はやにさくのブログ一覧

いい電波はいい音がしますねぇ


昨夜、テスト用に天井付近に設置してるFM5素子アンテナを
動作確認するチューナーに繋ぎました
そしたらえらいエエ音が出てきました
ビックラしました


チューナーが高級機であることを差し引いてもエエ音で
いつもはブツブツザーザー雑音混じりやのになんでや？
と考えてみたら、隣接地の木造ボロアパートが取り壊されたんでした
ちょうど電波塔方向にあったんで、ああこれかなと


若干「サーッ」というノイズが乗るくらいで十分な強度と質
しかもCATVの再配信より音がいい気がする
(CATVが悪いとは言わんけど)


てことで、妨害の少ない高いとこにFMアンテナを立てたいと思った次第
一戸建てでも買わんと無理やけど～

ひと月もせんうちに鉄骨3階建てアパートが建ち始めるんやろな(´；ω；｀)

今回交換した部品です

・故障したオペアンプ　x1
・オペアンプ周りの電解コンデンサ　x5　
・電源部の平滑用電解コンデンサー　x4　
・メモリーバックアップ用スーパーキャパシタ　x1


電解コンデンサーは予防的交換やけど、見た感じだと劣化は進んでるかと
電源ラインのが劣化するとその先の動作部品がおかしくなることあるんで


シグナルメーターの振れ具合は良好になって出音もおかしな感じなし
オートチューニングもピタリと決まる
よかった、よかった


出力波形を見て問題なければ調整してオシマイとなる、ハズ

最近手に入れたシンセサイザーチューナー
ジャンク品ですが、ホントのジャンク品ですた(;´д｀)ﾄﾎﾎ…


受信はすれど・・・
調整しても受信感度が上がらない(メーターが振れない)
オートチューニングがピタリと決まらない
回路図とにらめっこして犯人探しです(苦笑


関係ありそうな怪しいとこを絞り込んでチェックしてたら
動作のおかしい部品ハケーン



出力電圧が異常↓この辺のヤツ
こんなん壊れるんか？



基板裏にマーキング
交換しやすく・・・
間違って近所の部品にマーキング(爆



なんで壊れたかが問題やねんけど、足下の別の部品の道連れかも？
単なる製造不良であれば御の字(一つだけロットが違うの使われてる)
部品1個の交換で直るとええな🙏

半年ぶりくらいに、新たなオペアンプを購入
LME49720NA　Texas Instruments製


調子の優れないチューナー Technics ST-9030T の出力部に投入です
77年発売なんで解像感やハイファイ感はそれなり、でも押しの強い音が魅力の一台
(オペアンプと不調は無関係)

オリジナルはJRC(新日本無線)のNJM4558DSのところ
以前、その改良版であるNJM2043DDに差し替えてました
基本は変わらず全体的にシャキッとする変化


しかし今回はちょっと違う
ドシッとした音の太さはやや引っ込んで高音域がスキッと伸び
繊細なニュアンスも出てきた気がする

お値段は4倍くらい？
その差は十分理解できる変化です
と言っても単価は500円もしない


ホントは雑誌付録のデジタルアンプに投入する予定
こっちもNJM4558がついてて事前確認にはちょうどいいかなと思い試してみた次第

期待大のような～

ラックイン、しました

先輩高級チューナーを放出して、このチューナーをしばらく残すことに(^^

年末くらいまではこのままやね