちどうでもよくなることも、若いときは憧れてみて経験してみるのも一つか、というのも継承を試みて、なおインテリジェントな高層ビルのほうが、新卒系の社員採用がしやすいというメリットを振り返って思います。田舎の雑居ビルだと大卒新卒系の応募のハードルだけは高くなるような気がします。



そしてさくさく決まっていく、打ち合わせが始まりました。



過日行った、観音崎のホテル滞在時の写真。この部屋がハワイテイストな体感でリラックスを思い、寝室はこの天井板を希望してみました。





キッチンハウスというメーカーの質感がよさそうですが、我々夫婦としては加齢を思えば手間ができるだけかからないなんとファン掃除は10年間不要というレンジフードや最新型の日本製大型フロントオープン食洗機が楽しみなパナソニック製のシステムに興味があります。



大き目の湯舟に決めたものの、10年20年毎日の光熱費を思えば再考したほうがいい気もしてきました。今ですら我が子がいないときは「シャワーでいいよ」となってしまい、この先を思えばわざわざ湯を張らなくていい的な日が、なおさら増えてしまうかもしれません。



と、こうして優柔不断な客がいても、打ち合わせを重ねて行き、きっとあっという間なのであろう今年秋に着工となっていくのですから、さすがプロはすごいと思います。しかも住宅は細部まで決めることが広くたくさんあるのに。次回からはインテリアコーディネーターの方も打ち合わせに入って頂くようです。なおまだ現実感はありません。



車までダッシュ競争で勝てず「お前は俺の子分だ。後頭部でも撮っていろ」と帰途に就きます。




さくさく打ち合わせが完了したのと、日が長くなったのも手伝ってくれて、明るいうちに帰途に就けることができ「夕ご飯は俺がオムライス作ってあげるよ」ということで、





外食せずに帰ることにします。



とはいえ夜食は仕入れることにして、ママが買いに行ってくれている間、ケーキ屋さんを覗いてみると、一切れ1,000円。おいおいマジか、これまたすごい時代です。




「俺も食べたい」ということで、家族分ハンバーガーを仕入れて、素敵な香りが車内を満たせば「帰ったらすぐ食べたい」となり、



自宅に到着すれば、荷物大丈夫だから先に部屋に入ってていいよと伝えても、当たり前のように助手席に置いてある荷物を出してくれ、



やらなくてよい、早く部屋に入りなと伝えても、車庫の電気をつけてくれ、



結局、みんなお腹が空きすぎて、夜食orおやつ用のバーガーキングで「うめぇ~」と夕食とすることになりました。



「パパ?頭の体操のほうはもっとやりたい」「いいよ、どうして?」「楽しいから」嬉しい言葉を聞いて、



「先に過去問やる。東大の見た後だと簡単に感じる。簡単ではないけど」とこの宵は社会1問、理科2問をやって全正解でした。イケンジャネ?。


そしてお風呂に入って、噂のち〇毛を見せてもらい「ち〇毛撮るってどういう趣味だよ」ママも大興奮で見せて見せてと騒いでいると「お前らおかしいぞ」、一本は抜いたようですが「抜いたら注射の5倍は痛かった」とお袋さんに一本生えていたブツを見せてもらいました。



さて、海でも見に行きますか。



Xperia Pro-I
iPhone 12Pro
Canon EOS-1D X + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
SONY α7 II + SAMYANG AF35mm F2.8 FE
α7R2 +Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
RX1R
FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF18mmF2 R





Posted at 2024/03/24 07:15:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家づくりドライブ | 暮らし/家族
2024年03月22日 イイね!

