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ドライブへ行こうのブログ一覧

2022年12月23日 イイね!

「俺に特化したご飯」と3,000工程超のレゴ

「俺に特化したご飯」と3,000工程超のレゴ
前回サードでお出かけした翌日、この日は、友の会社お手伝いアルバイトたる投資会社のリモート会議。出先の車内がフリーター執務室となりました。打ち合わせに出向く移動時間の無駄がなく、前後時間の自由度が上がり、有難い時代です。










S.ONY(エスお兄ぃ(こち亀読み))からスピンアウトした技術者集団の会社。この20年来、変わらず思うのは日本の殊に技術会社スタートアップ系は、1)中長期的な会社の意思決定に好材料とはならないのではないかと思わせられる、核心をグリップしておくための資本政策が甘いと見受けられる、もしくは節操なくえげつない資金調達ばかり、2)技術が本物であり、いい物であっても、競合分析が甘いかほとんどしていないレベルにバイアスがかかる、殊に特許をかいくぐってくる対日系に留まらないグローバル大手への想定と戦略が甘い、







いや、今の時代、下手をすると特許など関係がないチャイナ競合リスクを考えなくてはならず、たとえば中国自動車メーカー始めメキメキ力をつけてきており周知のとおりこれに留まらず、ITを始め技術の多くが極めて安価なコストリーダーシップを伴ってすぐにコピーされ、方や日本はアマゾンに対抗できるようなサーバービジネスすら構築できないのはおろか模倣すらしようとする企業もなく、日本は技術的、あるいは資本力としても真似すらできないようになっている現実がありつつ、「パクリw」と揶揄に努めるのが関の山となっており、あるいは「過去法人税を引き下げてきたのに今まで賃上に繋がっておらず内部留保が増えただけ」と自民党は申しますが、この不確実性が高いに留まらないたとえばNECなど最盛期に比べてBSに止まらないPLの大毀損だけでなく、次の柱や勝機の要素がない中に、大手企業すら「とてもじゃないが先行き分からず給与上げるの怖い」という固定費の抑制に繋がり、かつ何へ産業育成レベルの投資をしてよいのか誰も分からずな経済状況とその見通しであり、これら厳しい現実を直視して、次を考えていくことが必要なのではないかという気がします。









約20年前の2003年頃にとある都内の金属ばね加工業を営む会社が糖尿病インシュリン注射の針につき、極細で痛みがなく、かつ従来品は針の太さから日常的に同一の周辺を刺していると肉が硬化して効き目が弱ってしまうことを緩和するため刺す場所を腹部の皮下脂肪だけでなく、より痛みが伴う太ももや腕まで広範囲にローテンションする必要がありましたが、





針が細く肉が硬化しにくいので刺す場所にさして気を使わずに済み、非常に使い勝手も向上する「世界初、痛くない細い針」を開発し、その会社から投資依頼のお話しを頂戴したことがありました。




モノもいい、技術も間違いない、少なくとも顕在化している競合はなさそうでありオンリーワン的ゲームチェンジャーとしてシェアを一気に塗り替える可能性すら含む競争力あるプロダクトである、株式はオーナー社長一人で汚れておらず荒れておらずこの点もよい、と思いました。どうでしょうか、筋は悪くなさそうです。




当時、小さな戦略的バイヤーつまりは小さな事業会社の買い手として活発なM&Aや企業投資を行い始めた頃でしたが、私は投資をする判断をしませんでした。





その「従来品と比べ痛くない、極細の針」と当該製造方法の特許。私が考えたのは、競合でした。しかも特殊性が異様にそびえ立つ医療業界、大人の事情がピラミッドのように横たわっていそうです。さらにいえば未来の競合含めリスクが大きい、「こんなにも素晴らしい発想と技術なのに、しかしこれは浮上できないだろう、可能性がない」と判断しました。





その3~4年後となる、当時の小泉総理が腕に糖尿病用の針を刺して「痛くなーい」という、


借り物の写真ですが、

この光景が印象に残っている方も多いのではないでしょうか、2006年「穴の直径が90ミクロン、外径が200ミクロン-蚊の針と同サイズの驚異的な細さを実現した「痛くない注射針」を開発し、一躍「中小企業の星」となった岡野工業」という会社がテルモの依頼という形から具現化することになります。想定していた競合性をもった存在が顕在化したときでした。ここに、この連合に勝てたのだろうか、このファクトから遡及的に投資判断の答え合わせをしたものですが、いや話はここで終わりません。




