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去年9月以来です。店主がちょんまげ風の髪型になっていてびっくり(笑)。



“鴨汁つけざる”から名称や構成が変更されていました。



麺は「麺屋棣鄂」のもの。前回訪れた去年9月に平打ち麺から現在のものに変更されています。



今回選んだのは“鴨せいろ【ざる】(950円)”。鴨肉が少なくなる代わりに麺が多くなっています。



鴨肉ロース1枚と海苔、芽葱のみとシンプル。刻みわさびもありません。麺はコシのあるツルツルとしたもの。小麦の風味も強い。個人的な好みでいえば以前の麺の方が好きですが、こちらもパツンとした食感が楽しめて甲乙つけがたいです。



鴨の旨み引き立つ、キリっとしたつけ汁。大きめに刻んだネギと揚げが浮かびます。さすがに茹で前300gもあるので途中で冷めてしまいますが、鴨の油なので固まらずあまり気になりません。

わさびに加え、姫竹メンマも無いのは食べていてやはり寂しい…好きな具材だけに追加トッピングすればよかったと後悔。それ以上に【松】か【梅】を選んで“麺大盛(50円)”にした方がかなりお得そうですね。

2022/3/18、ショッピングセンター「エルサあづみ野」で営業していた「New old style ゆいが 三郷店」の居抜きに開店。



店内のレイアウトは大きく変わらず、カウンター6席、テーブル3卓、小上がり2卓。オープンしてほぼ2週間。11:30の開店直後に伺いましたが、席は8割ほど埋まっていました。



直営店とあって、メニューはフルラインナップ。“台湾まぜそば”のボタンが、なぜか“台湾ませそば”になっているのは村井本店と変わらず…(笑)



麺量はご覧の通り。テイクアウトは現在準備中。



本店にないメニュー“六式中華そば(800円)”を選んでみました。



麺の茹で時間が長いせいか、オペレーションにまだ慣れていないのか、提供までに30分強。周りの客もさすがに待ちくたびれた様子が窺えます。

濁りのある茶色のあっさりとした豚骨と鶏ガラのスープ。旨みの乗せ方は昔ながらの食堂を彷彿とさせる趣があります。全体的にはあっさりですが、濃度も油も多め。後半になると塩分も意外に強いことに気付き、意外とワイルド。大きく刻んだネギがそこで良いサポート役。



極太の平打ち麺はかなりヤワヤワな食感。大きなチャーシューはスモーキーフレーバー。多めのメンマが個人的に嬉しい。



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【参照】
“ラーメン(830円)”＋“肉増し(150円)” ※野菜増し・ニンニク増し





安曇野市三郷温2716-1 エルサあづみ野1F
11:30～15:00、17:30～22:00
無休

当ブログでは初登場。3回目の訪店で、恐らく4～5年ぶりです。



渋谷と札幌にも店舗を構える味噌ラーメンメインのお店。今日は春の嵐ともいえる荒天でしたが、温かい味噌ラーメンを求めてか店内は結構な賑わい。



風除室にアルコール消毒と案内の貼り紙。目の前で入店された方が中の券売機で食券を買っていたので、ここで待機。



壁に貼ってあったPOPの商品が今回のお目当て。



以前は無かったタッチパネル式の券売機。上段のタブでジャンルを選び、表示されたメニューを選択。↑はタブ筆頭の炙り味噌系。



そして店舗限定メニューのタブ。この中から今回は“スタ味噌(930円)”をチョイス。先ほどのPOPでは850円(税別)でしたが、現在は券売機の通り930円でした。併せて調整可能トッピングが「野菜（キャベツ・もやし）」から「もやし」だけになっていますね。早めに気付いて修正していただきたいところ。

カウンター席に通され、食券を渡します。“スタ味噌”は、もやし・にんにく・背脂の量が調整可能。今回はもやし増し＆にんにく増しでお願いしました。



各席には紙エプロンやヘアゴムを設置。





カスターには各種調味料。ガラムマサラは面白そうな味変アイテム。



7分ほどで提供。茹でた大量のもやしの上に、炒めた野菜と挽肉、そして背脂が乗ります。二郎風味噌ラーメンといった感じですね。濃厚味噌スープに炒め野菜の香ばしさが重なります。一味で辛さがほんのり、そしてにんにくのパンチで良い意味でジャンクさ満載。スープが力強いせいか、背脂のギトギト感は見た目ほど感じません。



スープ自体炙っているのか最後まで熱々。極太の麺は強いコシ…というより茹で時間が短くて硬いという印象。150gとのことですが麺量はさほど多く感じず、もやしでお腹いっぱいになりそうなほど。

最後にガラムマサラを少し入れようと思いながらすっかり忘れて一気にいただいてしまいました(笑)。券売機を見て知った“濃厚担々麺(850円)”も気になりますね…またお邪魔したいと思います。




松本市高宮北3-1
第3水曜日定休
※営業時間が公式サイトと異なるため画像参照

オープンから15年。今週末の3/27を以ていよいよ現メニュー終了となります。



皆さん同じ考えなのか駆け込みで訪れる人が多く、14時近くでしたが駐車場は満車＆店内満席。



席が空くのをしばし待ち、カウンター席に着いて頼んだのは“汁なし担々麺(770円)”。



辛さは2辛にしてみました。4年前のメニュー変更で雰囲気がガラッと変化。



辣の辛さは程よく麻のビリビリとした辛さが刺激的。

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こちらは2007年に限定メニューとして初登場した時の“汁なし担々麵”。



このあとレギュラーメニューになり、胡桃などが乗るようになりました。

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せっかくなので…というか、狙って店内連食(笑)。



最後に食べたかったのは、やはり開店当初からのフラッグシップ“醤油麺コクにごり(820円)”です。



ポッタリとした鶏ベースの動物スープと魚出汁の組み合わせ。鶏の割合が年々上がっている印象です。ただ、進化しつつも旨みの出し方は不思議と“ひづきイズム”に溢れています。

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こちらは開店当初の2007年3月にいただいた“醤油麺コクにごり”。当時680円でした。スープの濁り具合が全く違いますね。焦がしネギが入っていたり、メンマは濃い味付けだったりと、見ているだけで懐かしい。



当時のチラシ。そういえば「村さ来」ありましたね！

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満腹になりつつも完食。周りにも2杯頼む人が複数いて、しかもコクにごり率がとても高かったです。お店の公式SNSによると、現メニューラスト2日間となるこの土日、白湯スープは各日100杯分とのこと。

なお3/28以降ですが、一旦休業した上で店内を改装。カウンター席を増やし、瀬戸内産煮干しを使ったラーメンを提供する「麺肴ひづき イリヤマノニボシソバ」として4月中旬リニューアルオープン予定とのことです。

およそ1ヶ月ぶりに。店主とご挨拶すると、やはり話題になるのは隣町のあのお店。感じるのは決してライバル視ではなく、互いに勉強しあおうというスタンス。



ローテーションで今回は醤油を。雲呑麺やつけ麺で醤油を食べていましたが、純粋な“醤油らぁ麺”をいただくのは去年3/17以来、なんと丸1年ぶり…(汗)。



“醤油らぁ麺(800円)”。



鶏の香りと力強い旨み。そこに魚の風味じんわり。雑味が感じられないクリアな味わいは、いついただいても感動的。



助力に関する新たなお知らせも張り出されていました。週明けの3/28～30は3連休になるのでご注意を。