初ラブレター|「制限ある自由」|「最高のクラス」4年生満了に感謝

初ラブレター|「制限ある自由」|「最高のクラス」4年生満了に感謝







登校後、我が子の余り大根おろしで朝食を頂こうと思えば「目玉焼きぐらい作るよ?」というお言葉に甘え、




いつもより多めの配給が回ってきたり、緩やかな日中を過ごし、




最繁どきは避けて電話注文をしお昼休憩に入ろうかという指定時刻に、ご年配夫婦が営むやさしい温かいときが流れる街の寿司店へ、









誰かの素敵なランチ後とワイドショーを眺めながらあがりを頂戴して待つこと20分、ママのと合わせてお持ち帰りを握ってもらうやわらかい平和な昼下がり。



「友達と先生のプレゼント買いに行ってくる。あっそうだ。東大の過去問買ったからやろうぜって話したらみんな持ってた」と下校してきて、慌ただしくまた出かけ、




少し遅目の、お昼を頂きました。小4でクラスメイトが東京大学過去問集を普通に持っているという環境な時代、松井選手の下敷きを持っているみたいな性質もあるのかもしれませんが、驚きます。



帰宅してきて、パパの名前や社名で検索したりして過ごしているところへ、1コマ目:所有権についておさらい(先日我が子が描いていたプリウスかレヴォーグかが問題だな自動車を真似れば私の代表作誕生)。1コマ目その2:所有権の主体と客体(子供や雇用は所有ではない)、2コマ目:我が家の権利関係、3コマ目:ママへの講師業をしました。



「所有権は排他的に支配して、使ってもいいし捨ててもいいし、売ってもいいし貸してもいいしあげてもいい。その物を自由にできる権利で物が対象となる。と言っても完全な自由ではない。」「制限ある自由ってこと?」「おお、いい表現だ。その通り。ここに書いておこう」続けて我が子いわくな「制限ある自由」について「土地を持っていても何でも建てられるわけではなく、たとえば高さ制限があったり、車を持っているからって好きなところに勝手に止められない、300km出せない、崖からダイブ禁止みたいな話しなわけだ。社会を営む上で制限がいろいろとある」と確認し説明したのですが、ママに説明するときは「完全な自由ではなくて、たとえば建ぺい50%とか、まぁ60%でもいいんだけど、あるでしょ?というように所有権があるからと言って自由に建てられるわけじゃないんだよ」だなんて説明していて、笑ってしまいました。オモロイ男です。





法が認めた人格である法人格も何かを所有することが可能になるという説明に続く、二コマ目は親会社、子会社を説明し、親会社を清算するようなことが起こったとき子会社を手放すことになるか、子会社の財産に影響を及ぼすことになると考えたほうがよい。しかし子会社を清算するときは親会社の財産に何らの影響を及ぼさないのが原則となる。だから持株会社とか、資産管理会社とかその目的や性格で表現は変わるが、親会社が事業会社を子会社で持つ場合、事業会社は様々リスクが残るから、大切な財産は親会社が所有しておくか別途の資産管理会社が所有しているデザインにしておいたほうが安全だ、のような話をして、実質上と形式上の説明をしたりして、






見るんじゃないという時間。お相手のプライバシーにかかわることなので詳細は割愛しますが、事情により「私のことを忘れないでね」という趣旨も書かれたラブレターもどきのようなものをもらったので、その返事をしたためているところです。



「絶対に見るなよ」というのを尊重します。



幼稚園の頃に女の子から「大好きなAちゃんへ。遊びに来てね」なお手紙をもらったことはあったような気がしますが、事実上初めてラブレターをもらい、そして初めてラブレターを渡すことになります。びびりながら計画のタイミングを計っていたら先手を頂いた図式かもしれません。参観日での出来事合わせ、私の読み、感覚では両想いな気がします。素敵な思い出ができるようにと、祈るばかりです。そういえばこの日知ったところでは、そのお相手が野球チームのチアガールみたいなことをやっていて、ママとの共通点を見つけました。




いつだったか、ばぁばが大きな紙を買ってきてくれたときに描いた絵。新居では額に入れて飾っておこうと思い、年齢を思えば残りの人生そうは長いわけではありませんが、




一生の宝物です。



この日我が家の夕食は「夜は牛丼だよ」「おっ牛丼いいね。じゃあ明日に回せるな。夜分も頼んでおこう」と、お昼のお持ち帰りで整えてあった唯我独尊/傍若無人のハーフ&ハーフ的なひととき。