そして時は流れ、2012年にはペン型注入器用注射針の世界シェアにつき米国企業ベクトン・ディッキンソン社シェア56%を筆頭に欧米の企業で占められ、2018年岡野工業は廃業し、テクモはその後さらに世界最小の針を開発するものの、シェアに大きな変動はなさそうな気もする中、この数年だけで市場規模は200%以上成長する見込みという、新興国の糖尿病まで激増させるという意味では地球隅々に罹患を配る米コカ・コーラと互恵関係にあるかのような図式が続きます。






ちょっと閑話休題しつつ、社の余剰金すら次へ投資しきれていないことは経営者として課題ではありつつ、しかし今までは人が育つのを待つタームでもあったのでこれからが本番へと突入していくなか、社の十分なCFを思えば必要性はともかく「プラスして成長のための前向きな使い方すればよい、本社ビル買うのに役立てても、社宅買ってもいいし、個人的な不動産買うのに使ってもよい、出資にして株式でもかまわない、好きな方法で好きに使いなさい」とこの日も億諭吉のレンタルにつきお申し出を下さりつつの有難いランチを頂きつつ、




それで気が大きくなったわけではありませんが、がまんするだけが人生ではないと思い、贅沢デザート1 大盤振る舞いプレミアムアイス300円ぐらい




贅沢デザート2 チーズバーガー単品で180円をしつつ、



この日から2週間続くことになる道路工事の影響で、ウィークデー日中は3rdが出させないことになり、連日4thで出動です。






ナンバー分類番号2桁からして、長期保有と思われる渋い贅沢品。これを味わって、昼のお風呂を楽しむ、という人生の消化試合的時間のやり過ごし方をなさる人もいて、それを素敵に思いつつ、




話しは戻り「痛くない針」ですが、持ち込まれた会社のほうが先にそれを数年前に開発し、特許があっても、その特許を回避して開発する会社が出てきて、




かつテルモ殿というロビー活動が朝飯前の、かつ業界の魑魅魍魎を熟知しているはずのそこそこ大きな会社がバックについており、さらには総理大臣や厚労省の加勢が具現化までされ、





まずそこに負け、しかもさらにはそのようなテルモ軍すらグローバルな知能や頭脳、資本、パワーバランスに勝てず、



平たく簡素に言えば、ビジネスは甘くないということですが、加えて殊に製薬医療関係は特殊な理屈が方々隅々まで働く難しい業界に思います。







同様のことが、冒頭の会社にも想定され、なぜにそれらを想定しないのか、あるいはこの20年この競合性やその分析、これに基づいた戦略立案を考える社長に数える程度しか出会ったことがなく、殊に技術系の社長だとその技術開発に熱中や集中をして、我が技術こそが一番であると独善的にバイアスがかかりはじめ、あるいはそれに投資した分「もうこれしかない」と追い込まれ逃避的に競合を見なくなることも少なくないと思いますが、これら広い視野が欠損し、ということなのかと考えていますが「こんなもん、いくら素晴らしく必要な技術でも、すぐに中国に盗まれるに決まっているだろう」と思えてならない話に溢れているような気がします。




既に2000年の頃、千葉の方面で県や市、地元の有志も出資や支援を惜しまずにいた、音声認識のアルゴリズムおよびその商品を開発し、それなりに形になっていた会社が、資金繰りに行き詰まり頻繁に当時私の事務所へも来ていましたが、その会社がいまどうなったのか、Siriやグーグルの音声認識を見なくとも一目瞭然かもしれません。




カーボンニュートラル。地球創生の頃に比べればなんて気候が良く環境がよいのだ、と思い、



激動の時代、日本経済縮小。江戸末期に生まれ、幕末大正明治、産業革命に世界大戦と生き抜いた人に比べれば、今は何も起こっていないぐらい静かだろう、ぐらいにも思い、





それぐらい思って心の落ち着きを持つことに努めてみながら、しかし一方でどの時代も生き抜く大変さがあるわけですので、





鋭意、生きること、生き抜くことに、歯を食いしばって努力を重ねたいと思います。




この世に生を受けた瞬間から、残念ながら我々はいつかくる死に怯え、





多くの場合が生命力の減退とともに、それへの恐怖が少しずつ和らいでいき、場合によってはそれを求め始め、






他方で、その間は生き抜くことがけっこう大変で、




「パパ、おれださい髪型にしたい。横のを伸ばして、真ん中剃るみたいな」「あぁそれなら電撃ネットワークという人がやっている髪型だよ」と動画見せると「あっこっちのモヒカンのほうがいい。していい?」「いいよ。学校大丈夫なの?」「好きな髪型にしていいんだよ。」「じゃあ一応先生に確認して問題なければモヒカンにしなよ」と、髪型一つ見えない社会の鎖でがんじがらめですが、好きなようにしてもらいたく、無事にこの日モヒカンを経験してみて、「タイタン欲しいんだっけ?」「タイカンね」ともう乗れるのも限界であろうYAMAHAのオープンカー後部座席より訂正の声が聞こえながらキックボクシングへ行き、










