カローラ１３年振りに首位奪還！

２０１９年度（４月～３月）登録車ランキングの結果。

　昨年のモデルチェンジで３ナンバーの仲間入りをした「新型カローラ」、１０月・１１月・１２月と月間登録車台数で首位になったが、今年の１・２月は「ライズ」に首位を奪われ、３月以降は「フィット」や「ヤリス」が首位を争う展開になるので、再び「カローラ」が首位に再浮上することはないと思っていました。　その予測が外れました、昨日発表された３月度の登録台数ランキングで、「カローラ」が１６３２７台（１５５％）と大幅に伸びて３月度の首位になり、２０１９年度（４月～３月）登録台数ランキングでも "１３年振りに首位奪還！" となりました＜嬉＞。

　昨年末には、トヨタ城下のお膝元で「カローラが売れない」との声が聞こえ始めていたし、工場出荷目処を見ても「ご注文頂いてから１ヵ月以内」と待たずに買える状態でもありました。 "１３年振りに首位奪還！" のための無理無理作戦の結果ではないのかと疑って、現在の工場出荷目処を見て見ると「ご注文頂いてから１～２ヵ月程度」と受注も順調に回復している様子、、ようやく「新型カローラ」の立ち位置がお客さんや販売店の中で定着してきたように思います。　好調の裏で最も影響を受ける身内の車は「プリウス」「プリウスα」ではないかと思います、ちなみに「プリウス 」の順位は７位の９７１７台（６２％）と大きく順位を落としています、でもトヨタはこうなることを想定した上での「新型カローラ」投入であったのだと思っています。