12月12日、中欧における
旅の最終日です
!
この日は
朝のローテンブルク街歩きの時間を確保するために、
6時過ぎに起床、さっさと荷造り&朝食を済ませます。
👈こちらは、前日夜、
到着直後に撮った写真と良く似た
プレーンラインでのショットを見繕ったのですが、元々計画していなかったもので。。。こんな感じの写真しかありませんでした
(^^ゞ
何れの画像もクリックで
拡大します。
最後の朝食。。。ですが、何とも慌ただしいこと
!
・・・と言うことは、うっかりしていましたが、
前のブログに記載した夕食は
この旅最後の晩餐だったことになります。
8時15分、ホテルを出発して散策開始です。
ここは
レーダー通り。。。奥に見えるのは
マルクト広場の南西の角にある薬局です。
この通りは散策の最後にも辿ります。
夜明けの
マルクト広場です。昨夜の広場とは色合いが異なって新鮮です。
その後、広場の南側にある
プレーンラインに行ったところが冒頭の写真です。
少し戻って
お城の小径を西の方向に進むと、薄気味悪い。。。
中世犯罪博物館がありました。
この籠は、犯罪人を閉じ込めて、
タウバー川に沈めたり引き上げたりしていたようです。
その
タウバー渓谷です。
お城の小径から見下ろすことが出来ます。ミニチュアのような景色です。
右の方に
二重橋が見えます。川沿いに見えるのは
コボルツェル聖マリア教会です。
更に、西に進むと
フルブリンガー納屋塔があり、塔を抜けるとそこは
ブルク公園です。
塔の
通路の断面形状が内外で違うことに注目
! なお、これで
城壁の外に出たことになります。
公園に入ってスグのところには
ブラジウス礼拝堂があります。中は質素な造りになっていました。
公園から
城壁、そして
城門を見渡した景色です。右端はくぐって来た
納屋塔です。
納屋塔も城門もその
通路の断面形状は、
城壁内側と城壁外側で異なります。
内側が円いアーチ、
外側が上部が尖がったアーチになっています。
城門をくぐって再度城内へ戻り・・・ 城内から城門を振り返ります。
昨夜も歩いた
ヘレン通りをマルクト広場の方に戻ります。昨夜と同じ景色ですが雰囲気が・・・
違います。クリスマスグッズを売っているお店の
左手は博物館だったのに見落としていました
(^^ゞ
マルクト広場の南西の角に戻ってきました。 南西の角には
聖ジョージの噴水があります。
その角にある
赤い格子模様の建物は肉屋兼舞踏館、
青い格子模様の建物はマリエン薬局・・・昨夜、
薬局の看板を撮っていました・・・です。
9時になると、広場の
北側にある市参事宴会場の左の窓から現れた
ティリー将軍がラッパを吹き、右の窓の
ヌッシュ市長がフランケンワインを一気飲みしました。
昨夜と同じです(^^ゞ
最後にもう一度、朝日を浴びて眩しく輝く
旧市庁舎と
市参事宴会場を撮って、マルクト広場から
レーダー通りをホテルに戻りました。 そのレーダー通りで
東に見えるのがマルクス塔(左)で・・・
マルクス塔を抜けた所にあったこちら(右)は
レーダー噴水・・・街の人に
飲み水を提供する設備・・・です。他にもこのような設備がありました。
更に東には城壁に付属する
レーダー監視塔(左)があり・・・
その手前を北に行った所には今回の旅で最後のホテル、
プリンツ・ホテル(右)があります。
中欧早周りという慌ただしい行程の中でも、このローテンブルクでは、夜と朝の二回に亘り、
比較的ゆったりと(合計3時間ほど)
街歩きが出来て良かったと思います。
つづく
【関連のブログ】
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中欧三か国早周りの旅(その1:速報)
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中欧三か国早周りの旅(その2:ミュンヘン)
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中欧三か国早周りの旅(その3:プルゼニ)
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中欧三か国早周りの旅(その4:プラハの前編)
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中欧三か国早周りの旅(その5:プラハの後編)
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中欧三か国早周りの旅(その6:チェスキー・クルムロフ)
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中欧三か国早周りの旅(その7:ウィーンの前編)
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中欧三か国早周りの旅(その8:ウィーンの後編)
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中欧三か国早周りの旅(その9:ハルシュタット)
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中欧三か国早周りの旅(その10:ザルツブルク)
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中欧三か国早周りの旅(その11:ヴィース教会からノイシュバンシュタイン城へ)
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中欧三か国早周りの旅(その12:夜のローテンブルク🌙)
Posted at 2024/03/25 23:04:44 | |
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