天気が良かったので空いた時間で少しCRFのしてきたのですが、相変わらずの不調だった・・・・・
乗っては無いけど先日までの感じとか、今日の暖機運転の時とかも調子良さそうじゃない?って思ってたのだが、乗ってみるとやっぱり駄目だ・・・・・
それでも若干は症状が緩和された感じではあった。
とりあえず加速ポンプを全閉にしたところからまとめてみると、、
冷間時のチョークを引いても尚エンジン始動不良で、おそらく原因は燃料が薄いためで、パイロットスクリューを3回転緩めから4回転緩めにすると、完璧とはいかないまでも始動不良が改善された。
パイロットスクリュー4回転緩めだと本来の調整範囲を越えてしまうため、スロージェットを42番から45番へ上げてスローを濃くしたと同時に、パイロットスクリューを4回転緩めから3回転緩めに変更。
この時点では走行はしてませんが、アイドリングやブリッピングの感じでは調子が良さそうな感じでした。
この状態で試乗をしてみると、相変わらず走りは全く問題無かったのだが、途中から1速の超低回転でトロトロ走ってみるとプスプスと止まりそうになる症状が見られたので、少し走った後停車すると数秒後にエンジンストップ。
再始動を試みるも一発ではエンジンは掛からず、何度かキックをするとエンジンが掛かったが、数秒でストップ。
これの繰り返し。
試しにパイロットスクリューを4回転緩めにしてみると、アイドリングが維持されるようになったため少し走ってみると、エンストする確率はかなり減ったが、走ってみる感じでは低速がちょっと濃い感じ。
まずここで、何故にスロージェットを交換したにもかかわらずパイロットスクリューは必ず4回転緩めにしないと行けないのかが謎!
これ以上パイロットスクリューを締め込むと症状が悪化する。
でもアイドリング時にホットスタットレバーを引いて二次エアーを吸わせてやると回転数が高くなるので、おそらくアイドリング時の燃料は濃すぎるくらいだと思う。
そこで試しにエンジンを始動したままパイロットスクリューを締め込んでいくと徐々にアイドリングの回転数が上がっていき、本来ならこれで調整が良くなっていくはずなのだが、この状態で”走ってから止まる”と数秒後にエンストする。
う~~~~ん
解せないな~~~~
走らなければ調子がいいっぽいのに、走った直後は調子がすこぶる悪いみたいな。
もうドツボにハマりつつあります・・・・・・・
ただ、パイロットスクリューを4回転まで緩めて濃くすれば低い回転数ではあるもののアイドリングするって事は電装系のトラブルでは無い可能性がかなり高くなった。
セッティングをしてみるもあまり変化も無く成果がほとんど無いところを見ると、セッティングの問題ではないのかも。
そうなるとキャブレター本体に何か異常があるか、もしくはエンジンに異常があるか・・・・・
キャブレターはオーバーホールしてみたけど変化は無かったし、タペットクリアランスは調整したけど変化は無かった。
あとは圧縮が正常なのかどうかだが、さすがにこのエンジンに使えるコンプレッションゲージは持っていないので圧縮は測って見れませんね。。。。
それにオートデコンプだから圧縮を測ろうと思ったらヘッドカバーを外してオートデコンプ機構を外さないと正確な数値が出せません。
そこまでするのなら、もういっそのことシリンダー外して、ピストンとピストンリングを新品に交換してみようかな~?
も~なんかイヤになってくるな・・・・・・
こんな調子だといつまで経っても林道行けないし、もう一台林道用のマシンでも買わないとダメかな?
それとも久しぶりにハイグリップタイヤを履いたKSRで林道か・・・・
話は変わるが、ヤフオクでアウトレット品として安売りされていたライディングパンツを買ってみた。
GREEDYってメーカーのやつだったかな。
今使ってる中華製のパンツは「Mサイズ」で大きいので、「Sサイズ」だったらピッタリなのかな?って思って買ってみました。
Sサイズを履いてみると胴回りとか足の太さ的にはピッタリっポイが、膝のプロテクターがおもむろにスネの中央に来るのだが・・・・・
やっぱ自分は足が短すぎるのかな~~??
靴のサイズと言いパンツと言い、この世にピッタリサイズの物なんて売ってないのかもな~~
元々はそれなりのお値段のするものみたいなので、、、
太もものところに開閉式のベンチレートが付いてる!
これは夏とかかなりいいかも!
まあ今まで夏にライディングパンツなんて履いた事ないんだけどね。
いずれにしてもバイクが直らない事には使えませんな。
Posted at 2019/01/31 00:05:12 | |
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