我が子が使った食器など、小まめな皿洗い見習いで罪滅ぼしを試みます。




iPhone15Proメインカメラが4,800万画素とのことで、画素とサイズの関係性など合わせおさらい。



3歳の頃「パパもママも死んだら星になるのか」と聞かれ「そうだよ」と答えれば「じゃあ宇宙船で会いに行くね」と言ってくれた日があって、何度かそれを話して来たので記憶にありながら、星になるわけではないことを理解していての上で「ロケットで会いに行くから星だけ教えといて」とこの夜言われ、「地球だよ。そばでAちゃんのことをずっと守っているよ」と、そのような会話をした夜になりました。




小4最終登校日を見送って、





下校、四年生満了をしました。先生がクラスの集合写真を3枚プリントしてくれて「最高のクラスありがとう」とコメントがありました。常々「最高のクラスだよ」と我が子が言うので、それは皆がいい出会いをしたのもある。けれど〇〇Tと呼ばれる先生のおかげも実は大きいと思うよ。見えないところでクラスのマネジメント、オペレーションが上手だったからなのも大きくあると思う、気づきにくいけどね。こうしてみんなに時おり写真をプレゼントしてくれ、さらにはラミネート加工まで、それを人数分してくれる先生なんていないぞ。仕事のあとでものすごい大変なことだと思う。「俺も、そう思う」と改めて確認し、




スープを白米に投入してランチを済ませ、友達が遊びに来て、忘れ物を学校へ取りに行き、今日は日帰り温泉でも行きたいと思います。明日はハウスメーカー様と打ち合わせです。





leicaM-P(typ240)+Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 AsphericalType II VM シルバー
leica9+MINOLTA M-ROKKOR 40mm F2
CANON EOS 7D2+ EF24-70mm F2.8L II USM
EOS R5+RF28-70mm F2 L USM
GFX100S+フジノンレンズ GF55mmF1.7 R WR
Xperia Pro-I



Posted at 2024/03/22 17:50:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2024年03月21日 イイね!

半チャンラーメンと東大過去問

半チャンラーメンと東大過去問












「外国人系日本人の人がiPhone15Proの破壊テストしてる動画あったよ」「俺も見た。クラウンのトランクから落ちちゃうやつでしょ」という会話でスタートした春分の日、落としてもおらず画面を下にして置いただけでガラスフィルムが早々に割れたので、駅前に買いに行きたいという昼下がりになりました。




何枚もガラスフィルムが割れてはまた買ってと切りがないので、Xperia Pro-Iにはガラスフィルムを貼っていません。その後何度か落としていますが何ら問題なく、ガラスフィルム割れやす過ぎる問題、そういうビジネスモデルなのかと思ってしまいます。




空き室が目立っていた某大手企業の社宅。とうとう全空らしきとなり、売却か、リースか、建替えがされていくのだと思いますが、近辺いくつかの社宅が老人ホームになっているケースがあり、これも時代を感じます。





外国人店主の店に集う、春分の日な祝日は関係ない様子、スクール帰りの外国人学生達。こうした光景がさらに増えて行くのかもしれません。公立中学であれば、こうした外国人生徒と級友になり、文化の違いや慣れ親しむ機会が増えて、これからの日本を思えばなお更に、それは大きなメリットなのではないかと思う次第です。



365日24時間、仕事を忘れることはありません。従って常にキャベツのことを考えています。という中に「そういえば15Pro側面ボタンに機能割り当てられるようになったみたいだよ。カメラ割り当てておくと便利じゃない?」「知ってる。もうやってある。ボイスレコーダー割り当ててある。友達が『証拠はあるんですか?』って言った時用にほらこうして、ピッ・・・」と会話してから出発した散歩、



まずはこの日のお昼ご飯は、前夜から決めていた家族三人で街中華へ。「持ちだすのはこっちにした」とiPhone12Proでゲームをやりながらオーダーの逸品を待って「半チャンラーメン食べたい」を堪能し、




「あっ、餃子追加していい?」と出遅れて餃子s'到着。半チャンラーメン合わせシェアして片付けましたがなかなかにほとんど食べて、隣り合って28mmでなんとか撮れるのはあともう少しか、というのを合わせまた成長を思い、




