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茅野市役所から東へ150mほどの所にある「麺屋さくら＠諏訪市」の姉妹店。



今回初めて訪れました。



駐車場はお店の前に8台分。



この日はたまたま23日で、ちょうど月に一度のサービスデー。狙っていたメニューがサービス価格で提供されていてラッキーでした。



さらに曜日替わりのサービスも。



席に座るとスタッフからQRコードが印刷された紙を渡されます。



スマホで読み取ると画面にお店のメニューが表示され、そのまま注文ができます。



通常のメニュー表はこちら。





現在は夏季限定メニューもあります。



オーダーは看板メニューの１つ、“すた麺(770円→590円)”。



パッと見は二郎系っぽさがありますが、かなりあっさりの豚骨醤油。山盛りのモヤシに豚バラと香ばしい馬油。メニュー名通りスタミナラーメンという感じ。



麺は中太で、ゴワゴワというよりしっかり硬い。ニンニクは食べている時にはあまり気になりませんでしたが、食後にじわじわ効いてきます。



お会計もセルフ方式。伝票のバーコードを読み取らせ、画面の指示に従って支払います。注文と会計のこの仕組みは、回転寿司など大きな店舗では効率化の面で強力な武器かもしれませんが、こちらはカウンター4席とテーブル3卓の小さなお店なので、コロナ対策で非接触を目指して導入されたのでしょうね（口頭注文も可能ですが…）。



毎週月曜日定休でしたが今年5月から定休日を無くし、更に通し営業に。ラーメンスープで煮込んだカレーや、冬季限定の“味噌ホルすた麺”もオススメとのこと。


茅野市本町西5-30
11:00～22:15（L.O.21:45）
定休日なし

7月の限定を求めて。



今月は“焙煎煮干し冷やしラーメン(1,200円)”です。



水出しの煮干しスープはほんのり甘い和テイスト。梅や茗荷、大根おろしなどの薬味を混ぜても破綻せずしっかりまとまる構成はさすが。



和牛ローストビーフは冷たいスープの中でも軟らかな食感。



カチッと締まった細麺も心地良い。なおメニュー表にある見本写真に乗っていたワラビがインゲンに変更されていました。

「たべものや わいち」として長らく長野市南石堂町で営業、2016年に同じ南石堂町内の別のテナントに移り、「長野大勝軒 つけ麺 わいち」と名前も変えて営業されてきましたが、去年新型コロナの影響で営業を自粛。そのままフェードアウトして閉店となっていました。



そして最近になり、しまんりょ小路へ移転して再復活したという情報を得て訪れてみました。再オープン日は2021/7/1。



外には[営業中]の札と営業時間を書いた貼り紙以外に何もなく、秘店っぽさが漂います。ピークタイムを外したつもりでしたが目の前でグループが入店し、そこで満席。入口右側に置かれた椅子に座って待機。外で約30分待ってようやく店内へ案内されました。





店内はカウンター6席、2人掛けテーブルが1卓。

つけ麺がメインですがラーメンもあります。“坦々(表記ママ)”系以外はチャーシューをモモ肉とバラ肉から選択可能。今回はオーソドックスな“つけ麺(850円)”をオーダーしてみました。選べるチャーシューはモモ肉をチョイス。



油断するとむせてしまいそうになる酸味と辛みが独特な味はそのまま。全体的に甘辛いですが、以前の記憶より甘みが少し増したでしょうか。たっぷりのチャーシューとメンマが沈んでいます。



そして麺も以前の印象よりツルツルモチモチとした高加水のものに。



カスターには一味・七味・酢・コショウなどアイテムが充実。



営業時間が複雑なので確認を。


長野市新田町1464 しまんりょビル1F
【昼】
平日…11:30〜14:30（L.O.14:00）
土曜日・日曜日・祝日…11:30〜15:00（L.O.14:30）
【夜】
火曜日〜木曜日…17:30〜23:00（L.O.22:30）
金曜日・土曜日…17:30〜24:00（L.O.23:30）

月曜日、日曜日・祝日の夜営業休み

7月の限定はこちら。



“生ハムとメロンのさっぱり冷やしラーメン(960円)”。こちらのお店で初めて扱うというメロンを使ったメニュー。ほかのお店でもあまり聞いたことはありませんが(笑)。



油分一切なしの文字通りさっぱりしたスープ。塩分がシャープでしっかりしているのでベースの味はしっかり。



そこにメロンから出るほんのりした甘みが意外とマッチ。完熟の一歩手前で甘過ぎないのがポイント。食べる前はどうなるかと思いましたが、十分「あり」。



生ハムに乗るアメリカンチェリーも適度な酸味と味の濃さがアクセントに。



かなり攻めた印象ですが、写真映えもしますしデザート感覚でいただけるラーメン。今日のような暑い日にはピッタリです。

先週金曜日（7/9）から提供の限定を求めて、約5ヵ月ぶりに。



限定150食の“南高梅とホタテの冷やし塩そば(1,000円)”。



キンキンに冷たいスープは爽やかな梅の酸味と優しい塩気。刻んだ大葉と葱の下には梅肉を塗布した鶏チャーシュー3枚。



貝柱は甘み強くプリップリ。150杯とありますが、仕込み数を増やしたこともあって、7/16昼現在で残り約80杯とのこと。





最新の営業時間を確認。一部サイトでは11:30オープンとなっているものも多く、今回も11時に訪れて開いていなければ出直そうと思っていましたが、現在は11:00の開店でした。