あー、救急車が自宅前を走っていった
近所の高齢者が倒れたかなぁ
付近は初代東京オリンピック頃に開発された住宅街やから
相変わらずクルマネタに苦しみますが、オデオネタには事欠きません?
オデオとは何らかの音源から情報を取り出し
情報を変換やら増幅やら処理をして
スピーカーから音としてエネルギーを空間に放出するもの、と考えます
イヤーフォンもヘッドフォンもスピーカーのうち?
どっちも嫌いなんで除外しますが
ワタシは耳で聴くだけじゃなく、体で音圧を受け止めたい派
音質はまず音源再生機器がものを言います
パッケージ化された音源から情報量をどれだけ拾い出せるかが、カギかと
いくらいいアンプ、スピーカーでも情報の拾い出しが駄目だと粗さが見えます
逆に音源再生機器が良くても、それ以降が程々なら情報量を処理しきれずそれなりの音です
ちょうど自宅のセットがこの状態(バランス)に近いかなぁ、スピーカーが・・・
音色は主にスピーカーが支配するものだと思います
次に音源再生機器、それからアンプ、かな
ただ音のチカラはアンプが支配する気がします
スピーカーが思うように音を奏でるためのチカラでしょうか
オデオアンプはA級、B級、AB級、D級、フルデジタルとあります
難しいことはとても説明できないんで、
コチラでも(笑
今、自宅で使ってるのはフルデジタルアンプ(D級とは異なる)
デジタル音源の場合、再生機器に内蔵されたDAC(デジタル・アナログ コンバータ)、
もしくは単体のDACを接続しアナログ変換してアンプで増幅するっていうのが主流
でもフルデジタルアンプっていうのはDACを使わないアンプ
デジタル信号を直接スピーカー出力に変えてしまうアンプです
使ってるのは、Panasonic SU-XR700
非常に優秀で音も良く、使い勝手もいいアンプ
デジタル信号は192kHz/24bitまで対応し、一気にスピーカー出力に
アナログ信号は一旦32bit DSPで192kHz/24bitにデジタル信号化して処理
要は、ハイレゾも難なく処理してくれるんですね
ただ、、、音がクール
一般的なプリメインアンプからこれに変えたら解像度の高さに驚き、
迫力とか繊細さとか、いいとこいろいろ持ってるけどどうも温度が低い感じ
レコードを聴くようになって、JAZZを聴くようになって、
ハイレゾを試してみて、真空管アンプを使ってみて、
ちょっと熱めの音が欲しいなぁって気持ちになってます
自宅は制約が多いんでアナログアンプに戻る気はないけど
別邸も今は SU-XR700 がメイン
数年前に往年の名パワーアンプを1台手に入れ、今はサブで様子見中
比較できる環境があります
さらに先日パワーアンプをもう1台仕入れました
間違いなく熱い音が出るやつ(出過ぎかも?)
試運転は済ませてあり、今ある機器とのマッチングがどうかってとこです
別邸もスピーカーがついて行けないかもっていう心配はあるけど
でも楽しみの前にはいろいろ準備が必要、メンテも必要・・・
Posted at 2020/06/20 22:53:50 | |
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