「従いたい」と望むパパへの指導体制構築を固めていってもらいたく思います。



最近のドライヤー、サーキュレーター式かのような指向性強風モデルがあったり、おじさん知らないことだらけです。





「うわ、こんなにあるの?わざわざ遠くまで見に行く必要なかったんだ」「だから言ったじゃん」と言われながら、この子が小さいときベビーカーの頃から、よく散歩して三人で来た駅前ですが、



こうして歩いてここに三人で来たのは何年ぶりだろう、いや車でも来ていない、学校から帰って来て友達とここへ遊びに来ることはあっても、家族三人で来る機会がめっきりなくなっていたことに気づきます。






玩具売り場だったところがざっくり縮小されて久しいですが、ここでよくプラレールやトミカを買ったな、と気が付く歳月の経過。




先生へプレゼントする文房具の下見や、ノートの仕入れ、



「漫画でも買ったら?」と次は本屋へ足を入れるも、本人の興味は過去問。




の、中でも東大過去問をやってみたいと。なんでも興味を持てることが素晴らしい、




一応いろいろな大学のを見て、



やっぱり東大のがいい、やってみたい、友達ともやってみよ、とのことでご購入。




今やっている勉強という分野の国内最高峰を感じて、こうして早い段階で最高峰を一回見てみる、皆が特にサピ組が膨大な宿題と戦いながら目指している最高峰がどのようなものか知っておく、というだけも意義があるように思います。それを自分の好奇心でこうして辿り着いたことを評価したいと思います。なおこのような機会を意図して誘ったわけでもないのにそれに乗っかって、小4の頃ファミコンしか興味なかったのに偉そうに評価だなんてまで言っている人間という生き物の恐ろしさを思います。




そして漫画には目もくれず、



興味が湧くだけでもやっぱり立派なものと重ねて評価したいと思います。漫画もいいんだけどね。




ノーカーノードライブの祝日。



これも久しぶり、一緒にパン屋さんへ寄って、トレーにパンを載せる作業を見守って、



先日買ったクリームチーズ「あぁここで買ったんだ」と、オシャレ系スーパーに寄り、




一気に到来した雨雲で暗くなり雨が降り出して、



コンビニに寄って、家の前で本降りになりだして、間一髪、2時間ぐらいの楽しい散歩であり、楽しい祝日でした。



帰って、暫定的に貼ってあったガラスフィルムを貼り替えて、




思わず笑っちゃうほどの「うわぁ、なんだこれ。難しい。」「数学なんてペラッペラたった1枚で100分だよ。」かろうじて分かるのは「あっ鎌倉幕府の話だ。わかる?」「あぁ馬から落ちたおじさんね」とヘリコプターでエベレスト山頂を見に行った気分だけ味わい、17歳、18歳、つまりは数年でこれら知識を記憶し、問題を理解し、解答できる人たちがいるわけで、敬意を思いながら、あと7年8年かけてこれを解けるようになることは、人生や経営の困難に比べれば・・・とゼロではない可能性を感じてしまい、




たった1問でも2問でも、「えっこんなもんなの?」という感想を携える簡単に感じるほどに正答できたらうれしく、人生の自信になるかと思い、「俺、東大の問題中1でできたよ」に誘ってみますか、な思い立ち。できたとしても地理限定になりそうですが。




leicaM-P(typ240)+Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type II VM シルバー

Posted at 2024/03/21 09:57:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2024年03月20日 イイね!

金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流 | iPhone 15Pro入荷 | 布団の中で「核保有論」| 未知との遭遇 値引き1.5億円のお見積り

金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流 | iPhone 15Pro入荷 | 布団の中で「核保有論」| 未知との遭遇 値引き1.5億円のお見積り



前夜イタリアンの帰りいつものように旦那様が柔らかい「ばいばーーい」を下さって「バイバーイ、って売る買うと書いて音読みすると売買」だなんて、どこで仕入れる知識なのか、見ると小2で習うようで教育機関というものを改めて有難く思いを重ね、






寝るときは「日本は核を持たないのか」と布団の中で質問され、ウクライナが核を手放さなければロシアから攻め込まれなかったであろう説や、日米安保条約や核の傘の話し、トランプさんが大統領になるとその日米同盟が緩む可能性があって、中国が攻め込んでくる様子が感じられるような挑発的な出来事でもあれば「核保有論」が目立って台頭してくるかもしれないけど、そう易々とはまず国内世論からして許さないであろう、もちろん国際世論としてもかなりハードルが高いテーマであることなど話して「あぁバイデンさん頼むよー」なんて言いながら眠りに就いて、





