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あっさりとしたつけ麺が食べたくなり数年ぶりに訪れてきました。



開店時間の11時ピッタリに到着。



ちょうど暖簾を出したところでした。店内はカウンター4席、テーブル2卓に小上がり6卓。この日は土曜日だからか、開店から10分ほどで満席になり、車で待つ人も。そして訪れる人の年代も幅広いです。





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ちなみにこちらは2005年の「ゑびすや」外観。暖簾には「えびす食堂」とありますね。定休日も当時は土曜日のみ。



ラーメンの“しょうゆ”は当時450円でした。



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麺類以外も充実していて、中でもカレーが人気のようですが、現在はカレーやセットなどを休止。メニュー数を絞っての営業となっています。



その代わりテイクアウト、その名も「おうちでゑびすや」がかなり充実。この日も開店早々受け取りにくる予約の方もいらっしゃいました。



いただいたのは“つけ麺（しょうゆ）(750円)”。



並盛は麺1玉で140gと、つけ麺にしてはやや少なめ。卵不使用の自家製麺は多加水でツルモチ食感。半玉が±50円というのは嬉しいです。具材は味濃いめのバラチャーシュー・メンマ・茹でキャベツ・カイワレ・ナルト。



鶏ガラをベースに鰹や昆布を効かせた、和風寄りの丸く優しいつけ汁。ベタッとした甘さもあまりなく旨みがふくよか。何より熱々。



鶏がしっかり感じられるスープ割りは急須で提供。



1.5玉にするべきだったか、ご飯物を付けるべきだったか…また訪れる楽しみができました(笑)。


安曇野市明科東川手464
11:00～14:00
日・月・火曜日定休

去年2021/11/16にオープンした「麺心 風見鶏＠佐久市」の姉妹店です。以前は「凌駕ドロップス」が入っていた場所ですね。



元々は19:00～翌3:30までという夜営業のみのお店ですが、新型コロナ感染拡大に伴う県の時短要請により、一昨日1/27から2/20までの期間、昼営業をスタート。なかなか行く機会が作れなかったので、個人的には大変嬉しい。



店内入ってすぐ左手に券売機。5種の麺メニューは全て鶏ベース。今回はこの中から松本店限定という“鶏中(850円)”を選びました。なお現在、酒類の提供は休止中。



カウンターが5席、大小テーブルが2卓ずつ。昼営業がまだ広く認知されていないからか、終始貸し切り状態でした。厨房にはヤンチャそうな雰囲気の男性2人。



目の前で茹でていた麺の茹で時間はおよそ1'20"。2人が連携してほどなく提供。一口目の印象はインスタントっぽい雰囲気とホワイトペッパーのスパイシーさ。正直なところ「チャルメラ」の袋麺がよぎりましたが、食べ進めるうち、次第に鶏由来の甘みと鶏油の香ばしい風味がそれらを上回ってきて全く違う顔に変化。



佐野ラーメンを意識したという手打ち風の麺は、多加水でムチンとした食感。全体的に長さは短め。チャーシューは豚と鴨の2種。豚は硬め、鴨は炙りが入れられ軟らかジューシー。メンマ代わりのタケノコもバーナーで炙られています。小口切りのネギがたっぷりなので、勢い良く啜らない方がいいかもしれません（←自分がむせたのでｗ）。



今回は清湯をいただきましたが、お店のウリはやはり鶏白湯。遠方からだと駐車場がないのがネックではありますが、次回はぜひ白湯をいただきたいと思います。


松本市中央１丁目２−１２ ニュー伊勢町ビル 1F
19:00～翌3:30（※時短要請により1/27～2/20は11:30～20:00）
不定休

長野自動車道のサービスエリアでいただける「ハルピンラーメン」。



2017年11月以来、約4年2ヵ月ぶり。



今回は一般道からSAが利用できる「ぷらっとパーク」を利用して入店。



先日のみどり湖PAよりも下道からのアクセスは良好。駐車スペースは7台分。停めたあとは青く塗られた舗装に沿って歩きSA施設へ。





お目当ての“梓川ハルピンラーメン(860円)”は、券売機の5番。こちらのフードコートは食券を買った時点で厨房にオーダーが通るので、券は出さずに持ったまま席で待ちます。



器も「ハルピン」のお店と同じ物。前回は790円でしたので70円の値上がりです。



一口目は薄いかな？と思ったものの、一緒にいただいた説明書き通り比重の重いタレが底に沈んでいて、しっかり混ぜるとハルピンの味に。ピリッとした辛さと、味噌にも似た独特な甘みが同時に広がります。醤油とも味噌とも異なる「ハルピンラーメン」の味。



茹で加減は軟めの細麺。大きなチャーシューは少しクセがあり肉々しい食べ応え。





近隣SAとPAで「信州二刀流グルメ」なるイベントを開催中。


※フードコートの営業時間が、2022/1/27から当面7:00～20:00に短縮されています

安曇野の山沿いはこの時期だけに雪が多いですね。



到着は正午を少し過ぎたころ。運良く駐車場に入れました。



席に着くなり店主の徳さんから「ちゃあしゅうめん？」と聞かれましたが、今日は初の味噌を食べてみたくなり“みそらあめん(700円)”をオーダー。



徳さん秘伝(自称)の味噌ダレを使ったスープは、少しニンニクの効いたあっさり濃いめ。辛さは調整可能で「控えめ」でオーダー。もやしたっぷり。



もっちり麺は味噌にも合いますね。

去年10月の記事通り、今年3/27をもって現メニューを終了する「ひづき」。



2007/1/24オープンなので、明日は開店15周年の記念日です。月曜日は本来定休日ですが、記念イベント(？)として、「麺肴ひづき あさのや＠松本市並柳」のT店主と、「ひづき」の元スタッフで現在は「麺処雁木＠京都市」のK店主の2人が店舗を間借りして限定ラーメンを出す特別営業があるそうです。

知人から事前に情報をいただき、とても気になっていたのですが仕事で行かれず…なので本日、提供中の限定をいただきに訪ねてきました。



150食限定の“鴨の白味噌拉麺 〜2層のスープ～(1,000円)”です。



説明書きにもあるように、表面は澄んだ鴨100％スープ。豚バラロールの上に鴨肉チャーシュー。その上に乗るのは微塵切りにした舞茸のソース。旨みがとても強く、この影響で和風の鴨全開！というよりも洋風テイストにシフト。



途中で底の方から混ぜると熱々でポタっとしたとろみのある白味噌が顔を出し、優しい甘みのあるスープに変身。白味噌は元々好きなのでかなりツボ。豚バラチャーシューは煮込んでいるのか味が濃く軟らかで、白味噌の中でもしっかりとした存在感。太めの麺は2種類のスープどちらにも合う。意外性を持ちながら巧みに計算された極上の一杯。