ミニカーと比べればその小ささに慄くダイキャストな飛行機模型の「パパ、タイヤ見つけたよ」と発見されたようで、
概ね1.6万円などプレミアムがついている747のモデル群が3,000円台で見つかり、これらを仕入れてママの実家へ行った四日前から、ソロ家中泊をしていました。
中年起業家兼零細経営者としてこの一年で250名前後の組織体を、仕事にのめり込んで構築してきた蓄積疲労、具体的には恐らくは内臓器官の疲弊かと思いますが、かなりの疲労感を抱え込んでしまったので、あと1~2ヶ月はゆっくり日々をすごしエネルギーの回復を計ろうと考えている中に、
次の事業のことや、このままではかなりまずい国家経済を思えば、最大の国難と言ってもいいであろう人口減少について、その対策も考えてみました。
ずばり、1出生につき3,000万円を支給し、出生数年間250万人を目指す、時限立法として、向こう30年これをやり、ベビーブームを強制的に喚起するのはどのようなものでしょうか。出生率4%、人口2億人、経済大国第三位の地位維持に努め、内需の拡大を目指します。
年収300万時代、いや200万時代に、中には年収100万円という世相に、一年で一人生むと実質手取り年収3,000万円ということになり、目の色を変えて、結婚に出産がブームどころの騒ぎではなく、
数年内で出生数も激増タームに入っていくのではないかと考えます。なお3,000万円の根拠は子供を大学まで行かせた場合の教育費および養育費ですが、この見積もりは高すぎるという批判もある中に、実際は教育費・養育費以外に多大に費用も掛かるわけなので、これぐらいの見積もりを採用してみました。
250万人ペースまで乗ってくると財源75兆円が必要になりますが、出産が最も生産性が高いという評価もでき、あるいはGDPの向上が約束されるので、まさにもっともコスパがよい投資になり、安心して国債の発行に頼ります。
あるいは国が貸付にすることも含め地方自治体の負担分も作れば、もしくは土地建物一式など現物出資も合わせ技にして過疎化も解消していき、全国的に地価も下落から長期トレンドとしては向上に向かい、地方にあるメガバンク店舗もリストラ対象の現状ですが、これが計画撤廃され、むしろ雇用を生むようになり、
子供を10人生めば「10年たらずで必ず三億円入る」という夢と希望を多くの若者に与えることにもなり、国が一気に活気づき、
お金というものが一気に入ってくれば、いろいろと消費や浪費に回るのが世の常ですので、あらゆる産業も潤い、あらゆるマーケットは拡大の一途となり、
GDPは増える上に、増税なくとも長期的に税収は増える一方となりますので、国債に対する返済材料も明るくなります。息苦しいほどの希望にあふれる中に、年収300万円以下の方には消費税は据え置きにしつつも、ついでに消費税は20%ほどにしてもさした問題でもなく、これも国債の返済原資として、国家も資金の回収強化を計ります。
一方で当面は厳しい状況が続くので、無用な医療費を削減するために、高齢者の病状によって病院へ月にかかれる回数制限を設けます。社会的弱者の保護は考えつつも、行き過ぎた不要な医療費は削減方針を盛り込みます。
細やかに計算すれば一人1,000万円で十分な効果が得られることになろうかとも思いますが、3,000万円ぐらいのインパクトで、かつ10人生めば必ず年末ジャンボが当たるかのごとくな3億円が入るという計算式を与えることで、熱湯かのごとく活況を呈し、あっという間に国難が解決され、一括ではなく、何年かに渡ってということも検討材料かもしれませんが、
使用用途を教育に限るなど、みみっちいことは言わず、親が好きに使ってよいとして、即効的に全産業の景気回復だけでなく、マーケットの成長にも繋げていきます。
他方、テクノロジーの変革で単純労働が必要なくなる流れを考えますと、人口減は道中の悲鳴はすさまじいものがあろうかと想像しますが、実は最も適正な道である、という見方があるかもしれません。
しかしAI革命で別の仕事が増える可能性も十分にあり、あるいは単純に人口×生産性=国力と考えれば、実績ある国に社会インフラですので、少なくとも人口増に取り組み、
明日への希望がない状態を変えていくことが必要なのではないか
などという不毛を考えてみたり、するあたりを思えば、少し余裕が出てきたかもしれませんが、
妻子が実家へ行っている3泊4日は、ほぼ引きこもりで何もする気も起きずでしたので、まだまだ回復が必要そうです。
という中に、過日は仕入先のYさんと飲みにいけば、感謝しかありません、とお言葉を頂き、いやいやこちらが感謝でございますが、
さらにその先の協力を頂いております会社の方が当初は「Yちゃん、本当にそれだけ安定的に発注あるの?」と言っていたのが今では「おいつかない」という悲鳴を発していると間接的にお伺いすれば、
見えない、会わない方々からもご協力とご高配を賜り、感謝致しつつ、一方で直接は知らない方々の、なるほど利潤にもなっているのかと感ずればそれも有り難く思うところです。
3泊ソロ家中泊の中に、100%コンビニで通していると、大変革時における新しいコンビニブランドの立ち上げも面白いのではないかと、ビジネスばかり考えてもはや病気かもしれません。
久々にこのレンズで近所の公園を闊歩してきました。
梅雨前に遊園地併設の玩具屋で仕入れた電動カー。最近は椅子になりつつ、岐阜で買ったステッカーチューンを施したようで、なかなかに貼り方が上手です。
家人用RX100M6も届き「なにそれ、今までと同じじゃん。画質も変わらないよ?」という評価に「望遠はもっとできるようになったけど、部屋だとぶれやすいのでお気をつけください」と伝えつつ、本体はソニーストアでワイド保証をつけ3年は使ってもらう予定ですが、アマゾンでRX100M6に推奨の背面液晶ガラスフィルムを買ってみればRX100無印用で、微妙に合わず再クリックしました。ご注意ください。
そして本日仕事終わりに迎えにいけば、厚い抱擁をし、
自らトランクを開け、ドアも開け、荷物は仕舞いこみ、
帰りの道中、久しぶりにトミカに触手を伸ばせば、まるで自分の幼いときを見ているような気持ちにもなりつつ、「パパはかっこいいんだよ、全部かっこいいんだよ」と言ってくれていたと聞き、「強くて優しいパパでよかった」などとも言っていたと聞けば、さらに人心を掌握され放題となり、
ふと横をみれば家人も同じような図式で仕入れを行っており、可愛い可愛い背も心も大きな甥っ子は私のボディガードをやってくれると言っていたらしく、これから大変な世の中に、どうか血が繋がった親族同士、力を合わせていってもらいたく、甥っ子がゆくゆくは大学もいけばそれを卒業したあとに、待っていたいと思います。
どうしても飲みたい、ということで見つかるまでファミマをはしごして、と言っても二軒目にありましたが、子供が2歳終わりか三歳始め頃だったか、
二人で何軒も回ってお目当てのヨーグルトを探した日を懐かしく思い出しました。今週は夏休み第三の旅へ、そして来月は我が家史上恐らくは最も思い出深い旅となるであろう一路を計画していますが、実行できるものなのか。
つづく