子供が産まれるということは、同時に生きることの苦しみや大変さ、そしてやがて必ず来る死への恐怖を与えもしくは生み出すことでもあり、




ゆえにその苦しみが少しでも減るように生きる力を強く、加えて生きる知恵を多く持てれるよう、そして人生を謳歌してもらいたく、



さらには100余年後、今地球上にいるすべての人は誰一人生きていない中に、あるいは全人類の半数以上は数十年以内に肉体は土へ返り気持ちは皆虹を渡り、少しでもそれへの恐怖が和らぐように、無念を残さないつまりはあれもこれも飽きて、人生まで飽きるところまで、年を十分に重ねたときにいってもらえれば、




と、親として思い願って止みません。





ばぁばから昭和の価値観に基づいた「玩具買いにデパート行こう」というドライブ、百貨店玩具売り場の縮小ぶりを見て、ただしインバウンド向けに高級知育玩具を主としたかのような、そして閑散とした中にいるのはほとんどアジア系を主とした外国人というクリスマスシーズン金曜日夕刻のデパートフロアに地盤沈下の日本を感じて、玩具ではなく服を欲し選んだことへ成長をまた一つ思い、金曜日が過ぎて行き、





先週末は旅行にいかないで家でゆっくりしてレゴでも作る、ということで、






このような作業が好きなのはママの血か、日中を過ごし、




1人でばぁばのところへ泊まりに行くと、自分で欲したアルマーニのロングコートを羽織ってなぜか徒歩で向かい、




ママは行かないと言うので、パパは1人外へ出て、数年ぶりな味噌ラーメン店へ行ってみて、




「カンシチってどっちですか」と聞かれたこともある、昔はたとえばこの環七(かんなな)にもラーメン駐車の列が点在し、あるいは路上駐車がどこもかしこも当たり前だった時代があり、中にはドアミラーへ時期によってオレンジや黄色な駐禁違反のタグが付けられて、タイヤにはチョークで線がひかれ道路には時間がかかれ、という光景すらも今や懐かしく思い出され、




ラーメンをすすったあとは、蟹を取りに来るように言われていたので我が子が泊っているばぁばのところへ立ち寄れば「俺に特化して作ってくれた」と我が子らしい表現を聞きながら餃子カーニバルの夕食を見て、前は「一緒に泊ってよ」「一人じゃ無理」と言っていたのに「ばいばーい。おやすみー」とあっけなくパパを見送るようになり、




翌日は仕掛中だったレゴ、よくみれば18歳以上の代物で、なんとアンビエントライト付きの逸品を、




仕上げて、




4thは標準ボディ、5thはロングボディ、後輪は車止めで同じ位置ゆえホイールベースの差異を見て、




ディーラーではパパ達はアイスコーヒーの中、熱いお茶を頼むことが散見され、遠州森町ではばぁばにお土産のお茶を買えば「うちの分もね」と言い、毎朝熱いそば茶を飲んでから学校へ向かう、これらお茶好き一つ見てもママから「昭和の男」と呼ばれ、この日希望のお寿司店にて美味しく頂いた後は濃い目のお茶で〆、





往復50キロ近く、




行きは「あっここは五味さんが行っているロペライオじゃないほうの店舗だ」と練馬店を通り、帰りは「あ、ここ五味ちゃんがLFA乗ってた店舗だ」と聞きながらさいたま店横を通り、youtube自動車動画のヘビーユーザーぶりを垣間見て、途中から後部座席にてママと「後出しをいかにごまかすかジャンケン大会」で大盛り上がりしながら、回転寿司のドライブをした日曜日の夜となりました。




件の社長の件、たとえば出資者が違えば、考え方や求めるものが変わってくる中に「何か最先端っぽいとか、トレンドにあるとか、いかにも新しいっぽい新規性、それでいて実体あるものにとりあえず緩いハードルでお金を出していきたい」という企業がありつつ、最低限の基礎パーツとして「競合環境と優位性」や「出資者のメリット」を明示できるようにしてうまくいって頂きたいと願いながら、




