はやにさくのブログ一覧

TRiO機のご機嫌が良くなったところで、メンテナンス開始しました
当初はサクッと終えるはずでしたが、かなり手間取りました

クリーニングと調整のどちらを先にしようか考え、調整から始めたら思わぬトラブル
専用機材がないから感度調整くらいしかできないんですが
チューニングノブを回すと決まったところで「ゴリッ」という音がするんで
原因追及しようと思ったら、バリコンを動作させる回転部品がポロリ！ Σ(￣ロ￣lll)　ｶﾞﾋﾞｰﾝ
（設計にちょっと疑問）

つまり、受信周波数を合わせる要となる部品を図らずも分解してしまったわけで
しかも元に戻そうにも、バリコンとの間にあるギアまで外れる始末
おかげであるべきポジションにきちんと戻すだけで午後の大半を費やしました



なんとか元に戻せたんですが、徹底クリーニングする気力は残ってなくて
Plexus（洗浄・研磨・艶出し用ケミカル）であっさりと終わらせました
やっぱり洗剤浸け置きほどは汚れが落ちないですね
無論手元にきた時よりはかなり綺麗になりましたが、残念
問題の調整用部品も根本解決ぜず、なお残念

音が出てます、ホッとしますね

NHKのクロスオーバーイレブン
津嘉山正種の渋い声がスピーカーから流れ、部屋に音楽が広がります
高校生から大学生の頃は良く聴いていました
実家では受信できる局が限られてましたからね

明日は荷物を引き取りに行かないと
まだ修理が終わったチューナーも片付いてないのに（謎

やっぱり部品に問題ありなのか？

帰宅して電源入れるとまた雑音

昨日と同じ部品をグリグリすると音は出るけど歪っぽい～((+_+))

コレを何事も無く使ってたという前オーナーはどんな聴き方をしてたんや！

おっかしいなぁ
昨夜はしっかり音が出てたのに・・・

新しく仲間入りしたチューナーがあるんですが
それも待望の「TRiO」ブランドの品
同社のシンセサイザー式チューナー（KENWOODブランド）は中古でもちょっと高いから
オクで見つけた、価格は手頃だけど性能がいいバリコン式の動作品を落札し
簡易アンテナながら音質の良さを昨夜は感じたばかり

発売時の価格は￥73,800（1982年）と同社の中級機に位置づけられますが、
ワタシの手持ちチューナーでは最高額品になります
ホントはコレの上位機種（￥99,800）が欲しかったんです～(^^;

それが今日はちゃんとしたアンテナ線を繋いで電源を入れてみると、
シグナルメーターは振れるけど出てくるのは雑音だけ
ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?



シグナルメーターが振れるのに音が出ない
つまり、受信はしているのに音が出ないということはどこかがズレてる？
でも開腹もまだで中は触ってないのに？
それとも、どこからかノイズが流入？

回路図がないんで長期戦か・・・(ー_ー;)



















と思ったら、ネット上で同じ症状を解決した記事を見つけました！！！

早速問題があったという部品をグリグリしてみると


ふ♪ ふ♪ ふ♪

　 ふっかつ！(≧∇≦)/


いや～、助かりました
昨日は問題なくて触りもせんのになんでここがズレるんや？な盲点的調整箇所でした

記事を書いた方は回復せず部品交換したようですが幸い部品故障ではなさそう
いまから新しい部品が手に入るかどうかもわからんし、ひと安心です
ただ、音が出るようになっただけで正しい調整ではないんですよね
そのうち、きちんと調整したいと思います

この状態でシンセサイザー式Victor機（￥49,800）と聴き比べてもどちらがいいか迷います
もちろん同時期のバリコン式Victor機（￥33,000）では比較になりません
さすがTRiO機、回路が素晴らしい
とても￥4,200で手に入れたとは思えません（笑

なんにせよ、今日のところはめでたしめでたし
次は積年の汚れをクリーニングして輝きを取り戻しま～す！

10連休も今日でおしまい
結局ほとんど自宅にいました
連休突入前日に思わぬ故障(自身のです）で身動きが取りれなくなったせいですが
盆暮正月で実家に帰らなかったのは今回が初めてかもしれません

その間は、痛みをこらえつつ初日は残務処理で会社へ
少し痛みが収まったと思って4日目、5日目にクルマで買い物
それが良くなかったのか痛みがぶり返し今日までコモリーマン

あらら、今日まで3日しか外出してませんでしたね(^^;
しかしコモリーマンのお陰で、懸案だったFM/AMチューナーの修理ができ万々歳？

今日は食料を買いに近所のスーパーに行きましたが、しんどい・・・
家にこもると足腰が弱りますね
それにしても暑いお盆でした
残暑も厳しいみたいだし、気が重いなぁ