月曜日登校後、ママが「ちょこちょこポーズが変わっていて面白いよ」というのを、恐らくは映画シーンの再現なんかも含まれていそうな、たまに記録していかねばと思う溺愛癖。昨夏以来となる佐渡島の話をまたしていて「コンビニはローソンのみ、住むにはちょっとあれだけど、行きたい」とかまた言っていような気がしますが、



春休み前半行こうと思うも、案外に予定があって3日程度しか旅行できず佐渡島はまた今度の機会になりそうです。




そうこうしていると、ママからの御誘いで、




朝食兼昼食のラーメンデートに向かいます。



無論、内在する核心的役割は買い物アシスタント要員です。



久しぶりにライカM9を持ち出しました。



レンズは先日購入して、ママが言うところの「暗く写るカメラ」typ240に装着していた、ノクトン 28mm F1.5。最短撮影距離は0.5mですが、M型距離計は連動外であり、M9はライブビューが使えないので、だいたい目測撮影となりますが、ピントが合う合わないはあまり気になりません。ちなみにtyp240以降のM型でもライビューを使わなくなりました。ライビューを使うと「ピントをちゃんとガチピンで合わせなくては」と自然と思いやすく、その分撮るまで時間が掛かってしまい、レンジファインダーのよさを無くてしてしまような気がしています。




この日の気づきは「そういえばいつの間にか、シャンプーって高くなったよな」です。正確には高額レンジの商品群が増えたというべきなのかもしれませんが、昔はメリット200円台から300円前後とか大きいボトルタイプのでも500~600円前後とかでざらにあったような気がしますが、1,500~1,800円レンジが主の時代。高っ。この棚は1,000~1,100円が主に置いてありましたが、少し昔のコンセプトな気がして、すでに前時代的に感じました。




そしてお待たせしました全国「ライカ×キャベツ」 ファンの皆様、まさに「好きなの持っていけ〇カヤロー」と叫びたくなるような、ボルテージ爆上がり必至の一枚を、今回特別に一般会員の方にもお届けしたいと思います。




鬼のような価格のいちごがあるのを知り「一粒から売ってるのもあるよ」とママに教えてもらい、




荷物が重くなったところで、先に車待機の指示を受け、憧れの一台や、



穢れなき心境になるひととき、ハンドルを無心で撮って待機することにしました。



帰宅してあぁこれもあったと悠長に撮っていると、




風が吹き荒れてママとシート確認へ。雑草のたくましきことよ。と思いながら案外に大丈夫だった我々シート職人集団の熟練度に敬意を思い、あとでシート責任者たる親方に報告だ、と思っていると、




「学校帰りにシート見て来たけど大丈夫だったよ」「おっ偉いじゃん。すごい」「注意報が出るぐらい風強かったから、確認してきてから帰ってきた」と自発的、主体的判断を褒めたたえた週のスタートとなりました。




「そろそろ本丸の算数でもやってみようか」「わかった。じゃあ一番始めのこの問題」「よしやってみて」と言った瞬間とほぼ同時に「18、いや16だ」答えを発し、なぜ一瞬で分かったかと聞けば「だいたいイメージで、一回こっちの計算間違えたけど」と、またこの子の何かを見た気がしました。いやこれはイケンジャネを重ねます。「一見この問題は左と右をそれぞれ計算しなければならそうだけど、ここが共通だから、簡素に8が13個と8が11個で、8が2個差だからそこに気が付けば計算がだいぶ簡略化できるのではないかな、それを問う問題かも、と受験経験ないに等しいおじさんの危なっかしい解説付き。「にしても、すごいスピードだ。なんで答えわかった?」「だからイメージ」と不可解な返答を聞いて、




