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5/24に松本市梓川から移転オープンした「屋台ラーメンやまちゃん」。自動車の販売や板金修理などを行う「トータルサポートショップヤマザキ」の敷地内にあるラーメン店。移転前はお店の前まで行ったものの、結局入らず仕舞いでした。今年初めにはテレビ番組「SBCスペシャル」にも登場されていました。



正午前に到着。ラーメンよりもタピオカの文字が目立っていますね(笑)。お店に近づくと店内は賑やかな様子。入ってみると店内はお客さんでギッシリ。どうやら予約の方々が団体で訪れていたようで時間をずらして再度訪店してみました。改めて店内を見回すとカウンター12席に加え、奥には小上がりのテーブルが1卓。エアコンも設置されていて設備は充実しています。





メニューは醤油・味噌・塩が基本。初回ですが変化球で“レモンラーメン(800円)”をお願いしてみました。




スープのベースは塩。僅かな魚粉がアクセントになっていて優しい味です。レモンスライスを潰すと酸味が広がり更にサッパリとします。全体的には見た目通りという印象。麺は細縮れ。トッピングのワカメが意外とマッチします。チャーシューは「国界」にも似た、味が滲みて歯応えのあるもの。チャーシューは単品で持ち帰りもできるようです。



ギャル風のお姉さんが出迎えてくれましたが接客はとても良く、トッピング無しで300円という“素ラーメン”、そして流行りのタピオカドリンクなどもあり、なかなか面白そうなお店。駐車場は敷地のほかに斜め向かいの「ブックパス」も短時間なら停めても大丈夫とのことです。




安曇野市穂高604-1
11:00～14:00、17: 00～20:00（L.O.19:30）
定休日 不定休

本日2杯目は長野県内33店舗を展開するラーメンチェーン「みんなのテンホウ」の話題作、“タコメン(750円)”。



同じく長野県発祥のたこ焼き･たい焼きチェーンの「焼きたて屋」とのコラボメニューです。スタッフのコールは「イケメン」と同じくフラットなイントネーション。構成の詳細は関連情報URLを。



ビジュアルはお好み焼きといった方が近い印象。



たこ焼きはカリッと揚がっていますがスープに馴染んで軟らかに。



気になるソーススープは甘み強め。ホワイトペッパー投入で引き締まる。



POPには「世界初!?」とありますが、一定の世代より上の方々には「日清食品 タコヤキラーメン」のインパクトが…。あと、中信地区では「のまど」でもたこ焼き入りラーメンがありますよね。

とはいえ、こちらはスープがソース味という異色作。おやつ感覚で食べるには面白いです。ただ、盛り付けに手間がかかりそうでピーク時には躊躇しそう…でも個人的には再食しておきたいところ。色物かと思いきや結構イケました。

「ラーメンいっこく」で“飛ぶ鶏(750円)”を初食。





飛び魚＝アゴ出汁と鶏で、互いに良い雑味を感じる荒々しいスープ。それをまとめるのは西京味噌でしょうか。塩味が強いですが硬めに仕上げた平打ち麺との相性は◯。



メンマ･玉子も濃いめ。チャーシューは生ハムのよう。

先客に旧知の「餃子商店 つむぎ」さんがいらしてて、久々にご挨拶。みんカラ的には店主の車がGT-RからSW20（IV型？）に。