お母様からの遺伝かと思われる、まるで母性かのような根っからの柔らかい優しさを持つ友、出会った時は「死にたい」しか言いませんでしたが、道中異性との遊びが盛んになると「生きたい!」と言うようになり、これもネタにしながら大笑いし、この日もハチャメチャな話しを聞いてまた大笑いしながらラムを肴に今年の感謝を伝え、





一人で出かけるときは、このスマホにしてから益々カメラを持ちださなくなり、寝かしておいて将来我が子にヤフオクで処分してもらおうと内心の意思確認を行いながら、




定食ドライブからテレビでやっていたしょうがそばドライブへ変更し、





この日の贅沢を執り行い、




主成分が反省で構成される我が人生、日々炭水化物摂取過多含めた反省と懺悔とを思いながら、しょうがの吸収をして、また一週間が過ぎて行き、





「パパ、同じ18歳以上でも倍はパーツが多いよ」と見てみると、デロリアンはざっと1ページあたり平均4工程となる300ページ、まるでライカの旧化粧箱かのような二段の引き出し式の箱から出てきたフェラーリレゴは同じく4工程×400ページ×2冊のざっと3,000工程はある逸品を筆頭に三つもレゴが届きました。最近の登校時は動画を主として、二学期を終えた今日、週末の予定を前倒しして、本日5thで旅へ。














Posted at 2022/12/23 14:33:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2022年12月13日 イイね!

4thと3rdレンジでお見舞いと感謝を運搬。

4thと3rdレンジでお見舞いと感謝を運搬。
















昨日は、我が家に来た4thファーストミッションにて一家でコロナにやられてしまった仲間のところへ、





食料物資を届けました。





炭水化物の異次元緩和により糖質流通量の増加を図り、ちょっと贅沢をさせてもらい、




コロナが散見される東京営業所、他に物資を届ける先があればお申し付けくださいと志願すれば、社命を拝命し、この日声もでないという独身女性がお一人で大変そうだということでご自宅前へお届けすることになりました。午後の部は「こっちは乗りたくてがまんしてたんだ!」と内心ちょっとハレーション気味に「サード乗りたい。けどもしこのような役割を拝受した中に出先で故障したらミッションに支障が出る。年始に予約してあるばっちり予防整備をしてから安心して乗りたい。さっき乗った安心の4thにするか、いやでも数日乗ってないし3rdも乗りたい」と1人5分ほどいじいじ悩んでいると、





美容院から帰ってきた上長たるママから「サードでしょ」との断定的助言により車両選定が秒で済み、午後の部・買い出しを済ませて近年なかなか嗅げない濃そうな混合気を感じて出発ですが、たとえ手に荷物がいっぱいの中で、トランクが電動でなくとも、ポケットからやっと取り出した鍵の反応が悪くなかなか解錠されなくとも、最新の足で空ける機能がなくとも、そんなことはちょっとしか気になりません。





東京のはずれからご通勤なさっていると知りながら、グーグル殿は関越の案内。





最近のに比べれば、そこそこ厚みあるグッドイヤーの19incサスペンション。4thが21inc、5thが23incこれぐらいのタイヤのほうが性に合っているらしく見た目からして落ち着きます。





どうやらこの先の圏央道が故障車により大渋滞に陥っている様子。数分おきにグーグル殿から「より早いルートを見つけました」と頻繁な変更をご提案頂き、なんと仕事熱心な働き者なんだと感心しつつも「あれほど言っただろう!どうして事前にわからなかったのだ!」と詰め寄りながら、




ここは「グーグル殿を信頼した俺の手柄」を確認して、すべてのご提案にリアルタイムに呼応します。




東京と埼玉の境目あたりからこの日の富士を見て、





若干の日持ちが期待できるコンビニのサンドウィッチを追加調達して、




はじめて通る道、新鮮な景色という脳へのご褒美をもらいながら、





行く先々で「あぁこの辺、物件あったな。あぁあったこれだ」と体内データベースの充実と、その充実を作り出す暇つぶしネットサーファーぶりを思いながら、FJクルーザーが組み立てられたであろう横も通って置き配ミッションコンプリート。






我が子と2021.07車中泊へ出かけた際、横田基地へ着陸していくオスプレイをLX570の荷台でディナーのお弁当を食べながら見たことをまだ1年半前の出来事なのに、その成長ぶりを思うと遠い向かいの事かと思い懐かしく思い出しながら、