そして翌日の日中、楽しみに登校して行った後に、ブツが届きました。



下校してきて「来た?」「来てますよ」と楽しみにしていた時間。自分で開封の儀をして、フィルムを自分で貼って、「Tの発案なんだけど先生にみんなでお金出し合ってプレゼントすることにした」「そうか、素敵な考えじゃん。どの先生も素敵だったけど、今の担任の先生はまたひと際素敵だもんな。感謝だな、いい先生に出会えて。先生もきっと喜ぶよ。パパも一口乗らせてくれ」と、素敵な話を聞きながら、




次はセットアップのアップデート「8分表示」、シムフリーのXperiaPro-Iへ替えた時も驚きましたが、データ移行が簡単になった時代、しかもwifiでのデータ移行スピードがこれまた速くてこれも「8分表示」、昔は携帯ショップにてケーブル繋いだ有線で数時間という印象でしたがものの10分前後でデータ移管が完了したりさらに驚愕を重ねます。という恩恵に乗って、ぜんぶ自分でやって、これらが終わった後、いつの間にかシムカードも換装していて成長を思い、



自分のiPhone系、パパのandroid系で二系統の操作が当たり前に慣れていて、この環境を維持していきたいと思います。そして久しぶりにママがシャツを新調してくれたのを撮り、ちなみにママは数年に一回、恐らくはカメラストラップのほうが高額であろう2,000円のバックを楽天で買って新調し大喜びの大満足しているような人で、その無欲っぷりのおかげでこうしてカメラが買えてきたのかもしれません。



ところで、唯一窓口をしているお取引様から、週始めもう一声の1.5億円の御値引を拝受し、契約がまとまりました。最近の常用レンズF値みたいな数値にママも「値引きの額?」と驚きを隠しません。




弊社が生きていけるのはお客様とお取引様があってのおかげであると常々感謝を致しており、事実でもあるのでまたそれをお伝えし、あるいは僭越ながら内外関係なくゴールに向けた共同のチームであり、チームには信頼関係が大切だと考えておりますゆえ、けして詰めたとか、無理難題を言ったわけではなく、いや無理難題は言ったかもしれませんが、しかし客観的状況に基づいた様子としてお伝えし、





今の会社を立ち上げた当初から取引を下さって関係がスタートして早7年、一度も取引が途切れることなく継続取引をしてきた中に、そのお取引先様を7年の歳月ですから私も知らないわけではないので「これは無理な領域だろう」と思っていると、




なんと「決裁が通った」とのことで、未知との遭遇レベルとも言える望外の望外なお取引条件を頂戴する運びとなりました。



この希望条件が通らなかった場合の答え合わせは、交渉材料としてお伝えせずでしたが、社内の支配的雰囲気ならびに極めて自然な合理的見解としては、この会社様への発注が減り、他社二社様への発注が増える予定でした。私としては三社様とも取引を太くしていきたいと考えており、それは避けたいと考えていました。




この希望が通らなければ、そうやってこの会社様との取引が薄くなっていき、その分他二社様への発注が増えるのと反比例して関係性も希薄化していくことが目に見えて予測されたので、これはどうしても避けたく、



私としては仕入れ3社様を三本柱として、3社様とそれぞれ中長期的な信頼関係の厚くて深い築城と、取引を太く大きくしていくことを構想し取り組んできました。



今般もお相手のメリットを提示して、弊社の取引リスクをお伝えし、ここでこの会社様と取引が薄くなる方向にならぬようにが最も重要事項でしたので、



中長期的な関係性において重要事項を含む分岐点を無事に越えられ点に、そのような環境が出来た点に「取引先様と関係が細くなる方向ではなくて、太くなる道が開けた。あぁよかった」と大きな安堵を覚えました。一度関係が途絶えてしまうと、次に取引を再開したときに、まるで冷え切ったエンジンを暖機から始めるのと同様に、すぐにパフォーマンスが出ないと思います。本来のパフォーマンスが出る前に、目の前の短期的判断だけしか見ないと、今度はこっちと取引、次はやっぱりあっちと取引、やっぱりこっちと取引、と方々で暖機を延々と繰り返すことになります。何事も波形としてバイオリズムがあり、多少のことに右往左往せずデンと構えて、関係性を続け、信頼関係を磨き続けていくことが、相互にとって中長期的に最も大きなパフォーマンスと果実を生む方法の一つではないかと思う次第です。




