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北アルプスの裾に広がる、安曇野市の「国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」すぐそばにある食堂です。



一昨年10月の訪店以来、約1年半ぶり。





前回から価格が変わっておらずびっくり。“とりもつ”が名物ですが、ビールが飲みたくなってしまうので自重(笑)。



黒板メニューも相変わらずの充実ぶり。



今回は未食のラーメンをセットメニューにしてオーダー。



“ニンニクラーメン(600円)”と、



“半チャーハン(400円)”です。



“半チャーハン”は単品だと450円ですが、ラーメンとセットにするとスープ無しになって400円に。



見た目は普通の醤油ラーメンですが、スープには結構な量のおろしニンニクが入っています。“ベトコンラーメン”を思い起こす、目が覚めるような鮮烈さ。とはいえ、午後の仕事に支障をきたすレベルではないので助かります(笑)。



時代の流れでしょうか、各種QRコード決済にも対応。



正午前に訪れたのですぐに座れましたが、お昼を過ぎると平日ながら続々と来客があります。さすが人気店。



大型連休明けの5/7と5/8はお休みされるということです。

連日、夏を思わせる陽気にぐったり気味…そんな時は年間を通じて冷たい“バンバンチーメン”を提供している「テンホウ」へ。



通年で提供している“バンバンチーメン”に加え、夏の冷やしメニューが今年も4/20から提供が始まりました。



とはいえ、この日も馴染みの“バンバンチーメン”を。

ここ最近は“特製にんにくラーメン”か“バンバンチーメン”、時々“タンタンメン”か“チャーメン”というローテーションが定番になりつつあります。

冷やし中華のような酸味のある醤油ダレとごまダレを合わせ、蒸し鶏などをトッピング。途中で卓上のお酢やニンニクを足して味変させるのが個人的に好み。


※2006/6撮影

現在は並で670円ですが「以前はかなり安かったよなぁ」と過去の写真を探してみたところ、2005年～2006年頃はなんと480円（！）。200円近くアップしていたのですね。

ガッツリ系を推している注目のお店。



山賊焼きを乗せたバージョンを先月いただきましたが、メニュー筆頭の豚肉バージョンをいただきに再訪。



訪れたこの日は券売機不具合のためスタッフさんに直接オーダーする形に。



唯一「小」がある筆頭をお願いしました。



“野郎 小(750円)”です。

スタッフさんからニンニク有無や野菜の量などについては聞かれず。



完全デフォですが、小とはいえモヤシは驚きの量。なかなか麺にたどり着きません(笑)。そしてホロッとやわらかな厚切り豚バラロール。それが2枚も乗ります。



醤油のコクが効いたあっさり系のスープ。茹で時間4分の幅広麺は相変わらず食べ応えあり。脂やニンニクの量もジャンク手前のちょうどいい感じですね。



前回は準備中だったQRコード決済にも対応。“山賊野郎”にも「小」の設定を熱望したいところ(笑)。

浅間温泉で開催されるラーメンイベント「麺武将」。去年4月、去年10月に続く3回目の開催です。



今年は4/19～21のイベントに加え、大型連休前半の4/27～29にも山形村で「麺武将 山形出陣in井上アイシティ21」を開催する2段構えに。



県内4店舗がキッチンカーで出店。



はじめに選んだのは「中国料理 九龍」。松本市南原の老舗店で、テレビ東京の番組、「TVチャンピオン 中華料理人選手権」で優勝されていることでも有名です。実店舗はいつも混んでいて最後に訪れたのは10年以上前…



お店では何種類もの担々麺を提供されていますが、今回のイベントでは人気ナンバーワンの“白担々麺(1,000円)”を提供。



濃厚な芝麻醬でドロっとまったりした口当たりとコクのあるスープ。大きめにカットされた筍や椎茸、そして海老がたっぷりです。



麺は太めでしなやか。辛さ控えめで山椒もほんのり効いています。



続いて訪れたのは長野市から参戦した「ラッキー食堂 まとや 本店」のキッチンカー。隣接のテントからは親方・小林氏の威勢の良い声が響きます。



提供しているのはお店の一番人気メニュー。この看板、任天堂的に大丈夫でしょうか…(笑)



“焼肉パンチヌードル(1,000円)”です。



豚骨スープにモヤシと甘辛の豚バラがドッサリ。更にマヨネーズのシャワーに紅生姜と大迫力。持って移動する際、すれ違った人が「すごっ！」と声に出すほど(笑)。麺は多加水平打ち。お好み焼きっぽさもありつつ、見た目の割にクドくなくて食べやすいもの。

温泉街を盛り上げようと始まったイベントですが、主催者の一つである「浅間温泉旅館協同組合」のウェブサイトで今回（第3回）のお知らせが一切なかったのは残念なところ。

15年ほどのブランクを経て、久しぶりに訪れてきました。



以前、木曽方面での仕事の際によく利用していたお店。



以前の記憶と変わりない、レトロなドライブインの趣。元々は運送業の社員食堂だったという話も。





メニューの多さが人気の1つ。常連客の求めに応じながら数を増やし、優に100種類以上あります。





各席にも、以前は無かったメニュー表が置かれていました。



創業は昭和40年9月なので、もうすぐ60年という長年愛されたお店なのですが、従業員の高齢化と後継者不足のため4/29から休業されるとのこと。



今回は一番多く頼んだメニューとラーメンの2品を。



先ず出てきたのは“とん汁定食(770円)”、通称“とん定”です。

メニュー筆頭にある“普通定食(640円)”の味噌汁が豚汁になったもの。



大きな器に盛られた“とん汁”。



このメニューのメインは間違いなく濃く甘い味付けが絶品のさば煮。



写真を撮って食べはじめたところに“中華そば(510円)”が到着。



トラックドライバーが多い場所柄、塩分強めの味を想像していました。実際はやや薄味で見た目の印象通りの『昔ながらの中華そば』。これで510円というのは正直破格。更に小盛も450円で提供。



「閉店」ではなく「休業」ということで、いつか再開されることを期待しています…