このとき合わせ、一年ぐらい前はまだ車の屋根に乗ることも厭わずだったのに、つい先日富士スピードウェイのホテルについて、駐車場にて屋根に乗ればレースが見えるかもしれないと思い「上、乗ってみなよ」「サンルーフのガラス割れそうで怖っわ」「大丈夫だよ、乗っちゃえよ」「やだよ」というやり取り、少し寂しさも覚えながら、





かまってくれるのがあと1年か2年と思えば「パパ、やばいじゃん」とママに言われつつ、人生のゴールデンタイムが21:48ぐらいなのを強烈に感じずにはいられません。本編は終わってしまい、あとは次回予告とCMだけのような気持ちです。






気を取り直して、音質をいじります。いい音とはなんなのか。4thと5thにはサブウーハーまで搭載されており、あるいは最近の車載高級オーディオは、より生音に近いように、コシがあるニア・リアリティの追求なのかと想像し、それはそれでいい音であるとしみじみ感じ入りつつ、1スピーカーユニット型のあれでAMラジオをかけて走る夜の高速もたまりませんが、このひと昔前のイコライザーでいじるタイプの音質が私は大好物です。その時代に幼少や思春期を生きたからなのか、やりすぎたディレイなどドライブしている感をくれます。この純正より換装された逸品、ナビの案内までチャーチやホールの響きをくれてなかなかに非日常へ誘ってくれます。






遅くなったので予定していたお風呂はキャンセルして直帰しようか相談がてら業務報告を我が家へ入れると「ゆっくりお風呂してきていいよ。ご飯買ってこなくていいよ」とのことに、しかし糖質を散財してしまい、糖質流通量が大幅に減少したため、お風呂より先に糖債の発行依頼へ取引所に赴きました。




これで50キロニュートン×1.4は出るであろう、軽油満タンです。







このときまだ17:30頃、夕食の混雑前で駐車場は空いているのに、こだわりの車種合わせあそこに止めるとはなかなかに車を大事にされているのだろうお見受けし、そのような方が横に止めて下さるとちょっとした安心感をもらいながら、






餃子は不要である、という会議結果を聞いて、我が子のはママが作るとして夫婦分の朝食だけ仕入れ、





おぶおぶに到着です。




道中ゴルフはかじったものの、30年近くほど運動せず飲みも内包される仕事一直線だった中に、知らぬ間に体に無理してたくさん片手抱っこしていたからだったのか、数年前に四十肩をまずは右、その間左腕で抱っこしていたからか右が治ってから今度は左と疾患しました。一人で服も脱げない、とくにお風呂上り体が湿っている中に服を着ようものならジャミラ状態で途中で服が止まってしまい身動き取れなくなります。それを何も言わずさっと手伝ってくれた我が子を思い出しながら、一人お風呂を済ませ、我が子の影響で「おっブロンコだ」などと思いながら写メを撮り、






冷気の中に、ほてった体から汗が収まり湯冷めしない程度に空冷し、





絶対的には4thよりも揺れる車ですが、しかしその揺れがまたなんとも優しく気持ちよい、この相棒と帰庫することにします。





この車で高速の乗り心地を味わいたくて、ちょっと贅沢です。




と帰庫すれば「パパ見て、タイタン撮った」とマインドは次のポルシェへ移動中のようです。




Posted at 2022/12/13 10:33:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2022年12月09日 イイね!

新型レンジローバー入庫とファンドマネージャー

新型レンジローバー入庫とファンドマネージャー










11月上旬、新型レンジローバー試乗の機会を頂き、このときは標準ボディのディーゼルを乗らせてもらい、これが十二分どころか素晴らしき完成度を思ってきました。しかし現状注文してもノイズキャンセルを始めいくつかの装備やオプションが付かないとのこと。




さて、どうするか、V8オートバイオグラフィーはグローバルで3年分のオーダーを抱え現在受注停止中。今からオーダーできる選択肢はディーゼル公称1.5年待ち恐らく実際的には二年、色や装備によっては3年くらいかかる上に装備が落とされる状態。さらには最高グレード4人乗りとなるSVこれも幾ばくか装備が落とされつつもノイキャンは付きつつディーゼル以上の納車時間の様相。SVは子供を思えばサービスエリアなどで休む際後部座席にて横になれない仕様なのと、後部座席が倒れずアウトドア系がまだあるであろう我が家に若干ミスマッチ仕様ながら何でも経験として、ディーゼルを頼んだ後に追加注文する2台発注プランか、しかも装備減の上にこれから10%も値上げ見込みとのこと、分母2,500を越える10%はでかく、しかし実際に車が来る頃に装備が復調し注文できるようになりそうな気もすれば、プレ値が乗っているであろう装備が落とされていない新古車の出物があったらそれを買おうか、もしくは試乗車の放出を待っていればそう遠くない将来に機会がありそうだ等、少々悩んでいると、




