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2019年11月28日 イイね!

DI化ネタ

何回目かねー

で、バカには理解できない部分一つ、点火系部品は点火回数=寿命だっっつーことよな。

BEATの純正の点火コイルとイグナイタは元々の使用車種では4発なんで、2回転4点火を
1個でやってる。
んで30万キロくらいは平気。

DIはシリンダ毎にあるから、使用率は同じ4発なら1/4ってことよ。
しかし、10~15万キロで壊れる。

単純に現在のDIはディスビ配電の別体イグナイタ時代の半分以下・・じゃない
1/8以下の耐久性しかないということよ。

はじめからDI化についてE07Z用の物を使う気が無かったのはここいらがある。
そもそもの目的は故障対策で有り高耐久化。
コスト削減もありよりチープになってる部品つかうきはねーのよ。

純正イグナイタとコイル式は代替も比較的容易。
要は必要電力磁化できるコイルとそのコイル駆動できるパワトラがありゃー良い。
代替は楽。
先々かんがえりゃー永井電子の売ってる汎用品でもかまわない。
*あそこ特注で作ってくれるし

レース用にフルコン化してDIにするなら、安価に手に入る一体DIを
消耗品として使うのも良いだろうが、そもそもの構想が違う。

真に耐久性持たすならローテクありきだ。
Posted at 2019/11/28 17:14:11 | コメント(1) | 技術放談 | 日記
2019年11月26日 イイね!

難易度高い部分が

機械的位置が決まっているローターは1枚物で作るのは容易だが・・・
TDCとクランク角の検出部分をどうやって調整できるように実装するかと、調整自体どうするかという問題がある。
これ結構問題よな。
この点さえ解決できれば実際の製作上はコストの問題だけ。
それ以外は固定場所問題くらいで大して難しいもんではない。


・・といってもオレの根本思想が理解できない限りは意味不明だろうが。
Posted at 2019/11/26 11:11:11 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2019年11月26日 イイね!

90年代前半までの

点火系におけるホンダの設計思想。
まー現物からして点火の電子制御化は研究はしてるけど、一般に使うには
コストや信頼性から時期尚早・まして自社のエンジンはレスポンス命だから
制御遅延を引き起こす電子制御化はしなかったんだろうな。
だからディスビにパルサ内蔵してイグナイタ抱かせたもんや、イグニッションコイル
まで内蔵したディスビでの点火にしていたんだろう。
キャブの延長線上で。
コスト的にもまだキャブの新規製造も有り、点火系は共通化できるのもある。

90年代末に軽までDI化する頃には、コスト的に実用化段階に、これまでのハイレスポンス路線から
よりメンテナンスフリー重視になったと言うことだろう。
点火自体着火できれば良いだけの話で、ある一定回転以下での運用ならドエル固定で良いと
言うことだろうな。
制御的にも排ガス規制の強化で16bitから32bit化が進みI/Oもセンサー類のシリアルかが進み
点数が少なくてよくなり、DIに制御I/O割けるようになったのもあるんだろう。
・・そういいいながらE07Zのインジェクタは2-3グループ噴射してるが。

つーことやの。
Posted at 2019/11/26 10:48:35 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2019年11月26日 イイね!

接続とその防水も

考えてみたら簡単だわ。
金属製の防水コネクタつけちまえばいいだけか。
車体側との接合だけ住友の防水にしときゃいいんだから。
車体側でいじくらないといかんのはイグナイタの接続部分くらいか。
腐ってる可能性が高いから090防水コネクタにでも変えた方が良いだろう。
あとは元々の点火コイルへの配線の処理くらい。
電線も車体接合部以外はRBTでいいしな。
大体イメージできたな。
ちとめんどいんでやる気にはならんが。

どっかのゴミDIとはまるっきり物が違う。

作るのがちと問題ではあるが。

Posted at 2019/11/26 01:54:01 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2019年11月26日 イイね!

そもそも

BEATのディスビが壊れる原因を考えてみると・・

元々キャブやインジェクションでも当時のホンダ車は、バキューム進角してるだけで
それほどたいそうな制御やってない。
それをECUでの電子進角、ドエルにいたるまで制御できるようにしたのがBEATの
MTRECだ。
当時こんなことしてるのは他にNSX位だろ。

んで、元々バキューム進角+パルサローターいれてマグネットピックアップでイグナイタ制御してる
一体型のディスビを進角機構を除き、検出ローター増やしマグネットピックアップを増設
そのため縦方向が伸び各ベアリングの位置がオリジナルよりも開き、配電ローター側が
より長くなってる上にそこにも検出用ローターが付いてる。
使用ベアリングは旧来ディスビに使われてきたモンそのまんま。
保つわけがねーんだ。
大体筐体のスリーブベアリングと、マグネットピップアップ乗せた板にくくりつけたベアリングの
芯が出るわけがない。
その上ボールベアリングの先で振り回す物が2つもある。
放電によるオゾンも発生するわ、他の車種のように放電部との隔壁が付いてない。
そらもたんわ。

ポンコツディスビ見てわかったが、本体部分のスリーブ部分はOIL管理さえよければ
壊れないしがたが出るような物でもない。
要はスリーブベアリング部分だけで完結させればそれでいい。
横付けにしようとするとOILの侵入問題と、熱源により近づいてしまうため熱害を
より考慮しなければならないが、その必要が無い。
センサーモジュールは元々の筐体に収まるサイズにできるからキャップをただの蓋にとして
つかってもいいし、専用に蓋しても良いが軸自体詰めてしまうのでスペース問題は無い
ただし、一度ディスビを全ばらしてのシャフト交換は必須。
ほぼ作り直しだな。
スリーブベアリングもリン青銅当たりで打ち替え、OILシールは汎用品サイズに変更
しとく必要はある。

まーコスト的に考えりゃこの方式でもディスビの改造に15万はかかるな。
電子部分は5万もかからん。
ECUへ送る信号は増幅する必要があるんでAMPがいるが、これはノイズ対策さえできれば
たいしたもんはいらん。
点火信号振り分けは単純なロジックの組み合わせで良い。

あとは実点火部分だがこれは単純に純正コイルとイグナイタ3setで(笑
タコ駆動はめんどいんでコイルの出力をダイオード合成で。
タコ駆動を点火信号増幅でも良いけどめんどくせぇ(おい
*要は電源回路から作らんといかんし輻射対策しないといかんから

まぁでも総額原価が30万かなー?
デメリットは点火コイルとイグナイタ3setつまないといかんので重量増。
設置スペースどうすんだ問題だなー
メリットはE07ZのDIコイルと違い30万キロくらい点火コイルとイグナイタは平気な点。
今時の一体型は15万キロも保たん、
BEATの環境じゃ10万もたねーだろうな。
一応ECUからのドエル含んだ信号そのまんま振り分けるだけなんで、一体型DIでも
駆動はできるが、おそらく早期にコイルが焼けるだろうな。
今の一体型は大概固定ドエルだから。
この辺はBEATのキャラクターに関わる部分なんで、ECUの制御自体は変える気は無い。
Posted at 2019/11/26 01:13:03 | コメント(0) | 技術放談 | 日記

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