有難いことに、特定の領域ですが、とあるところではシェアトップを頂いています。



この数年でシェア二位の企業様とさらに広がりができた様子ですが、油断は何もできません。



過日、とあるお取引で数十社超が集まった席上で、やはり弊社が取引高のトップを頂いていたのが視覚化的に理解し、普段は私を含め恐らく誰も意識していないので再認識できた場面ともなったようですが、微塵でも慢心や満足があればすぐさまいつでも転げ落ちますから、むしろ恐怖心すらを思いました。



まだ7歳ぐらいの若い会社なので、子供や花が育つのに、どれだけ栄養を与えようともその成長には時間が必要なのと同じく、




骨や幹がしっかりとしていくためには一定の時間というものが必要な道で考えており、



特には経営陣や幹部陣の育成、成長というものがまだまだ足りない状況で、しかしお若い方達が一所懸命に日々取り組んで下さっていて、日々試行錯誤を繰り返し、一進一退もありつつですが、尊敬と敬意を重ねつつ、



さらなる領域を広げたところでも、品質の向上を図りながらシェアを拡大し、




やがては寡占化まで持って行き、垂直展開とその拡充を図り、




目標を定めた一定のラインが来たところで、完全引退したいと考えています。




その日を到来させることはできるのか、



若い頃、当時どなたが言った言葉かも知らずに、エビデンスもなく、盲目的に、




「金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流」という言葉を知り、「であれば、俺は一流を目指したい」と盲進してきました。人生に一流も三流もない、と年を重ねてきて思いますが、仕事っぷりに一流、二流はあるかもしれず、若い頃にそう根拠もなくマインドセットされた指標は、思え返せば一瞬たりとも霞むことなく、今でも心の道しるべであり、脈々と心の基礎になっているような気がします。



私の中にある目標を達成したときは完全引退しよう、という事業目標数値が実現化できるまで皆で社業を発展させれたときは残すべき人が出来たときである、人を残すということを達成できたときである、と言ってもいいのではないかというラインなのではないかと考えています。


という意味では「早く引退したい。完全に」が本音です。



小さいですがこのスケールから生まれる優位性を活かして、今般頂戴した望外の5乗ぐらいなお取引は競争優位性をさらに強く生み出しますので、またこの一年、がんばっていきたく、また社の皆様にも各所においてスケールでスケールを生んで行けるようがんばって頂きたいところです。



あと10年後、この子が二十歳になって、さらにそこからの10年。という合わせてあと20年。



道中、この子と一緒に会社を作る日があるかもしれませんが、そのようなことを通じて、あるいは社のお若い方々の十分な成長を見届けながら、この子であれば私がいなくとも大丈夫だと感じていますが、できれば経営の飛び級をさせてあげたく最後の最後はこの子の素養が開花したところを見届けて、それまではなんとか生きていくことができるよう、こればかりは天に祈念するぐらいしかできませんが、だんだん50が見えてきましたが、気張りたいと思います。




「パパが先に虹を渡ったら、ママをここに連れてきてやってな」と一応お願いしながら、元祖ニュータンタン麺にてママからのお椀の御裾分け大辛を二杯食べて帰還。そして問題を選ぶときこの表情。なんだか新しい何かに出会うワクワクした表情でした。というこの夜の過去問は理科をチョイス。我が子が選んだ答え「ちょっと待ってね。これは5だ。」、私が選んだ答えは「いやいや、これは4だろう、どう見ても」と正解は「5」でした。







leicaM9+Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type II VM シルバー
leicaM-P(typ240)+Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type II VM シルバー

EOS 1DX Mark II+EF85mm F1.2L II USM
EOS-1D X + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
EOS R5+RF28-70mm F2 L USM

Xperia Pro-I
iPhone 15Pro




Posted at 2024/03/20 04:17:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

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「そのうち車中泊候補地その2ぐらい。GW、いつもよりは交通量多いのかもしれませんが、渋滞もなく観光地に人出の山もなく、世相なのかもそれません。かつご年配ドライバーが多い気がして時代なのかもしれません。」
何シテル?   04/28 15:34
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

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