まさかの受注停止中の一台が、試乗から三週間後、正規新車をD様からしかも従来価格という意味ではバーゲンセールかのようにも感じながら売って頂けることになり、4thを注文した翌日でこれもまさかの連日レンジローバーを買うことになりつつ、3rdも入れると一ヵ月で三台のレンジローバーを買うことになりでしたが、即決で即売っていただき、登録前にお車とご対面もさせて頂き、この子のじぃじが約半世紀前に乗っていたジャガーを眺める機会に恵まれれば、どこかで見てくれているのか、あるいは納車に立ち会ってくれているような、





もしくは「イギリス車のよさがわかってきたか」と言われているような気もしつつ、試乗した日から数えること丁度満一ヵ月、12月上旬の吉日、朝に土曜日の学校をこなしてから、白石鹿毛と呼びたくなる白馬のような、遥か長く見えるボディがホワイトベースのような、特別に煌びやかな新型レンジローバーP530V8バイオグラフィーロングボディの一台、納車を頂きました。






10月終わりに日本の港へ到着した一台。新店展示用を販売することになり、社内で販売権をご担当様が引き当てて、売って頂ける運びになりました。




ご担当様のこの引きの強さにも驚きつつ、お声がけ下さり、売って頂き、深謝を重ねる次第です。





経験したことないような異次元に極上な。いや至極な乗り心地。






まさしくリビングがそのまま移動しているかのような、悪く言えば車じゃないような、そもそも新車や車らしき香りが一切せず、高級な革ソファの香りしかせずこれもリビング感を増幅しているのかもしれませんが嗅覚に関する事項までこうも詰めているのか驚愕しつつ「いや~車はここまで来たか」「これはすごい車だ」「こうやって進化してきたか」「これはすごいわ」「おどろきの車だ」「パパもこんなに乗り心地いい車は初めてだ」と何度も言葉がこぼれます。





コインパ式のファミレスPに全幅が入らなかったので、正確にいえばなんとか入れたとすると隣の車のドアが開かない状態になるので、お昼は一旦先延ばしにして、旅の荷物を取りに戻ったついでに、車庫に入れてみました。乗り降りしやすいアクセスモードで車高が下がるので、停車時はレンジのほうが若干低めになりつつ、どちらも購入店では第一号車となるそうな4年待ち級の受注停止中の車種。並べる機会を頂きました。




新型レンジの第一弾オーダーとしてディーゼルもしくはV8バイオ出物の中古を狙うとするなら、内装は白系、標準ボディ、外装色はゴールド系か黒系を想定していたゆえ、であればと4thは内装を黒にしたので、内装黒、天井はグレー系と、かように内装かぶりとなってしまいましたが、これはこれで楽しみたいと思います。なお、新型バイオの天井革仕様、パノラマルーフの面積を思えば革の存在感がほぼなく素材の存在感が乏しくもったいなく感じるのは単なる貧乏性なだけかもしれません。






自分では選ばなかったであろうこの白いボディに巡り合わせてもらったことと、我が家の用途では必要性もなくまた老体になってきた身では選ぶ勇気がなかったであろうロングボディを与えて頂いたこと合わせ、思いがけずそれらのよさ、たとえば気品ある白いボディに黒いパーツがモード系ぽく感じたり、ロングホイールベースゆえの乗り心地を享受させてもらうこととなり等、有難く思っている次第です。何度も振り返りながらSA食堂に向かい、カツカレーを食べました。なお黒いパーツが散りばめられたモード系、ちょっぴり我が子が仕立てたモノクロ系ジムニーを思い出します。





希望ナンバーが取得装着され、電動ステップやらディーラー様取付分が整い契約から丁度一週間後となる「明日以降ご納車できます」とご連絡を頂いてから、急きょ空いていた「年内また泊まりたい」と言っていた宿が今年3回目となる中に取れて関越ドライブ、埼玉から見える富士山を眺め、





「はーい、ぼくねまーす」ぐらいの勢いで、




あとで私も後部座席に座って少しリクライニングしたところ絶妙な角度と優しさに思いましたが、ママは「寝心地が良すぎる」と睡眠導入しながら、二人とも安眠モードです。






このレンジが来なければ、ランクル300を手放す決心がつかず、まだ時間を要したであろう、あるいは実際に手放したときにその寂しさも大きかったであろうと思い、まだまだホールドしていたかもしれませんが、レンジローバーの系譜を辿ろう企画、予定より数年分圧縮の前倒しとなり、3rdと5thが来てそして4thも明日来る中に、ランクルが先日旅立って行きました。下手な株や不動産の転売より高いパフォーマンスを発揮する、総じて我が家のベネフィット中央センターと呼びたくなる自動車投資家、現状利確分としてはプロフィット最大のディールとなりましたが、含み益としてのディールではレンジディーゼルが1千諭吉ぐらいプレ値が乗って即日級で売れていましたので今ならこのV8レンジそれ以上とすると、V8レンジディールこのトレーダーにおける暫定的最高記録かもしれません。







という見方ができるかもしれない中に、ランクルディール結局200%の利回りを、企図せずしかし運を味方につけ我が家のトレーダー達成です。かようなランクル300につき、数日前から日程やり取りしていた中「今日引取りいいですか」とご連絡を頂き、図ったわけではないのにあとで気づけばぴったり一日たがわず満一年で次へ向けて走り去っていきました。





重量配分50:50、優しい乗り心地と絶妙なハンドリングが同居したメルセデスベンツS400と、どこへ旅するにも快適かつ豪快安楽に荷物を際限なく飲みこむメルセデスベンツGL550。この子が4歳にFJクルーザーを選ぶまで、私にとってはこの二台で十分かつ幸せな組み合わせで、これで10年ぐらい、プラスたまに古い中古車1枠を入れ替え暇つぶしと気分転換ぐらいしながら乗ろうと思っていましたが、




こうしてこの子が生まれてからは何台目になるのか、初となるランドローバーの車は「パパ、ディフェンダー欲しい」と始まって、ディフェンダー試乗に行ったり、街を走っていれば「あっディスカバだ」などと言うようにもなり、段々影響されるようになり、ママからは「Aちゃんがディフェンダー買うまでまったく興味なかったのにね」と言われながら、そしてすっかり忘却の彼方でしたが2021年8月ランクル注文後に「ランクル一年乗って、レンジ買う」発言、記録を見返して過日知りましたが、これが現実化し、





あれやこれやと、この子がいなければまだ前々モデルになってもSを乗っていたと思いクルマに対しての興味や期待もなくなっていましたが、まったく知らなかったラダーフレームにオフロードの世界や、ウィンチの強さ、あるいはチェアリングでゼリーやヨーグルト、アイスクリームを食べて過ごす出先でのリラックスなひと時、そしてこうして想像を越える技術と執念の結集にまた出会わせてもらうことができました。





技術と執念の結実ぶりは、知る限りのあらゆるジャンルにおけるプロダクトにおいて、秀逸が突き抜けている仕上がりに思います。






どのようなプロセスを経るとこのようなプロダクトが出来るのだろうか、インド資本が「いいよ、好きなように思うようにやってください。ぜひいい物を作ってください」とイギリスのメーカーに伸び伸びと仕事をさせていることが一つ大きな要因なのか、「これにこだわらなくとも売り上げに影響しないだろう」「ここは見えないから安い材でいいよ」「お前はバ〇か、こんなところ気にするユーザーなどいない」「エビデンスはあるんですか?」などの一般的または日本の発想ではこの新開拓と熟成が織り成す完成度は生まれて来ずに思い、







近年のランドローバー社の成功、それはイヴォーグあたりからの販売台数や、昇華レベルに向かっているブランディングという成果をもたらしている要因なのか、今般の値付けに関して「レンジでこれ?」もしくは平時的には「ランドローバー全般、怒涛の値下がり思えば、買う人ほとんどいないのでは」と思う殊に最高グレードでのプライスでしたが、




次へ繋げて行く確固たる意志と勇気ある、しかし自信もあるであろう挑戦的なマーケティングを感じ、乗ってみてそれがけして高く感じない企画や技術、サプライチェーン等のチーム総意と裏付けがあり、






「とりあえず白人が乗ってる絵を見せておけば、日本人は勝手にいい物と思ってくれるんすよ」という電通のおにーちゃん主導型的発想と油臭さを消し去りたい作り手のおじさん達とがどこか分断した昭和の表層的マーケティング、いやハリボテ演出とは異なり、






この美学すら纏っている、イノベーションすら思う突起物を排したデザインとそのこだわり、アイデンティティみたいな塊はしっかりと残し先進性ともいえる斬新さが芯からふんだんに取り入れて、かと言って変なまたはアニメのような近未来感ではなくリアリティそのものにも感じ、







あれやこれや総じてこの仕上がりという、この一手に驚愕を思いました。つい一~二ヵ月前はぜんぜん興味なかったのですが。





一方で、いまおじさんが滅法に欲しい車は日産ノートオーラ4WD紺色です。





これも、部屋についてまっさきに「パパのコーヒー淹れたい」と言ってくれる我が子の影響ですが、欲望増幅装置youtubeによってマシマシしてしまいました。





せっかく来る4thも乗りたく、5thもガンガン常用したく、3rdも整備しながら10年は味わいたくゆえ、思えばこれもエアサスなA6もありつつ、急ぐ理由はないわけですので来年半ば以降の楽しみにしておきたいと思います。





最後の一部屋だったよ」やクーポンとポイント引き後のこの部屋の価格を把握している、トレーダー、





全プロフィットはどれぐらいなのか、あれやこれや合わせると新型レンジV8バイオグラフィーぐらい稼いでいるのかもしれず、という意味ではこの子の稼ぎで、この子に乗せてもらっているという一面もあるかもしれません。






このレンジも今売却に回せば、累計総計するとレンジローバーSVにフルオプションな一台丸々分のプロフィットになるかもしれない仕事をしているこのプロフェッショナル・マネージャー、いつものところ今般もレンジを止めさせてもらい、ばぁばに「納車されて温泉ドライブへ来た」ことを業務報告です。




ふと思うと、ディフェンダー買掛分や、BMW、フリード売掛分、このレンジプレ値分等、すべて合わせると現状1億諭吉に届きそうな勢いで、この自動車投資家の運用規模になってきました。冷静になるとちょっとやり過ぎ感があるので、クールダウンが必要かもしれません。







というわけで、知らぬ間に小学三年生で1億円の自動車ファンドを運用する、ファンドマネージャーになりました。





株主優待かのように、乗車優待が最たる報酬であり、ディーラー様でのやり取りや、あるいは相手様に敬意と尊厳を持って接する様相含め、多くのメーカーの考え方に触れることが、この小さなファンドマネージャーの大切な利得ではないかと考えています。






風呂でレンジの話しをして夕食を頂き「あぁレンジ見たい」「あぁレンジ乗りたい」と何度か呟き「パパ、レンジローバー見に行かない?」「もちろん。いいよ」「パパ、ちょっとだけドライブいかない?」「もちろん。いいよ。あそこのコンビニまた行くか。その代わり帰ってきたらお風呂で体温めてよ」と、





1歳になる前から得意としてきているローボールテクニックを聞いて出動です。









寒空の中、すぐ近くですが目的地に到着です。







やっぱり何度も何度も振り返りながら、



カルパスを箱買いしようとすると「前にいっぱい買っただろ?」となぜか逆に叱られて、秘密の立ち読みもして、



「風上に前がなるように車動かして」と指示を受け、



チェアリングをしてしばし過ごしました。



これが買えた喜びや、車談義をしながら、




次はポルシェあたりに乗るか、しかしこのレンジあまりの出来のよさに「免許取ったら、これの新車乗りなよ。パパにも買って」「(もっと歳とっても)ロングでいいの?」と何度目かの投げかけをして、




冷える夜、「フロントのところで待ってる」と聞きながら先にホテル前で降りてもらい、定位置に停め、




部屋に戻り、




お風呂へ体を温めにいきました。一旦これを前編備忘録とし認めて、






過日はお若い方が出張に行っていた広島へ、ママばぁばのフィットを引取りにいきましたが、明日は同じくこれもたまたまですがお若い方が出張へ行っている地へ、おそらく明日新幹線上り下りですれ違うであろう、4th引取り納車の旅です。








Posted at 2022/12/09 22:51:20 | コメント(1) | 群馬ドライブ | 日記

プロフィール

「そのうち車中泊候補地その2ぐらい。GW、いつもよりは交通量多いのかもしれませんが、渋滞もなく観光地に人出の山もなく、世相なのかもそれません。かつご年配ドライバーが多い気がして時代なのかもしれません。」
何シテル?   04/28 15:34
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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